日本ハム(☆6対2★)西武 =リーグ戦3回戦(2022.03.31)・札幌ドーム=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
西武
0000200002720
日本ハム
02101020X6901
勝利投手:立野 和明(1勝0敗0S)
敗戦投手:與座 海人(0勝1敗0S)

本塁打
【日本ハム】淺間 大基(1号・2回裏2ラン)

  DAZN
チケットぴあ 日本ハム戦チケット予約 西武戦チケット予約

DAZN

◆日本ハムは2回裏、淺間の2ランで先制に成功する。続く3回に近藤の適時二塁打で1点を挙げると、5回には松本剛が適時打を放ち、追加点を奪った。投げては、先発・立野が5回2失点で今季初勝利。敗れた西武は先発・與座が試合をつくれず、打線も振るわなかった。

◆西武森友哉捕手(26)はプロ3度目となる4番でスタメンとなった。前日30日の試合で走塁中に右太もも裏を負傷した山川穂高がベンチ外となり、その代わりとして抜てきされた。森は27日には逆転の2点適時打、30日には同点の適時打と勝負強いバッティングを見せていた。過去には19年と21年に1試合ずつ4番を打っていた。

◆日本ハムが球団ワーストタイとなる開幕6連敗阻止へ先制した。2回2死一塁で7番浅間大基外野手(25)が右翼へ1号2ランを放った。 浅間は「近藤大師匠先輩のアドバイスのおかげで打てました」とコメント。今季のチーム本拠地初アーチに、BIGBOSSこと新庄剛志監督(50)も万歳でビッグボスポーズ。就任後の初勝利へ、幸先よく先行した。

◆西武ブライアン・オグレイディ外野手が反撃の一打を放った。3点を追う5回1死一、三塁。フルカウントから、日本ハム立野の高めに122キロカーブをうまくひきつけ、逆方向にはじき飛ばした。左翼線へ2点適時二塁打。 第1打席にも右前打を放った新助っ人は「2人のランナーをかえすことができてうれしい。初球から勝負球までいい打席だった」。開幕から2番に定着し、チャンスメークも、走者をかえす役割も見事に果たしている。

◆交錯するアクシデントで球場が騒然とした。日本ハム5回無死一塁。バントで一塁を駆け抜けた日本ハム水野達稀内野手と、ベースカバーに入ったセカンドの西武外崎修汰内野手が激しくぶつかった。2人ともうずくまった。 水野は早めに立ち上がったが、外崎は苦悶(くもん)の表情を浮かべ、右ひざ付近を押さえた。一時は担架も出てきて、選手やスタッフも駆け寄った。前日30日には山川が走塁中に右太ももを痛めていただけに緊張も走った。しかし、外崎は幸いにも問題はなかった様子。何度か屈伸などを繰り返し、プレーを続行した。札幌ドームには温かい拍手がこだました。

◆日本ハムが球団ワーストタイとなる開幕6連敗阻止へ、5回終了時で2点をリードした。 打線は2回に浅間大基外野手(25)が右翼へ先制1号2ラン。「近藤大師匠先輩のアドバイスのおかげで打てました」と浅間が助言を受けた横浜高の先輩、近藤健介外野手(28)が3回に右翼線へ適時二塁打を放って今季初打点。「2アウトから(同学年の松本)剛が(左前打で)出て、足(二盗)で広げてくれたチャンスだったので、なんとか追加点を取りたいという気持ちでした。フェアゾーンに落ちてくれてよかったです」と、3回終了時点で3-0とした。今季初先発の立野和明投手(23)も4回まで無失点と快投。5回は1死一、三塁でブライアン・オグレディ外野手(29)に2点適時二塁打を浴びて1点差とされたが、その裏に松本剛外野手(28)が今季初打点となる左前適時打。「点を取られた後で、水野が気合(のセーフティーバント)でつないでくれたので、なんとか打ちたいという気持ちでした」と松本が振り返ったように、点を取られたら取り返す反発力を見せて、打線は5回までに今季最多4得点と奮起した。

