1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 |
楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | X | 7 | 9 | 0 | 0 |
勝利投手:田中 将大(4勝1敗0S) 敗戦投手:小島 和哉(0勝4敗0S) |
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◆楽天が破竹の11連勝。楽天は0-0の5回裏、銀次の適時打などで2点を先制する。そのまま迎えた8回には、3本の適時打で一挙5点を挙げ、試合を決めた。投げては、先発・田中将が9回4安打無失点の完封で今季4勝目。敗れたロッテは、投打ともに振るわなかった。
◆楽天田中将大投手(33)はここまで5試合先発して3勝1敗、防御率1・46。37イニングを投げて被打率1割9分7厘で、特に得点圏に走者を置いた場面は23打数2安打、被打率8分7厘。ピンチでも崩れない投球を見せている。
◆楽天小深田大翔内野手(26)が出場選手登録を抹消された。石井一久GM兼監督(48)は「先週のヘッドスライディングで、ちょっと左肩を痛めたので」と抹消理由を明かした。8日オリックス戦(京セラドーム大阪)の3回の攻撃で遊ゴロを放った際に一塁へ、ヘッドスライディングした際に患部を痛め、代走が送られて途中交代していた。今季はここまで21試合出場で打率2割6分6厘、6打点、4盗塁をマーク。4月21日の日本ハム戦(楽天生命パーク)から打順「2番」で固定され、主に遊撃を守りながら15試合連続スタメン出場中。試合前まで継続中のチーム新記録10連勝に貢献してきた。石井GM兼監督は小深田の左肩の状態について「試合に出ようと思えば、出られる状態ですかね、今は。だけど、ちょっと抹消をして、(最短で出場選手登録可能な)10日間を使いたいなと。気になる状態で出るよりは、10日後に合わせてもらえればということで抹消しました」と説明した。また、小深田の代役として起用していく選手も「2番」に入れていくつもりで「あんまり景色は変えずに、2番にコブちゃん(小深田)の代わりに誰か入ってもらおうかなと思ってます。(小深田以外の)他の打順は、あまり景色を変えなくても、今は別にいいかなと思います」と話した。
◆<楽天-ロッテ10日楽天生命パーク楽天田中将大投手(33)が日本球界復帰後は初となる完封勝利で4勝目を挙げ、チームを11連勝に導いた。球威抜群の直球とキレのある変化球、制球もピカイチでロッテ打線を寄せ付けなかった。日本球界での完封勝利は13年7月9日の日本ハム戦(東京ドーム)以来、3227日ぶり。今季チーム初となる完封ショーで、これで開幕から6試合連続でハイクオリティースタート(7回2失点以下)となった。田中将は「先週、初完投を涌井さんにとられたんで、初完封できてよかったです。1人1人、1球1球、しっかり投げること。それだけです。ピンチの状況だけにとらわれずに、対峙(たいじ)しているバッターをしっかり抑えるプランを考えて投げていた」と振り返った。打線は5回2死満塁で登場した代打の切り札、銀次内野手(34)が遊撃へのゴロに全力疾走で決勝の先制適時内野安打とした。「頑張っている将大のために、何とか先制点を取りたいと思って打席に入りました。内容は良くなかったんですが、とにかく一塁まで必死に走りました。野球の神様が助けてくれましたね」と笑顔。8回にはホセ・マルモレホス外野手(29)がダメ押しの2点適時二塁打を放った。投打で役者が存分に力を発揮し、楽天の"ゴールデンウイーク"は力強く継続した。◆田中将の完封勝利 日本では13年7月9日日本ハム戦(東京ドーム)以来、9年ぶり19度目。13年の田中将は開幕から24勝無敗でチームの日本一に貢献。開幕12連勝目となった同日の日本ハム戦は散発4安打に抑え、7番右翼で出場していた高卒ルーキーの大谷(現エンゼルス)とは死球、四球、遊ゴロだった。14~20年はヤンキースで4完封を記録し、直近は19年6月17日レイズ戦だった。▼楽天が連勝を11に伸ばした。これで今季の成績は24勝6敗1分けとなり、勝率がちょうど8割。30試合以上消化して勝率8割以上は、42試合目に8割5厘だった83年巨人以来で、2リーグ制後は7度目(他に2期制では、73年後期に阪急が記録)。勝率8割キープは65年南海の81試合目までが最長で、2リーグ制後に最終勝率が8割以上の球団はない。今季の楽天は先制試合が16勝1分けで、先制試合を含め途中でリードした試合は24勝1分け。リードを奪えば負けない楽天が勝率を8割に乗せた。
