ロッテ(☆3対1★)ソフトバンク =リーグ戦22回戦(2021.10.15)・ZOZOマリンスタジアム=
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ソフトバンク
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ロッテ
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勝利投手:益田 直也(2勝6敗36S)
敗戦投手:森 唯斗(1勝3敗15S)

本塁打
【ロッテ】加藤 匠馬(2号・5回裏ソロ),岡 大海(6号・9回裏2ラン)

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◆ロッテが劇的なサヨナラ勝利。ロッテは1点を先制された直後の5回裏、加藤のソロで同点とする。そのまま迎えた9回には、2死一塁から岡の2ランが飛び出し、試合を決めた。投げては、5番手・益田が今季2勝目。敗れたソフトバンクは、打線が再三の好機を生かせなかった。

◆ロッテ岩下、ソフトバンク笠谷の先発。岩下は制球難で初回2死満塁を招くも何とか切り抜けた。序盤は両軍無得点のまま進んだ。 ソフトバンクは5回2死一、三塁から岩下の暴投で先制。ロッテはその裏、加藤の2号ソロで同点に。試合はリリーフ勝負になった。 ロッテは9回に岡がサヨナラ2ランを放ち、マジック8とした。2年連続のCS進出が決定。ソフトバンク森は3敗目。

◆パ・リーグ2位ロッテが4位ソフトバンクにサヨナラ勝ち。オリックスが勝利したため、優勝マジックを8に減らした。 ロッテ先発岩下が5回で降板すると中継ぎが奮闘、9回に岡のサヨナラ弾で接戦を制した。ソフトバンクは守護神森が誤算だった。

◆ロッテが岡大海外野手(30)の劇的なサヨナラ弾で優勝マジックを1つ減らし「8」とした。9回2死一塁で左中間への1発。2年連続でのクライマックスシリーズ(CS)進出も決めた。 この日は岩下大輝投手(25)が制球に苦しみながらも5回1失点で粘り、9番加藤匠馬捕手(29)の2号ソロで同点に追いついていた。

◆ソフトバンクは今季3度目のサヨナラ負けを喫した。試合後、工藤公康監督(58)との一問一答は以下の通り。 -サヨナラ負け 工藤監督 森で打たれたらしょうがないでしょう。そこにまで言及しちゃうとあれだけど、今日はあまりいい方じゃなかったよね。コントロールが珍しく乱れるという、なかなかないことなので。 -若い投手が踏ん張っていた 工藤監督 笠谷がよく投げて、今まで一番くらい、良かったと思いますよ。こういうのをまた続けてくれればね、次につながるからね。5回くらいまでいってもあまり球速が落ちなかったし。これを7回、8回までいっても落ちない体力を付けてくれれば一人前になれると思うのでね。頑張ってほしいと思います。 -打線はチャンスであと1本 工藤監督 もう1本が出れば、いつも言っているように苦労はしないので。向こうも必死に抑えようとやっていることなのでね。勝負ごとは最後にげたを履くまで分からないと。だから今、この一瞬をね、どう戦うかというところをしっかりやっていかないといけないかなと思います。 -首位ロッテに敗れた 工藤監督 やっぱりこう、上にいるチームだからということではなくて、とにかく我々は1つも負けられない中で戦っているので。ぼくからはしっかり勝てるように作戦を考えるなり、使い方を考えるなりしないといけないし、選手は出たらそこで、自分の100を出して負けたと納得できるように、やっていくしかないのでね。明日からもそれは変わらないです。

◆ロッテ岡大海外野手が9回2死からサヨナラ本塁打。岡のサヨナラ弾は今年の4月21日日本ハム戦以来2本目で、ロッテでシーズン2本のサヨナラ弾は09年井口(現監督)以来12年ぶり。 岡は4月21日日本ハム戦が9回2死からの逆転サヨナラ弾、今月10日の日本ハム戦では9回2死から同点2ランと、今季の6本塁打中3本が、「あと1死で試合終了」からの劇的アーチだ。

◆ソフトバンク先発の笠谷俊介投手(24)は5回1/3を2安打1失点と粘った。 内角への力強い直球を中心に4回までは1安打。6回先頭の中村奨に四球を与え、マーティンを捕邪飛に打ち取ったところで板東にマウンドを託した。「イニング途中での降板はすごく悔しい。あのイニングをリズム良く3人で終えられるような投球がしたかった」と肩を落としたが、工藤監督は「今までで一番ぐらい良かったと思います。次につながる」とうなずいた。

