オリックス(★2対4☆)日本ハム =リーグ戦19回戦(2021.09.23)・京セラドーム大阪=
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日本ハム
20101000041200
ORIX
00002000021010
勝利投手:立野 和明(3勝1敗0S)
(セーブ:杉浦 稔大(1勝2敗21S))
敗戦投手:田嶋 大樹(6勝8敗0S)
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◆日本ハムは初回、近藤と淺間の適時打で2点を挙げ、先制に成功する。そのまま迎えた3回表には、2死一二塁の好機から淺間が適時打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・立野が5回2失点で今季3勝目。敗れたオリックスは、先発・田嶋が振るわず、打線も10安打2得点とつながりを欠いた。

◆日本ハムは初回4番近藤の適時打などで2点先制。3回も浅間の適時打で追加点。オリックスは3回まで毎回走者を出すも無得点。 日本ハムは5回に相手失策も絡み1点を追加。オリックスはその裏、福田、宗の連続適時打で2点を返し、2点差に迫る。 日本ハムは5投手の継投で連敗を3でストップ。先発立野は3勝目。杉浦が21セーブ目を挙げた。オリックス田嶋は8敗目。

◆オリックスは投打がかみ合わず、足踏みした。先発田嶋が6回途中9安打4失点で8敗目。初回に2点を失うなどリズムを作れず「先頭打者への入り方が良くなかったというところがすべて」と反省。中嶋監督は「もう一工夫、必要」と注文した。 打線は5回に福田、宗の連続適時打で2点を奪ったが、3番起用の紅林が初回、3回、5回と3度の得点圏で凡退。指揮官は「毎回打つのは難しいこと。後ろの選手がカバーしてくれていたら」と腕を組んだ。 この日は首位ロッテも敗れたためゲーム差2・5から変動なし。24日からは、こちらも2・5ゲーム差の3位楽天と3連戦(京セラドーム大阪)が始まる。残り24試合。96年以来25年ぶりVを目指すオリックスが、最後まで力をふり絞る。

◆日本ハムが連敗を3で止めた。一回に近藤と浅間の適時打で2点を先制。三回は浅間の適時打で加点し、五回にも1点。立野は変化球を効果的に絡めて5回2失点で3勝目。オリックスは田嶋が粘れず8敗目。打線はつながりを欠いた。

◆日本ハムの立野が5回で7安打を浴びても2失点にまとめ、チームの連敗を3で止める3勝目。コーナーに散らして的を絞らせず、四回は変化球を決め球に3者連続三振を奪った。「初回から野手が得点してくれて、リズム良く自分の投球に集中できた」と笑顔で話した。 プロ初登板を果たした2年目の今季、制球に苦しむことも多かっただけに、無四球だったことは大きな収穫だ。「これを継続していけるようにしたい。次はより長いイニングを投げられたら」と意気込んだ。

◆オリックスは10安打を放ちながら、五回の福田の適時二塁打、宗の適時三塁打という連打による2得点に終わった。中嶋監督は「それまでのチャンスで、なかなか取れなかった」と嘆いた。 中盤以降も好機を生かせなかった。六回は先頭の杉本が二塁打で出塁しても後が続かず、九回は2死一、三塁で福田が右飛に倒れた。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ロッテ
564317 0.566
(↓0.005)
-
(-)
27502
(-)
453
(+5)
105
(-)
98
(-)
0.246
(↓0.001)
3.680
(↓0.01)
2
(-)
ORIX
564815 0.538
(↓0.006)
2.5
(-)
24460
(+2)
443
(+4)
109
(-)
37
(-)
0.251
(↑0.001
3.540
(-)
3
(-)
楽天
545113 0.514
(↓0.005)
5
(-)
25450
(+3)
433
(+4)
93
(-)
44
(-)
0.245
(-)
3.530
(-)
4
(-)
ソフトバンク
495019 0.495
(↑0.005)
7
(↑1)
25466
(+5)
400
(-)
104
(+2)
73
(+1)
0.250
(↑0.001)
3.220
(↑0.03)
5
(-)
西武
455518 0.450
(↑0.006)
11.5
(↑1)
25447
(+4)
498
(+3)
96
(+2)
75
(+2)
0.245
(-)
4.040
(↑0.01)
6
(-)
日本ハム
415517 0.427
(↑0.006)
13.5
(↑1)
30360
(+4)
426
(+2)
59
(-)
59
(-)
0.231
(↑0.001
3.460
(↑0.01)