DeNA(-降雨のため試合中止-)阪神 =リーグ戦6回戦(2022.05.13)・横浜スタジアム=
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◆矢野燿大監督(53)が攻撃陣に猛ゲキを飛ばした。13日DeNA戦(横浜)は青柳が先発する。指揮官は「ヤギ(青柳)には借りがある。向こうもいいピッチャーが来ると思うけど、そういう気持ちを持ちながらやるっていうことでも変えられることがあると思う」と、野手の奮起を促した。青柳が前回登板した6日中日戦(バンテリンドーム)では、攻撃陣が左腕大野の前に、完全試合目前の10イニング1安打と沈黙。9回1/3を1失点と力投した右腕を見殺しにしていた。

◆阪神佐藤輝明内野手(23)が12日、前回3タテを食らったDeNAにリベンジを誓った。この日の広島戦(甲子園)は雨天中止。室内練習場で調整し、13日からの敵地3連戦に備えた。初戦の相手先発は今永で、チームも自身も苦しむ左腕を相手に「一発で仕留める」と宣言。逆襲はこの男のバットから始まる。佐藤輝は闘志を失っていなかった。DeNAには前回4月19日からの3連戦で3連敗。借金4を背負う5位チームに対しても、今季1勝4敗と苦戦が続く。それでも主砲は力強く言い切った。「しっかりと準備して、リベンジマッチです」。負の流れを断ち切るのは、背番号8しかいない。初戦の相手先発は今季初対戦の今永。昨季は3打数1安打と爪痕を残した。「いろいろ、映像とかを見ながら対策を立ててやっていきたい」と見据える。今季は対右投手に打率3割9厘、6本塁打と好相性も、左に限っては打率2割4厘、1本塁打と落ち込む。チームも左投手が先発時は2勝12敗で、そのうち5度が0封負け。「左腕アレルギー」を取っ払いたい。「中継ぎで左を当てられることも多いけど、そういう投手を打っていかないとチームも勝てない。いろいろ映像とかを見ながら対策を立ててやっていきたい。(理想は)一発で仕留める、です!」舞台は前回と同じ横浜。昨季は特大場外弾を放ち、今季も球場別トップの打率4割4分4厘と打ちまくる。好相性のスタジアムでのプレーは「メリットです」と大歓迎。「ホームランを打ちたいというのはいつでもあるので、頑張ります」。雨予報も前回、降雨コールド負けした21日とダブり、やり返すには絶好の機会だ。この日、室内練習場では藤井康1・2軍巡回打撃コーチとマンツーマンでティー打撃に取り組んだ。フリー打撃では43スイング。「(バットを)立てたほうがいいんじゃないか」とシーズン中も打撃フォームを試行錯誤しながら、日々進化を目指している。「今日とかいい意味で、しっかりとリフレッシュして明日から頑張りたいと思います」。コンディションはバッチリ。4月29日巨人戦以来、14日ぶりの8号アーチで逆襲の口火を切る。【中野椋】

◆阪神大山悠輔内野手(27)は13日DeNA戦でも3戦連続で左翼を守ることとなりそうだ。井上ヘッドコーチは「内野ではちょっと負担がかかってしまうんじゃないか」と説明。4月24日ヤクルト戦で痛めた左足の状況を含めての配置だ。5月は全9試合に出場も打率9分1厘(33打数3安打)、1本塁打、3打点。不振が続くが「やっぱり働いてもらわないといけない。スタメンはまだ続ける」と同ヘッドは復調を期待した。

◆阪神青柳晃洋投手(28)が13日DeNA戦で先発し、03年井川以来の球団19年ぶり4戦連続完投を目指す。前回6日の中日戦では9回を27人で完全投球していた大野雄相手に9回2安打無失点と1歩も引かなかった。10回にサヨナラ負けを許し、今季初黒星。「大野さんにつられていい投球ができた。今回も勝てるチャンスのある投球をしたい」と、テンポよく投げ抜く。DeNAとは今季初対戦。狭い横浜が舞台だ。「ソロだったらOKくらいの気持ちで」と話すが、昨季同球場では2戦2勝。DeNAには5戦で4勝負けなし。被本塁打は0本と相性はいい。完投が続いていることには「ストライク先行ができている。昨年と(配球も)違う部分がある。幅が増えた」と自己分析。「体は元気。なるべく僕の時に休んでもらえるように」と、若く経験の少ないブルペン陣を休ませる。横浜は雨予報だが「雨柳さん」が最後までマウンドを守り抜く。

