巨人(1対1)DeNA =オープン戦1回戦(2022.02.27)・沖縄セルラースタジアム那覇=
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DeNA
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巨人
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勝利投手:-
敗戦投手:-
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◆巨人は、中田が先制の犠飛を放つなど1安打1打点の活躍。自慢の打棒を見せつけた。対するDeNAは、先発・大貫が3回無失点4奪三振。開幕ローテーション入りに向け、順調な調整ぶりを示した。

◆巨人ドラフト3位の赤星優志投手(22=日大)が開幕ローテーション入りへ名乗りを上げた。プロ初の先発マウンドで3回無失点の3奪三振。「今日は本当に0で抑えるというのを意識した。原辰徳監督(63)からもキャンプ最終日で、今まで試合で勝ってなかったので、『今日勝つことを意識してやろう』という言葉を頂いた。先発として試合をつくれるように投げ切りました」と振り返った。

◆鋼のメンタルを携えた新星が、開幕ローテーション入りへ名乗りを上げた。巨人ドラフト3位の赤星優志投手(22=日大)が27日、DeNAとのオープン戦でプロ初先発。キャンプ中に特訓を積んできた直伝"桑田カーブ"で投球の奥行きを出し、3回無失点3奪三振と好投した。抜群の勝負勘も武器にするルーキー右腕が、大混戦の先発ローテ争いで急浮上した。

◆鋼のメンタルを携えた新星が、開幕ローテーション入りへ名乗りを上げた。巨人ドラフト3位の赤星優志投手(22=日大)が27日、DeNAとのオープン戦でプロ初先発。キャンプ中に特訓を積んできた直伝"桑田カーブ"で投球の奥行きを出し、3回無失点3奪三振と好投した。抜群の勝負勘も武器にするルーキー右腕が、大混戦の先発ローテ争いで急浮上した。

◆巨人中田翔内野手が好調を維持した。 DeNAとのオープン戦に出場。4回無死満塁でバックスクリーン目前の大飛球を放ち先制犠飛とすると、6回2死ではエスコバーの152キロ直球を左翼線二塁打。対外試合5戦連続安打をマークしたが「打った瞬間にいったと思ってしまったので、2、3歩歩いてから走ってセンターフライでダサかった。風に負けているようじゃ、しっかりスピンがかかってないのかなと思いました」と苦笑いで振り返った。

◆DeNA森敬斗内野手(20)が、走塁中に左足を負傷し、途中交代した。6回無死一塁、楠本の右越えの打球に一塁から快足を飛ばし、一気に三塁を回ったところで、激しく転倒。足を引きずりながら、何とか三塁に戻った。チームスタッフの肩につかまりまがら、ベンチに戻って、倉本が代走に送られた。

◆DeNA森敬斗内野手(20)が、走塁中に左足首をひねって、途中交代した。6回無死一塁、楠本の右越えの打球に一塁から快足を飛ばし、一気に三塁を回ったところで激しく転倒。はいつくばるように、何とか三塁に戻った。チームスタッフの肩につかまりながら、ベンチに下がり、代走に倉本が送られた。

◆DeNA伊勢大夢投手(23)が三嶋、山崎らとの守護神争いに向け、1回無失点でアピールした。

◆開幕投手候補に挙がるDeNA大貫晋一(28)が、巨人とのオープン戦に先発し、3回1安打無失点と好投した。

◆20年ドラフト1位のDeNA入江大生投手(23)が、昨年8月の右肘手術後初の実戦で1回を無失点に抑えた。

◆DeNAが巨人と引き分け、沖縄での対外試合を4勝1敗1分けで終えた。投手陣は80%以上の確率で投手有利のカウントを作ることをテーマに設定。攻撃陣にはチーム打撃、走塁面では1つ先の塁を狙いにいく意識を統一し、実戦で体現した。

◆DeNA森敬斗内野手(20)が27日、巨人とのオープン戦(沖縄セルラー那覇)で走塁中に左足首をひねって、途中交代した。

◆DeNAは巨人と戦う今季2戦目のオープン戦のオーダーを発表。2年目の牧秀悟内野手が2試合続けて「4番・二塁」に入った。日本ハムから新加入の大田泰示外野手は「6番・右翼」で出場予定。昨季、ドラフト1位で入団し右肘のクリーニング手術を受けた2年目の入江大生投手、ロメロ投手、エスコバー投手らも今季初の実戦登板を予定している。

◆巨人・広岡大志内野手(24)、八百板卓丸外野手(25)が故障離脱した。 広岡は左側胸部に、八百板は左太ももにそれぞれ痛みを訴え、試合前練習には参加しなかった。25日に春季キャンプを打ち上げたチームはこの日が那覇最終日。2人は帰京後、故障班に合流する。