◆日本ハム新庄剛志監督(50)が開幕6戦目で、ついに初勝利を挙げた。本拠地で投打がかみ合ったBIGBOSS野球を披露。球団ワーストタイとなる開幕6連敗を阻止し、メモリアルな1勝をつかんだ。試合後、新庄監督は「終わった後のベンチ裏、リーグ優勝したくらいの感じだった。うわぁって。みんなね、サポートがあって、この1勝が勝ち取れたと思います」と初勝利の喜びに浸った。記念のウイニングボールは、9回の最後の打者となった西武鈴木の左飛を捕球した松本剛から手渡されたが「もらいました。松本君に。この札幌ドームに飾ってもらおうかなと思います。最後の年のね」とした。序盤から日本ハムが優位に試合を進めた。打線が2回に浅間大基外野手(25)が右翼へ先制1号2ラン。3回に近藤健介外野手(28)の適時二塁打で追加点を挙げ、1点差とされた5回には松本剛外野手(28)が左前適時打で突き放し、試合の主導権を渡さず。7回には再び松本、近藤が打点を挙げ、試合を決めた。投手陣も先発した立野和明投手(23)が5回4安打2失点と試合をつくり、6回からは継投で逆転を許さなかった。開幕5試合で4本塁打の山川穂高内野手(30)が欠場した西武は5回にブライアン・オグレディ外野手(29)が2点適時二塁打を放ったが、及ばなかった。▽日本ハム近藤(3回に右翼線適時二塁打など2打点)「ずっといい雰囲気でできていたと思うので、それが形になったのは良かったかなと思います」▽日本ハム武田投手コーチ(先発立野に)「今日はストレートのコントロールが安定していた。立野らしいピッチングだった」

◆日本ハム就任1年目の新庄監督が開幕6試合で初勝利を挙げた。球団の新人監督では最も遅い初勝利。これまで最も遅い白星は東映時代の56年、岩本義行監督の4試合目だった。この日も敗れると新人監督の開幕6連敗は02年石毛監督(オリックス)21年三浦監督(DeNA)の各6連敗に並ぶ2リーグ制後の最長となっていただけに、ワースト記録を阻止した。

◆日本ハム新庄剛志監督(50)が開幕6戦目で、ついに初勝利を挙げた。

◆日本ハム立野和明投手(23)が5回4安打2失点でチームと新庄剛志監督(50)を初勝利に導いた。勝って、スポーツ紙の1面を奪うことを宣言していた立野は何を語ったのか。試合後のヒーローインタビューは以下の通り。西武与座1敗 -今日はどんな気持ちでマウンドに上がった?立野 明日の1面を飾ろうと思い、上がったんですけど、やっぱり監督で~す!-投球を振り返って立野 なんとしても勝ちたいと思っていたので、まずはそこはうれしく思います。-2回には浅間が先制ホームラン。早い段階で援護立野 今日は野手の方がたくさん打ってくれたので、とても楽に投げれたんですけど、もうちょっと長いイニング、これからどんどん投げていかないといけないと思っているので、僕が引っ張っていけるように頑張っていきたいと思います。-5回のピンチの場面立野 野手の方が先に3点取ってくれていたので、浅間さんの顔を思い出しながら、絶対にリードさせないという思いで投げました。-チームも自身も今季初勝利。今後へ向けて立野 開幕から5連敗して、今日やっと1勝を挙げることができたんですけど、まだまだたくさん試合はあるので、今後ともたくさんの応援よろしくお願いします。

◆西武の連勝は4で止まった。先発与座海人が5回持たず4失点。2番手佐々木が3イニング目となった7回に2失点を喫し、反撃の流れを失った。 打線は右太もも裏を痛めた主砲山川が大事を取ってベンチ外。これまで3番か5番を打っていた森を4番、6番だった外崎を3番に起用した。辻監督は「(山川欠場は)痛いけど、層は厚い。選手はいるよ」と悲観はなかった。

◆日本ハム松本剛外野手(28)が、BIGBOSSの初白星を勝負強い打撃で呼び込んだ。2番左翼でスタメン出場し、猛打賞となる4打数3安打2打点。左前打で出塁した3回にチーム3点目のホームを踏み、5回と7回にはともに得点圏に走者を置いた好機で追加点となる適時打を放った。若手も台頭する外野陣で、11年目28歳が存在感を見せた。ウイニングボールをキャッチした日本ハム松本剛は、BIGBOSSに手渡した。「ありがとう!」とうれしそうに受け取られ、価値ある1勝の重みを実感した。「チームのために、という思いが強い」。選手間での「何とか札幌で1勝を」を合言葉に、伏兵が大仕事をやってのけた。1点差に詰め寄られた直後の5回無死一、三塁。フルカウントからの8球目、130キロの変化球を思い切り引っ張った。左前適時打に、右拳を突き上げた。「もう1本打ちます!」。続く打席は2点リードの7回無死満塁の絶好機。大きな追加点となる中前適時打で有言実行の快音を響かせた。1試合2打点以上は20年9月18日ロッテ戦以来。チーム唯一の3安打猛打賞をマークし、新庄監督の初勝利に貢献した。今季は走塁でも存在感を見せている。「失敗を恐れるな、という後押しが大きい」と思い切りの良いスタートが切れている。外野の定位置争いは万波や浅間、故障中の五十幡らで混戦。投打の主力を担う上沢、近藤とは入団同期。「近藤と一緒になって、チームを引っ張って行ければ」。覚悟を決めたプロ11年目、満を持して飛躍へのシーズンを走り始めた。【田中彩友美】