◆DeNAは阪神戦が雨で流れ、今季8試合目の中止となった。シーズン終盤の日程が過密になっていくが、三浦大輔監督は「けが人も多いですし、コロナで離脱している選手もいる。戻って来た時にみんなで乗り越えられるように」と前向きに捉えた。左太もも裏の炎症で2軍調整中の宮崎敏郎内野手は、14日のイースタン・リーグ日本ハム戦に出場し、15日から1軍に合流予定。戦力を整えて、巻き返す。

◆4試合連続完投も任せろ! 阪神・青柳晃洋投手(28)が12日、先発する13日のDeNA戦(横浜)に向けて甲子園の室内練習場で調整した。右腕は3試合連続完投中で、球団では2003年の井川慶以来となる4試合連続へ「(中継ぎ投手に)負担を回さないように」とフル回転を誓った。ブルペンの疲労も軽減し、チームの連敗もストップさせる。エースが積み重ねたアウトと消化したイニングの数だけ、ブルペンの〝休息〟になる。1分、1秒でも長くマウンドに立ち続け、仲間の負担を少しでも減らす。昭和でも平成でもない、令和の時代に〝先発完投型〟を地でいく青柳が見据えるのは4試合連続完投だ。「湯浅とか、勝ちパターンですごく成績を出しているし。岩崎さんはもちろんのこと、(ブルペンには)すごくいい投手がいるので、登板過多にならないように。なるべく僕の(登板)時に休んでもらえるように」今季は開幕直前に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた影響で出遅れはしたが、ここまで4試合で3勝1敗、防御率0・76と堂々の成績を残している。さらに4月22日のヤクルト戦(神宮)から3試合連続で完投中。特に前回登板の今月6日の中日戦(バンテリンドーム)では延長十回にサヨナラ負けを喫したが、九回まで完全投球をしていた中日・大野雄と世紀の投げ合いを見せた。好調が続く理由を「ストライク先行ができている。無四球で9回は投げられたので、そういうところがイニングを投げられている要因」と分析した。13日のDeNA戦はガンケルをスライドさせず、青柳が予定どおり中6日で先発する。これも信頼の表れ。右腕は室内でキャッチボールなどで調整した。4回?を投げれば規定投球回に到達。完投すれば4試合連続となり、阪神では2003年6-7月の井川慶(4試合連続)以来、19年ぶりの快挙となる。完投が増えるということはブルペンにもプラスに働く。「(中継ぎ)そういうピッチャーに負担を回さないように」と中継ぎ陣の連投も減り、負担軽減にもつながる。チームは2連敗中でセ・リーグ最下位と苦しい状況ではあるが、青柳は笑顔を忘れずにマウンドへ上がる。「楽しく野球ができたらと(笑顔は)意識的にやっている。連敗だろうが連勝だろうが、勝つことには変わりない。勝てるチャンスのある投球を心がけていきたい」どんな苦境でも、自分のプレーで味方もファンも笑顔にする。最後まで必死にマウンドを守りぬき、勝利の喜びをみんなで分かち合う。(織原祥平)

◆中止が決まったDeNAの三浦監督は「後半戦の日程が詰まってくるのは覚悟の上だが、今はけが人も多いし、プラスに捉えている」と前向きに言った。先発予定だった今永はスライド登板せず、14日は上茶谷が先発する。今季は勝ち星こそ2勝にとどまるが、防御率2・04と安定感が際立つ。「佐藤輝選手がいいところで打つ。チャンスで中軸に回さないのが鍵」と思い描いた。

◆DeNAは先発予定だった今永昇太投手(28)はスライドせず、14日の阪神戦には上茶谷大河投手((25)が先発する。この日は雨の中で横浜スタジアムで調整した。開幕ローテーション入りは逃したが、先発機会を得てからは2勝2敗、防御率2・04と安定した投球を続けている。「直球は自分でも手応えがいいなと思います。好機でクリーンアップに回さないことが鍵」と登板を見据えた。

◆福原投手コーチは先発ローテが再編され、15日に先発が見込まれた西純について「ちょっと(登板間隔が)空くかな」と説明した。1日の巨人戦(東京ドーム)で7回1失点で今季初勝利。8日の中日戦(バンテリンドーム)は6回3失点だった。先発ローテに新風を吹かせた若虎を「2回、いい投球をしてくれている。ちょっと体を休めるというか、時間を空けるにはいいタイミング」と話した。

◆DeNAは13日、阪神6回戦(横浜)が雨天中止となった。コロナ禍による中止も含めて今季8試合目。三浦大輔監督(48)は「後半の日程が詰まってくるのは覚悟の上。故障者も多いのでプラスに捉えています」と前向きに受け止めた。左太もも裏炎症で2軍調整中の宮崎は、今カード中に1軍昇格する見込み。新型コロナ感染で2軍調整中だった浜口は11日に日本海オセアンリーグ選抜との交流戦(横須賀)に先発し5回1失点と1軍復帰に近づいており、同じく石田も2軍で実戦復帰している。右肘のクリーニング手術を受けたオースティンは自身のインスタグラムで「Soon(間もなく)」と復帰への意欲をつづった。「選手たちが戻ってきたとき、みんなで乗り越えられるように」と指揮官。佐野、三嶋らを含めて全員そろうまでに時間はかかるが、一つずつ白星を積み重ね勝負どころに備える。(横山尚杜)