◆千葉テレビで試合を実況した黒沢幸司アナウンサー(45)が、ロッテ岡大海外野手(30)の劇的サヨナラ弾に男泣きした。 打球が高々と上がった瞬間から声がうわずり、岡が三塁を回ったころから嗚咽(おえつ)のような声も。歓喜したナインがあいさつを終えても、しばらく沈黙があった。 ロッテOBの元投手で解説を務めた倉持明氏(69)は「実況が泣くのは初めて見ました」とほほ笑ましそうに話し、「岡大海を抱いてください」と感無量の黒沢アナウンサーに言葉をかけた。 2003年から千葉テレビでロッテ戦を実況する黒沢アナウンサーは、「ロッテのサヨナラ勝利を実況するのは初めてです。(現役時代の)井口監督がサヨナラ満塁本塁打を打った試合も実況しましたが、中継終了後でした」と涙の理由を明かした。

◆ソフトバンクはわずかにCS進出の可能性を残す中、痛恨の1敗を喫した。同点の9回に守護神の森がロッテ岡に2ランを浴び、2試合ぶり、今季3度目のサヨナラ負け。工藤監督は「森で打たれたらしょうがないでしょう」と淡々と受け止めた。3位楽天が敗れて、ソフトバンクの最短でのCS完全消滅は17日まで延びたが、極めて厳しい状況は変わらない。 5年連続日本一の可能性が消えかかる中、「個人タイトル獲得者なし」の危機にも直面している。投手タイトルでは理論上、可能性を残すのは最多奪三振のみ。トップのオリックス山本にマルティネスが60個の差をつけられており、現実的には逆転はできそうにない。 野手は柳田が本塁打でオリックス杉本に5本差。打率は3割0分5厘で、首位打者に立つには27打数27安打が必要になる。残り6試合では極めて厳しい数字が並び、球団では02年以来19年ぶりに個人タイトルなしという事態になりそうだ。 今季限りで退任する意向を固めている工藤監督は残り試合に向けて「勝負ごとは最後にげたを履くまでわからない」と、目の前に全力を尽くす姿勢を改めて示した。【山本大地】

◆優勝へ、どでかい1発だ! 1-1の9回2死一塁。ロッテ岡大海外野手(30)が左中間最深部へサヨナラ6号2ランを飛ばし、優勝マジックを「8」に減らした。 残り9試合となる中で、極めて大きなサヨナラ弾。9回2死での本塁打は今季3発目という救世主は、8番打者に堂々君臨。ゲームセットまであきらめないロッテが、2年連続のCS進出をまず、決めた。岡がかち上げた瞬間、ZOZOマリンが「!?」で包まれた。どんどん高まる歓声。その大飛球がグラブでキャッチされた。左中間スタンドで待つロッテファンに、しっかりと。 「いやぁ、もう本当に入った瞬間、やってやったって気持ちでまわりましたね。声援も聞こえましたし、本当によかったです」 広いストライドで駆けると、ホームでは仲間たちの手荒い祝福が待っていた。エチェバリアからは恒例の尻キックも。赤いタンクも見つけてしまった。同世代のムードメーカー三木がニヤニヤと持っている。 「不意にやってほしかったですけどね。見えてしまったので、ついつい逃げてしまいました」 最後は一塁近くで観念して、背中に氷水を一気にぶっかけられた。皆の気分が高まり、タンクを拾った中村奨がなぜか安田にかぶせた。「言葉というより、みんな一緒にはしゃいでくれたので、あの雰囲気がいいと思います」と喜んだ。 4月21日、同じマリンでの日本ハム杉浦からのサヨナラ弾。杉浦からは10月10日も同点弾。この日で9回2死からの値千金弾は3本目だ。「今日は1、2打席目でいい当たりを打ってるのになと思いながら、最後いいところで打てたらいいなと」。周囲やファンは"ヒロミナイト"と盛り上がるも、特に9回2死にまつわる秘密はないようだ。 科学的でないからこそ、目に見えぬ勢いを生む。マジックを8に減らし、CS進出も決めた。それでも感極まることはない。 「いやぁ、まだまだ優勝に向けてやっていかないといけないですし、それは優勝してからで」 意外な場面でけん制死することもあれば、想像を超える1発も。この男、振り幅大。規格外の仕事が今季これで終わりとは、到底思えない。【金子真仁】 ▽ロッテ井口監督(CS進出決定について) 我々が目指しているところはそこではないので。パ・リーグ1位になることを目指して、残り9試合、しっかり戦っていきたいです。 ▽ロッテ岩下(制球に苦しむも5回1失点) 長いイニングを投げられませんでしたが、今日は初回からバテようが球数が多くなろうが全力で行くと決めていました。

◆ロッテのリリーフ陣が粘ってサヨナラ勝ちにつなげた。 6回以降は唐川、国吉、佐々木千、益田と無安打リレー。特に佐々木千は柳田から始まる厳しい中軸を、間合いをずらしながらしっかり無失点に抑えた。井口監督も「こういうゲームは必ずありますので、何とか守りきって、逆転できて、いい試合だったと思います」とたたえていた。

