1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広島 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 10 | 0 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | 3 | 1 |
勝利投手:床田 寛樹(2勝0敗0S) 敗戦投手:高梨 裕稔(2勝1敗0S) 本塁打 |
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◆広島は2回表、堂林と菊池涼の適時打で3点を先制する。その後は、4回に再び菊池涼の適時打が飛び出すと、1点を返された直後の7回には會澤が適時打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・床田が6回1失点の好投で今季2勝目。敗れたヤクルトは、攻守に精彩を欠いた。
◆お笑いコンビ、ティモンディの高岸宏行(29)が始球式を行い、139キロをマークした。自身が記録した芸能人最速の142キロは更新できなかったが、地元愛媛の済美高野球部出身コンビとして、大きな拍手を浴びた。「皆さんのおかげで、心の200キロが出たので。みなさんのおかげです。ナイスボールです。100%全力投球できたので、大満足です」と振り返った。
◆ヤクルト浜田太貴外野手が2号ソロを放った。「2番右翼」で先発出場。4点を追う6回1死、広島床田の2球目チェンジアップを完璧に捉え左翼席へ運んだ。開幕戦での代打本塁打以来となる1発に「甘く浮いてきた球をミスショットすることなく、一発で仕留めることが出来ました」と喜んだ。
◆開幕3連勝を目指したヤクルト高梨裕稔投手(30)が、5回6安打4失点(自責点2)で降板した。 この日まで2試合に登板し防御率0・75と安定していたが、序盤から制球が定まらず2回に3失点。4回にも菊池涼介に2本目の適時打を浴びて失点。「チームに勢いをつけて良い流れで投げたかったのですが、粘りきれず最少失点で切り抜けることが出来ませんでした」と振り返った。
◆ヤクルトが再三の好機にあと1本が出ず、勝率5割に逆戻りした。 得点は浜田のソロ1本のみで、計4回の得点圏で適時打が出なかった。高津監督は「しょうがないと言えばしょうがない。また出る時もあります。修正して次に生かせたらいい」と振り返った。2、7回の失点にはミスが絡むなど守備でも3失策と精彩を欠いたが「反省して、いいミスだったと言えるように。次へのステップだと思っています」と選手を責めなかった。▽ヤクルト高梨(5回6安打4失点で今季初黒星)「チームに勢いをつけて良い流れで投げたかったのですが、粘りきれず最少失点で切り抜けることが出来ませんでした」
◆3試合ぶりスタメンの広島堂林翔太内野手が貴重な先制打を放った。 2回無死二塁から先発高梨の初球、真っすぐを捉えた打球は右翼手を越える適時二塁打。「チャンスだったので積極的にいきました」。今季先発3試合連続安打、先発2試合連続打点にも「出たところでしっかりと結果を残そうと思っている」と冷静だった。
◆広島会沢翼捕手がマルチ安打で34歳の誕生日を祝った。2回にチーム初安打となる二塁打を放ち、堂林の適時二塁打で先制のホームを踏んだ。 3点リードに縮まった7回には1死一、三塁で中前適時打。貴重な追加点となった。「1点でも多くと、より一層集中はしています。1点でも多く取れれば、投手も楽になると思う」。得点圏打率5割8分3厘と勝負強さが光る。
◆3試合連続無安打だった広島小園海斗内野手が、4試合ぶりマルチ安打をマークした。 2回2死一塁で高梨のフォークを左前へ運ぶ15打席ぶり安打。7回にも左前打を放った。「ちょっとずつですけど、入りも良くなってきたかなと思う。また試合も続くんですけど、これがきっかけになればいいかなと自分でも思った」。オフに自主トレに励んだ松山で復調の手応えをつかんだ。