◆西武は続投の選択が裏目に出て、新庄BIGBOSSに初勝利を献上した。2点ビハインドの5回無死一、二塁のピンチから2番手の佐々木健投手(25)が登板。見事に近藤を併殺、王を三振に仕留めた。続く6回も2三振を含む3者凡退で、2イニングを無失点で完璧な仕事を果たした。そして7回。また佐々木はマウンドに立った。先発適性があることもあり、さらに回またぎ。しかし、3イニング目だ。無死満塁のピンチをまねき、松本に右中間へ適時打を浴びた。ここで降板となった。その後、代わった大曲が近藤に犠飛を許した。7回の2失点が重く、反撃の流れを作れなかった。辻発彦監督は投手起用について、主に投手コーチ、バッテリーコーチの意向を尊重している。「分からん」と苦笑いし、「『次は誰?』って言ったら、佐々木で行きますって。反省材料ですね。そこは」と続けた。開幕2カードはともに勝ち越して貯金2。それでも反省も忘れず、どんどん貯金を増やしていく。

◆開幕から6試合目、BIGBOSSが待望の初勝利を挙げた。就任1年目の日本ハム新庄剛志監督(50)が開幕からの連敗を5で止め、本拠地・札幌ドームでウイニングボールを受け取った。先発の立野和明投手(23)が5回4安打2失点で踏ん張り、打線も浅間大基外野手(25)の先制2ランに盗塁や犠飛も絡め、中押し、ダメ押しと効果的に加点。全員野球で1勝目をつかんだ。開幕連敗の球団ワースト記録を回避し、反攻に転じる。BIGBOSSの左手には、選手から手渡されたウイニングボールが、しっかりと握られていた。ファンが待つスタンドに人さし指を掲げ、ようやく勝利の報告だ。「皆のサポートがあって、この1勝を勝ち取れた。(ボールは)この札幌ドームに飾ってもらおうかなと思います。最後の年なので」。勝利球は、今季いっぱいで役目を終える本拠地にささげることに決めた。「勝敗はオレが全部、責任を取る」。どーんと構えて、得点が入れば、誰よりも大喜びする。そんなBIGBOSSに引っ張られるように、負けが続いても、チームは明るさを失わなかった。采配に批判の声があることは、監督も選手も、もちろん知っている。この日、先発した3年目の立野は前日、「監督がたたかれないように、明日(3月31日)は投げます。1面書く準備をしておいて下さい」と、鼻息荒く報道陣に宣言。すくすく成長中の右腕は、3-2と1点差に詰め寄られた5回、なお1死二塁のピンチで3番外崎、4番森を打ち取り、踏ん張った。新庄監督は「すごく心強い。ああいう投球をしてくれて、うれしい」と、普段はフワフワしている"天然系右腕"の力投に目を細めた。「今のファイターズは経験を積み重ねて、日々成長していくというチーム。勝ち負けという意識は、そんなにない」新庄監督は連敗の間、家に帰ると試合の映像を見直し、反省点を洗い出した。守備や走塁で、キャンプから練習してきた積極的なプレーによるミスは、決して責めない。まだまだ、成長途中のチーム。「選手の歯がゆい表情を見ているのが、一番歯がゆい。失敗して学んでいく。ミスをした後というのは、必ず学ぶから」。開幕から目先の勝敗ではなく、ずっと先を見てきたから、焦ることも、落ち込むこともなかった。選手やファンにとって待望の1勝にも「あまり『やった~!』とかは、ないかな。もう少し、ドラマが欲しかった。あと5くらい負けても良かった」とカラッと笑った。そして、「そんなに弱い人間じゃないよ、オレは。すんげえ逆境を、乗り越えてきてるから」。残る137試合、ドラマチックなストーリーを紡ぎながら、シーズンを彩る。【中島宙恵】

◆開幕6戦目で監督初勝利を挙げた日本ハム新庄剛志監督(50)からファンへの恩返しだ。球団は試合後にBIGBOSS公式戦初勝利を記念して、背番号1にちなんだ「BIGBOSS1111円引チケットクーポン」をファンへプレゼントすると発表した。対象試合は4月の主催試合で、札幌ドームC指定席・レフト外野指定席・ライト外野指定席と東京ドーム2F指定席が1111円引きとなるクーポンコード「BIGBOSS1」(半角大文字)を発行。31日から5日間限定の特別クーポンで、球団のチケット販売サイト「Fチケ」で利用できる。また、新庄監督の初勝利記念グッズもオフィシャルオンラインストア、オフィシャルストアで販売を開始する。詳細は球団ホームページへ。