◆ロッテは楽天田中将大から4安打のみで、今季7度目の0封負けを喫した。5回にレアード、安田の連打で無死一、二塁も、山口が送れず最後は三振。後も続かず、先制機を逃した。その裏、逆に2点を先制され流れを失った。井口資仁監督は「レアード以外は、この試合みんなバントすると練習してきて、完璧に決められてない。(田中将は)甘い球を我々が打ててないだけ」と指摘。今季2度目の5連敗で、借金は9となった。
◆楽天銀次内野手が試合中盤で決着をつけた。5回2死満塁で代打起用され、決勝の先制適時内野安打。ボテボテの遊撃へのゴロに「中途半端。最悪の打撃ですね」と反省も、これで代打成績は7打数6安打4打点。この日は早めの代打起用の可能性を伝えていた石井GM兼監督も「必ずチャンスのところで出したい。今日は早めの仕掛けがあった方がいいなと思っていた」と、期待に応えた代打の切り札をたたえた。
◆楽天田中将大投手(33)が、日本球界復帰後初の完封勝利でリーグトップの4勝目を挙げた。9回を107球で、わずか4安打に抑えて7奪三振。楽天のユニホームでは日本一に輝いた13年7月9日の日本ハム戦(東京ドーム)以来、3227日ぶりのシャットアウト劇を決めた。自身の連続無失点イニングを「20」に伸ばし、球団の連勝記録も「11」に伸ばした。9回にファンキーモンキーベイビーズの「あとひとつ」が球場に流れた。日本一を決めた13年日本シリーズ第7戦以来となる、歓喜へと向かう。田中将とファンの気持ちはひとつになった。当時と違うのは大合唱ではなく、手拍子での後押し。それでも、みなぎるパワーは変わらない。「最後も"ひと押し"。みなさんが背中を押してくださった」。あの時と同様、力強く試合を締めた。勝負どころを完璧な投球で制した。5回無死一、二塁のピンチで、山口が犠打を試みた場面。「簡単に(犠打を)させたくない。第一優先は、前に転がさせない。バントをさせない」と、配球を組み立てた。二塁走者を三塁へ進めるための犠打は三塁側を狙うのがセオリー。初球は右打者が三塁側へ角度を付けづらい、外角低めへのスライダーでファウルを誘った。2球目は外角高めの直球で外してボール。3球目は初球と似た軌道、同じコースへのカットボールで再びファウルにさせた。どのボールも打者に高度な技術がなければ犠打を決めるのは難しい。ピンポイントを攻めて追い込み、最後はバスターに切り替えてくるのも想定済みで、ボールゾーンへ逃げるスライダーで空振り三振。「1人1人、1球1球しっかり投げること。それだけです」と振り返った、この日のハイライトが詰まった最高級の投球だった。今季のチーム初完封勝利で球団の連勝記録も11に伸ばした。「10連勝中でマウンドに上がる機会は、なかなかない。いい緊張感の中で投げることができたと思います」。大型連勝の起点は2週間前の田中将の先発試合。ZOZOマリンで最大風速19メートルの中でも7回1失点に抑えた。やるべきことを尽くした背番号18の姿が、チームをビッグウエーブに乗せた。石井GM兼監督も「安定感抜群。安定した週の始めを過ごせている」と感謝した、9年ぶりの楽天マー君のシャットアウト劇だった。【木下大輔】
