広島(★3対8☆)ソフトバンク =オープン戦3回戦(2022.03.20)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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ソフトバンク
00005012081920
広島
1001010003811
勝利投手:大関 友久(2勝0敗0S)
敗戦投手:遠藤 淳志(0勝1敗1S)

本塁打
【広島】坂倉 将吾(1号・4回裏ソロ)

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◆ソフトバンクは、5回表に4者連続適時打が飛び出すなど、打線が19安打を記録。バッター陣が状態の良さを示した。一方の広島は、坂倉がソロを含む2安打をマーク。チームの主力として期待される若手が、自慢の打棒を見せつけた。

◆広島の新外国人、ライアン・マクブルーム内野手(29=ロイヤルズ)が20日、ソフトバンク戦の試合前練習に合流した。調整のためで、試合出場の予定はない。左投げ右打ちの助っ人は左翼と一塁でノックを受けた後、フリー打撃の最終組に入って48スイングで柵越えは1本だった。コロナ禍により合流が遅くなったパワーヒッターの来日1年目がいよいよ始まる。3月20日午前9時51分。昨季3Aで32本塁打を放った待望の助っ人マクブルームが本拠地のグラウンドに足を踏み入れた。すでにグラウンドに集まっていた野手陣の視線を集め、ゆっくりと輪に加わった。西村通訳から「今日から練習に参加する」と紹介され、1歩前に出た。髪をかき上げ、帽子をかぶりなおし、自己紹介。「ライアン・マクブルームです。ここに来られてうれしいですし、ワクワクしています。なんとかチームの助けになれるように頑張りたい。なんでもいいのでニックネームをつけてください。(呼び名の)基本はライアンとブルームです」歓迎の拍手につつまれ、マクブルームの"初日"が始まった。上本や磯村らと会話しながら右翼フェンス際でウオーミングアップ。宇草とキャッチボールをし、左翼でノックを受けた。その後はグラブを一塁用に替え、内野ノック。内外野の守備を軽快にこなしていた。パワーヒッターとして注目される中、フリー打撃では48スイングで1本の柵越え。「今日の打撃練習は、強く振る意識ではなく、体と相談しながら、良いスイングを心掛けながら振っていた」。中堅から右方向の逆方向へ打球を重ねた。これは調整段階のものではなく、「自分の特徴である中堅から右中間方向に打ち返すことを基本に」と説明し、シーズンを通して、逆方向への打球でアベレージを稼ぐタイプのようだ。現状については「状態は85~90%。あとの10%は、2軍の試合に2、3試合でも出て上げていく」と1軍メンバー合流までのビジョンを語った。「体もよく動いているし、調子もいい。まずは2軍で調整になるかもしれないが、とにかく早く1軍に上がってプレーできるように」。来日がずれ込んだ新大砲候補の1年目の幕が上がった。【前山慎治】

◆ソフトバンクはオープン戦最終戦で19安打8得点と打線が爆発し広島に快勝した。藤本博史監督(58)の試合後の一問一答は以下の通り。 -オープン戦が終了藤本監督 後半、徐々に打つ方は全体的に上がってきた。いい形で開幕には入れるかなと思います。-19安打8得点藤本監督 いい形でオープン戦最後を締めくくれたのは良かった。その中で競争しているセンター、サード、ショートは全体的にみんな打ったのでね。ある程度、開幕は決めなくちゃいけないと思いますけど、ほぼ自分の中では決まってきたかなと思います。レベルの高い競争をしてくれたんで良かったかなと思っています。-1軍メンバーの絞り込みは藤本監督 真砂と谷川原(が2軍へ)。まだ始まってない、これからだよと言うことは2人には伝えましたけどね。-田中は4回に降板藤本監督 なんか違和感あるということでね。4回行く予定だったんだけどね。60球超えたくらいでおかしくなったって言うから。そこも考えなくちゃいけない。大関もいい投球したしね。杉山も点は取られたけど、あれだけ強い球を投げているわけやからね。もっと真っすぐで押してもいいんじゃないかな。責任問題じゃないけど、捕手のリードも必要かなと思います。-開幕3戦目の先発は藤本監督 ちょっとね、田中正義がリードしとったんやけどね。違和感があるということで心配ですよね。3人のうちの1人が投げると思います。-田中正の状態次第藤本監督 違和感あったら無理させられないからね。キャンプからMVPといってここまでいい状態で来てたからね。もったいないんですけど。まずは違和感なくしてから。とりあえず病院に行って検査してもらってという形になるんでしょうね。-野手の争いも激しい藤本監督 リチャードも集中して入ってたし、野村勇も栗林からライト前打ったのは自信につながるでしょうし。(2軍に)落ちるわけじゃないからね。使ったらとことん、辛抱して使っていきたいというのもあるし。その中で、出られなかったら状態を維持してもらうという形になってくるのかなと思います。-ガルビスが2安打藤本監督 あれくらい最初から行ってくれたらいいんですよね。今まではボールを見よう、見ようとしていた。通訳を呼んで、試合前に「日本の投手はストライクをどんどん取ってくるから。どんどん振ってくれ」という話をして、2本出て。遅れてきていることもあるので、(2軍の)由宇の試合はガルビスも行ってもらいます。野村勇、リチャード、上林。この4人。実戦でね、そこで競争するつもりで行ってくれと。そこで良かったら開幕スタメンもあるということですからね。そのへんもしっかり見ていきたいと思います。-中継ぎ投手の1軍メンバーは藤本監督 投手はまだ決まっていません。持ち越しです。-3戦目の先発は頭の中にはある藤本監督 決まってないですよ。投手コーチと相談して、あと4日間あるのでね。正義はちょっと違和感あったらしんどいかなと思うので、杉山か大関になると思います。

