中日(★4対12☆)ヤクルト =リーグ戦4回戦(2022.04.19)・バンテリンドーム=
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ヤクルト
201330030121602
中日
0002002004711
勝利投手:サイスニード(1勝0敗0S)
敗戦投手:大野 雄大(1勝2敗0S)

本塁打
【ヤクルト】オスナ(2号・5回表3ラン),村上 宗隆(4号・8回表2ラン)
【中日】ビシエド(2号・4回裏2ラン)

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◆ヤクルトは初回、塩見の適時二塁打で幸先良く2点を先制する。その後は、5回表にオスナの3ランが飛び出すなど、終わってみれば16安打で12得点を挙げた。投げては、先発・サイスニードが7回途中4失点で今季初勝利。敗れた中日は、投手陣が振るわなかった。

◆中日大野雄大投手(33)が、4回8安打6失点で降板した。「点の取られ方が悪すぎました。同じことを繰り返さないように次回の登板に向けて修正していきます」とコメントした。立ち上がりの1回は2四球で2死一、二塁とピンチを迎え、塩見に左中間を破られて2点を失う。3回は太田、青木に連打を許し、右翼鵜飼の三塁への悪送球(失策)も絡み3点目を失った。4回には5安打を集中され、3点を奪われた。火曜日の男となったことで「イニングを投げるという役割が明確になった」と話していたが、わずか4回でマウンドを降りることになった。

◆中日鵜飼航丞外野手(22)が8回、右腕付近に死球を受け、交代した。2試合続けて2番右翼で先発し、この日は4回と6回の打席で安打を放っていた。

◆ヤクルト・サイスニードが3度目の先発で今季初勝利を挙げた。3回までを打者9人で抑える安定した立ち上がり。4回に中日ビシエドに2ランを許したが、大量援護にも恵まれて7回途中までマウンドに立った。「真っすぐと変化球を織り交ぜていい投球ができた。これくらい点を取ってくれると楽になる。グレート」と野手陣に感謝した。 ドーナツ好きで知られるが、12日からの広島戦で訪れた松山ではマクガフとともに温泉を初体験。オフはアラスカで胸の高さまで積もった雪を雪かきして過ごす助っ人にとって、道後の熱湯は刺激的だったようで「ニホンノオンセン、スゴイ!」と感激。水風呂との交代浴で疲労を抜いて今登板に臨んだ。5日の対戦で打ち込まれた中日打線に土を付け「いい1勝。とてもいい試合になった」と喜んだ。?▽ヤクルト村上(8回に4号2ラン。2発打った5日の中日戦以来、久々の本塁打に)「とにかく自分のスイングを心掛けて集中して打席に入った。なかなか1本が出ていなかったのでよかったです」

◆ヤクルトが今季最多の12得点で中日に快勝した。 「5番塩見」が大量点の火ぶたを切った。1回2死一、二塁で大野雄のツーシームを左中間へ運ぶ2点二塁打。不動の1番打者だったが、サンタナの離脱によって急造の5番として2試合連続の出場だった。「初回に点を取ったら流れがくるので、いつも以上に積極的にと思って入りました。チャンスで打ててよかった」と振り返った。

◆ヤクルトの塩見が0―0の一回に2点二塁打を放った。山田、村上の連続四球で2死一、二塁となった好機で「走者をかえすことだけを考えて、大振りせずにコンパクトに打った」と、低めのツーシームを左中間に鋭くはじき返した。昨季途中からパンチ力のあるトップバッターとしてチームの20年ぶりの日本一に大きく貢献。今季も開幕からリードオフマンを務めてきたが、故障で離脱したサンタナの穴を埋めるために17日のDeNA戦から5番に回った。試合前までの得点圏打率は4割2分9厘と勝負強さを誇り、「本当は塩見は1番で固定したい」という高津監督も打順変更を決断。起用に応えて17日に続いて打点を挙げ、五回の中前打で複数安打をマーク。中軸の仕事を果たしている。

◆中日の大野雄は制球に苦しみ、4回で8安打6失点と崩れた。6失点は昨年5月、4回で降板は昨年7月以来でいずれも今季ワースト。「点の取られ方が悪すぎた」と悔しがった。一回は2四球でピンチを背負い、塩見に低めに投げきれなかった落ちる球を左中間にはじき返されて2失点。三回に続き、四回も決め球が高めに浮いて5安打を集められるなど失点を重ねた。立ち直りの兆しがなく交代したサウスポーは「同じことを繰り返さないように、次回の登板に向けて修正していく」と雪辱を誓った。