◆朝から横浜は雨で、午後2時に試合中止が決まった。青柳は首脳陣から14日にスライドで先発することを伝えられると、ジョークが飛び出した。「このまま土曜日でまわしてくれるのであればプラスですけど、次は中5日になるんだったら、あまりプラスではないですね」柔らかな表情の中でも自らカード頭で投げる自覚をにじませた。次回が中5日なら20日の巨人戦(甲子園)。そして中6日でロッテ戦(ZOZOマリン)のマウンドへ。相手先発は、先週から金曜登板がルーティンとなった佐々木朗となる。登板日に雨がよく降ることから〝雨柳さん〟と呼ばれているが、これで自身の登板日が降雨中止となるのは12度目。メッセンジャー(在籍10年で11度)の球団記録を入団7年目で更新した。一夜明けた14日、球団では2003年井川慶以来19年ぶりとなる4試合連続完投の偉業に挑戦する。今季初となる横浜スタジアムでは、過去5勝1敗と好相性。「すごく楽しみではありますし、地元(横浜市出身)で知っている人が多く見に来るというのもありますし、甲子園とは違った声援があると思う」と昨年10月5日以来となる凱旋登板に胸を躍らせた。) 青柳対策でスタメンに左打者を並べてくることも予想されるが、今年は右打者の被打率は・154で、左打者は同・181。あまり差はなく「今のところ、あまり左バッターに打たれていないので」と余裕の表情だ。矢野監督は「ヤギ(青柳)はスライドしても大丈夫だろうと思うし、逆に気持ち的にも、テンションを上げられるような部分につなげてくれる。何の問題もない」と厚い信頼を口にした。14日の横浜の天気予報は雨のち晴れ。青柳は、報道陣からの佐々木朗との対決への質問に「めちゃくちゃ気が早くないですか? 早すぎ。まずは明日なんで、明日が終わったら聞いてください」と笑った。相性抜群のハマスタで4連続完投で勝利に導く。甲子園で巨人をたたき、27日に全国が注目する佐々木朗との投げ合いへ。心も体も、その気でいる。(三木建次)

◆本調子を取り戻したいマルテには、恵みの雨かもしれない。2日連続の雨天中止。ファンのいない横浜スタジアムで調整した助っ人は気合を高めた。〝中2日〟で臨むDeNA戦で大暴れする。「この2日間をいい意味で使って、明日からの試合でいい集中力を持ってやりたい」12日の広島戦(甲子園)に続き、試合は雨で流れた。この日は内野ノックを受けるなど、悪天候でもグラウンドで精力的に動いた。4月1日の巨人戦(東京ドーム)で右足の張りを訴えて抹消されると、2軍でリハビリに励んで3試合の実戦に出場。10日の広島戦(甲子園)から1軍に戻った。矢野監督が「バッティングの状態もね、実戦を多くやってきたわけではないんで」と話すように、復帰後の2試合で打率・111(9打数1安打)、4三振と苦しんでいる。「自分が思っていたような結果は出なかったですけど、こうやって戻ってこられたので、自分のいい形を戻しながら試合に集中したい」M砲は静かに闘志を高める。近本、中野がスピードでかき回し、本塁へかえす得点パターンに、この男の復調は必要不可欠だ。14日のDeNA先発・上茶谷との対戦は通算で打率・273(11打数3安打)と悪くない。DeNA戦も昨季こそ打率・238(63打数15安打)ながら、20年は・409(22打数9安打)、19年は・327(55打数18安打)と打ちまくった〝ハマキラー〟だ。「チームとして結果が出ていないので、申し訳ない気持ちもあります。自分たちは常に全力でやっていくことが必要。ファンの人に喜んでもらえる活躍をしたい」打ち合う展開の多いハマスタでアーチをかけ、本塁打を打った後の〝ラパンパラ〟で虎党をわかせる。(新里公章)

