巨人(☆5対0★)西武 =オープン戦2回戦(2022.03.03)・東京ドーム=
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西武
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巨人
20000300X5504
勝利投手:山﨑 伊織(1勝0敗0S)
敗戦投手:髙橋 光成(0勝1敗0S)

本塁打
【巨人】丸 佳浩(1号・1回裏ソロ),岡本 和真(2号・1回裏ソロ),岡本 和真(3号・6回裏2ラン),ウィーラー(1号・6回裏ソロ)

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◆巨人は、岡本和が2本塁打を放つ活躍。打線をけん引する主砲が、持ち前のパワーを存分に発揮した。対する西武は、先発・高橋光成が4回2失点。開幕投手に指名されている右腕が、まずまずのピッチングを見せた。

◆「自信」が増して、しょうがない。巨人中田翔内野手(32)が対外試合7試合連続安打を決めた。4回2死の第2打席、西武先発・高橋の149キロ直球を右前に運んだ。前日2日の同戦ではリニューアルされた本拠地東京ドームで、192日ぶりとなる今季1号ソロを右翼席へ持っていった。復活を期す今季は「自信しかない」を掲げている。3月25日の中日との開幕戦(東京ドーム)を前に、頼もしさと期待感も増すばかりだ。

◆巨人山崎伊織投手(23)が開幕ローテ入りをたぐり寄せた。オープン戦・西武戦に先発。3回2安打無失点で猛アピールした。「開幕までにもっともっとアピールしていかないといけない。課題に出たことを続けないことが大事。今日の課題を次までに修正できるように練習をしていきたい」と先を見据えた。孤独なリハビリを耐え抜いた。プロ入り1年前の20年6月にトミー・ジョン手術を受けた。昨季は新入団発表も新人合同自主トレもリハビリに明け暮れた。ユニホームを身にまとっても実戦マウンドには立つことがなかった。無我夢中で体を鍛える日々は、必然的に心もたくましく、強く、鍛え上がった。脳裏でイメージしてきた東京ドームのマウンド。スタンドからの拍手がうれしかった。「お客さんが入った東京ドームで投げるのは初めて。ちょっと浮き足だってしまった」と胸が高まった。1回先頭の源田に四球、外崎に投手強襲の内野安打、栗山に四球。塁上が埋まり、ナインがマウンドに集まった。恐れるものはない。「山口コーチから『1、2点はしゃあないよ』と言っていただけた。少し気持ちが楽になった」。山川を外角スライダー、森を外角シュートで2者連続の空振り三振。中村を145キロ直球で中飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。「なんとか無失点で3回を投げきれたのは良かった」と2回、3回は無四球で快投した。【為田聡史】

◆巨人丸佳浩外野手が昨年8月31日ヤクルト戦以来となる先頭打者アーチを決めた。西武高橋の外角高め145キロを「しっかりとらえることができた」と左翼席へはじき返し、今季初の1番起用に応えた。1番打者候補を模索している原監督は「開幕オーダーは私自身も全く予想していません。誰も予想がつかないところだと思うので、日本ハムとは違った意味で緊張感があるんじゃないでしょうか」と笑顔で競争を期待した。

◆2日で3度目の「確信歩き」だった。巨人岡本和真内野手(25)は6回1死一塁、西武与座の127キロを完璧にとらえた。大きな放物線を描く打球の行方を見届けるまでもなく、ゆっくりと一塁へ走りだした。初回には「22年1号」となった前夜のリプレーのようなバックスクリーンへの一撃を放ち、これで2戦3発。「1打席目はしっかり打ちにいった中でホームランが打てたので良かった。2本目はアンダースローでしたけれど、自分のスイングでしっかり捉える事ができて良かった」と納得の表情。原監督からも「非常に、速い球を打ち返しているという点において、何か秋からやってきたものがね、どこかに手ごたえを感じているんじゃないでしょうか」と賛辞の言葉を送られた。それでも2年連続二冠王は、開幕への仕上げの時期だけに、結果だけでなく内容も求めている。2発という結果よりも、4回先頭、カウント2-1からの4球目を遊ゴロに仕留められた打席にフォーカスした。「2打席目はもったいない凡打だったので、そこは反省して、修正していきたいと思います」。25日の中日との開幕戦(東京ドーム)まで、満足することなく高めていく。▽巨人ウィーラー(6回1死、岡本和に続いて2者連続本塁打となる1号ソロ)「昨日、今日とチームがいいプレーしてるので、自分もその流れに乗ったよ~」▽巨人ドラフト2位・山田龍聖投手(21=JR東日本。8回2死で本拠地デビューを飾り源田を1球で左飛に)「1球ではありますが、前回の実戦で2イニング投げていたので落ち着いて投げることができました」