◆DeNA・森敬斗内野手(20)が六回、先頭で左前打を放ち出塁。続く楠本の右翼線二塁打で、一気に本塁突入を狙い三塁を回ったところで転倒。脚を負傷したとみられ、トレーナーと三浦監督、石井琢朗コーチが駆け寄り、両肩を担がれてベンチへ下がり、代走に倉本が告げられた。 森は3年目の今季、遊撃のレギュラー奪取を目指し、キャンプでは連日猛練習に明け暮れた。前日の日本ハムとのオープン戦初戦では3安打を放つなど、実戦全7試合に出場し6試合で安打をマークするなど結果も残していただけに、故障となれば大きな痛手となる。

◆巨人のドラフト3位・赤星優志投手(22)がプロ初先発し、3回3安打無失点と好投。開幕ローテーション入りへ猛アピールした。 「ゼロで抑えるというのを意識した。原監督からも『今日勝つことを意識してやろう』という言葉を頂いたので、先発として試合を作れるように投げきりました」 最速150キロの直球と、桑田真澄投手チーフコーチから握りを教わったカーブ主体の投球でDeNA打線を翻弄。3三振を奪うなど、落ち着いたマウンドさばきでスコアボードに0を刻んだ。 最速152キロを誇る即戦力右腕は「自分の中では先発で勝負したい。開幕1軍に向けて、しっかり自分の持ち味を出しながらアピールしていきたい」と並々ならぬ決意をのぞかせた。

◆DeNA・入江大生投手が七回に4番手で登板。昨年8月の右肘手術後初の実戦登板で1回無安打無失点、最速153キロをマークした。 先頭の岸田には変化球が抜けて死球を与えたが、続く岡田を投ゴロ併殺打に仕留めた。最後は売り出し中の中山に対し、この日最速の153キロを外角低めに決めて見逃し三振斬り。打者3人、11球で抑えた。 7回を終え、ベンチに戻るDeNA・入江大生(左)と嶺井博希=沖縄セルラースタジアム那覇(撮影・荒木孝雄) 入江は昨季、明大からドラフト1位で入団。開幕ローテーション入りを果たすも、4試合で0勝4敗、防御率7・85と結果を残せず。右肘の張りを訴え登録抹消となり、8月に右肘のクリーニング手術を受け、残りシーズンをリハビリに費やした。昨秋からブルペン投球を再。今キャンプはメンバー変更で1軍スタートとなり、アピールしていた。

◆DeNA・森敬斗内野手(20)が走塁中に左足首を捻り途中交代した。球団は、この日沖縄から横浜へと戻り、28日以降に病院で診察を受ける予定と発表した。 六回、先頭で左前打を放ち出塁。続く楠本の右翼線二塁打で、一気に本塁突入を狙い三塁を回ったところで転倒。直前に左足首を捻っており、トレーナーと三浦監督、石井琢朗コーチが駆け寄り、両肩を担がれてベンチへ下がり、代走に倉本が告げられた。試合後は自力で歩いてバスに乗り込んだ。 試合後、三浦監督は「心配ですよ、もちろん。ああいう形で交代してますから。帰って診てもらわないと状態はわからないので、軽傷を祈ってます」と語った。 森は3年目の今季、遊撃のレギュラー奪取を目指し、キャンプでは連日猛練習に明け暮れた。前日の日本ハムとのオープン戦初戦では3安打を放つなど、実戦全7試合に出場し6試合で安打をマークするなど結果も残していた。

◆欠場した巨人・坂本勇人内野手(33)について元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(50)が「ちょっと昨日の守りで膝を打ったって言っていたから。けがとかじゃなくて、無理させなかっただけだよ」と明かした。26日の広島戦(那覇)では「2番・遊撃」で出場。この日は試合前練習には参加したが、シートノックから外れ、試合に出場しなかった。帰京後は再びチームに戻るという。

◆巨人の中田が六回に左翼線へ鋭い二塁打を放った。練習試合から5試合連続安打と好調を維持し「結果として安打が出ているのはいい。もっと内容にこだわっていきたい」と浮かれずに言った。 四回には無死満塁からフェンス際まで届く中犠飛でチーム唯一の得点をもたらした。だが「打った瞬間に(柵の外へ)いったと思った」という打球が風に押し戻され失速し、「風に負けているようじゃ、しっかりスピンがかかってないのかな」と満足してはいなかった。

◆DeNA・牧が、四回の第2打席で左前打を放ち「一球で狙った球を打てたので、いい形で打てた」とうなずいた。新型コロナウイルス感染で出遅れたが、実戦初出場となった21日の沖縄電力との2軍の練習試合から4試合連続で安打をマーク。2年目のキャンプを終え「自分のペースでできたところもあるし、あと1カ月でしっかりつめていきたい」と開幕を見据えた。

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