阪神(-新型コロナウイルスの影響のため試合中止-)DeNA =リーグ戦3回戦(2022.04.07)・阪神甲子園球場=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
DeNA
0
阪神
0
勝利投手:-
敗戦投手:-
  DAZN
チケットぴあ 阪神戦チケット予約 DeNA戦チケット予約

DAZN

◆7日の阪神ーDeNA戦は、DeNAの選手とスタッフから複数の新型コロナウイルス感染者が発生したため、中止となりました。

◆阪神甲子園球場は、この日の阪神-DeNA戦の開門を見合わせると場内アナウンスした。DeNAの牧秀悟内野手(23)、戸柱恭孝捕手(31)、倉本寿彦内野手(31)、山下幸輝内野手(29)、斎藤隆チーフ投手コーチ(52)、スタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことで、この日の試合の開催について協議し、中止が決まった。試合は午後6時開始予定で、通常は開始2時間前の同4時に開門する。

◆阪神は7日、この日午後6時から行われる予定だったDeNA戦(甲子園)の中止を発表した。DeNAで多数の新型コロナウイルス陽性者が発生していることを受け、感染拡大防止の観点から日本野球機構、新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家と協議し、決定した。甲子園球場では、午後3時30分を過ぎた時点で、この日の阪神-DeNA戦の開門を見合わせると場内アナウンスしていた。今季、新型コロナウイルスが理由で1軍の公式戦が中止されるのは、2日と3日に予定されていた楽天-ソフトバンク戦(楽天生命パーク)以来、2度目。昨季は5月に日本ハム戦、広島戦が中止になった。振り替え試合の日程は未定。決定次第、球団公式サイトで発表される。入場券の払い戻しは8日から2週間、券面記載の購入店舗、窓口で行う。詳細は球団公式サイトにて。

◆阪神は7日、対戦相手のDeNAから新型コロナウイルスの感染者が出た影響で、試合中止となった同日のDeNA3回戦(甲子園)の入場券の払い戻しについて、チケット購入店(一部店舗を除く)で8日から実施することを発表した。

◆甲子園球場では阪神が試合前練習を行っている。この日、対戦相手のDeNAで牧、戸柱ら、選手、コーチ、チームスタッフで計6人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことが発表。午後3時30分に、午後4時に予定していた開門を見送るアナウンスが流れた。

◆阪神は7日、DeNA3回戦(甲子園)を中止とすることを発表した。同日にDeNAが選手、コーチ、チームスタッフを含む6人の新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表。これを受けて、感染拡大防止の観点から、日本野球機構、新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家(地域アドバイザー)と協議し、中止を決めた。振替試合の日程は未定。8日より、入場券面記載の店舗、窓口で払い戻しされる。

◆阪神・佐藤輝は7日、突然の試合中止も「トレーニングをしたりして、あすの準備をしていました」と前向きにとらえた。5日のDeNA戦(甲子園)で今季1号を放ったが6日の同戦は5打数無安打。試合前のフリー打撃では「頭で整理した」と修正点を洗い出した。広島戦は昨季の対戦打率・288、本拠地・甲子園に限ると同・391と好相性。「いいイメージを持ってプレーしたいと思います」と力を込めた。

◆阪神・井上ヘッドコーチは7日、同日のDeNA戦(甲子園)でD6位・豊田(日立製作所)をスタメン起用する予定だったことを明かした。DeNAの先発予定が左腕・浜口ということもあって、右打ちの即戦力ルーキーに白羽の矢が立った形だ。井上ヘッドは「またチャンスがある。頑張って戦力にならないと困る」と期待。プロ初スタメンは幻となったが豊田は「またさらに練習できてレベルアップできる。若さを出して思い切ってプレーしていきたい」と前向きだった。

◆7日に予定されていた阪神-DeNA(甲子園)は、DeNAの選手らに新型コロナウイルス陽性判定が相次いだことを受け、中止となった。1勝10敗という苦境から立ち上がるべく、阪神・矢野燿大監督(53)が自己啓発など多数の著書で知られる講演家の中村文昭氏を招き、試合に備える練習前としては異例の〝メンタルトレ〟を実施。約1時間のミーティングで選手らに〝気づき〟を与えた。 講演家の中村文昭氏(2012年06月09日撮影) このチームのためならなんだってやる。本来であれば試合に備える時間だった練習前にも、届けたい言葉は届ける。今季限りでの退任を表明し、今できることすべてをやり切ろうとしている矢野監督が、ミーティングを開いた。1勝10敗と苦境にあえぐ選手らを、自己啓発の著書などで知られる中村氏と対面させた。「中村文昭さんという人に来てもらって、話をしてもらった。いろんなことを言ってもらったけど、野球も、みんなそうやけど、大事なところは一緒やから」早出組が練習を開始する予定だった午後2時を回っても、選手はおろかスタッフもグラウンドに姿を見せなかった。ミーティングが行われていたことは明らかだったが、全員の前でしゃべったのは監督ではなく〝その道のプロ〟だった。指揮官は続けて「俺らが結果がうまくいっていないから気づけていないところもあるし。逆に苦しいスタートになったからこそやれることもあると思う。新しい気づきというか、そういうものを伝えてもらった」と明かした。シーズン中では異例の〝メンタルトレ〟だ。しかも試合前。本来であれば二の足を踏むところ。だが、開催が決まったタイミングについて井上ヘッドコーチが「1週間...くらい前だったかな」と明かしたように、なるべく早く、なんとしても負の流れをせき止めたかった。矢野監督としても、苦しい今だからこそ少しだけ立ち止まり、耳を傾けてもらうタイミングを設けたいに違いなかった。開幕9連敗も11戦での1勝10敗も、セ・リーグワーストを更新するほどの、とてつもなく大きなつまずきだ。起きてしまったことは変えられない。ミーティングを振り返り、佐藤輝も「ものはとらえよう、というか、聞いた話をしっかりとチーム全員で共有していきたいなと思います」と頼もしく前を向いた。ここから自分たちが変わる。ミーティング後には通常通りの試合前練習を行ったが、その後になってDeNA戦の中止が決まった。「気づき」を即ゲームで発揮することはできなかったが、逆に言えば、ひと晩、静かにミーティングの内容を飲み込み、進むことができる。矢野監督は「苦しい中でも楽しむとか、あきらめないとか、積極性とか、同じことになっちゃうけど、そこを貫くしかない」と強調。なんでもいい。全てをきっかけとし、矢野虎は変わる。(長友孝輔)

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
930 0.750
(↓0.068)
-
(-)
13155
(+2)
48
(+9)
15
(-)
3
(-)
0.256
(↑0.001)
0.000
(-)
2
(-)
広島
840 0.667
(↑0.031)
1
(↑1)
13160
(+9)
34
(+2)
3
(+1)
6
(+1)
0.266
(↑0.004)
0.000
(-)
3
(2↑)
中日
660 0.500
(↑0.045)
3
(↑1)
13147
(+11)
44
(+3)
12
(+4)
6
(+1)
0.239
(↑0.014)
0.000
(-)
4
(1↓)
DeNA
550 0.500
(-)
3
(↑0.5)
13340
(-)
43
(-)
6
(-)
8
(-)
0.228
(-)
0.000
(-)
5
(2↓)
ヤクルト
560 0.455
(↓0.045)
3.5
(-)
13242
(+3)
49
(+11)
15
(+1)
6
(-)
0.239
(-)
0.000
(-)
6
(-)
阪神
1100 0.091
(-)
7.5
(↑0.5)
13234
(-)
60
(-)
7
(-)
3
(-)
0.234
(-)
0.000
(-)