ロッテ(★3対4☆)ソフトバンク =リーグ戦2回戦(2022.03.30)・ZOZOマリンスタジアム=
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ソフトバンク
0200002004910
ロッテ
0012000003710
勝利投手:藤井 皓哉(2勝0敗0S)
(セーブ:森 唯斗(0勝0敗4S))
敗戦投手:鈴木 昭汰(0勝2敗0S)
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◆ソフトバンクが開幕5連勝。ソフトバンクは2回表、中村晃の適時打に相手失策が絡み、2点を先制する。その後逆転を許して迎えた7回には、グラシアルと栗原が押し出し四球を選び、試合をひっくり返した。敗れたロッテは、終盤の好機にあと1本が出なかった。

◆ソフトバンク栗原陵矢外野手(25)が負傷交代した。 9回2死の守備中に、ロッテ福田光が打った左中間への飛球を追って中堅の上林と交錯。倒れたまま、左膝を抱えて立ち上がれなくなった。球団や球場のスタッフにより担架が運び込まれ、交錯から約2分8秒後に運び出された。栗原はここまでチームトップの2本塁打を放つなど、好調の打撃でチームを引っ張っていた。中堅に牧原大が入り、上林が左翼に入って試合再開。直後の初球をロッテ高部が打ち上げて試合終了。1点差の勝利を収めたが、心配が残った。試合後、藤本博史監督は栗原について「現状はわからん。なんかひねったみたい。病院の結果次第やね。左膝やね。当然、心配ですよね。担架で運ばれるくらいやからね。こればっかりは仕方ないから」とコメントした。

◆ロッテが2度の押し出しで逆転負けを喫した。1点リードの7回2死一塁から救援した鈴木昭汰投手(23)が誤算だった。中前打、四球で満塁。さらに2連続四球で同点、勝ち越しを許した。 井口監督は「あそこでストライクも入らない状況じゃ、ちょっと1軍では使えない」と2軍調整も示唆。攻撃もマーティンが4試合で無安打など「打線になっていない。次しっかり詰めていきたい」。前カードから、すべて1点差で3連敗となった。▽ロッテ小沼(育成から昇格し、1軍初登板で2回を1安打無失点)「1度しかないプロ初登板を楽しもうと思って投げました。やっとプロ野球選手としてスタートが切れたと思うので、しっかり1軍の戦力として腕を振っていきたい」

◆いぶし銀の打撃が目覚めた。ソフトバンク中村晃外野手(32)が、先制打を含む今季初の猛打賞でチーム5連勝に貢献した。 2回だ。1死から栗原、ガルビスの連打で一、二塁。好機で打席が回ってきた。カウント1-2と追い込まれたが、ロッテの左腕小島の直球をライナーで中前にはじき返した。中堅岡の失策もあり2者が生還。「ヒット、ヒットでつないでもらったチャンスだったので、いい流れの中で打つことができたと思います」。4回には再び小島から中前へ。8回には小沼から三遊間を破る流し打ちで3安打。自身通算60度目の猛打賞を記録した。今季7年ぶりの打率3割を目指す男にとって試行錯誤の連続だった。宮崎キャンプからタイミングの取り方に腐心。右のつま先でリズムを取ったり、ベストな間合いを模索してきた。「もう何十回も変えていますよ」。ようやくフォームも固まりつつある。チームNO・1の好打者がようやく覚醒。好調チームをさらに後押ししてくれるはずだ。▽ソフトバンク森(4試合目の登板で4セーブ目を挙げ)「最高にいい雰囲気でやれていると思う。しっかり自分の仕事をするだけです」▽ソフトバンク上林(7回代打で逆転につながる中前打を放ち)「久しぶりの打席だったが、いい感覚で打つことができた。チームが勝てたことが一番。明日も連勝を伸ばせるように力になりたい」

◆ロッテ小島和哉投手が憧れのソフトバンク和田毅と投げ合った。同じ左腕の早大の先輩を、入団時から尊敬する投手に挙げてきた。6回2失点(自責1)で勝利投手の権利を持って降板したが、白星はお預けとなった。 当初は開幕2戦目の楽天戦に先発予定が、雨天中止で巡ってきた縁。「和田さんと投げ合えることが楽しみでしたし、球数が少し多くなりましたが粘れたと思います」。打球を左腕付近に受けるアクシデントもあったが105球を投げきった。