◆広島先発の床田寛樹投手(27)が6回までに7安打を浴びながら1失点に抑え、今季2勝目をマークした。6回、浜田にソロを浴びて自身15イニングぶりに失点したが、開幕から登板3試合続けて最少失点でしのいだ。本調子でない中、粘投の左腕に野手陣も攻守でもり立て、松山でのヤクルト戦連敗を4で止めた。首位巨人も勝ったが0・5差でピタリ追走だ。 堅い守りが施され、難攻不落と言われた松山城のように、床田は6回まで7安打を浴びても崩れなかった。今季効果的な球種となっているパームを序盤から巧みに使い、ツーシームの感覚が悪くなった中盤以降は他の球種と制球力でカバーした。昨季は9試合も要した2勝目を今年は3試合目でゲット。松山でヤクルトに4連敗を喫していた悪い流れも断ち切った。「野手が点を取ってくれて、僕は6回で降りたけど、中継ぎの人もしっかり抑えてくれた。みんなで勝ってくれたという感じです」開幕から登板3試合連続1失点以下の投球も、勝利はチームメートに感謝した。2回までの完全投球から一転、3回以降は毎回走者を背負った。「ちょっとツーシームが狂っちゃって、そのままズルズル行っちゃった」。得意球を操れない中でも、2つの併殺を奪うなど5回まで無失点。4点リードの6回、浜田にソロを浴びて自身の連続無失点が14イニングで止まったが、追加点は許さなかった。前回登板の6日巨人戦では序盤あまり使わず、中盤から増やしたパームをこの日は序盤から織り交ぜた。バッテリーを組む会沢は「慣れない球場なので、出し惜しみせず使っていった」と、松山仕様の組み立てで燕打線を惑わせた。昨季セ王者のツバメ軍団でも、床田の牙城は崩せなかった。反対に広島は野手陣は2桁安打で援護射撃。守備でもヤクルトの3失策に対し、4試合連続無失策の堅い守りでもり立てた。佐々岡監督は「調子が良くない中で、こういうふうに試合をつくれるのは今年、成長しているところです」と4本柱の1人に進化した左腕に目を細めた。この日も勝った首位巨人を0・5差でピタリ追走。指揮官が目指す「投手を中心とした守り勝つ野球」でペナントレースの天下取りを目指す。【前原淳】
◆ヤクルトは再三の好機にあと1本が出ず、勝率5割に逆戻りした。得点は浜田のソロ1本のみで、計4回の得点圏で適時打が出なかった。 試合後の高津監督の主な一問一答は以下の通り。-先発高梨が要所で粘れなかった「ちょっと変化球に抜ける球か多くて。真っすぐ自体はスピード自体も出ていたと思うけど、全体的に、曲がり球、落とす球が、ちょっと高かったかなという感じはしますね」-打線はヒットが出たが、つながりを欠いた「スコアリングポジションに4回行ったのかな。で、タイムリーが、あと1本が出ない。これもしょうがないって言えばしょうがないと思うので。また出る時もありますよ。誰もアウトになろうと思ってやってるわけじゃないしね。また対戦する機会があると思うので。そこで修正して次に生かせたらいいかなと思います」-青木を5番、浜田を2番で起用した「気分転換も込みで。ノリもなかなか1本出なくて、ストレスもたまってるでしょうし、気分を変えてと思ったんですけど。1本出なかったんですけど、また次ですね。また元の形に戻すか、いろいろ考えてやっていきたいです」-エラーも3つ出てしまったが「やっぱり失点に絡んでしまうので。1つのアウトであったり、1つの進塁というのはやっぱり大きいです。反省してね。繰り返しになりますけど反省して、いいミスだったと言えるように。次へのステップだと思っています」-浜田に1発が出た「当たれば飛びますからね、彼の場合は。あのくらいのバッティングは出来る選手だと思っているので、またチャンスがあればと思っています」-今野投手が初登板「今日はちょっと劣勢のところでの登板だったんですけども。もっと状態を上げて、いいゲームの展開になった時に、投げれる状態まで持っていきたいなと思って。また次回、様子を見ながらになると思います」
◆お笑いコンビのティモンディが始球式を務め、芸能界の剛腕・高岸宏行(29)がセットポジションから、捕手で相方の前田裕太(29)に向けて139キロの直球を投じた。「できることは魂込めて、より野球界が盛り上がるように、僕がそんな変える力があるとは思ってないですけど、少しでも盛り上がってほしいという思いを持って100%全力投球できたんで、もう大満足です」最速142キロを誇るボケの高岸は最速を更新することはならなかったが「もう皆さんのおかげで心の200キロが出たのでほんとに皆さんのおかげです。皆さんナイスボールです」と満足げ。ツッコミの前田は「誰も腑に落ちてない答えだと思いますけど」とすかさずつっこんだ。 2人とも愛媛・済美高の野球部出身。3年夏の愛媛県大会決勝で宇和島東高にサヨナラ負けを喫し、涙をのんだグラウンドこそ、この日始球式を行った坊っちゃんスタジアムだ。かつてのチームメートも観戦に訪れた中での登板。高岸が「12年ぶりの坊っちゃんスタジアムってことで、決勝戦でサヨナラ負けして以来の坊っちゃん。でも、環境はプロ野球選手がいたり、プロ野球を見に来ているお客様たちの前っていう中だったんすけど、やっぱり何度来てもいいスタジアムだな、と。そして何度見てもファン、プロ野球ファンっていう声援はすごく元気もらえるなと」と感慨深げに語ると、前田も「そもそも坊っちゃんスタジアムに足を踏み入れた時に、いい思い出も悪い思い出もたくさんある球場だったので、別の職業になってからでも、晴れやかな気持ちで投げれるなと。過去を清算できたというか、高校時代も含め、野球をやって、携わってて、改めて良かったなと思う」と振り返った。さらに、高岸は恩師の上甲正典監督(故人)の顔が浮かんだという。「『ただいま戻りました』と当時の挨拶を心の中でやって、監督さんにも感謝の気持ちは少し伝えれたかなとは思います」としみじみと語った。