◆ロッテ加藤匠馬捕手が貴重な同点弾を放った。5回2死、ソフトバンク笠谷のスライダーを左翼席で運んだ。 直前にバッテリーミスで失点したこともあり「自分のミスで失点し、何とかしたいと打席に入りました。本塁打という最高の結果になってくれた」と喜ぶと、9番打者の一撃に井口監督は「全員がびっくりしましたね」と笑っていた。

◆優勝へ、どでかい1発だ! 1-1の9回2死一塁。ロッテ岡大海外野手(30)が左中間最深部へサヨナラ6号2ランを飛ばし、優勝マジックを「8」に減らした。 残り9試合となる中で、極めて大きなサヨナラ弾。9回2死での本塁打は今季3発目という救世主は、8番打者に堂々君臨。ゲームセットまであきらめないロッテが、2年連続のCS進出をまず、決めた。岡大海は18年7月に、藤岡貴裕投手との交換トレードでロッテにやって来た。今季の土壇場の輝きに井口監督は「率的にはそんなでもないですけど、ここ一番に強い選手。本当に3拍子そろった選手はなかなかいないので、ハムからトレードで来てもらったのは、僕の期待通りですね」と目尻を下げる。昨春には球団公式SNSでも「力を1年間通して発揮すれば、すぐに1億円プレーヤーになれる。まだ自分のポテンシャルに気付いていない」と開花に期待していた(なお、今季年俸は推定2200万円)。 打撃練習での飛距離はとんでもなく、京セラドーム大阪の5階席へ涼しい顔でぶち込んでいく。飛距離の秘密は? と聞くと、これまた涼しい顔で「いやぁ、どうですかね。僕、ホームランバッターではないですし、とにかく強い当たりを打っていくことが結果につながるのかなと思ってますし。僕は体重で飛ばす打者じゃないと思うので。瞬発系の部分で飛ばす打者だと思うので。しっかり動けるように」とのことだ。 こんな感じで、どんな質問でもまとまった量の回答がある。かなり早口なのに、ほとんどかまない。身体能力のみならず、思考回路のすごさも感じる。【ロッテ担当・金子真仁】

◆ロッテの加藤が0―1の五回2死で2号ソロを放った。笠谷の高めに浮いた変化球を振り抜き、左翼席へ運んだ。安打を記録するのは7年目でプロ初本塁打を記録した9月29日以来。「最高の結果になってくれて良かった」と喜んだ。 一発を放つ直前の五回の守り。記録上は岩下の暴投になったが、バッテリーミスで失点していた。「自分のミスで点を取られたので何とかしたいという思いで打席に入った」と意地を見せる一発となった。 6月に中日からトレードで加入すると、巧みなリードで田村とともに投手陣をけん引。優勝を争うチームには欠かせない存在となっている。

◆ロッテがサヨナラ勝ちで3連勝を飾った。1―1の九回2死一塁で岡の左中間への2ランで試合を決めた。九回に登板した益田が2勝目を挙げた。ソフトバンクは投手陣がしのいでいたが、抑えの森が四球から痛打された。

◆ロッテが劇的勝利を飾った。1-1の九回2死一塁。岡大海外野手(30)がバックスクリーン左へ6号サヨナラ2ラン。3連勝を飾り、優勝マジックを1つ減らして「8」とした。 前夜、2位ながらも待望の優勝マジックが点灯したロッテ。ただ、残り10試合で「M9」という状況に、井口監督は「試合数と(マジックが)ほとんど変わらないので、あまり意識はしないですね。残り試合、2月から自分たちがやってきたことができるかってとこじゃないですかね」と冷静に話した。 その通り。マジックは点灯したが重苦しい雰囲気の試合展開。ソフトバンク先発の笠谷をつかまえきない中、先発の岩下が五回2死一、三塁から暴投で先制点を許す。しかし、この流れを変えたのも劇的なひと振りだった。 打率・089(90打数8安打)の9番打者が払拭した。加藤が0-1の五回2死。2ボール1ストライクからのスライダーを左中間ホームランラグーンに運んだ。 5回、同点の本塁打を放ったロッテ・加藤匠馬=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介) 「自分のミスで点を取られてしまったので、何とかしたいという思いで打席に入りました。最高の結果になって良かったです」。 加藤は少し安堵(あんど)の表情を浮かべた。直前の五回の失点シーンが頭を離れない。岩下のフォークを止めきれなかった。汚名返上。9月29日のオリックス戦(ZOZOマリン)で、プロ7年目、通算372打席目で初本塁打を放って以来の2号は、ベンチを盛り上げる意味でも効果的だった。 残り9試合でマジック「8」。優勝するチームには劇的なプレーが必ず起こる。

