日本ハム(☆10対2★)西武 =リーグ戦21回戦(2021.10.13)・札幌ドーム=
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西武
0100000012600
日本ハム
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勝利投手:アーリン(2勝2敗0S)
敗戦投手:髙橋 光成(11勝8敗0S)

本塁打
【日本ハム】清水 優心(4号・7回裏満塁)

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◆日本ハムは1点を追う2回裏、R.ロドリゲスの2点適時打で逆転に成功する。その後3-1となって迎えた7回には、清水のグランドスラムなどで一挙7点を奪い、試合を決めた。投げては、先発・アーリンが5回1失点で今季2勝目。敗れた西武は、投打に精彩を欠いた。

◆日本ハムはアーリン、西武は高橋が先発。日本ハムは1点を追う2回、R・ロドリゲスの左中間2点適時二塁打で逆転した。 日本ハムはアーリンが5回3安打1失点(自責0)で降板。6回から宮西が登板。西武は5回1死一、二塁を生かせず終盤へ。 日本ハムはリードを守り切り、西武にゲーム差なしの5位に並んだ。アーリンは2勝目。西武は高橋が7回途中7失点で8敗目。

◆西武は16年以来5年ぶりのBクラスが決まった。 日本ハムに大敗で4位以下が確定。さらにゲーム差なしで肉薄され、14日に敗れれば最下位転落の危機に立たされた。残り9戦は消化試合となったが、79年以来42年ぶりの6位だけは回避したい辻監督は「プロである以上、闘争心なくなったらもうだめよ。そういうやつは使っていかないし。そういう気持ちです」と奮い立たせた。 ▽西武高橋(6回1/3 10安打7失点で8敗目)「6回までは何とか粘り強く投げることができていましたが。何が何でも抑えなくてはならないところで、点を取られてしまいました」

◆日本ハム高浜祐仁内野手が3安打2打点で今季4度目の猛打賞。5試合連続安打と絶好調だ。 先頭の2回、中前打で出塁して先制のホームを踏むと、3回も安打を放ち、7回の第4打席は1死二、三塁で適時二塁打。3打席目で内角球に詰まってバットが折れ「また来るんじゃないかと読んで、打ちに行った」。狙い通りの一打に、してやったりの表情だった。

◆腰を痛めていた左腕の日本ハム・ロビー・アーリンが、7月7日以来の先発復帰で2勝目。 5回を散発3安打に抑え、失点は味方の失策による1点だけだった。米国にいる時から「サッポロクラシックが非常に好き。札幌のチームに来ると決まった時は、とてもうれしかった」というビール通。本拠地で初めてお立ち台に上がり「素晴らしい気持ち」と、興奮気味だった。

◆日本ハム清水優心捕手(25)が、3年ぶり満塁弾を放った。西武21回戦の7回2死満塁、左越え4号アーチ。「勝利の女神」である母寛子さんがスタンドで見つめる中、18年5月3日楽天戦以来、自身3年ぶりのグランドスラムで勝利を決定付けた。チームを今季5度目の2ケタ得点に導き、5位西武にゲーム差なしと肉薄した。大勝に導くアーチを、力強く描いた。6点リードの7回2死満塁。清水が勝利を決定付けた。2ボールからの3球目、ど真ん中の直球142キロを逃さなかった。「入ったかな、と思いました」。左翼席一直線の4号満塁弾を確信し、走り始めた。満塁本塁打は18年5月3日楽天戦以来、3年ぶり。「残りの試合『打』の方でも貢献できるように頑張りたい」と気合を入れ直した。 スタンドでは「勝利の女神」が見守ってくれていた。12日から母寛子さんが現地観戦。18年4月17日の西武戦(東京ドーム)ではプロ入り後、初めて母の前で本塁打を放った。「ホームラン少ないのに(母の前では)2本目です」と照れくさそうに笑い「ちょっと親孝行できたかなと思います。いいところを見せられたのが一番」と一層、気持ちがこもった1発になった。 栗山監督は「ああいうところがユウシらしい。ホームランを打てるところがね。前の打席まで(3打数無安打)の中で本人も悔しい思いをしていたと思う」と目を細めた。東京五輪期間でペナントレース中断期間には、指揮官と膝をつき合わせて話す機会があった。「まず人に尽くさなければ、自分のやりやすい環境は出来るわけがない」など現状打破へのヒントを授かり、後半戦へ弾みを付けた。 チームの今季5度目の2ケタ得点につなげる活躍で、5位西武にゲーム差なしで並んだ。攻守で奮起し、正捕手への階段を上っていく。【田中彩友美】