◆つながる打線が火を吹き、開幕から2連勝していたヤクルト・高梨から主導権を奪った。夕暮れの坊っちゃんスタジアム。先制劇を演出した堂林が胸を張った。「(前の打者の)アツさん(会沢の愛称)がチャンスを作ってくれたので、いい流れに乗って打つことができた。先制点になって良かった」一回も敵失と四球で2死一、二塁のチャンスを作っていたが、得点できず。そして迎えた0─0の二回、先頭の会沢が左中間へ二塁打。ここで堂林が打席に入った。高梨の初球、甘いストレートを捉えると、右越えの適時二塁打。早々に一回の嫌な流れを振り払った。これで打線が勢いづく。続く上本の三ゴロは村上の失策を呼び、投手の床田が送りバントを決めて1死二、三塁。西川の凡退後、菊池涼が左前へ2点打を運んで、この回一挙3点を奪った。主砲の鈴木誠が米大リーグ・カブスに移籍したものの、開幕から打線は好調だ。試合前の時点でチームの打率・259、74得点は両リーグトップ。本塁打数はリーグワーストの4ながら、犠打数は断トツの23。1番から9番まで、各打者がつなぐ意識を徹底して、得点を重ねている。四回にも先頭・上本が死球で塁に出て、床田が2打席連続で犠打を決め、西川が遊撃内野安打でつなぎ、再び菊池涼が中前適時打。七回にも3安打で1点を追加した。チームは12日の第1戦を1─3で競り負け、2位だった巨人が勝ったため首位陥落。0・5ゲーム差で先を行く巨人から離されないためにも、連敗は阻止しなければいけない。(柏村翔)
◆広島は二回に堂林の適時二塁打と菊池涼の2点適時打で先行。菊池涼は四回にも適時打を放って計3打点を挙げた。先発の床田は6回7安打1失点で2勝目。ヤクルトは失策が失点につながって後手に回り、打線もつながらなかった。
◆ヤクルトは打線がつながらず、連勝は2で止まった。自身初の開幕3連勝とはならなかった。ヤクルト・高梨が制球に苦しみ、5回6安打4失点で降板。今季初黒星を喫した。「チームに勢いをつけて良い流れで投げたかったのですが、粘りきれず最少失点で切り抜けることができなかった」今季は試合前時点で2戦2勝、防御率0・75と絶好調。無傷での3勝目を目指したが、強力な広島打線に捕まった。二回無死二塁で、堂林に右越えの適時二塁打を浴びて先制点を献上。その後、味方の失策も絡んで2死二、三塁とされると菊池涼に左前へ2点打を許した。四回にも1死一、三塁から菊池涼に中前適時打とされた。先発陣は奥川が上半身のコンディション不良で離脱し、新外国人左腕のスアレスも何らかのアクシデントがあり、予定されていたこの日の登板を回避。先発事情は決して楽ではないだけに、高梨にかかる期待は大きい。
◆ヤクルトは主力選手の失策が響いて完敗した。二回は先制された直後に村上のミスで無死一、二塁となり、2死から2点を追加された。1―4の七回は青木が左前打の処理にもたついて二塁進塁を許し、痛い追加点につながった。高津監督は「もちろん失点に絡むので大きい。ただ、いいミスだったと言えるようにする、次へのステップだと思っている」と糧にすることを願った。一回2死無走者では山田が緩いゴロをはじいた。完璧な立ち上がりだった高梨は足を引っ張られた形だが「粘りきれず、最少失点で切り抜けられなかった。チームに申し訳ない」と責任をかぶった。
◆ヤクルトは先発した高梨裕稔投手(30)が5回6安打4失点と粘れず、打線も7安打したがあと1本が出なかった。高津臣吾監督(53)の主な一問一答は以下の通り――先発した高梨は5回4失点「ちょっと変化球に抜ける球が多くて、なかなかそこが操れなかったかなという感じはします。真っすぐ自体はそんなに悪いとは思わなかったし、スピード自体も出ていたんじゃないかなと」――序盤に失点してしまった「反省するところもあると思うし、しっかり次に生かしてくれたらいいと思います」――打線のつながり「タイムリーがあと1本というところが出ない。また対戦すると思うので、そこで修正して次に生かせたらと」――青木を5番にして、浜田を2番に。打線を入れ替えた「気分転換も込みです。ノリ(青木)もなかなか1本が出なくて、ストレスもたまっていたので、気分を変えてとは思ったんですけど。1本出なかったんですけど、また次ですね」――3失策「やっぱり失点に絡んでしまうので、1つのアウトであったり、1つの進塁であったりというのは大きい。反省していいミスだったといえるように、次へのステップだと思っています」 ――浜田が2号ソロ「当たれば飛びますからね。なかなかその確率は高くはないですけど、あのぐらいのバッティングはできる選手。またチャンスがあればと思っています」――今野が今季初登板で1回無失点「今日は劣勢のところでの登板ですが、もっと状態を上げて、いいゲーム展開になったときに投げられる状態まで持っていきたいなと」