◆ヤクルトが今季最多となる16安打12得点で大勝した。三回までに塩見の2点打などで3点を先行し、その後は山田の2点打、オスナの3ラン、村上の2ランなどで加点を続けた。サイスニードが今季初勝利。中日は大野雄が誤算だった。

◆ヤクルトが今季最多となる16安打12得点で大勝。三回までに塩見の2点打などで3点を先行し、その後は山田の2点打、オスナの3ラン、村上の2ランなどで加点を続けた。今季初勝利を挙げたサイスニードのヒーローインタビューは以下のとおり。--ナイスピッチング「打線も守備もよく、とてもいい試合になったと思います」--今日の投球を振り返って「(捕手の)古賀と阿吽の呼吸。そこもよかったと思いますし、真っすぐと変化球とうまく織り交ぜながらいいピッチングができたと思います」--神宮の借り(5日に登板し3回5失点)を返した「神宮からの2週間で修正して、きょうの試合に臨んで、その修正がいい方向に向かって結果が出てうれしい」--打線が爆発「打線に感謝しています。先発投手にとってこれくらい点数を取ってもらえるとすごく楽に投げられるんで、とてもうれしいです」--ファンにひと言「たくさんのご来場ありがとうございました。そして、たくさんの応援ありがとうございます。すわほー」

◆ヤクルトは、ともに今季最多の16安打12得点と打線がつながり2連勝を飾った。17日のDeNA戦(横浜)に続き、1番に太田賢吾内野手(25)、5番に塩見泰隆外野手(28)を起用する新打線が機能。高津臣吾監督(53)もうなずいた。――打線がつながった「初回は2アウトランナーなしからフォアボール2つで、塩見がいい形で先制できたと思うし、やっぱり太田があれだけ出塁してね、中軸にランナーを置いた状態で回すという。それぞれの選手が役割を、いい仕事をしたのかなという気はします。よくつながったと思います」――サンタナの代わりの選手が活躍「こうやっていい形でつながって、いい点の取り方ができている。もちろんサンタナがいてもいい形で点は取れたとは思うんですけど、こうやって打順を動かして、打線に刺激になってくれたら。この狙いがあったので、今日に関しては狙い通りというか、つながりができたのかなと思います」――2本塁打もソロではない「やっぱりランナーを置いてああやって一発出ると、やっぱり大きいですね。相手に与えるダメージも大きいし、ちょっと嫌な雰囲気のときに長打で2点、3点と取れたので、すごくいい形のホームランだったと思います。まあ、ムネ(村上)に一本ほしいなと思っていたところで、最後に一本打ってくれたので、すごく良かったと思います」――波に乗る「それまでの打席でちょっと満足してないような感じでした。ホームランで吹っ切れたかどうかわからないですけど、ああやって強いスイングをして大きく飛ばすのが4番の理想の形だと思うので、最後の打席、あそこの打席に関してはいいスイングができたのかなと思います」――清水が抹消された。10日で戻ってきてほしい「一日様子見てどうなのかなと思ったんですけど、ちょっと無理そうだったので、外しました。まだいつ戻ってこられるかは何とも言えないですけど、早く回復して戻ってきてほしいなと思います」――長期にはならない「それはわからないです」

◆ヤクルトの村上が八回1死一塁で、5日以来の一発となる4号2ランを放った。右中間スタンドの中段に届いた特大弾に「自分のスイングを心がけてやっていた」と淡々と振り返った。左腕投手の福の外角に逃げていくスライダーにも体を開かず、しっかりと捉えた。久しぶりの本塁打だったが、「安打は出ていた」と調子はまずまずで、連続試合安打は5に伸びた。(バンテリンドーム)