◆開幕投手を務める西武高橋光成投手(25)は「4番」の入り方への意識を強めた。 初回2死。打者は巨人岡本和真内野手(25)。その初球の142キロカットボールはイメージした内角よりもホームベースの中心に吸い込まれた。はじき返された瞬間、膝をガクッと落とした。バックスクリーンへ放り込まれた。1発だけは絶対に避けたい状況。そこで甘く入ってしまった。「4番バッターに対して、その投球はシーズンに入ったらありえない。ホームランバッターにあんなボールは投げてはいけない。もっと冷静にバッターに向かっていけたら、もっと違った方向にいったんじゃないか」と猛省。シーズンでは絶対にやってはいけない教訓として、強く肝に銘じた。初回には丸佳浩外野手(32)に左翼スタンドへ先頭打者弾を浴びた。それはストレート一本に絞っていると分かって上で、あえて真っすぐで勝負した結果。「ファウルにできなかったのは問題」とした上で「あれは仕方ない」とまだ納得できた。ただ、2発目は「ありえない」と強く自分に言い聞かせた。1回以降は3イニングで0を並べて結局、4回3安打2失点。マウンドを降りた後はブルペンへ向かった。「7回を投げきるイメージ」とシーズン本番を見据え、44球を投げた。3月25日のオリックスとの開幕戦。投げ合うのは昨季沢村賞の山本由伸投手(23)が予想される。1点の重みは大きくなる。油断の1球が命取りになる。「状態をどんどん上げていかないといけない」。残り3週間。この日の反省材料を糧に、開幕のマウンドに向かう。【上田悠太】

◆西武は散発の4安打で完封負けを喫した。この時期は打者より投手の方が仕上がりが早い。辻発彦監督は「いいピッチャーが投げてくる。それをしっかり体感して反応できるように。バッターとしては、それが作業になってくる。開幕に向けてしっかりいろんな球に対処していければいい」と話した。1軍生き残りを懸ける若手については「打席で自分が今、できることを必死でやればいい。結果が出る、出ないはあるが、悔いを残さないようにアピールしていけばいい」と語った。

◆野性味ルーキーが"完全デビュー"を飾った。巨人ドラフト1位の大勢投手(22=関西国際大)が3日、オープン戦・西武戦で7回から3番手で登板。プロ入り後、対外試合初マウンドを1回無安打に抑えた。11球のうち8球が直球。いずれも150キロ超で、最速155キロで押し切った。次回登板は5日からの日本ハム2連戦を予定。開幕1軍へ突き進む。目をギラつかせた。5点リードの7回。場内に響く「大勢」のアナウンスを全身で受け止めた。山賊打線を前に血が騒ぐ。大勢が東京ドームのマウンドに陣取った。「1軍に居続けるには、チャンスは少ないと思っていた。チャンスをいただいたので自分の投球しようと意識しました」と奮い立たせた。先頭の柘植への初球は、この日、最速155キロの直球を低めに投げ込んだ。フルカウントからの6球目も154キロ直球で二ゴロに抑えた。続く中村を3球続けて153キロ直球で遊ゴロ、山田には131キロスライダーで空振りを奪い、153キロ直球で二ゴロに仕留めた。「やっぱり1発があるなという雰囲気を感じました。そういうところがプロの打者と対戦して感じたところです」と猛者との勝負に心が躍った。大自然に囲まれた兵庫・多可町で野性味を育んだ。「町内放送とかで『クマが出ました』っていうのは聞いたことありますけど」と当たり前のように話す。猿も鹿も、たぬきも、うさぎも、日常の中に溶け込んでいた。中学時代は夜間ランニングで鹿と並走した。幼少期からの体験があるから少々のことには動じない。当初は5日からの日本ハム戦2連戦が初登板になる予定だったが、試合前練習前のミーティングで、急きょ登板が決まった。「言われたときは正直、びっくりしました」と言いつつも意に介さず。3者凡退の満点デビューに「新しい選手が活躍してたら喜んでいただけると思った。三振を取りたかったんですけど、3人で抑えられて良かった」と胸を張った。本拠地で勢いをつけた大勢が、意気揚々と北の大地に乗り込む。【為田聡史】▽巨人原監督(大勢について)「まだ余力を感じる真っすぐというかね。もう1回ぐらいリリーフで投げて、そのあとにどう判断するかというところでしょうね。僕は先発の中の一人だというふうに思っているんですけどね」▽巨人桑田投手チーフコーチ(好投した大勢について)「(起用法は先発か中継ぎかは)まだ決めていないですね。どちらもできると思うんですけど、どちらでいくかはまだ決めてない状況です」