◆広島の床田は要所を締めて2勝目を挙げた。6回を投げ7安打を浴びたが、失点は六回の浜田のソロ本塁打のみにとどめ「(試合の)入りが良かった。こういうのは続けていきたい」と充実感をにじませた。切れのある直球にパームボールなども織り交ぜ、ヤクルト打線をかわした。三回まで被安打1。四、五回はいずれも連打を浴びて招いたピンチで内野ゴロを打たせた。3度の打席では全て送りバントを決めて好機を広げ、援護点を呼び込んだ。今季3試合で20イニングを投げて計2失点と安定している27歳の左腕。「真っすぐがいいので試合をつくれている」と胸を張った。(松山)
◆広島の床田が6回107球を7安打1失点で今季2勝目をつかんだ。ヒーローインタビューを受け「真っすぐがすごく良いんでゲームが作れていると思う。先に点を取ってもらったんですごく楽に投げることができた」と感謝した。打撃好きの左腕は二、四、六回には3打席連続で送りバントをキッチリ決め、「最低限のことができたと思う」と満足げだった。
◆〝負けない男〟に黒星がついた。ヤクルト・高梨裕稔投手(30)が、5回6安打4失点(自責点2)で今季初黒星(2勝)=写真。高津臣吾監督(53)は変化球の精度を課題に挙げながらも「変化球に抜ける球が多くて、そこが操れなかったという感じはする。反省するところもあると思うし、しっかり次に生かしてくれたらいい」と、決して責めなかった。ミスも響いた。一回2死では二塁手・山田が、3点を献上した二回は無死二塁から三塁手・村上が失策。それでも、高梨は「チームに申し訳ない」と粘りきれなかった自身の投球を反省した。高梨の登板試合でチームが敗れるのは、昨年5月1日のDeNA戦(横浜)以来、日本シリーズを含めて11試合ぶり。松山のファンに連勝は届けられなかったが、これまで驚異の勝ち運を誇ってきた右腕は、再び一から〝不敗神話〟を築く。(赤尾裕希)
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
巨人 |
12 | 5 | 0 | 0.706 (↑0.018) | - (-) |
126 | 75 (+4) | 66 (+3) | 21 (+1) | 4 (-) |
0.261 (↑0.003) | 3.240 (↑0.01) |
2 (-) |
広島 |
11 | 5 | 1 | 0.688 (↑0.021) | 0.5 (-) |
126 | 79 (+5) | 42 (+1) | 4 (-) | 6 (-) |
0.260 (↑0.001) | 2.320 (↑0.08) |
3 (-) |
中日 |
8 | 6 | 0 | 0.571 (↑0.033) | 2.5 (-) |
129 | 50 (+1) | 45 (-) | 12 (-) | 6 (-) |
0.240 (↓0.003) | 3.020 (↑0.26) |
4 (-) |
ヤクルト |
8 | 8 | 0 | 0.500 (↓0.033) | 3.5 (↓1) |
127 | 57 (+1) | 61 (+5) | 18 (+1) | 8 (+1) |
0.228 (-) | 2.970 (↑0.07) |
5 (-) |
DeNA |
5 | 7 | 0 | 0.417 (↓0.038) | 4.5 (↓1) |
131 | 47 (+3) | 57 (+4) | 7 (-) | 9 (+1) |
0.238 (↓0.001) | 4.330 (↓0.01) |
6 (-) |
阪神 |
1 | 14 | 1 | 0.067 (↓0.004) | 10 (↓1) |
127 | 39 (-) | 76 (+1) | 10 (-) | 6 (+2) |
0.220 (↓0.008) | 4.450 (↑0.24) |
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