◆雨がしとしと降る中、編集委員のビヤ樽こと三木建次は新幹線で揺られていた。揺られていた、というのはビヤ樽得意の貧乏ゆすりが原因ではない。新大阪駅から新横浜駅までの2時間、YouTubeを見て、音楽を楽しんでいたそうだ。「元乃木坂46の生田絵梨花さんの曲が大好きなんや。めちゃくちゃ歌がうまい。え、知らんの? マジ?」申し訳ないけど、こちらはAKB48の「ヘビーローテーション」が分かるぐらいの知識しかない。立て板に水のように「乃木坂46」「櫻坂46」と言われても...大阪城近くにある法円坂の方がよく知っている。「この週末、日産スタジアムで乃木坂46のライブコンサートがあるんや。生田さんは卒業しているけど、見たかったなぁ」ちょ、ちょっと待って、アイドルグループのファンなんて初めて聞いたゾ。確かにビヤ樽は、カラオケにいけば裏声を巧みに使って平井堅の「瞳をとじて」を熱唱するほど音楽が好きだ。この間まで韓流ファンと言っていたけど...。読者の皆さまに誤解のないようにお伝えすると、ビヤ樽は会社の経費を使って、横浜に遊びにいったのではない。もちろんDeNA戦の取材だが、大方の予想通り、雨天中止。「13日の金曜日」と「仏滅」の2つが重なれば阪神は2013年9月13日(○3-2、対ヤクルト)から16年5月13日(○3-2、対DeNA)、19年9月13日(○7-1、対中日)と3連勝中だったのに...。 チームは横浜スタジアムで練習した。後ろ髪を引かれる思いで関内に向かったビヤ樽と一緒に練習を取材したのは虎番サブキャップ、新里公章。新里によると、チームの練習中は意外にも小雨だったという。傘を差さなくても大丈夫で、屋外で練習。選手たちが帰りの車に乗り組むタイミングで報道陣が話を聞くことができた。矢野監督の取材も担当した新里は、やけにコーフンしていた。「きょうから『シン・ウルトラマン』が公開ですよね?」正直、驚いた(といっては失礼か)。新里は大の映画好きだった。「『エヴァンゲリオン』シリーズは全部見ました。映画館に通いましたね。最後に見たのが『シン・エヴァンゲリオン』。庵野(あんの)秀明監督が『シン・ウルトラマン』の企画・脚本を手がけられているんですよね? 見たいなぁ」新里から次々と出てくる映画の知識。ビヤ樽のアイドル話じゃないけど、新聞社に勤めながら即答できず、普段偉そうなことばかりいっているワタクシは穴があれば入りたくなった。「チームは横浜スタジアムと相性がいいですからね。ここで盛り返さなくて、いつ盛り返すんだ、という感じです」と新里。それにしても「シン」を頭につければ何かカッコよく聞こえてしまうのは気のせいだろうか。「シン・甲子園」「シン・ビヤ樽」「シン・ザト」(あ、これは普通か)早くこないかなぁ「シン・シーズン」。いや、そんなこと思ったらアカン! ここから「シン・タイガース」が始まりまっせ!

◆2試合連続の中止はプラスではない。マルテ自身も、試合に出たくてうずうずしていると思う。1軍に戻ってまだ2試合しか出ていない。選球眼がよく、厳しいコースを見極めて粘ってつないでいける打者なのに、計9打席のうち三振が4つもある。低めのボール球にバットが止まらない、マルテらしくない空振りが目立つ。タイミングが取り戻せていない。しかし、これは試合数、打席数の問題。試合に出ていけばタイミングは合ってくる。体は戻っている。11日の広島戦で一回に九里からヒットを打ったあと、糸井のヒットで二塁からいい走塁とうまいスライディングで生還した。走ることも私は万全だとみている。1カ月以上の離脱があったマルテは、今がまだシーズンイン直後のような状態。試合出場を重ねていく中で、本来の粘り強さを取り戻していける。右打ちのマルテと大山で佐藤輝をはさんで、巻き返すための打線を組んでいけるはずだ。そうならないと、阪神の浮上もない。(本紙専属評論家)

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
22151 0.595
(-)
-
(-)
105167
(-)
119
(-)
17
(-)
7
(-)
0.262
(-)
2.910
(-)
2
(-)
ヤクルト
21150 0.583
(-)
0.5
(-)
107135
(-)
119
(-)
32
(-)
22
(-)
0.227
(-)
2.870
(-)
3
(-)
巨人
23180 0.561
(↑0.011)
1
(↑0.5)
102163
(+5)
166
(+2)
45
(+2)
14
(-)
0.244
(↑0.002)
3.460
(↑0.03)
4
(-)
中日
19180 0.514
(↓0.014)
3
(↓0.5)
106116
(+2)
124
(+5)
22
(+1)
13
(-)
0.244
(↓0.002)
3.200
(↓0.06)
5
(-)
DeNA
14190 0.424
(-)
6
(-)
110117
(-)
149
(-)
26
(-)
13
(-)
0.243
(-)
4.040
(-)
6
(-)
阪神
12261 0.316
(-)
10.5
(-)
104110
(-)
131
(-)
24
(-)
24
(-)
0.224
(-)
3.200
(-)