◆西武平井克典投手(30)は1イニングを完璧に封じた。5回から2番手で登板。先頭大城を中飛、続く北村、丸は連続三振に切った。12球で3者凡退と、順調な仕上がりを示した。「キャンプから目標に掲げていたことができていると思います。しっかりローボールを投げる、ということを目標にしている中で、制球することができました。スライダーはまだ(これから)仕上がりが良くなると思います。しっかり打者相手に投げ続けていければと思います」と話した。

◆巨人・岡本和真内野手(25)が2試合連続でバックスクリーンへ本塁打を放った。 「4番・DH」で先発した主砲は、一回2死で同学年の西武・高橋の初球、内角のカットボールを強引に引っ張ることなく打ち返した。大規模リニューアルが施された本拠地の〝こけら落とし〟となった2日の第1戦の四回に放った2ランの〝デジャビュ〟のような一発を、バックスクリーンへほうり込んだ。 岡本和の前には、今季初めて1番で起用された丸佳浩外野手(32)も左翼席へ初回先頭打者本塁打をマークし、序盤から一発攻勢を披露した。

◆巨人は丸の先頭打者本塁打、主砲・岡本和の2本塁打などで快勝した。先発の山崎は3回無失点でその後はメルセデス、D1位・大勢、大江、山田、ビエイラが西武打線を封じた。 電光石火の一発を放った。「1番・中堅」で先発出場した巨人・丸が一回に先頭打者アーチを放った。 「高めにきた球をしっかり捉えることができた」 西武・高橋の投じた2球目。145キロの直球を一閃し、左翼席に突き刺した。ここまで3番で起用されてきた左打者は「打順でどうこうはない。常に出塁することを心がけている」と話しており、今季初の1番起用に一発回答した。 1回、本塁打を放ちポーズをとる巨人・丸佳浩=東京ドーム(撮影、斎藤浩一) 近年、チームで5番打者とともに固定できていないのが1番。今春はここまで八百板、広岡、松原、D5位・岡田(法大)らが起用されてきた。昨季7試合に1番として出場した丸をリードオフマンに固定できれば、V奪還を目指すチームにとって大きなプラス材料となる。 丸が打てば、この男が続く。1-0とした直後の2死から主砲・岡本和がバックスクリーンに飛び込む2試合連続のソロをたたき込んだ。昨季8度、通算18度ある〝オカマル〟アベック弾がオープン戦4試合目で飛び出した。序盤から一発攻勢で試合を優位に進めた。 これだけでは終わらなかった。六回1死一塁の第3打席で下手投げ右腕、与座の直球を振り抜き、打った瞬間に本塁打を確信する左翼席上段への一発を放った。2022年型新打線で〝オカマル〟コンビが躍動した。

◆巨人は岡本和が2本塁打を放ち状態の良さを示した。丸は初回先頭打者本塁打を放った。2年目の山崎伊が3回2安打無失点と好投し、新人の大勢が1回を三者凡退。西武は開幕投手を務める高橋が2本塁打を浴び4回2失点だった。

◆巨人の2年目の有望株、山崎伊がオープン戦に初登板し実力を示した。「お客さんが入った東京ドームで投げるのが初めてで浮足立ってしまった」といきなり2四球などで無死満塁のピンチを招いたが、山川、森から連続三振を奪い後続を断った。得意のスライダーに加え、シュートやフォークボールなど多彩な球種を操り3回を2安打無失点にまとめた。 東海大時代に右肘の靱帯再建手術を受けたが、ドラフト2位指名を受けて上原、菅野らが着けた背番号「19」を与えられた逸材だ。プロ1年目は実戦登板がなかった。登板前日の2日にリハビリをともにした堀田がオープン戦に初登板して好投。「自分も抑えたい気持ちが強かった」と刺激を受けた。 投手陣再建のキーマンとして、堀田とともに開幕ローテーション候補に挙げられている。「もっともっとアピールしていかないと」と必死さを強調した。

◆西武の平井が五回から2番手で登板し、2三振を奪って1回を三者凡退に抑えた。丸を内角直球で見逃し三振に仕留めるなど球に切れがあり、「しっかり低い球を投げるということを目標にしている中で、制球することができた」と満足そうだった。 昨季は先発に挑戦したが苦戦して4勝4敗、防御率4・22に終わった。今季は中継ぎでの起用が見込まれ、辻監督は「良かったね。必要な投手になる」と評価した。

◆巨人・岡本和が一回に2試合連続でバックスクリーンへほうり込む2号ソロ。六回には左翼席上段へ特大の3号2ランを放った。不動の4番は計4発の打線を引っ張り、「自分のスイングでしっかり捉えられてよかった」と納得顔だった。昨年末に収録に参加し、2日に放送されたフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」で占い師・星ひとみ氏からラッキーカラーといわれた紫色のグッズを身につけた効果(?)で絶好調が続いている。