◆ロッテは楽天田中将に単打4本のみに抑えられ、今季7度目の0封負けを喫した。絶好の先制チャンスを逃したのが響いた。5回、先頭のブランドン・レアード内野手(34)が左前打。安田尚憲内野手(23)も右前打で続き、無死一、二塁とした。ここで、山口航輝外野手(21)はバントを試みるも、送れず最後は空振り三振。後も続かなかった。すると、その裏、逆に2点を先制され、流れを失った。強打が売りの山口だが、チーム方針として「レアード以外は全員バントあり」の方針で臨み、練習も行っていた。井口資仁監督(47)は「完璧に決められてないわけですからね。ああいうところで一発で決められるようにしてかなくちゃいけないと思います」と勝負の分かれ目を振り返った。田中将の印象については「投球内容としては変わらなかった。結局、甘い球を我々が打ててないだけ。カウントを整えられて、打たされている」と話した。7回まで2失点と踏ん張っていた小島和哉投手(25)を援護できず、最後は大差で敗れた。首位チームとの差を見せつけられた格好だが、井口監督は「バッティングコーチと選手たちがいろいろやってくれているけど、結果としてまだ出てない。結果を出さなくちゃいけない。何とか、明日また切り替えて」と、前向きに話した。
◆楽天が連勝を11に伸ばした。これで今季の成績は24勝6敗1分けとなり、勝率がちょうど8割。30試合以上消化して勝率8割以上は、42試合目に8割5厘だった83年巨人以来で、2リーグ制後は7度目(他に2期制では、73年後期に阪急が記録)。勝率8割キープは65年南海の81試合目までが最長で、2リーグ制後に最終勝率が8割以上の球団はない。今季の楽天は先制試合が16勝1分けで、先制試合を含め途中でリードした試合は24勝1分け。リードを奪えば負けない楽天が勝率を8割に乗せた。
◆楽天田中将大投手(33)が日本球界復帰後は初となる完封勝利で4勝目を挙げ、チームを11連勝に導いた。日本では13年7月9日日本ハム戦(東京ドーム)以来、9年ぶり19度目。13年の田中将は開幕から24勝無敗でチームの日本一に貢献。開幕12連勝目となった同日の日本ハム戦は散発4安打に抑え、7番右翼で出場していた高卒ルーキーの大谷(現エンゼルス)とは死球、四球、遊ゴロだった。14~20年はヤンキースで4完封を記録し、直近は19年6月17日レイズ戦だった。
◆11日の楽天戦(14時開始)に先発するロッテ・河村説人(ときと)投手(24)が試合前に練習を行い、首位チームとの対戦に向け「基本的なことで先制点をとられないようにだとか、無駄なフォアボール出さないようにっていうのは意識しながらですけど。あんまり変に気負いすぎることなく、投げたいなと思います」と自然体を強調した。星槎道都大からドラフト4位で入団して今季2年目。昨季4勝(1敗)を挙げた身長192センチの右腕は、今季初めて出場選手登録された5月4日の西武戦(ベルーナドーム)で先発し、5回を6安打4失点で初勝利を挙げた。中6日での登板を前に「反省です。反省の1週間です。自分自身がそんないいピッチングしたわけじゃないので」と打線の援護に助けられた白星を素直に喜べない。佐々木朗より2センチ高い〝幕張のキリン〟。2人でキャッチボールをすることが多く「野球に関してはすごく考えてるなというのがあって、自分も勉強になることがあるんですけど、やんちゃですね。やんちゃな少年という感じです」と心優しい兄貴のような4歳上のチームメートだ。楽天戦も勝って先発ローテーションに定着し、令和の怪物との〝幕張ツインタワー〟でチームを浮上させたい。
◆楽天は11日のロッテ戦に2年目左腕の藤井聖投手(25)が先発する。先発でプロ初登板した前回4月28日のロッテ戦(ZOZOマリン)は6回4安打無失点でプロ初勝利。無四球と制球が安定していた。調整登板した5月4日の2軍戦(対西武)は5回7安打3失点だったが、「追い込んでからも油断しないというのを、もう1回気を引き締めてやっていきたい」と気合を入れた。
◆10連勝中の楽天は田中将が先発。6回を終え、3安打無失点と好投した。前日9日に「打線がチャンスをものにして同点、逆転してくれている非常にいい流れだと思うので僕もしっかり一球一球投げてアウトを一個一個積み重ねていくことができれば」と意気込みを語った右腕が立ち上がりから安定した投球を披露した。一、二回ともに9球で三者凡退。三回、柿沼に中前へ初安打を打たれ、走者を出したが四回は再び、三者凡退で退け、四回まで42球の〝省エネ投球〟でロッテ打線を翻弄した。五回は連打と併殺崩れで2死一、三塁のピンチを背負ったが最後は柿沼を138㌔のスライダーで中飛に打ち取り、先制点を与えなかった。開幕からここまで5試合連続でハイクオリティスタート(先発7回以上、自責点2以下)を記録しており、この試合も安定感は抜群。相手に付け入る隙を与えなかった。打線は五回2死満塁でここまで代打打率・833(6打数5安打)の銀次が「頑張っている将大のために何とか先制点を取りたいと思って打席に入りました」と遊撃へしぶとく内野安打を放ち先制。直後の捕逸で2ー0とし、試合を優位に進めた。(加藤次郎)
