ロッテ(☆7対3★)日本ハム =リーグ戦5回戦(2022.04.30)・ZOZOマリンスタジアム=
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日本ハム
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ロッテ
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勝利投手:石川 歩(3勝1敗0S)
敗戦投手:上沢 直之(0勝4敗0S)

本塁打
【ロッテ】山口 航輝(3号・5回裏2ラン)

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◆ロッテは2-3で迎えた5回裏、山口の2ランなどで3点を挙げ逆転する。8回には高部の適時打などで2点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・石川が7回3失点の力投で今季3勝目。敗れた日本ハムは、先発・上沢が試合をつくれず、打線も中盤以降はつながりを欠いた。

◆日本ハム上沢直之投手(28)は、今季0勝3敗。ロッテ戦は通算7勝11敗だが、14~18年が6勝3敗の勝ち越しに対し、19年以降は1勝8敗で、19年4月20日から8連敗中。今季初勝利を挙げ、ロッテ戦の連敗を止められるか。

◆ロッテ佐々木朗希投手(20)の完全試合達成とプロ野球新記録となる13者連続奪三振の連盟表彰が、試合前に行われた。センター後方バックスクリーンに、入団から記録を達成した4月10日オリックス戦までのダイジェスト映像が流れた。その後、ホームベース付近で斉藤惇コミッショナーから記念品などが贈られた。スタンドのファンからは温かい拍手が送られた。

◆日本ハム新庄剛志監督(50)が試合前、29日巨人戦(東京ドーム)で2試合連続完投勝利を挙げた阪神青柳晃洋投手(28)を絶賛した。「昨日の巨人戦、見てました?」と、自ら報道陣に話題を切り出したBIGBOSS。「タイガースのこういうピッチャー...」と青柳の投球フォームをまねしながら「青柳君。彼の、バッターのタイミングをずらすテクニックは、うまいわぁ、あれは」と、感嘆した。29日はロッテ戦が雨天中止となり、巨人対阪神戦をテレビ観戦していたようで、古巣のサイド右腕の快投にくぎ付けとなった。「セットポジションに入って」と、セットに入って首を左右に振り、モーションを起こすまでの動作をまねしながら、「彼、クイックもあるから。バッターはクイックに合わせておかないといけない、常に。それがこう(タイミングをずらされる)。いろんなことを考えさせられるから...。バッターは一番大事なのはタイミングだから。それがちょっとだけでもずらされるとゴロになる。あれはもう、すげぇうまい」と、絶賛の嵐は止まらない。さらに新庄監督は青柳について「彼はこういうボール(シンカー気味のボール)を投げるじゃないですか。これにも角度をつかっている。ピッチャーのプレートの一番端(一塁側)に足をつけている。ここから(投げて)角度をつけるという。毎回こう(右打者に対して食い込むように)きたら、バッターは嫌やしね」と分析し、あらためて称賛した。青柳のテクニック、投球術をテレビ観戦で学んだBIGBOSSは、自軍の投手陣にも試してもらいたいようで「そういうのも、いろんなチームを見ながら勉強して、で、(自軍の選手に)アドバイスをして。急に『やれ』と言っても試合ではできないから。ブルペンで試してもらって。それでやってみて、と。コントロールがつかないとか、打たれたりしたら、俺がやれと言ったから(監督の責任)でいい」と話した。

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(22)が2回に勝ち越しとなる右前適時打を放った。同点に追い付いた直後の無死一、三塁で、カウント1-2からロッテ石川が投じた129キロのシンカーを捉えた。「今、波に乗っている選手が多くて、乗り遅れたくないという一心で打ちました。まだ序盤も序盤なので、しっかり守って、しっかり走って、しっかり打って、楽しんでいきたいです」と清宮。雨天中止となった29日は全体練習後に万波とともに新庄剛志監督(50)から打撃指導を受け、BIGBOSSは「タイミングと間の取り方を教えていました」と明かしていた。練習の成果を示す、勝ち越し打となった。

◆電光石火の逆転劇にニコニコBIGBOSSだ。初回に1点先行されたが、すぐさま2回にひっくり返した。球場近くの幕張メッセで「ニコニコ超会議2022」が行われている中で、新庄剛志監督(50)も笑顔で躍動した選手たちに"88888888"とリアル拍手を送った。2回は安打と失策で広がった無死二、三塁のチャンスで、右膝痛から3試合ぶりにスタメン復帰した松本剛外野手(28)が右翼へポトリと落とす同点適時打。続く清宮幸太郎内野手(22)も右前適時打を放って逆転に成功。さらに宇佐見の犠打で1死二、三塁とし、浅間大基外野手(25)が一塁へ高いバウンドのゴロ。前進守備を敷かれていたが、三塁走者の野村は悠々と本塁生還を果たして3点目を奪った。同点打を放った松本剛は「今シーズン、上沢がまだ勝てていないので、ベンチからみんなで『上沢を勝たせよう』という声が出てたので、まずは同点にして、逆転につなげることができてよかったです」とコメント。ロッテ戦では19年から8連敗中のエース上沢を、打線が頼もしく援護した。

