日本ハム(★3対5☆)西武 =リーグ戦2回戦(2022.03.30)・札幌ドーム=
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西武
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日本ハム
1000020003600
勝利投手:松本 航(1勝0敗0S)
(セーブ:増田 達至(0勝0敗2S))
敗戦投手:加藤 貴之(0勝1敗0S)
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◆西武が逆転勝利。西武は1点を追う6回表、森の適時打で同点とする。さらに山川、中村、栗山にも適時打が飛び出し、この回一挙5点を奪った。投げては、先発・松本が6回途中3失点で今季1勝目。敗れた日本ハムは、先発・加藤が中盤に崩れ、打線も好機を生かしきれなかった。

◆北京五輪で日本カーリング史上初の銀メダルを獲得したロコ・ソラーレの5選手が30日、日本ハム-西武戦(札幌ドーム)の試合前のファーストピッチセレモニーに登場した。新庄BIGBOSS初勝利なるか 開幕4連敗の加藤貴之-3連勝の西武松本航/ライブ速報 5人はマウンド付近に横一列に整列。捕手役として松本剛、水野、郡、今川の選手4人に続いて、マスク、プロテクター、レガーズとフル装備をした新庄監督が登場すると、ロコ・ソラーレのメンバーは大爆笑した。その後、5人一斉に投球。鈴木夕湖は、ビッグボスへのノーバウンド投球をみせた。ビッグボスからは「ナイスボール」と声をかけられ、笑顔で握手した。

◆絶好調の西武山川穂高内野手が走塁中に右足に違和感を覚え、負傷交代した。 6回2死一、二塁で外崎が左前打。二塁走者の山川は1度は本塁を狙おうとしたが、ストップした。その時に苦悶(くもん)の表情を浮かべた。三塁には戻れたが、呉と交代。病院には向かわず、アイシングで様子を見る。この試合前まで山川は打率、打点、本塁打の3冠で、この日も勝ち越しの中前打を放っていた。

◆日本ハム石井一成内野手(27)が今季、札幌ドームでのチーム初打点を挙げた。1回1死満塁で先制の右犠飛。25日のソフトバンクとの開幕戦ではチーム1号を放っていた。「今シーズン、札幌ドームでの初得点ということで、最高にうれしい気持ちです」と喜んだ。一方で、打球はフェンスを越えず力不足を感じた米農家の長男は「ただ、もっとご飯食べます...」と苦笑いした。4点を追う6回1死二、三塁で迎えた第3打席は一ゴロだったが、その間に三塁走者が生還。2打点目をマークした。

◆西武は見事な集中打で5点を奪った。1点を追う6回2死走者なしから1番鈴木が中前打で口火を切った。続くオグレディから、森、山川、中村、外崎、栗山と7者連続安打。すべて単打でつないだ。5回まで日本ハム加藤に1安打と抑えられていたが、一気にたたみかけた。同点打の森友哉捕手は「追いつくことができてよかった」と振り返った。

◆日本ハムの新外国人、アリスメンディ・アルカンタラ内野手(30)が日本語で喜びを表現した。6回に1点を返し、なお2死三塁。「打てるボールだけを待って、それをしっかりセンター返しすることだけを考えて打席に入りました」と、カウント2-1からの4球目、速球系の149キロを狙い打ちに成功した。中前適時打となり、2点差に縮め「シングルヒットで点が入るケースだったので、あまり考えすぎずに打ちました。チョーキモチイイ!」と喜びを爆発させた。

◆開幕4連敗の日本ハムが3連勝中の西武と対戦し3-5で開幕5連敗。先発は日本ハムが加藤貴之、西武は松本航。

◆日本ハム新庄剛志監督(50)の初白星はまたしてもお預けとなった。初回、西武先発の松本を攻め、1死満塁から石井が右犠飛を放ち1点を先制。投げては加藤が緩急をうまく使い、的を絞らせず4回まで1人の走者も許さない完璧な投球。5回に初安打を許し2死三塁のピンチを背負ったが、得点は許さなかった。 しかし6回、2死から西武打線が3巡目に入ると鈴木、オグレディに連打を浴び一、三塁のピンチ。森に三遊間を破る左前適時打を浴び同点。さらに勢いを止められず山川、中村、外崎、栗山と7連打を浴び、5失点でノックアウトとなった。その裏に石井の一ゴロとアルカンタラの中前適時打で2点を返して2点差まで詰め寄ったが、反撃もここまでだった。日本ハムは25年ぶりの開幕5連敗となった。