◆BIGBOSSの瞳に待望の1番星が輝いた。日本ハム新庄剛志監督(50)が開幕からの連敗を5で止め、監督初勝利のウイニングボールを受け取った。先発の立野和明投手(23)が5回4安打2失点で踏ん張り、打線も浅間大基外野手(25)の先制2ランに盗塁や犠飛も絡め、中押し、ダメ押しと効果的に加点。全員野球で1勝目をつかんだ。開幕連敗の球団ワースト記録を回避し、逆境に屈しない指揮官が反攻に転じる。BIGBOSSの左手には、選手から手渡されたウイニングボールが、しっかりと握られていた。ファンが待つスタンドに人さし指を掲げ、ようやく勝利の報告だ。「終わった後のベンチ裏、リーグ優勝したくらいの感じだった。うわぁって。みんなのサポートがあって、この1勝が勝ち取れた。(ボールは)この札幌ドームに飾ってもらおうかな。最後の年なので」。勝利球は、今季いっぱいで役目を終える本拠地にささげることに決めた。「勝敗はオレが全部、責任を取る」。どーんと構えて、得点が入れば、誰よりも大喜びする。そんなBIGBOSSに引っ張られるように、負けが続いても、チームは明るさを失わなかった。采配に批判の声があることは、監督も選手も、もちろん知っている。この日、先発した3年目の立野は前日、「監督がたたかれないように、明日(3月31日)は投げます。1面書く準備をしておいて下さい」と、鼻息荒く報道陣に宣言。3-2と1点差に詰め寄られた5回、なお1死二塁のピンチで3番外崎、4番森を打ち取り踏ん張った。「勝ちたい思いが強かった。新聞の1面はBIGBOSSで、肩にぽつんと僕の顔...で、いいです」と立野。新庄監督は「心強い。ああいう投球をしてくれて、うれしい」と、普段はフワフワしている"天然系右腕"の力投に目を細めた。「今のファイターズは経験を積み重ねて、日々成長していくというチーム。勝ち負けという意識は、そんなにない」新庄監督は連敗の間、家に帰ると試合の映像を見直し、反省点を洗い出した。守備や走塁で、キャンプから練習してきた積極的なプレーによるミスは、決して責めない。まだまだ、成長途中のチーム。「選手の歯がゆい表情を見ているのが、一番歯がゆい。失敗して学んでいく。ミスをした後というのは、必ず学ぶから」。開幕から目先の勝敗ではなく、ずっと先を見てきたから、焦ることも、落ち込むこともなかった。選手やファンにとって待望の1勝にも「あまり『やった~!』とかは、ないかな。もう少し、ドラマが欲しかった。あと5くらい負けても良かった」とカラッと笑った。そして、「そんなに弱い人間じゃないよ、オレは。すんげえ逆境を、乗り越えてきてるから」。残る137試合、ドラマチックなストーリーを紡いでいく。【中島宙恵】

◆開幕6戦目で監督初勝利を挙げた日本ハム新庄剛志監督(50)が、4月1日からのオリックス3連戦(京セラドーム大阪)を楽しみにした。試合後に「今日、何人入っていました?」と、この日の札幌ドームの観衆を確認。1万2655人だったと伝え聞いたBIGBOSSは「まあまあまあ。今日、木曜日? 木曜はね、昔から入らないだろうっていう曜日なんですよね」と、妙に納得。続けて「明日は大阪で金曜日だから、楽しみですよ。何人入るんだろう。制限、ない? じゃ、明日4万8000くらい入るんじゃ...」と、大観衆を期待。もちろん理由は、選手のためだ。「いっぱい来てくれるファンの中で選手たちをプレーさせたいというのが一番なんですよ。いっぱいになってくれたら、うれしいですね」と、真意を明かしていた。

◆西武呉念庭内野手(28)は「6番一塁」で今季初スタメンで4打数1安打だった。 野手スタメンは開幕から不動のメンバーだったが、前日30日に右太もも裏を痛めた主砲山川穂高がベンチ外となり、出番が回ってきた。絶好調だった山川がいない打線について、辻監督は「そりゃ痛いけど」とした上で「代わった選手が頑張ってくれれば。念庭も打ってくれたし。去年、あれだけ選手が離脱した中で、成長した選手。層は厚いんだから。選手はいるよ」と続けた。