◆楽天が連勝を11に伸ばした。田中将が単打4本に抑え、日本では9年ぶりの完封で4勝目。打線は五回に代打銀次の適時打などで2点を先制し、八回にマルモレホスの2点二塁打などで5点を加えた。ロッテは今季2度目の5連敗。
◆ロッテは今季7度目の零敗で5連敗を喫した。打線の不振が続いて七回まで2失点で粘っていた小島を援護できず、井口監督は「小島が気迫を見せてくれたのに、野手が応えられていない」と奮起を促した。0―0の五回には先頭打者から連打で無死一、二塁と攻めたが、山口が送りバントに失敗して三振。後続も倒れた。井口監督はレアード以外はキャンプからバント練習に取り組んできたといい「一発で決められるようにしないといけない」と嘆いた。
◆楽天の銀次が代打で先制の適時内野安打を放ち、チームの11連勝に貢献した。五回2死満塁で、2ボールから外寄りの速球に詰まった打球を遊撃手エチェバリアがはじき、全力疾走で得点をもぎ取った。「最後まで何が起こるか分からない感じで走れた」とほっとした表情を浮かべ、代走を送られた。今季は代打で7打数6安打、4打点と代打の切り札となっており「秘訣は毎日こつこつと練習をすること」と、お立ち台で照れくさそうに言った。2013年に球団初の日本一に貢献した左の巧打者。代打で四球を選んだ4月30日以来の出番で役目を果たした。それでも打撃内容に納得がいかず「早く室内に行って打撃をしたい」と話した。
◆楽天・田中将大投手(33)が10日、ロッテ6回戦(楽天生命パーク)で9回4安打に抑え、日本では2013年7月9日の日本ハム戦以来、3227日ぶりとなる完封で今季4勝目を挙げた。チームは破竹の11連勝(1分け挟む)で球団記録を更新。ここまで24勝6敗1分けの勝率8割と驚異的な快進撃で、雨天中止で試合がなかった2位・ソフトバンクとのゲーム差を「4・5」に広げた。あの感動が蘇る。完封目前の九回、田中将が楽天生命パークのマウンドに上がると、杜の都にFUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」が響いた。「もうひと押し、背中を皆さんが押してくださったので、最後まで投げ切ることができました」九回にかつての登場曲が流れたのは、球団初の日本一を達成した、2013年11月3日の日本シリーズ第7戦(対巨人)以来、9年ぶり。最後の打者、佐藤都を左飛に打ち取ると、グラブをたたいて、喜びを爆発させた。日本では13年7月9日の日本ハム戦(東京ドーム)以来、9年ぶりの完封勝利だ。チームは4月26日のロッテ戦から連勝街道を突っ走っている。12年8月から28連勝を飾るなど、経験豊富なマー君でもプレッシャーを感じていたという。「チームが10連勝中でマウンドに上がるっていう機会はないですから、いい緊張感の中で投げることができた」と試合後は息をついた。序盤から投球は安定していた。一、二回はともに9球で三者凡退、五回は連打で無死一、二塁とされたが、犠打を狙った7番・山口には「最優先は前に転がさせない、バントさせないというのがあった」とスライダーとカットボールでバントをさせず、最後もカットボールで空振り三振に斬った。七回にこの日最速の151キロを計測するなど、力強い直球と多彩な変化球でロッテ打線を翻弄した。 今季初登板からの全6試合でハイクオリティースタート(HQS、先発7回以上、自責点2以下)をマークし、リーグトップの今季4勝目で、同2位の防御率1・17。チームを球団新記録の11連勝に導いた。