◆ヤクルトは19日、中日4回戦(バンテリンドーム)に12-4で大勝した。「5番・中堅」で出場した塩見泰隆外野手(28)が一回に先制の2点二塁打を放つなど3安打2打点。本来は1番を任されているが、故障者続出のチーム事情もあり、中軸で起用されると大活躍した。チームは効果的に得点を重ね、今季最多の16安打12得点で貯金2とした。流れを引き寄せる先制パンチだった。一回2死一、二塁、カウント2―0。塩見が中日のエース、大野雄が投じた138キロのツーシームを捉えた。左中間へ先制の2点二塁打。二塁ベースに到達すると、右拳を突き上げて、喜んだ。「チャンスで初回に点を取ると流れが来る。初球からいつも以上に積極的にという気持ちで打席に入った。先制点は、すごく大事だと思うので本当に良かった」2試合連続で5番起用されると、持ち前の積極性で一閃した。四回は1番に抜擢(ばってき)された25歳の太田が、左前適時打を放つなどで3点を追加。八回には4番・村上に駄目押しの4号2ランも飛び出した。終わってみれば、今季最多の16安打12得点と新打線が見事に機能した。開幕からサンタナが5番に座っていたが、今月6日の中日戦を最後に下半身のコンディション不良で離脱し、14日には再検査を受けるため、米国に戻った。10試合で打率・343、4本塁打、10打点と好成績を残していた助っ人の不在は大きな痛手となった。4月に入ってからは勝ち負けを繰り返し、10日の巨人戦、12日の広島戦の連勝を除けば、○●○●のオセロ状態だった。 高津監督はサンタナの代役に頭を悩ませていた。打線の組み替えを続けてきたが、17日のDeNA戦(横浜)から塩見を5番に指名した。期待したのは、得点圏打率・444(リーグ4位)の勝負強さ。指揮官は「ムネ(村上)の後、どうやって(走者を)かえすかというところで塩見を5番に」と狙いを明かした。勝負強い打撃の裏には陰の努力があった。レギュラーに定着した昨季から試合後に映像を見ながらスコアをノートに書き込むようにしている。「データの傾向とかも出てきていますし、待ち球を待つとか、そういうのも挑戦している」ペンを取ることで相手の配球が頭に入るようになった。試合中もベンチで今季から選手兼コーチ補佐となった嶋に配球を教わっている。3安打2打点と攻撃陣を引っ張った塩見を高津監督は「塩見がいい形で先制できた。中軸がランナーを置いた状態で、いい仕事をした」と絶賛した。2連勝で貯金2。「スタイル的には積極的にというのが持ち味なので、そこは変えずに。(1番でも5番でも)その打席の中でやることは変わりない」と塩見。チーム一丸となって、不測の事態を乗り切る。(森祥太郎)★18年組の絆 村上が八回に5日の中日戦(神宮)以来、11試合ぶりの4号2ラン。福のスライダーを右中間席へ運び、「とにかく自分のスイングを心がけて集中して打席に立った」と胸を張った。村上と塩見は2018年入団の同期。金久保、松本直、宮本らも含めた〝18年組〟はLINEグループをつくって意見交換を重ねている。塩見も「(昨年から)全員1軍でいられるように頑張ろうと言っていた」と明かしており、同期の絆がチームを支えている。

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
巨人
1470 0.667
(↑0.017)
-
(-)
12283
(+3)
74
(+1)
23
(+1)
5
(+1)
0.251
(-)
2.940
(↑0.09)
2
(1↓)
広島
1271 0.632
(↓0.035)
1
(↓1)
12387
(+1)
57
(+3)
4
(-)
6
(-)
0.263
(↓0.001)
2.680
(↑0.02)
3
(-)
中日
1080 0.556
(↓0.032)
2.5
(↓1)
12570
(+4)
65
(+12)
15
(+1)
8
(-)
0.252
(↓0.002)
3.420
(↓0.44)
4
(-)
ヤクルト
1190 0.550
(↑0.024)
2.5
(-)
12377
(+12)
77
(+4)
21
(+2)
9
(+1)
0.238
(↑0.01
3.190
(↓0.04)
5
(-)
DeNA
790 0.438
(↑0.038)
4.5
(-)
12764
(+5)
69
(+4)
11
(-)
9
(-)
0.253
(↑0.003)
4.000
(-)
6
(-)
阪神
3171 0.150
(↓0.008)
10.5
(↓1)
12251
(+4)
90
(+5)
14
(+1)
8
(+1)
0.219
(↓0.001)
4.100
(↓0.07)