◆日本ハム石井一成内野手が今季の本拠地チーム初得点を挙げた。 「5番遊撃」でスタメン出場。1回1死満塁の絶好機で、西武松本の初球内角カットボールをとらえた。右翼への先制犠飛に「今シーズン、札幌ドームでの初得点ということで、最高にうれしい気持ちです」と新庄体制での札幌ドーム初打点を喜んだ。喜びの反面、反省も忘れなかった。打球はいい角度で上がったが、ウォーニングゾーン手前で失速。スタンドまであと1歩届かった。パワー不足を悔やみ「もっとご飯食べます...」。ルーキー水野と激しいポジション争いを繰り広げており、定位置確保へアピールを続ける。

◆西武山川穂高内野手(30)が30日、日本ハム2回戦(札幌ドーム)の6回走塁中に右太もも裏を痛め、負傷交代した。 二塁走者の山川は外崎の左前打で、1度は本塁を狙おうとしたがストップ。三塁には戻れたが、苦しそうな表情を浮かべ、呉と代わった。試合後、辻監督は「病院に行く」と離脱の可能性もイメージし、「痛いのは痛いけど、もし無理なら考えてやるしかない」。山川は試合前まで打率、打点、本塁打のリーグ3冠だった。昨季も同じ3月30日、札幌ドームで左足を痛めていた。

◆細かく、一気に、みんなでつないだ。西武の誇る山賊打線が7者連続安打で5点を奪って、逆転勝ちした。1点を追う6回2死走者なし。そこから1番鈴木が中前打を放って口火を切ると、7番栗山まで全員単打で続いた。5回まで1安打と沈黙していたが、一気にたたみかけた。初勝利を目指したBIGBOSS率いる日本ハムを2夜連続で沈め、チームは4連勝となった。 超BIGな集中打で、BIGBOSSの初勝利をお預けにした。西武は日本ハム先発加藤に4回まで1人の走者も出せず、5回まで1安打。辻監督はベンチで「1-0はプレッシャー。向こうの方が苦しいんだ」と言い続けていた。潮目が変わった。6回。2死走者なしから。今までがうそだったかのように、7者連続ヒットでたたみかけた。口火を切ったのは今季から1番に定着した鈴木。セイフティーバントの構えで揺さぶった後、中前打で出塁した。オグレディが右前打で2死一、三塁。新1、2番でチャンスを演出すると、実績十分の山賊たちは豪快さを捨てた。「しっかりつなぐという意識」と森の左前適時打で同点。4番山川は中前に運び、勝ち越した。まだまだ途切れない。中村、外崎、栗山まで続き、鈴木から7者連続安打。長打はない。単打でつなぎ、逆転に成功した。7人のうち、見逃したストライク2球。鈴木のバントの揺さぶりと、栗山が3-0から見逃しただけ。ストライクゾーンに来た球はとにかく振って、球威が落ちてきた加藤を一気にのみ込んだ。指揮官は「2アウトから。こんなのないよ。見事。ワンチャンスの集中力が素晴らしかった」とたたえた。試合の勘所。そこで極限に集中力を高めた。BIGBOSSが目指す野球のお手本のような点の奪い方でもあった。華麗な集中打ばかりに目がいくが、耐えた守備も見逃せない。先発松本は立ち上がり不安定な中で粘って、4回にはサインプレーで森が捕手からの2塁けん制でピンチを脱した。劣勢の中、1点差でしのぎ、試合の主導権を渡さなかった。それが一気呵成(かせい)の流れを生んだ。42年ぶり最下位からの逆襲を期す今季。5試合を終え、4勝1敗。開幕から投打がしっかりかみ合っている。【上田悠太】

◆北京オリンピック(五輪)で日本カーリング史上初の銀メダルを獲得したロコ・ソラーレの5選手が試合前のファーストピッチセレモニーに登場した。5人がマウンド付近に横一列に並んで投球。捕手役の1人を務めた新庄監督へノーバウンド投球を見せた鈴木夕は「ビッグボスが(捕手用具を)フル装備だったので緊張しました。全ての思いをぶつける気持ちで臨みました」と振り返った。

◆ファーストピッチに今年2月の北京五輪で銀メダルを獲得したカーリング女子日本代表、ロコ・ソラーレが登場した。北海道北見市を拠点として活動するロコ・ソラーレ。5人は「ロコ」にちなんだ背番号「65」の日本ハムのユニホームを着てグラウンドにに登場した。藤沢五月は「チームみんなファイターズファン。ファイターズのみなさんにエールを送れるように頑張ります」と意気込んだ。5人いっせいに投球。サプライズで新庄剛志監督(50)がプロテクターをつけて登場し、中央から投球した鈴木夕湖の捕手役を務めた。

◆西武が逆転で4連勝を飾った。0―1の六回に2死から単打7本をつないで一挙5点を奪った。松本が六回途中5安打3失点で今季初勝利。増田が2セーブ目を挙げた。日本ハムは打線がつながらず、開幕5連敗となった。