石井監督は「序盤から落ち着いて、いつも通り投げてくれて、中盤からもう1個集中力が上がるピッチングをしてくれたので安定感抜群でした」と絶賛。田中将は「先週初完投を涌井さんに取られたので、初完封を取ることができて良かったです」と笑った。9年ぶりの優勝へ-。エースも勢いに乗り始めた。(加藤次郎)★銀次、激走で先制点 銀次が五回2死満塁から、代打で適時内野安打。速球に詰まった打球を遊撃手がはじき、全力疾走で先制点をもぎ取った。「最後まで何が起こるか分からない感じで走れた」と笑みを浮かべ、代走を送られた。試合前は7月末から8月の9試合で着用するサマーユニホーム「EAGLES EARTH GREEN」の発表会見に鈴木大とともに出席=写真(楽天野球団提供)。緑を基調としたユニホームに「2013年、優勝した年にグリーンを着ていたということで、いいイメージしかない」と絶賛した。
◆田中将のあんな表情を見たことがない。ベンチにいるとき、インターバルでキャッチボールしているとき、そして、マウンドで投げているとき。マサヒロはすべての瞬間を楽しんでいた。24連勝をマークした2013年。私は楽天の2軍監督だったので毎試合、見守っていた。東日本大震災からの復興を目指す東北のチーム。悲願の初優勝へ大きな責任を背負い、いっぱいいっぱいの表情だった。ずいぶんと変わったものだ。メジャーから復帰2年目で、ボールの違いなど日米の差にも慣れ、本来の実力を存分に発揮している。直球は九回、104球目に150キロを計測した。それでいて、三振ばかりを追い求めることなく、シュートとスライダー系で打たせて取る。メジャーの打線を相手にしてきた投球術には、磨きがかかっている。捕手・炭谷との相性も抜群だ。投げたい球を投げたいときに要求してくれる。しかも、例えばシュートは右打者の内角ではなく、真ん中付近に構えてもらえる。マサヒロのシュートは黙っていても内角に決まる-。確信にあふれた、余裕たっぷりのリードなのだ。それがまた、ストレスフリーにつながり、楽しそうな表情を増幅させているのだろう。もちろん、見ているこちらも笑顔になった。(本紙専属評論家)
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
楽天 |
24 | 6 | 1 | 0.800 (↑0.007) | - (-) |
112 | 135 (+7) | 78 (-) | 24 (-) | 32 (+3) |
0.249 (↑0.001) | 2.380 (↑0.08) |
2 (-) |
ソフトバンク |
21 | 12 | 1 | 0.636 (-) | 4.5 (↓0.5) |
109 | 154 (-) | 112 (-) | 22 (-) | 19 (-) |
0.275 (-) | 2.760 (-) |
3 (-) |
西武 |
18 | 17 | 1 | 0.514 (-) | 8.5 (↓0.5) |
107 | 115 (-) | 106 (-) | 26 (-) | 14 (-) |
0.225 (-) | 2.410 (-) |
4 (-) |
ORIX |
16 | 21 | 0 | 0.432 (↑0.015) | 11.5 (-) |
106 | 89 (+4) | 124 (+2) | 12 (+1) | 23 (+2) |
0.207 (↑0.001) | 2.970 (↑0.06) |
5 (-) |
ロッテ |
12 | 21 | 1 | 0.364 (↓0.011) | 13.5 (↓1) |
109 | 96 (-) | 127 (+7) | 11 (-) | 35 (-) |
0.208 (↓0.002) | 2.890 (↓0.1) |
6 (-) |
日本ハム |
11 | 25 | 0 | 0.306 (↓0.008) | 16 (↓1) |
107 | 110 (+2) | 152 (+4) | 33 (+1) | 21 (-) |
0.225 (-) | 4.110 (↑0.04) |
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