◆巨人・丸が今季初の1番で出場。一回に左翼席への先頭打者本塁打を放ち、「高めにきた球をしっかり捉えられた」とうなずいた。1番、5番の適任者を探す原監督は「1番打者は非常に苦しんでいる数年間。そこに、何とか(適任者が出てほしい)」と期待した。指揮官は開幕オーダーを「私自身も全く予想していません。日本ハムとは違った意味で緊張感があるんじゃないか」と不敵に笑った。

◆圧巻の実戦デビュー!! 巨人のドラフト1位・大勢投手(22)=関西国際大、本名・翁田(おうた)大勢=が3日、西武とのオープン戦(東京ドーム)の七回に3番手として初登板。いきなりこの日の最速155キロを計測するなど、1回を三者凡退に抑えた。原辰徳監督(63)は「まだ余力を感じる真っすぐ」と評価し、ベールを脱いだ最速157キロ右腕が先発ローテーション争いに加わる可能性が出てきた。あいさつ代わりの一球でファンを魅了した。大勢が初球、真ん中低めに投じた直球は見逃しとなり、改修された大型ビジョンに表示された球速は「155」。本拠地の客席がどよめいた。「(試合前に登板を)言われたときは正直びっくりしましたけど、思い切ってどんどん腕を振っていこうという気持ちで投げました」首脳陣から5、6日の日本ハム戦(札幌ドーム)で初の実戦登板を予告されていたが、状態のよさを理由に変更。急遽(きゅうきょ)〝デビュー〟したが、柘植を二ゴロ、中村を遊ゴロ、山田を二ゴロといずれも内野ゴロで片づけた。11球のうち、直球が8球で全て150キロ超を計測。1日の全体練習でシート打撃に登板後、自身のフォームを映像で見直し、気付いた。「持ち味の力強さを出せるフォームができていない」。体の開きを抑え、リリースの瞬間に力を最大限発揮できるように修正した。春季キャンプ直前の新型コロナウイルス感染で出遅れていたドラ1右腕のアピールに、原監督は「まだ余力を感じる真っすぐ」と舌を巻き、「先発(候補)の中の一人だと思っている」と期待。昨季の先発ローテーションを支えた戸郷、高橋が不振で2軍調整している中、5、6日の日本ハム戦で再び中継ぎ登板予定の大勢を、開幕ローテ争いに加える可能性をにおわせた。(樋口航)

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<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
DeNA
301 1.000
(-)
-
(-)
22
(+7)
4
(+2)
4
(+1)
5
(+2)
0.338
(↑0.011)
1.000
(↓0.33)
2
(-)
ORIX
210 0.667
(-)
1
(↓0.5)
11
(-)
8
(-)
0
(-)
4
(-)
0.305
(-)
2.000
(-)
2
(2↑)
巨人
211 0.667
(↑0.167)
1
(-)
10
(+5)
6
(-)
6
(+4)
0
(-)
0.192
(↓0.006)
1.500
(↑0.5)
2
(-)
日本ハム
211 0.667
(-)
1
(↓0.5)
6
(+1)
8
(+1)
3
(+1)
1
(-)
0.151
(↑0.013)
1.750
(↑0.25)
5
(1↓)
阪神
110 0.500
(-)
1.5
(↓0.5)
10
(-)
6
(-)
2
(-)
3
(-)
0.250
(-)
2.650
(-)
5
(1↓)
ロッテ
110 0.500
(-)
1.5
(↓0.5)
4
(-)
3
(-)
0
(-)
3
(-)
0.231
(-)
1.590
(-)
5
(1↓)
楽天
110 0.500
(-)
1.5
(↓0.5)
9
(-)
12
(-)
0
(-)
0
(-)
0.203
(-)
6.350
(-)
5
(4↑)
中日
220 0.500
(↑0.167)
1.5
(-)
15
(+5)
16
(+3)
3
(+1)
0
(-)
0.254
(↓0.021)
3.340
(↑0.12)
9
(5↓)
ソフトバンク
120 0.333
(↓0.167)
2
(↓1)
10
(+3)
14
(+5)
2
(-)
2
(+1)
0.253
(↑0.026)
4.330
(↑0.17)
9
(-)
ヤクルト
121 0.333
(-)
2
(↓0.5)
10
(+1)
11
(+1)
0
(-)
6
(+3)
0.250
(↓0.056)
2.310
(↑0.46)
11
(2↓)
広島
130 0.250
(↓0.083)
2.5
(↓1)
8
(+2)
21
(+7)
3
(+1)
1
(-)
0.222
(↓0.036)
5.450
(↓0.77)
12
(-)
西武
020 0.000
(-)
2.5
(↓1)
2
(-)
8
(+5)
0
(-)
1
(-)
0.161
(↓0.033)
3.940
(↓0.56)