◆日本ハム上沢直之投手(28)が今季初勝利を逃し、ロッテ戦の自身の連敗も止められなかった。5回9安打5失点でリードを許したまま、降板。「3点の援護をもらっておきながら、逆転されるようなピッチングをしてしまい、情けなく思います。チームに迷惑をかける結果になってしまい申し訳ない気持ちです」。最初から最後まで、山口航輝外野手(21)を抑えられなかった。1回は2死一、三塁で先制の左前適時打を浴びた。2回に打線が3点を挙げて逆転してくれたが、3回2死無走者から連打を浴びて再び山口に左前適時打。1点リードのまま迎えた5回は、無死満塁でレアードを二ゴロ併殺打。その間に同点にはされたものの、大ピンチを最小限の失点で切り抜けられそうなところで、また山口と対戦した。1、3回は変化球を捉えられていたが、5回は直球勝負。カウント1-2からの5球目は135キロのスライダーを選択し、外角へ大きく外れてボール。そして、高く浮いた6球目の151キロ直球を打たれ、勝ち越しの3号2ランを献上した。チーム内では「上沢を勝たせよう」という声も出ていたが、その気持ちに応えられなかったエース上沢は19年から8連敗中のロッテにまた、苦汁をなめた。

◆ロッテ山口航輝外野手(21)が3安打4打点で、チームに今季初の逆転勝ちをもたらした。初回、3回と2打席連続で適時打を放った。1点を追う5回はレアードの併殺打の間に同点とし、なお2死三塁で回ってきた。ここで、左越えへ勝ち越しの3号2ランを放った。日本ハム上沢の151キロを完璧に捉えた。お立ち台に呼ばれると「1打席目から前の打者が出てくれて、チャンスで3回も回ってきたので、自分が決めてやろうと打席に入りました」と胸を張った。しばらく、やりとりが続いた後、インタビュアーから「さあ、最後になりますが、山口選手は大変、俳句がお得意ということで」と締めの一句を振られた。笑みを浮かべながら聞いた山口は「行きます」と前置きして、こう続けた。「こいのぼり 僕も登るぞ 頂点へ」スタンドからは大きな拍手。センター後方バックスクリーンには、こいのぼりがはためいていた。山口は中学校時代、国語の授業で伊藤園主催「おーいお茶 新俳句大賞」に応募し、佳作特別賞に選ばれている。

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(22)が苦悩を取り払うように、試合後に居残り練習した。「7番一塁」でスタメン出場し、2回には一時勝ち越し打も、その後の2打席は凡退。最終9回には代打を送られた。新庄監督は「違うんだよなぁ。俺のイメージのスイングであれば、交代はなかった」と、あえて言及。清宮も「自分の中で納得できるスイングができていない。"割れ"の部分だったり」と、悔しい敗戦後も修正点を徹底的に取り組んだ。

◆BIGBOSSが日本ハム清宮幸太郎内野手(22)に愛情あふれる"ダメだし"をした。ロッテ5回戦(ZOZOマリン)の9回、新庄剛志監督(50)は清宮に代打を送った。理由は「割れ」がなくなった打ち方で、試合後にタイミングや間がうまく取れていない現状を、あえて指摘した。清宮も現状打破へ試合後に居残りで打撃練習を行った。チームは逆転負けで借金10に逆戻り。首位楽天とのゲーム差も今季初めて2桁となる「10」となった。BIGBOSSは、あえて言及した。最終9回の攻撃で清宮に代打を送った理由について「違うんだよなぁ。俺の思った...(2回は)アレがヒットにはなったけど、違うんすよ。凡打でもいいから、俺のイメージのスイングであれば、交代はなかった...ですよね。三振でも『おっこれ次、期待できる』っていう三振だったら使うし」と説明した。2回の適時打も、5回の二ゴロも、6回の空振り三振も新庄監督は納得していなかった。「タイミングというか、打席の凡打の雰囲気とか、見逃し方。スイングしてファウルチップとか。開幕した時の"清宮君の間"は、ないよね」。3月26日ソフトバンク戦で1号ソロを放った際には「"割れ"ができている。俺はずっと"割って"ほしかった」と話していた。グリップの位置を捕手側に引く際に下半身は投手方向へステップして弓を引いたような状態になるのが「割れ」。その際に上半身が前に出ないように我慢できた時間が「間」となり、ボールを見極められ、強く振ることもできる。できていたことが、できなくなっている現状がもどかしい。雨天中止となった4月29日もZOZOマリンの室内練習場で直接指導していたポイントだ。清宮も課題を理解している。「正直スイングが自分の中で納得できるスイングができていない。全然満足できないかなと思います」(清宮)。試合後にはチームが宿舎へ出発した後も、球場に残ってバットを振った。適時打を放った時のコメントは「今、波に乗っている選手が多くて、乗り遅れたくないという一心で打ちました」。万波、今川らに負けぬ、遠くへ飛ばす力は一級品。多くの糧を大きな成長につなげられるか-。BIGBOSSは「今日ダメでも、明日いいかもしれないしね」と、その日を待つ。【木下大輔】