◆ソフトバンク藤本博史監督(58)は、開幕直前まで悩むことになりそうだ。20日、オープン戦の全日程を終了。 最終戦の広島戦(マツダスタジアム)で19安打8得点と大勝したが、レギュラーを争う野手がそれぞれアピールし、絞りきれない「うれしい悲鳴」の状態に。また、先発した田中正が肩の違和感で開幕アウトの可能性が高まり、先発ローテーション最後の1枚も決められなかった。シーズン開幕を目前にして、悩みが深まった。懸念の中堅争いでは上林、牧原大がそれぞれ2安打。固まっていない内野もガルビス、三森、中村晃、松田、今宮、野村勇にヒットが出た。藤本監督は「競争しているセンター、サード、ショートは全体的にみんな打ったのでね。レベルの高い競争をしてくれた」。実戦に慣れたいガルビスを含め、リチャード、野村勇、上林は22日からのウエスタン・リーグ広島戦(由宇)での"追試"が決定。「競争するつもりで行ってくれと。そこで良かったら開幕スタメンもあるということですからね」と話した。先発した田中正は3回まで1失点。4回もマウンドに上がったが、投球練習中に右肩に違和感を訴えて降板。開幕は厳しい状況となった。ローテーション最後の1人、開幕3戦目の先発について指揮官は「田中正義がリードしとったんやけどね。違和感があったらしんどいかなと思うので、杉山か大関になると思います」と結論を先送りにした。25日開幕戦まで残り練習日は4日間。ギリギリまで悩み、ベスト布陣を仕上げる。【山本大地】

◆広島5番坂倉将吾捕手が22年1号でオープン戦を締めた。 4回だ。左腕大関の初球、顔付近へのボール球に体をのけぞらせてよけながらも、2球目の直球にしっかりと踏み込んだ。146キロを捉えた打球は右中間席へオープン戦1号。「(投球が)当たってでも振りにいこうと思いました。強く振ろうと思った結果がああいう結果になったのは良かった。たまたま左から打って、開幕も左投手。いいイメージを持っていきたいと思います」。中軸として迎えるシーズンへ弾みをつけた。

◆広島ドラフト6位の末包昇大(すえかね・しょうた)外野手(25=大阪ガス)が3戦連続安打で開幕スタメンを決めた。 2回に田中正から三塁線を破る二塁打。6回1死一、三塁ではしぶとく転がして投手杉山のエラーを誘い、打点も挙げた。佐々岡監督は「まだまだ荒いところはありますけど、魅力ある打者。いろいろ経験しながら打席数を増やして成長してもらいたい。ライトは末包」と期待した。

◆広島の守護神栗林良吏投手が無失点投球締めで2年目シーズンに臨む。 5点ビハインドの9回に登板。2安打を浴びるも、後続を切って登板3試合ぶりの無失点でオープン戦登板を終えた。「失点して(シーズンに)向かうよりは、ピンチになりながらもゼロで抑えたっていうのは良かった。ゼロを目指すところは目指すんですけど、やっぱり最少失点をっていうところをしっかりやっていきたい」。昨季から続く連続セーブ機会失敗なしの更新が期待される。

◆広島遠藤淳志投手が開幕ローテに滑り込んだ。 シーズン前最後の登板は立ち上がりから毎回走者を背負う投球で5回途中4失点。それでも試合前までオープン戦8回無失点の結果と内容を踏まえ、佐々岡監督が総合的な判断で先発6番手に指名した。「先を見過ぎずに目の前の試合でできることを、自分の100%を出せるように準備していければ」。開幕3戦目、27日DeNA戦の先発が見込まれる。