◆日本ハム新庄剛志監督(50)が開幕6戦目で監督初勝利を挙げた。試合後の主な一問一答は以下の通り。-初勝利、おめでとうございます新庄監督 終わった後のベンチ裏、リーグ優勝したみたい。うわーって。みんなのサポートがあって、この1勝が勝ち取れたと思います。-最後のアウト1つを取るまで、どう見ていた?新庄監督 いやいや、勝ち負けっていうより、今のファイターズは経験を積み重ねて、日々成長していくというチームなので。勝ち負けという意識は、そんなにないかな。でも、選手たちはめちゃくちゃうれしいと思うし。ここからですよ。成長していく。-ウイニングボールは新庄監督 もらいました。松本君に。この札幌ドームに飾ってもらおうかなと思います。最後の年のね。-先発立野が5回2失点と試合をつくった新庄監督 うん。いやいやもう本当に昨日から気合入れてくれていて。ああいうセリフ(「監督が、たたかかれないように明日は投げます。1面書く準備しておいてください」)は、選手たちも、僕含めコーチもフロントも、すごい心強いなという意味でも、本当にね、ああいうピッチングをしてくれてうれしいです。まあまあ、他の選手たちもね、そういう気持ちでまたこれから、野手もピッチャーもやっていってくれると思います。-6回から継投新庄監督 ピッチングコーチの方がね、ちょっと変えましょうかと。投げさせたかったけど、これに関してはOKって。-9回はルーキー北山が締めた新庄監督 うん。まあまあまあ。ねぇ。彼の実力っていうのは、新人じゃない度胸が据わっているし。でも、今日ちょっとキャンプの球とは違う。緊張感があったんじゃないですかね? これもね、どんどん慣れていくと思うし。次はもっと、真っすぐを投げると思わせてもファウルを取れるボールを持っているので、どんどんどんどん緊張せずにマウンドで踊るように投げてほしい。-浅間の先制2ランが大きかった新庄監督 いやいや、全部大きいですよ。そりゃ、ヒット打った選手は全部大きいです。自信につながることが一番、うれしいですね。彼は、あんなにガッツポーズをする選手なのかな? もっともっと、いい場面で打ったら、ああいう選手につられて他の選手もピッチャーも。やっぱねぇ、見ていて気持ちいいですよね、感情を表に出す。まあまあ、結果が出なくても悔しがる感情というのはね、俺はすごい大事だと思うから。-明日からはオリックス3連戦。明日は山岡、明後日以降は山本の先発も予想される新庄監督 相手のピッチャーがどうこうではなくて、ウチはウチの野球をして、来るボールをしっかり捉えて、走塁でも守備でもレベルアップしていく、そういうチームなので。誰が来ようが関係ないですよ。-開幕6戦目での初勝利。長かった?新庄監督 全然、全然。ちょっと、もう少しドラマがほしかったかなというのはあるね。こういうね、負けて負けて負けて負けて、最後にひっくり返すっていうストーリーは、すごい好きなので。あと5くらい負けてもよかった(笑い)。-生みの苦しみはなかった?新庄監督 俺が? なんで? 全く(ない)。そんな弱い人間じゃないよ、俺は。すんげぇ逆境、乗り越えてきてるから。-選手にとっては大きな白星新庄監督 もちろん、もちろん。俺より、もしかしたら、ね。こういう今ね、プロ野球でもファイターズが一番話題にしてもらえているので、そういう気持ち、選手は分かっているから。昨日の立野君のコメントじゃないけど、やっぱ選手はうれしかったんじゃないですかね。あとはファンのみんなが、やっぱりこの1勝を望んでくれていたので、そういう意味では、うれしいですね。-盗塁、犠飛、犠打など多彩な攻撃だったが、意識的に変えた?新庄監督 いや別に。バントはキャンプでもそんなにしてなかったから、とりあえずはできるかなっていう感じで、やらせてみて。しっかりね成功してくれて。あの~(7回の攻撃で)水野君の2ボールから打てに変えたんですよね、セーフティー(バント)から。あそこは、ちょっとねミスがあったのかな。またバントの構えもして。あそこでガチーンっと甘いボールを打って、乗せていくようなチームにしたいから。ああいうミスは欲しくないなぁ。あそこで、乗っていけるチームが強いチーム。あれがね、結果はどうであれ、思い切りバチーンって打っていったら、次は何だと相手ベンチに考えさせられる。普通ならバントですけどね。明日、(移動で朝は)早いですよ。俺、今日ここに泊まろうかなって(笑い)。お疲れっす。

◆日本ハム浅間大基外野手(25)の一振りがBIGBOSSに初勝利をもたらした。2回に決勝の先制1号2ラン。「昨日、近藤大師匠先輩から、あるアドバイスを1つもらって、それを表現することだけ考えて打席に入りました」。横浜高の先輩からの助言内容は「企業秘密」と伏せたが、価値ある1発につながった。「とにかく白星を重ねていくこと。そして存分に野球を楽しんでいる姿を見せていければ」と巻き返しを誓った。

◆日本ハム新庄剛志監督(50)が、メモリアルボールを札幌ドームに展示するプランを明かした。監督1勝目の記念球は、最後のアウトを取った松本剛から受け取った。「この札幌ドームに飾ってもらおうかなと思います。最後の年のね」と、本拠地最終年の球場に展示品として寄贈する考え。現役時代から、記念球など節目のグッズには無頓着の様子。監督として初勝利のボールにも「いやいや(これまでの記念球と)一緒。一緒だし、あんまり...やったーとか、ない。そこ目指してないから」と、あっけらかんと話した。