◆日本ハムのロニー・ロドリゲス内野手(29)が「7番・二塁」で出場し、二回に逆転2点二塁打を放った。 「与えられたチャンスをものにできてうれしく思います。ファンの皆さんに、生まれ変わったエル・フェリーノ(愛称)をこれからも見てほしいです」 1点を追う二回無死一、二塁からの第1打席。相手右腕・高橋のスライダーを捉えた打球は左中間を破る二塁打となって2人が生還。2-1と逆転に成功した。

◆先発した日本ハムのロビー・アーリン投手(31)は、5回3安打1失点(自責0)で2勝目(2敗)の権利をもって降板した。 「また1軍のマウンドで投げることができてうれしい。要所を締めることができました。勝ったままマウンドを降りることができたので、最低限の仕事はできたのではないかと思います」 腰の負傷で、7月13日オリックス戦(釧路)以来となった1軍マウンド。味方の失策で二回に先制されたが、失点はその1点のみにとどめ5回を投げ切った。 打線は七回までに12安打で10得点を挙げ、西武から大量リードを奪った。

◆日本ハムは0―1の二回にR・ロドリゲスの2点二塁打で逆転した。三回に近藤の適時打、七回に清水の満塁本塁打などで計7点を加えた。アーリンは5回1失点で5月以来の2勝目。西武は高橋が七回途中7失点と踏ん張れなかった。

◆西武の高橋は七回途中で10安打を浴び、7失点と崩れた。3連敗で8敗目を喫し「しっかり調整してまたやり返すことができるようにやっていく」と唇をかんだ。 1―3の七回は野村に適時打、高浜に2点二塁打を浴び、試合を決定付けられて降板した。「何が何でも抑えなくてはならないところで点を取られた。責任を持って抑えなくてはいけない場面だった」と反省した。

◆日本ハムの清水が3年ぶり2本目の満塁本塁打を放った。6―1の七回2死で2ボールから十亀の真ん中に入った速球を完璧に捉え、左翼席へ今季4号を運んだ。 捕手としても好リードし、攻守に活躍。「本塁打はいい感触だった。打撃陣として投手を援護できて良かった」と喜んだ。

◆西武は完敗で4位以下が確定し、クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が完全消滅した。最下位日本ハムにゲーム差なしに迫られ、辻監督は「プロだから、選手がどういう気持ちでやるかの問題。闘争心がなくなったら駄目。一球一打席を大事にしていかないと」と受け止めた。 打線に元気がなく、アーリンに低めの球を打たされて抑え込まれた。辻監督は「絞っていかないと。ゴロを打たないような打ち方をしないといけない。そういうところが課題」と話した。

◆西武は完敗でBクラス(4位以下)が確定し、クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が完全消滅。最下位の日本ハムにゲーム差なしに迫られた。 先発したエースの高橋は七回途中で10安打を浴び7失点と崩れ、打線も元気がなかった。「プロだから、選手がどういう気持ちでやるかの問題。闘争心がなくなったら駄目。一球一打席を大事にしていかないと」。辻監督は受け止めた。 就任5年目で初のBクラス確定。自身の去就については「それは終わってから。話もしていないし、終わってからです」と話すにとどめた。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
665217 0.559
(↓0.005)
-
(-)
8528
(+2)
479
(+8)
128
(+1)
42
(-)
0.251
(-)
3.360
(↓0.03)
2
(-)
ロッテ
625119 0.549
(↑0.004)
1.5
(↑1)
11551
(+8)
519
(+2)
115
(-)
102
(-)
0.243
(↑0.001)
3.680
(↑0.01)
3
(-)
楽天
625515 0.530
(↑0.004)
3.5
(↑1)
11498
(+2)
465
(+1)
100
(-)
45
(-)
0.246
(↓0.001)
3.380
(↑0.02)
4
(-)
ソフトバンク
556020 0.478
(↓0.004)
9.5
(-)
8517
(+1)
462
(+2)
121
(-)
85
(+1)
0.245
(↓0.001)
3.250
(↑0.02)
5
(-)
西武
516518 0.440
(↓0.003)
14
(-)
9495
(+2)
563
(+10)
104
(-)
83
(-)
0.241
(↓0.001)
4.030
(↓0.05)
6
(-)
日本ハム
496318 0.438
(↑0.006)
14
(↑1)
13415
(+10)
484
(+2)
69
(+1)
68
(+2)
0.232
(↑0.001
3.420
(↑0.02)