◆ソフトバンクの新外国人フレディ・ガルビス内野手(32)が2安打を放って開幕OKをアピールした。 1番DHで出場し、初回に四球を選ぶと5回には左前打、8回にも中前打を放った。「今日の結果には満足している。試合の感覚、リズムも取ることができていると思う」。試合前には打撃を心配する藤本監督から積極的に打つように指示された。オープン戦は5試合に出場し15打数3安打、打率2割。22、23日の2軍戦の対広島(由宇)にも出場予定。「開幕に向けて、もっとパフォーマンスを上げていきたい」と話した。

◆マイナー通算134発の広島の新外国人、ライアン・マクブルーム内野手(29=ロイヤルズ)が20日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)の試合前練習で1軍に初合流した。球界でも珍しい左投げ右打ちの主砲候補は左翼と一塁でノックを受け、フリー打撃で調整。25日の開幕戦は間に合わない見通しで、2軍戦で実戦を重ねる。だが、結果と内容次第では、最短29日の阪神との本拠地開幕戦でデビューする可能性もある。 一挙手一投足に視線が集まった。昨季3Aで32本塁打を放った広島の新助っ人、マクブルームが初めて本拠地の土を踏んだ。「非常に素晴らしい球場。大リーグでもこれだけの球場はない」。壮観な球場をぐるりと見渡し、芝生の上で歩を進めた。すでに外野に集まっていた野手の輪に加わり、自己紹介。「ここに来られてうれしく、ワクワクしています。なんとかチームの助けになれるように頑張ります」。温かい拍手を浴び"初日"が始まった。「歓迎してくれて良い雰囲気の中で初日を迎えさせてもらった。素晴らしいチームメートだと思う」。チームが、ファンが待ちわびていた新助っ人が、ようやく1軍にやってきた。球界でも珍しい左投げ右打ちで、一塁と外野を守れる。フリー打撃では、ケージ裏から佐々岡監督が見守る中バットを振った。48スイングで柵越え1本だったが、コースに逆らわない打撃で中堅から右方向へ快音を響かせた。「強く振る意識ではなく、体と相談して良いスイングを心掛けながら。自分の特徴である中堅から右中間方向に打ち返すことを基本にして」。堅実な打撃をアピールした。実戦プランも見えてきた。「状態は85~90%。あとの10%は2軍の試合に2、3試合でも出て上げていく」。佐々岡監督は1軍開幕日の25日からは、ウエスタン・リーグのオリックス3連戦(杉本商事BS)で実戦感覚を養わせる方針。「結果などの報告を聞いて(1軍に)行けるという報告があればだが、そのへんは見てから」。その結果と内容次第では最短、本拠地開幕戦となる29日からの阪神3連戦で1軍デビューできるかもしれない。チームはオープン戦16試合で43得点。1試合平均は2・7点にとどまった。新主砲候補が1日も早い1軍戦出場を目指し、急ピッチで調整を進めていく。【前山慎治】

◆開幕先発入りへ残り1枠を狙っていたソフトバンクの田中正が、思わぬアクシデントに見舞われた。走者を出しながら3回1失点と粘っていたが、四回の登板前の投球練習中に右肩の違和感を訴えて緊急降板。藤本監督は「60球を超えたあたりで急におかしくなったらしい」と説明した。今後病院での検査結果も踏まえて、先発陣を決める。この日は田中正と争う大関が2回1失点、杉山は3回1失点。監督は「3人の中の誰かが投げる。田中がリードしていたが、そこもまた考えなくちゃいけない」と頭を悩ませた。

◆広島の遠藤は4回1/3を投げ4失点だった。五回に初めて失点したが、走者を出しながらも粘って四回までは無得点に抑えた。遠藤と先発の残り1枠を争っていた小林は、この日の中日との2軍戦で結果を出せなかった。佐々岡監督は総合的に判断し、遠藤に決めた。ただ監督は「(先発6番手は)ファームの選手にもチャンスがある。(開幕後も)遠藤は一戦一戦が勝負になる」と説明した。遠藤は「球の切れは前回よりあったが、五回は(球威が)弱くなった」と本番へ調整を図る。

◆広島・佐々岡真司監督(54)は高卒5年目の遠藤淳志投手(22)が開幕ローテ入りすることを明言した。この日先発し、4回?を9安打4失点だったが、四回までは無失点だった。「そうですね。きょうの結果を受けて。内容的にはよくなかったが、何とか四回までは粘り強く抑えた。崩れなかった」指揮官が説明した。対抗馬だった高卒2年目の19歳、小林は同日のウエスタン・リーグ、中日戦(ナゴヤ)に先発し、7回10安打5失点とピリッとせず。オープン戦4試合に登板し、0勝1敗1セーブ、防御率2・92をマークした遠藤が開幕ローテの6番手に滑り込んだ。これで、佐々岡政権3年目の開幕ローテが固まり、25日からのDeNA開幕3連戦(横浜)は大瀬良、森下、遠藤、29日からの阪神3連戦(マツダ)は九里、床田、玉村が続く見込み。今季は鈴木がポスティングシステムを利用し、米大リーグのカブスに移籍した影響で、先発陣にかかる期待は大きい。