◆日本ハムが開幕から5連敗を喫した。一回に1点を先制したが、六回に先発の加藤がつかまり一挙5点を奪われ、主導権を奪われた。猛打の獅子打線を食い止めることができなかった。五回までわずか1安打に抑えていた日本ハム・加藤だったが、六回に暗転した。「(注意したい打者は)全員です。しっかりと1番から9番まで、捕手としっかり話し合って投げたいと思います」と意気込んで上がったマウンド。一回に打線が1点を先制し、五回までその1点を危なげなく守る快投だった。しかし六回、2死としてから一気につかまった。鈴木、オグレディに連打を浴びて一、三塁。さらに森に左前適時打を浴びて同点とされると、山川にも中前適時打、中村にも右前適時打を許して3失点。猛攻はその後も止められず、まさかの7連打計5失点を喫し、KOされた。球団では1997年以来25年ぶりの開幕4連敗を喫して迎えたこの日。新庄監督のもと、なんとか初勝利をつかみたい一戦だったが、とにかく打線がふるわない。ここまで4試合で得点はわずか8点。1試合平均2得点では、勝利は遠い...。どうする、BIGBOSS? 投打に奮起が求められる。

◆西武の山川が4試合連続の打点を挙げ勝利に貢献した。六回に森の適時打で1―1としてさらに2死一、二塁の場面で、加藤の低めの変化球をバットの先で捉え、中前へ運ぶ適時打とした。中村、栗山も適時打で続き、この回7連続単打で計5点を挙げ逆転に成功した。ただ、山川は適時打の後の走塁で右脚の違和感を訴え途中交代。二塁走者として外崎の左前打で三塁を回ってから止まった際に痛めたとみられ、脚を引きずるようにベンチに戻り代走が送られた。ちょうど1年前にも札幌ドームで左脚を痛めて離脱した。辻監督は「あいつにとって鬼門だよ。もし無理なら、(他の選手の起用を)考えてやるしかない」と心配そうだった。◆鈴木(2安打)「こつこつとヒットが出ている。いい形で来ている」◆平良(八回に登板し3者連続三振に仕留め)「三振を狙って取りにいった。3人で終えることができて良かった」

◆日本ハムは、西武に3-5で敗れて開幕5連敗。就任後初勝利はこの日もかなわず、新庄剛志監督(50)はゲームセットの瞬間、両手を1度だけたたいてすぐにベンチから引き揚げ、試合後の記者会見に5試合目にして初めて姿を見せなかった。「明日! 明日!」球団を通じて出したコメントに、悔しさ、前向きに次を目指す強い思いが入り交じった。白星が遠い。一回に石井の右犠飛で、25日の開幕戦以来となる先制点を挙げた。先発の加藤も五回まで1安打に封じる快投を見せたが、六回2死で暗転した。西武打線に7連打を食らい、一挙5失点...。その裏に打線が反撃し2点差とするも、そこまでだった。武田投手コーチは加藤について「取られても3点までで頑張ってほしかった。ショックでしょうけど今後乗り越えてほしい」と厳しい表情を浮かべた。暗く、長いトンネルを抜けられない。開幕からの5連敗は球団ワーストの6連敗を喫した1997年以来、25年ぶり。新人監督としては昨季のDeNA・三浦監督が記録した開幕6連敗(2分け挟む)が2リーグ制以降のワーストで、いずれも〝リーチ〟となってしまった。何とか札幌で初勝利を-。投打に奮起が求められる。(箭内桃子)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
500 1.000
(-)
-
(-)
13822
(+4)
12
(+3)
3
(-)
3
(-)
0.245
(↑0.007)
0.000
(-)
2
(-)
西武
410 0.800
(↑0.05)
1
(-)
13821
(+5)
15
(+3)
4
(-)
2
(-)
0.241
(↑0.011
0.000
(-)
3
(-)
楽天
310 0.750
(↑0.083)
1.5
(-)
13914
(+6)
11
(+1)
1
(-)
4
(-)
0.220
(↑0.036)
0.000
(-)
4
(-)
ロッテ
130 0.250
(↓0.083)
3.5
(↓1)
13913
(+3)
12
(+4)
1
(-)
6
(+2)
0.180
(↑0.012)
0.000
(-)
5
(-)
ORIX
140 0.200
(↓0.05)
4
(↓1)
13814
(+1)
20
(+6)
1
(-)
0
(-)
0.171
(↑0.004)
0.000
(-)
6
(-)
日本ハム
050 0.000
(-)
5
(↓1)
13811
(+3)
25
(+5)
5
(-)
1
(-)
0.172
(↑0.005
0.000
(-)