◆日本ハム新庄剛志監督(50)が開幕6戦目で、ついに初勝利を挙げた。本拠地で投打がかみ合ったBIGBOSS野球を披露。球団ワーストタイとなる開幕6連敗を阻止し、メモリアルな1勝をつかんだ。39年前の"誤審"がなければ、BIGBOSSは誕生していない。日本ハム新庄監督は小学6年生の時に、人生の転機が訪れた。当時から俊足で強肩。サッカー少年だったが、学校対抗のソフトボール大会に駆り出された。チームは決勝まで進んだが、最後はサヨナラ負け。決勝点は犠飛で奪われたが、ルールは分かっていた新庄少年は、審判に訴えた。「タッチアップしてない」。自信があった。でも、認められなかった。泣きじゃくった新庄少年に、天命を決める声が聞こえた。「野球やるか?」。即答で「やる」。条件があった。「明日までに9人そろえてこい」と言われ、翌日に「9人そろいました」と結成されたのが、今も福岡市内で活動する「長丘ファイターズ」だ。当時のコーチで現在は監督の植木和生氏(76)は「あいつは泣き虫だから、ずーっと泣いていて。そんなに悔しいなら野球やるか? と聞いた」と振り返る。反骨心が野球人生の原点。気付けば、請われてプロ野球の監督になった。春季キャンプでも初日から選手に直接指導したのはタッチアップも含めた走塁。この日、試合を決定的にした7回の6点目は近藤の犠飛で奪った。何を言われても、必ずプロ野球を変える。BIGBOSSの旅路は始まったばかりだ。【日本ハム担当=木下大輔】

◆開幕から5連敗中の日本ハム。新庄剛志監督(50)のもと初勝利へ挑む。早出練習でBIGBOSSから熱心に打撃指導を受けていた王柏融が「4番・一塁」でスタメン入りした。

◆日本ハム・浅間大基外野手(25)が二回2死一塁で先制の1号2ランを放った。「近藤大師匠先輩のアドバイスのおかげで打てました」相手先発・与座の高め131キロ直球を振り抜き、左翼席へ。浅間はこの日の試合前練習では近藤健介外野手(28)から打撃の助言をもらっていた。日本ハムは開幕から5連敗中。新庄剛志監督(50)のもと初勝利を目指す中、まずは幸先よく先制に成功した。

◆西武の新助っ人、ブライアン・オグレディ外野手(29)が五回に貴重な2点二塁打を放った。0-3の五回1死一、三塁の好機だった。フルカウントから立野の変化球にバットをうまく合わせ左翼線を破る二塁打とし「2人のランナーを還すことができてすごくうれしい。初球から勝負球まで打席を通していい打席だった」とうなずいた。開幕スタメン入りすると、この日まで6試合全てに「2番・左翼」で出場。第1打席でも右前打で出塁するなど、チームの快進撃を支えている。

◆日本ハムが今季初勝利。開幕からの連敗を5で止めた。日本ハムは二回に浅間の2ランで先行し、三回に近藤の適時二塁打で加点した。3―2の五回に松本剛の適時打で加点し、七回に松本剛の適時打と近藤の犠飛で6―2とした。ついに勝った。新庄剛志監督(50)のもと初勝利をつかもうと序盤から投打に奮闘した。この日負ければ球団ワーストの開幕6連敗に並んでしまう中、「ストーリーはこれから。シナリオ的には最高」と意気込んでいたBIGBOSS。何とかして勝ちたい気持ちは、行動に現れていた。球場入りすると私服姿のままグラウンドに登場し、早出組の打撃練習を見守った。今季ここまで4打数無安打と苦しんでいる王柏融には、通訳を介して熱心にアドバイス。「結果なんか気にしないでいい。新しいワンちゃんで行ってみよう」。さらに「例えば雨が降っている時に、彼女と傘をさして40分間歩きます。それをこうやって(ガチガチに力を入れて)傘ささんやろ? って」と脱力して低めにバットを構える〝相合い傘打法〟を提案。相手先発の与座に対して昨季2打数2安打の好相性だったこともあり、この日は「4番・一塁」でスタメンに起用。打線につながりを求め、打てる限りの手を打ったその打線は二回2死一塁で浅間が1号2ランを放って先制。打撃に関しては近藤に教えを受けたようで「近藤大師匠のアドバイスのおかげで打てました」と横浜高の先輩に感謝した。投げては「監督が(メディアに)たたかれないように投げる」と気合を入れていた先発の立野が5回4安打2失点。本拠地で長いトンネルを抜けた。(箭内桃子)

◆西武は先発・与座が二回に浅間に先制2ランを浴びるなど、五回途中4失点。黒星を喫し「全体的に自分の力不足を感じる部分があった」と反省した。3月30日に右太もも裏を痛めた山川はベンチを外れ、主砲を欠いた打線は2得点止まり。連勝は4で止まった。幸い、山川は札幌市内の病院で特段問題はないと診断された。辻監督は今後の出場について「明日(1日)、主治医に見てもらって判断する」とした。