◆ロッテ山口航輝外野手(21)が3安打4打点で、チームに今季初の逆転勝ちをもたらした。お立ち台でインタビュアーから「山口選手は大変、俳句がお得意ということで」と締めの一句を求められ、ほおを緩めた。「行きます」と1拍置いて、続けた。「こいのぼり 僕も登るぞ 頂点へ」中学校時代、伊藤園主催の「おーいお茶 新俳句大賞」佳作特別賞に輝いた腕前を披露した。中堅後方バックスクリーンの上では、3匹のこいのぼりがマリンの風にはためいていた。5番として、今季26試合目でチーム初の逆転勝ちをもたらした。初回、3回と2打席続けて適時打。仕上げは5回だ。同点に追い付き、なお2死三塁。日本ハム上沢の149キロを見逃し、151キロはファウル。2球で追い込まれ、その後も真っすぐが続いた。5球目、外にスライダーが外れた。それで「真っすぐ1本」と頭の整理がついた。続く高め151キロを強振。「完璧です」。左翼へ勝ち越し3号2ランを放り込んだ。4月を借金3の5位で終えた。12球団断トツのチーム防御率(1.91)を誇りながらの苦戦。打線は外国人選手の不振やベテラン勢の故障が響いている。山口は「外国人やベテランの人たちに頼るばっかりじゃチームは強くならないと思います。若手が勢いを付けなきゃいけない試合もある」と頼もしかった。一塁ではなく、今季初めて左翼で出場。本職は外野なのに「緊張しました。マジかと」と言って笑いを誘ったが、すぐに「守れたら出る幅も広がる」。引っ張る覚悟はできている。【古川真弥】▽ロッテ井口監督(山口の左翼起用に)「佐藤が捕手じゃない時は一塁に入るので、必然的に外野になる。現状では外国人選手の調子が上がっていない。(打順を)変えていくしかない」

◆7回6安打3失点(自責0)で3勝目を挙げたロッテ石川歩投手(34)は「松川がいい配球をしてくれた」と女房役を持ち上げた。日本ハムは4月16日に5回途中6失点した相手。「前回はシンカーが多めで意識されている感じがあった。今日はどんどん、真っすぐ系が多くなってきた」と打ち気をそらすリードに応えた。2回に味方の失策が絡み一時逆転を許すも、3回以降は0で再逆転勝ちを呼び込んだ。

◆日本ハム松本剛が打率4割1分8厘で4月を終えた。右膝痛から3試合ぶりにスタメン復帰し、2回には一時同点打を放つなど今季3度目の猛打賞。患部の影響を感じさせない打撃を披露したが、同期入団の上沢を勝たせることができず。「エースが勝てていない。みんなそういう思いで今日も戦っていたんですけど、なかなか援護点が取れなくて...。次は何とかしたい」と、言葉に力を込めた。

◆ロッテ・山口航輝外野手(21)が「5番・左翼」で先発出場し、勝ち越し3号2ランを放った。同点に追いついた五回2死三塁。相手先発・上沢の6球目を捉えて左翼席中段に運んだ。球団広報を通じて「打ったのはストレートです。真っすぐで勝負されているなという感じがあったので、力負けしないようにと思っていきました。勝ち越すことができてよかったです。次も頑張ります!」とコメントした。一回2死一、三塁の1打席目には先制となる左前適時打。三回2死一、二塁の第2打席にも左前適時打を放っていた。

◆ロッテが逆転勝ち。1―3の三回に山口の適時打で1点差とすると、五回に併殺打の間に追い付き山口の2ランで勝ち越した。山口は3安打4打点。石川が7回3失点で3勝目を挙げた。日本ハムは上沢が5回5失点と崩れ4敗目。

◆日本ハムの上沢は今季6度目の先発で初勝利を目指したが、5回9安打5失点と打ち込まれて4敗目を喫した。「逆転される投球をしてしまい情けなく思う。チームに迷惑をかける結果になり申し訳ない」とうなだれた。3―3の五回2死三塁で山口に浮いた直球を左翼席に運ばれるなど、終始制球が不安定だった。ロッテ戦は2019年4月を最後に白星から遠ざかり、連敗が9に伸びた。エースが苦境に立っている。