◆ロッテが劇的勝利を飾った。1-1の九回2死一塁。岡大海外野手(30)がバックスクリーン左へ6号サヨナラ2ラン。3連勝を飾り、優勝マジックを1つ減らして「8」とした。 ――最後はどんな気持ちで打席に 「1、2打席目にいい当たりを取られていたので、最後いいところで打ってくれないかな、という気持ちで打席に入りました」 ――手応えは 「打った感じは行ったかなと。外野手の追い方を見て大丈夫かなと思いながら。入ってくれてよかった」 ――今季2度目のサヨナラホームラン(4月21日の日本ハム戦に続いて) 「それは、たまたまなんですけど。みんながチャンスで迎えてくれて、それに応えることができたというのがうれしいです」 ――チームは51年ぶりのマジックが点灯している 「こういう雰囲気で野球ができるのはすごく喜びがあります。チームも自分も成長するチャンスだと思っています」 ――10日の日本ハム戦では九回に同点2ラン。持っている? 「状態が特別いいわけじゃないんですけど。結果が出ているのはよかった」

◆またも、ひろみだ!! ロッテは15日、ソフトバンク22回戦(ZOZOマリン)に3-1でサヨナラ勝利を飾った。岡大海(ひろみ)外野手(30)が同点の九回2死一塁から左中間席に今季2本目となる劇弾。チームは両リーグ最多となる今季31度目の逆転勝ちで3連勝を飾った。16年ぶりのリーグ優勝に向けたマジックナンバーは「8」。2年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出も決めた。 ヒーローはびしょぬれだった。グラウンドを逃げ回った岡が、最後は同学年の三木から樽ごとアイスクラッシュを浴びせられた。 「カウントが整ってくれたので思い切っていけた。チャンスに回してくれたみんなに感謝。アイスクラッシュ? 不意にやってくれたらいいのに...。見えたので逃げちゃいました」 1-1の九回2死一塁。3ボール1ストライクからソフトバンク・森のカットボールを強振した打球は、左中間スタンドに飛び込んだ。その瞬間、ベンチの井口監督もガッツポーズ。感極まり、目を潤ませた。 土壇場で奇跡を起こす男だ。4月21日の日本ハム戦でプロ8年目にして初のサヨナラ本塁打。チームが3連敗中だった今月10日の日本ハム戦でも同点2ラン。そしてこの日。全てが九回2死からの一撃だった。 ここ一番での勝負強さと秘めたパワーは折り紙付き。2019年8月22日の楽天戦では東京ドームの左中間の看板を直撃する150メートル弾を放ったこともある。さらに、人一倍の負けん気。日本ハム時代から岡をよく知る球界関係者は「普段は温厚だが、死球を当てられると、性格が一変して狂犬になる」と証言する。 これで優勝マジックは1つ減って「8」。同時に、2年連続のCS進出も決まった。ロッテといえば、10年のシーズン3位からの日本一に代表されるように「下克上」が代名詞。ただ、井口監督は就任時から「負けなければ成立しない言葉。はっきり言って、大嫌いな言葉」と公言してきた。試合後も「CS? われわれが目指しているところはそこではない」と口調を強めた。 もちろん、ナインが見据えるのも栄光のゴールだけ。藤原の打撃不振、マーティンが右足甲骨折で守備に就けないことから、今月6日から9試合連続で先発出場を続ける岡は歓喜の余韻に浸ることなく「本当に喜ぶのは優勝してから。ここまで来たら、絶対に優勝したい」。下克上はもういらない。(東山貴実)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
675317 0.558
(↑0.003)
-
(-)
6532
(+3)
485
(-)
130
(+1)
42
(-)
0.250
(↓0.001)
3.360
(↑0.02)
2
(-)
ロッテ
645119 0.557
(↑0.004)
0
(-)
9560
(+3)
521
(+1)
118
(+2)
102
(-)
0.243
(↓0.001)
3.640
(↑0.02)
3
(-)
楽天
625715 0.521
(↓0.004)
4
(↓1)
9504
(+1)
476
(+5)
102
(+1)
45
(-)
0.246
(↓0.001)
3.400
(-)
4
(-)
ソフトバンク
566120 0.479
(↓0.004)
9
(↓1)
6524
(+1)
470
(+3)
121
(-)
86
(+1)
0.244
(↓0.001)
3.260
(-)
5
(-)
西武
536518 0.449
(↑0.005)
12.5
(-)
7503
(+5)
564
(+1)
107
(+1)
83
(-)
0.241
(-)
3.980
(↑0.02)
6
(-)
日本ハム
496518 0.430
(↓0.004)
14.5
(↓1)
11415
(-)
490
(+3)
69
(-)
68
(-)
0.230
(↓0.001)
3.410
(↑0.01)