◆日本ハムが今季初勝利。開幕からの連敗を5で止めた。試合後、ウイニングボールを手渡された新庄剛志監督(50)の一問一答は以下の通り。--初勝利です「終わった後、ベンチ裏はリーグ優勝したみたいだった。ワァーって。みんなのサポートがあって、この1勝を勝ち取れたと思います」--最後のアウトをとるまでどう見ていた「いやいや、勝ち負けというより、今のファイターズは経験を重ねて日々成長していくチームなので、勝ち負けという意識はそんなにないかな。でも選手たちはめちゃくちゃうれしいと思う。ここからですよ。成長していくのは」--ウイニングボール「もらいました。松本くんに。この札幌ドームに飾ってもらおうかなと思って、最後の年でね」-―先発・立野は5回2失点「本当に昨日から気合を入れてくれていて。ああいうセリフというのは選手たちも僕を含め、コーチもフロントも心強いなという意味でも。本当にああいうピッチングをしてくれて、うれしいですね。まあまあ、他の選手たちもそういう気持ちでまたこれから野手もピッチャーもやっていってくれると思います」-―六回から継投「ピッチングコーチの方がね。ちょっと、代えましょうかということで。投げさせたかったけど、これに関してはOKということで」--最後はルーキー北山を投入「彼の実力は新人じゃない。度胸すわっている。マウンドでね。でも今日はちょっと、キャンプの球とは違う、やっぱり緊張感があったんじゃないですかね。これもね、どんどん慣れていくと思う。次はもっと真っすぐを投げるというふうに思わせてもファウルがとれるボールを、彼は持っているので。どんどんどんどん緊張せずにマウンドで、躍るように投げてほしいです」 -―打線。浅間の2ランが大きかった「いやいや、全部大きいでしょう。それはヒットを打った選手は全部大きいですよ。自信につながることが一番うれしいですね。彼はあんなにガッツポーズをする選手なのかな。違うんだ? もっともっといい場面で打ったらああいう選手につられて他の選手、ピッチャーもね。やっぱり見ていて気持ちいいですよね。感情を表に出す。結果が出なくて悔しがる感情も大事だと思うから」-―明日(1日)からオリックス戦です。山岡、山本ら好投手も「相手ピッチャーどうこうではなくて、うちはうちの野球をして、くるボールをしっかりとらえて、走塁でも守備でもレベルアップしていく。そういうチームなので誰がこようが関係ないです」続けて「(自ら)今日何人入った? 今日は木曜日? 木曜日はね昔から入らないよなと思っていた。明日は大阪で金曜日? 制限は? ないなら4万8000人入る!」-―チケットは売れているようですが「それはうれしいね! マジで何がうれしいかって、いっぱいのファンの方の中でプレーさせたいの。いっぱいになってくれたらうれしいですね」

◆西武は先発した与座海人投手(26)が二回に浅間に先制2ランを浴びるなど五回途中4失点で降板。前日30日に右太もも裏を痛めた山川はベンチを外れ、主砲を欠いた打線は2点止まり。連勝は4で止まった。辻発彦監督(63)の主な一問一答は以下の通り。--先発した与座は五回途中4失点「よかったけどね。高めの球も走ってたしね。2点で踏ん張ってくれればよかったけど、2点取った後の次の4点目が痛かったね」―-オグレディが2点打を含む2安打「タイムリーはフォークを空振りした後に、選球眼がよくて2-2までもっていった。すごいなと思います。大したもんですよ」--右太ももを痛めた山川は大事に至らず一安心「本人も普通には歩けるが、はっきりしたことはわからない。主治医がいるから、しっかり明日みてもらってそれから判断します」--守備の際に交錯した外崎は大丈夫か「打撲とか心配。心配だから最後は代えた」

◆日本ハム・新庄剛志監督(50)が31日、開幕6戦目でついに初勝利を挙げた。西武3回戦(札幌ドーム)に6-2で勝利し、開幕からの連敗を5で止めた。先発の立野和明投手(23)が5回4安打2失点と試合をつくり、5投手のリレーで守り抜いた。浅間と立野が勝利の立役者となった。二回、右翼席へ先制の1号2ランを放った25歳の浅間は「とにかく早く勝ちたいと思っていた。まず1勝できてうれしい」と安堵。5回2失点と粘投して今季初勝利を挙げた23歳の右腕、立野は「(自分が)明日の(新聞の)1面を飾ろうと思いマウンドに上がったんですけど、やっぱり監督です!」と場内を沸かせた。

