ヤクルト(-降雨のため試合中止-)DeNA =リーグ戦3回戦(2022.04.03)・明治神宮野球場=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
DeNA
0
ヤクルト
0
勝利投手:-
敗戦投手:-
  DAZN
チケットぴあ ヤクルト戦チケット予約 DeNA戦チケット予約

DAZN

◆DeNA坂本裕哉投手(24)が今季初勝利を目指し、ヤクルト戦に先発する。 今季初先発だった3月27日の広島戦では5回1死まで完全投球。5回に4点を失ったが、6回からの2回を無失点と立ち直った。今季2試合目の先発となるヤクルト戦に向け「まずは、先頭打者を出塁させないこと。1球1球、勝負球だと思い、ゾーン内で腕振って勝負していきたいです」と意気込んだ。

◆降雨のため午後0時10分、中止が決まった。 2日は山田哲人内野手(29)の通算250号本塁打と、村上宗隆内野手(22)のサヨナラ打で本拠地神宮で初白星。チームに勢いがついた中でのあいにくの中止に、高津臣吾監督(53)は「天気には勝てないですけど、せっかくの日曜日のデーゲームで楽しみにされてた方もたくさんいたと思うので。ちょっと残念ですね」と話した。

◆3日のヤクルト-DeNA3回戦(神宮)が雨天中止となった。 DeNAは室内練習場で通常通りの練習をした後、中止が決まった。三浦大輔監督(48)は「これをプラスに捉えてやっていきます。また火曜日から集中してやっていけるように臨んでいきます」と、5日からの阪神戦(甲子園)遠征前に休息を取れたことを前向きに受け止めた。投手陣では坂本裕哉投手(24)が今季初勝利を目指して先発予定だった。三浦監督は次回登板日については明かさなかったが「ボールの状態もよかったので、しっかりとまた次の登板に向けて調整してもらいたい」と話した。坂本は3月27日の広島戦で7回4失点、勝敗は付いていなかった。

◆DeNAは今季初の雨天中止となった。2日に連勝が4で止まった直後とあって、三浦監督は「天候はコントロールできることじゃない。これをプラスに捉えてやっていく」といい休養として前向きに考えた。ここまで8試合で4勝4敗。初勝利まで9試合を要した昨季と違い、まずまずのスタートを切った。三浦監督は「確実にやろうとしていることはできつつある。これを続けていけば間違いなくチーム力は上がっていく」と手応えをにじませた。

◆ヤクルトの高津監督は前日にサヨナラ勝ちしたいいムードに水を差され「天気には勝てない。でも、せっかくの日曜日のデーゲーム。楽しみにしていたファンの方も多いと思うので残念」とうらめしそうだった。開幕3連勝から4連敗を喫し、一つ勝って五分の星に戻した。青木を休ませて20歳の長岡を2番に置いたり、21歳の浜田を起用したりするなど、昨年日本一のメンバーを主体としながらも若手を使う意図も見える。「2022年のチームとして機能しているかというと、まだかな」と手探りでシーズン序盤を戦っている。(神宮)

◆DeNAは3日、ヤクルト戦(神宮)が雨天中止となり、室内練習場で全体練習を行った。2日は今季初の延長戦で敗れたとあって、三浦大輔監督(48)は「天候はコントロールできることじゃない。全てをポジティブに捉えてやっていく」と気持ちを切り替えた。開幕直前に右手首の張りを訴え、リハビリ組に合流していた、ネフタリ・ソト内野手(33)が既に実戦形式の打撃練習を再開。指揮官は「少しずつステップアップして、近々実戦も予定している」と語り、5日からのイースタン・リーグのヤクルト3連戦(横須賀)での復帰が見込まれる。ここまでチームは4勝4敗。5日からの阪神3連戦(甲子園)へ「確実にやろうとしていることはできつつあるので、続けていけば間違いなくチーム力は上がる。ぶれずにやっていく」と気合を入れ直した。(浜浦日向)

◆ヤクルトは3日、DeNA3回戦(神宮)が降雨中止となった。高津臣吾監督(53)は、2日の同戦に2番で起用した長岡秀樹内野手(20)を今後もオプションとして考えていくことを明かした。「そのときにいいものを組んでいけたらいい。いろんな選択肢の一つです」2番が定位置の40歳青木は、2日は疲労を考慮されて代打待機。代わって入った高卒3年目の長岡は3安打をマークしてサヨナラ勝利に貢献した。千葉・八千代松陰高から2020年にドラフト5位で入団。チームトップの打率・355と驚きの活躍を見せており、オーダーの選択肢が広がった。昨季の王者は連敗を4で止め、勝率5割。5日からは中日3連戦(神宮)を迎える。「まだまだ2022年のチームとして、いい形として機能しているかどうか」と手探り状態を明かした指揮官。奥川、中村を欠く中、柔軟な起用とアイデアでチームを軌道に乗せる。(森祥太郎)

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
810 0.889
(↑0.014)
-
(-)
13450
(+9)
35
(+5)
14
(+2)
3
(+2)
0.268
(↑0.006)
0.000
(-)
2
(-)
広島
630 0.667
(↓0.083)
2
(↓1)
13447
(-)
29
(+1)
2
(-)
5
(-)
0.266
(↓0.016)
0.000
(-)
3
(-)
ヤクルト
440 0.500
(-)
3.5
(↓0.5)
13531
(-)
30
(-)
10
(-)
4
(-)
0.237
(-)
0.000
(-)
3
(-)
DeNA
440 0.500
(-)
3.5
(↓0.5)
13534
(-)
38
(-)
6
(-)
6
(-)
0.232
(-)
0.000
(-)
5
(-)
中日
450 0.444
(↑0.069)
4
(-)
13428
(+1)
33
(-)
6
(-)
3
(+1)
0.215
(↓0.004)
0.000
(-)
6
(-)
阪神
090 0.000
(-)
8
(↓1)
13429
(+5)
54
(+9)
6
(+3)
3
(-)
0.239
(↓0.001)
0.000
(-)