◆広島はソフトバンクに19被安打8失点で敗れ、オープン戦を16試合で5勝9敗2分けの9位で終えた。試合後の佐々岡真司監督(54)の主な一問一答は以下の通り。──(カブスに移籍したため)鈴木不在のオープン戦の総括「基本は守りを中心にといってきても、やっぱり(鈴木)誠也の穴というのは一発というのは、長打で取れるというのは、なかなか今のところは難しいと思う。どうにかつないでつないで、バントなり、次の塁に進め泥臭く取る。きょうの(D6位・)末包(大阪ガス)のように(六回1死)一、三塁で何とかバットに当てて、ああいう1点の取り方(一塁悪送球の間に三走生還)。今の段階ではそういう形になるし、外国人(マクブルーム)が入ってくればまた変わってくる」──D6位・末包は開幕スタメンか「まだまだ荒いところはあるが、意識を見せながらやっていると思う。魅力あるバッター。オープン戦でずっと使ってきた。いろいろ経験しながら、打席数を増やしながら成長してもらいたい」──先発の遠藤が4回?を9安打4失点「前回より(球が)高め高めで立ち上がりは内容的にはよくなかったが、何とか4回までは粘り強く抑えたと思う。先頭の入りは課題で、今年はこれまで良い入りをしていたが、きょうはよくなかった。そこで崩れなかった」──先発6番手入りか「そう。ただ、そこの(先発の)ポジションは2軍の選手にもチャンスはあるので、しっかり準備して。遠藤は一戦一戦が勝負となる立場には変わりはない」 ──対抗馬の小林は2軍で1軍昇格を待つ「きょうの結果(ウエスタン・中日戦、ナゴヤで先発し7回5失点)を受けて、結果だけを見た上ではそういう判断になる。まだシーズンは始まっていない。今後もチャンスはある。小林だけでなく(高橋)昂也、(D2位)森(三菱重工West)も」──この日の試合前練習に新助っ人、マクブルーム(前ロイヤルズ)が参加「まだまだ。(12日に)来日してすぐで、体も(できていない)というところ。本人は『いつでも』といっている。実戦はやってみないとわからない」

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<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
楽天
1023 0.833
(↑0.015)
-
(-)
63
(+2)
31
(+1)
3
(+1)
8
(-)
0.259
(↓0.002)
0.000
(-)
2
(-)
阪神
843 0.667
(↓0.06)
2
(↓1)
59
(+1)
40
(+2)
7
(-)
12
(-)
0.244
(↓0.007)
0.000
(-)
3
(-)
DeNA
952 0.643
(↓0.049)
2
(↓1)
61
(+1)
45
(+4)
9
(-)
11
(-)
0.273
(↓0.003)
0.000
(-)
4
(-)
ソフトバンク
853 0.615
(↑0.032)
2.5
(-)
69
(+8)
59
(+3)
13
(-)
10
(+1)
0.264
(↑0.016
0.000
(-)
5
(-)
日本ハム
862 0.571
(↑0.033)
3
(-)
50
(+4)
47
(+1)
13
(-)
4
(-)
0.224
(↑0.006)
0.000
(-)
6
(-)
ORIX
870 0.533
(↑0.033)
3.5
(-)
55
(+2)
46
(+1)
3
(-)
13
(-)
0.247
(↓0.006)
0.000
(-)
7
(1↑)
中日
772 0.500
(↑0.038)
4
(-)
41
(+4)
44
(+2)
8
(+1)
6
(-)
0.222
(↑0.001)
0.000
(-)
8
(2↓)
西武
671 0.462
(↓0.038)
4.5
(↓1)
39
(+1)
40
(+2)
9
(+1)
11
(-)
0.235
(↓0.004)
0.000
(-)
9
(-)
広島
592 0.357
(↓0.028)
6
(↓1)
43
(+3)
74
(+8)
7
(+1)
2
(-)
0.236
(-)
0.000
(-)
10
(-)
ロッテ
492 0.308
(↓0.025)
6.5
(↓1)
45
(+2)
52
(+4)
12
(-)
12
(+2)
0.219
(↓0.004)
0.000
(-)
11
(-)
巨人
4102 0.286
(↓0.022)
7
(↓1)
35
(+1)
63
(+2)
15
(+1)
4
(+1)
0.215
(-)
0.000
(-)
11
(1↑)
ヤクルト
4102 0.286
(↑0.055)
7
(-)
42
(+2)
61
(+1)
3
(+1)
12
(-)
0.221
(↓0.007)
0.000
(-)