◆現役時代からBIGBOSSと親交が深く、ともに故野村克也監督の門下生だった日本ハム・山田勝彦バッテリーコーチ(52)が仰天采配の真相を解説。申し訳ないけど、バカにしていた。選手として実績はあるよ。でも十数年、バリ島にいてね。今の野球で絶対、かなわんやろと思っていた。俺もある程度、いろいろな監督のもとで勉強してきたつもり。野村克也さんや岡田彰布さんから、知らないことをたくさん勉強して。そう思っていたけど、彼はすごかった。めちゃくちゃ考えているじゃんって。お互いに独身が長かったから、試合後にご飯を食べたり、彼の家に行ったりしていた。部屋の壁にでっかいスクリーンがあって。自分でテレビ局から映像を借りて映写機で映し、田淵幸一さんや掛布雅之さんらホームランバッターの映像をずっと見ていた。) それを見ながら、俺に「どう思います?」と。俺はキャッチャーだから試合終わりでしんどいのよ。「いいんじゃない?」「もう寝ていい?」って。それで彼のベッドで寝ていたら、彼は寝ずに朝までバットを振っていた。打撃をずっと追求していたね。阪神では野村さんのもとで一緒にプレーした。今のビッグボス野球は野村さんの影響をかなり受けていると思う。それを言ったら、『俺の方が野村監督より上』って怒られるかな。ホンマに上かもしれん。野球界の常識で『ここで、このサインはないだろう』ということもやる。それを貫き通してほしいし、俺は理解して選手に伝えたい。よく『監督の考えを選手が理解できるように』と言うけど、誰でも分かる考えなんて、相手にも丸わかり。『え? なんで?』という策には意味がある。結局、隙をついて、相手が考えないことをするわけだから。発想で尊敬する部分は、この先もたくさん出てくると思う。札幌ドームは甲子園と似ているよね。甲子園より投手有利なくらい。だから守備、走塁を重視する。『優勝チームに名捕手あり』といわれる。谷繁元信さん、古田敦也さん、ソフトバンクの甲斐拓也...。勝てる捕手を育てたい。その手助けをしていきます。(北海道日本ハムファイターズバッテリーコーチ)

◆新庄監督とインドネシア・バリ島で同居していた歌手、HARTY(36)は人柄に触れ、初勝利に感慨を込めた。二人三脚の日々を思い出し、胸が熱くなった。BIGBOSSが現役復帰を目指した一昨年。バリ島で同居し練習をサポートしたのが、歌手のHARTYだ。帰国して日本ハムの監督となり、つかんだ白星。憧れの存在の姿に言葉があふれた。「ツーさん、ぶちかましましたね!! いろいろな解説者が6位と予想していましたが、そういう逆境は大好きな人。これから全部、覆してくれると思います」インスタグラムを通じて関係が始まり、現役復帰した際には登場曲を作ってほしいと依頼された。〝約束〟をかなえ、監督就任後に『BIG4BIGBOSS』を書き下ろし、リリース。『不可能なんてないと教えてくれた』など、歌詞に応援を込めた。バリ島時代にはジャングルで拾い集めた石を使い、日が暮れるまで2人でキャッチボール。当時の状況を知るだけに「まさか監督になるなんて」。夢を現実にする姿に心が震えた。「『宇宙人』と言われますけど、ツーさんは誰よりも人間味のある人だと思う。こんな無名の僕のためにイベントで曲を使ってくれたり...。思いやり、気遣い、愛のかたまりです。選手のために誰より勝ちたいと思っているのはツーさんです」開幕直前。HARTYは1通のメッセージを送った。『ボコボコ、細胞、血液から楽しんで戦ってください。歴史の1ページに一緒にいられることを誇りに思います』BIGBOSSからの返事は力強かった。『任せんかい。ぶったおす』開幕から6試合目での初勝利。これから何度でも敵をぶっ倒していく。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
600 1.000
(-)
-
(-)
13725
(+3)
13
(+1)
3
(-)
4
(+1)
0.251
(↑0.006)
0.000
(-)
2
(1↑)
楽天
410 0.800
(↑0.05)
1.5
(-)
13815
(+1)
11
(-)
1
(-)
4
(-)
0.206
(↓0.014)
0.000
(-)
3
(1↓)
西武
420 0.667
(↓0.133)
2
(↓1)
13723
(+2)
21
(+6)
4
(-)
2
(-)
0.234
(↓0.007)
0.000
(-)
4
(-)
ロッテ
140 0.200
(↓0.05)
4.5
(↓1)
13814
(+1)
15
(+3)
2
(+1)
7
(+1)
0.192
(↑0.012)
0.000
(-)
5
(-)
ORIX
150 0.167
(↓0.033)
5
(↓1)
13714
(-)
21
(+1)
1
(-)
0
(-)
0.176
(↑0.005)
0.000
(-)
5
(1↑)
日本ハム
150 0.167
(↑0.167)
5
(-)
13717
(+6)
27
(+2)
6
(+1)
2
(+1)
0.191
(↑0.019
0.000
(-)