◆ロッテの石川は尻上がりに調子を上げて7回3失点で3勝目を挙げた。4月16日に4回?を6失点で今季初黒星を喫した相手に雪辱を果たし「前回やられていたのでしっかり投げたいと思っていた。もっと勝てるように頑張りたい」と力強く語った。二回に3安打を浴び3失点したが、失策が絡んだため自責点はなく、防御率は0・87となった。チームの屋台骨を支え続ける活躍に、井口監督は「味方の失策で失点したが、その後はずっと抑えてくれた。うちのエースです」とたたえた。

◆ロッテの石川が7回3失点(自責点0)で3勝目をマーク。4月16日に黒星を喫した相手に借りを返し「(捕手の)松川がうまくリードしてくれて、粘って投げることができた」と感謝した。サウナ好きの右腕は、お立ち台で『ととのう』と書かれたタオルを掲げて笑顔。「ととのう」とはサウナ、水風呂、休憩を繰り返すことで得られる快感。ファンには爽快な白星を届けた。

◆観衆2万345人の前で、胸を張ってダイヤモンドを一周した。同点に追い付いた直後の五回2死三塁。ロッテ・山口航輝外野手(21)が勝ち越しの3号2ランを放った。「完璧でした。今の感じで打席に立てば、いいシーズンになるかなという手応えは感じつつあります」上沢の直球を捉え、試合の流れを引き寄せた。一回2死一、三塁では先制の左前適時打。1-3の三回2死一、二塁でも左前適時打。今季初の3安打で4打点の荒稼ぎだ。) 外野手登録ながら一塁とDHでの出場が続き、今季初めて外野(左翼)の守備に就いた。スタメンを知り「おっ、マジか! 内野より外野の方が緊張する」と焦ったといい、「やらかす(失策する)前に自分のバットで何とかしたかった」と奮起した。本拠地で一発を放った際には得意の俳句を披露することが恒例化。お立ち台では「こいのぼり、僕も上るぞ、頂点に」と詠みあげた。5月5日の「こどもの日」を前にスコアボード上部にたなびく、こいのぼりからヒントを得た。井口監督は「きのうも特打をして感じをつかんでいた。それが結果になってよかった」と労った。21歳の若武者が、低迷する打線のカンフル剤になる。(広岡浩二)

◆右膝痛を抱える日本ハム・松本剛外野手(28)が3試合ぶりに先発復帰し、3安打1打点。試合に敗れたが、リーグトップの打率・418を誇る好打者が貫禄を示した。「(膝は)良くはなっていると思う。運がいいヒットもたくさんある。一打席一打席、割り切って打席に立てているのがいい方向にいっている」帝京高から入団11年目で、規定打席に到達したのは2017年のみ。試合に出ることへの執着は人一倍ある。欠場していた間も新庄監督に出場を直訴。「他の選手が活躍したら、その選手が試合に出ることになる。休んでいる場合ではない」との思いからだ。バットで気概を示した姿にBIGBOSSは「やっぱ、打ちますね。バットの出がいいから、野手のいないところに(打球が)落ちる」とほめた。◆5回5失点で開幕から4連敗の日本ハム・上沢 「3点の援護をもらっておきながら逆転される投球をしてしまい、情けなく思います」

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
楽天
1661 0.727
(↑0.013)
-
(-)
12099
(+7)
67
(+6)
19
(+1)
21
(-)
0.238
(↓0.002)
2.700
(↓0.03)
2
(-)
ソフトバンク
15111 0.577
(↓0.023)
3
(↓1)
116106
(+6)
96
(+7)
17
(+1)
14
(+1)
0.254
(↑0.004)
2.970
(↑0.1)
3
(-)
ORIX
15140 0.517
(↑0.017)
4.5
(-)
11473
(+3)
90
(+2)
10
(+2)
16
(+1)
0.206
(↑0.001)
2.770
(↑0.03)
4
(-)
西武
13151 0.464
(↓0.017)
6
(↓1)
11485
(+2)
92
(+3)
18
(-)
11
(-)
0.219
(↑0.002)
2.650
(↑0.01)
5
(-)
ロッテ
11141 0.440
(↑0.023)
6.5
(-)
11777
(+7)
66
(+3)
9
(+1)
32
(+2)
0.212
(↑0.007
1.910
(↑0.08)
6
(-)
日本ハム
9190 0.321
(↓0.012)
10
(↓1)
11589
(+3)
118
(+7)
25
(-)
18
(-)
0.233
(↑0.001
4.150
(↓0.12)