◆ロッテが、まさかの形で勝ち越しに成功した。1-2の四回に和田から1死満塁の好機を作ると、平沢の左犠飛で同点に。さらに2死一、三塁から、一走・岡が二盗を敢行。ソフトバンクの捕手・甲斐は重盗を防ごうと低く、速い球を和田に返したが、これを和田が捕球できず、遊撃手と二塁手のカバーも間に合わなかったため、ボールが中堅へ転がっていく間に三走・佐藤都が勝ち越しのホームを踏んだ。記録は甲斐の悪送球。5年連続5度のゴールデングラブ賞を誇る甲斐の強肩が、思わぬ事態を招いてしまった。

◆ロッテは3-2の七回に逆転を許した。この回からリードを引き継いでマウンドにあがった2番手・東條は2者連続で三振を奪うも、三森に四球。ここで交代した3番手・鈴木が大誤算だった。代打・上林に中前打を許し、一、二塁。柳田を四球で満塁とすると、4番・グラシアルには2ストライクと追い込みながらも、4球連続ボールで、押し出し四球で同点に。さらに栗原に対しても勝ち越しの押し出し四球を与え、交代を告げられた。鈴木は打者4人に1安打、2つの押し出しを含む3四球と大荒れだった。

◆ソフトバンクが接戦を制して開幕5連勝。2―3の七回2死満塁からグラシアルと栗原が続けて押し出し四球を選び逆転した。2番手の藤井が2勝目を挙げ、森が4セーブ目。ロッテは3番手の鈴木が制球難でリードを守れず3連敗。

◆ロッテは2試合連続の1点差負けを喫し、開幕戦での勝利後は3連敗となった。「まあ、もったいないですね。鈴木もね。あそこでストライクが入らない状況じゃ、ちょっと1軍では使えないと思いますが」試合後に井口監督が苦言を呈したのは3-2で迎えた七回の中継ぎの2投手。2番手・東條は2者連続三振を奪いながらも1番打者の三森に四球。ここで登板した3番手・鈴木は代打・上林に中前打、柳田に四球で満塁とされると、グラシアル、栗原に連続の押し出し四球を与えて勝ち越しを許した。2死走者なしから2投手が1安打4四球で逆転される痛い展開となった。

◆ソフトバンク・栗原陵矢外野手(25)が守備中のアクシデントで途中交代となった。4-3で迎えた九回2死。ロッテ・福田光の打球は遊撃後方へ。遊撃・今宮、中堅・上林、左翼・栗原が追いかけた結果、上林と栗原が交錯。栗原は左膝付近をおさえ、そのまま担架でベンチへ運ばれていった。中堅に牧原大が入り、上林が左翼へと守備位置を変更。その後、4-3のまま勝利したが、不安を残す白星となった。) 開幕5連勝は2019年以来。栗原も5番打者として打率・353と好調を維持していた。

◆ソフトバンクの和田は今季初登板で、5回5安打3失点(自責点2)だった。二回に先制点をもらいながら、一時逆転を許して降板し「点の取られ方が悪かった。チームに本当に申し訳ない」と頭を下げた。悔やんだのは四回だ。同点とされ、なおも2死一、三塁で岡が二盗を試みた。捕手甲斐の二塁への送球を和田が捕球すべきだったサインを見落として悪送球となり、3点目を失った。41歳のベテランは「細かいミスが失点につながってしまった」と反省の弁を繰り返した。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
500 1.000
(-)
-
(-)
13822
(+4)
12
(+3)
3
(-)
3
(-)
0.245
(↑0.007
0.000
(-)
2
(-)
西武
410 0.800
(↑0.05)
1
(-)
13821
(+5)
15
(+3)
4
(-)
2
(-)
0.241
(↑0.011)
0.000
(-)
3
(-)
楽天
310 0.750
(↑0.083)
1.5
(-)
13914
(+6)
11
(+1)
1
(-)
4
(-)
0.220
(↑0.036)
0.000
(-)
4
(-)
ロッテ
130 0.250
(↓0.083)
3.5
(↓1)
13913
(+3)
12
(+4)
1
(-)
6
(+2)
0.180
(↑0.012
0.000
(-)
5
(-)
ORIX
140 0.200
(↓0.05)
4
(↓1)
13814
(+1)
20
(+6)
1
(-)
0
(-)
0.171
(↑0.004)
0.000
(-)
6
(-)
日本ハム
050 0.000
(-)
5
(↓1)
13811
(+3)
25
(+5)
5
(-)
1
(-)
0.172
(↑0.005)
0.000
(-)