1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 |
DeNA | 2 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 6 | 13 | 0 | 2 |
勝利投手:ロメロ(3勝2敗0S) 敗戦投手:小笠原 慎之介(7勝8敗0S) 本塁打 |
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◆DeNAは初回、桑原の先頭打者本塁打と宮崎の適時二塁打で2点を先制する。続く2回裏には、桑原と大和の適時打などで3点を挙げ、試合を優位に進めた。投げては、先発・ロメロが9回無失点の完封で今季3勝目。敗れた中日は、先発・小笠原が試合をつくれず、打線も振るわなかった。
◆DeNA桑原将志外野手(28)が、2試合連続の先頭打者本塁打を放った。 1回に中日小笠原の初球、内角真っすぐを左翼席中段へ。推定飛距離116メートルの12号ソロに「小笠原投手に抑えられている印象があるので、なんとか出塁しようと思って打席に向いました。先頭打者として攻撃にいい流れをつくりたかったので、いい結果になりよかったです」と興奮気味に振り返った。 2試合連続先頭打者本塁打は、球団では14年9月の梶谷以来7年ぶり。 ▼桑原が前日に続いて初回先頭打者本塁打。2試合連続の初回先頭打者本塁打は17年8月3、4日陽岱鋼(巨人)以来35人、41度目。DeNAでは77年4月28、29日山下、14年9月9、10日梶谷に次いで3人目となった。桑原は2本とも勝利打点付き。2試合連続初回先頭打者Vアーチは、78年7月18、19日ヒルトン(ヤクルト)84年7月16、17日真弓(阪神)14年の前記梶谷に次いで4人目。
◆DeNAが1回、桑原の2日連続の先頭打者本塁打と宮崎の二塁打で2点。2回も桑原、大和、佐野の3連続適時打で3点を追加。 DeNAは5回に佐野の13号ソロで6点目。中日は6回まで4安打無得点で終盤へ。先発小笠原は5回9安打6失点で降板した。 DeNAが3連勝で4位浮上。借金は4月14日以来の1ケタの9に。ロメロが来日初完封で3勝目。中日は4連敗で5位に転落。小笠原は8敗目。
◆中日は4連敗で5位に転落。与田剛監督(55)の一問一答 -先発の小笠原が前日のロドリゲスに続いて初回先頭打者の桑原に本塁打を浴び2回までに5失点 与田監督 もちろん(桑原は)いい打者には変わりはないですが、なんとかあの1点で切り抜けたかったんですがね。多少、フォームのバランスに違和感があって、まだ話はしてませんが少し悩んでいる雰囲気はあった。ボールが全体的に高かったですね、最初の方はね。 -打線もロメロに4併殺で初完封を許した 与田監督 いい当たりが相手の好守に阻まれたりしたところもあったが、そこはなんとか点を取れるようにしていかなければいけない。させないといけないですね。微妙な変化で150キロを超える球速のボールが低めに集まっていた。なんとか攻略しないといけないので策を練っていきます。 -自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性もない状況だが、若手への切り替えなどは 与田監督 いろんな考えは持っています。でも、我々は明日のゲーム、次のゲームに勝つことを考える。それも選択肢のひとつかもしれませんが、我々は我々の考えでやっていくということです。▽中日ビシエド(4回に中前打を放ち、パウエルの持つ球団外国人最多の通算765安打に王手) パウエルさんはすごくいい打者。ドラゴンズで一番多くヒットを打った人に近づけたことはうれしい。(記録は)明日(21日)からの名古屋で打ちたいね。
◆DeNAフェルナンド・ロメロ投手が来日初完封で自身3連勝の3勝目を挙げた。4度併殺打を打たせテンポよく試合を運んだ。 「ヤマモトサンがいいリードをしてくれた。中継ぎ陣を休ませることができてよかった」と山本をハグ。今永に続く2戦連続完投勝利は球団では14年の久保康友、山口俊以来7年ぶりだった。本拠地初のお立ち台で「ロモちゃんぺ!」「(ウン)チョコチョコチョコピー」と持ちネタを連発し、ご機嫌だった。 ▽DeNA三浦監督(3連勝で4位浮上。借金は4月14日以来、約5カ月ぶりの1ケタに)「選手たちが本当に期待に応えてくれてますし、攻撃のバリエーションが増えるのはいいこと」
◆DeNA桑原将志外野手が2戦連続の先頭打者本塁打を放った。1回、初球真っすぐを左翼席中段へ運ぶ12号ソロ。 これまで今季13イニングで1点しか奪えていなかった中日小笠原に先制パンチを食らわせた。「抑えられている印象があったので何とか出塁しようと。攻撃にいい流れをつくりたかった」と興奮気味に振り返った。 前夜は初回4点、この日も序盤に5点と打線を勢いづけた。「1打席目の1球目は100%狙った球しか打たない」と完璧に仕留めた。2試合連続先頭打者弾は、球団では14年の梶谷以来7年ぶり3人目。3試合連続なら日本タイ記録だが「僕はあくまで出ることを求められている。チャンスメークに重きをおきます」と色気を見せない。 3安打で役割を全うし、首位打者を争う立場。それも「タイトルには本当に興味なくて、自分のプレーをグラウンドでどう表現するか。これからも変わらない」と笑い飛ばす。不動の1番にはブレない強さがある。 ▼桑原が前日に続いて初回先頭打者本塁打。2試合連続の初回先頭打者本塁打は17年8月3、4日陽岱鋼(巨人)以来35人、41度目。DeNAでは77年4月28、29日山下、14年9月9、10日梶谷に次いで3人目となった。桑原は2本とも勝利打点付き。2試合連続初回先頭打者Vアーチは、78年7月18、19日ヒルトン(ヤクルト)84年7月16、17日真弓(阪神)14年の前記梶谷に次いで4人目。
◆DeNA桑原が2戦連続の先頭打者本塁打を放った。1回、初球真っすぐを左翼席中段へ運ぶ12号ソロ。これまで今季13イニングで1点しか奪えていなかった中日小笠原に先制パンチを食らわせた。「抑えられている印象があったので何とか出塁しようと。攻撃にいい流れをつくりたかった」と興奮気味に振り返った。 前夜は初回4点、この日も序盤に5点と打線を勢いづけた。「1打席目の1球目は100%狙った球しか打たない」と完璧に仕留めた。2試合連続先頭打者弾は、球団では14年の梶谷以来7年ぶり3人目。3試合連続なら日本タイ記録だが「僕はあくまで出ることを求められている。チャンスメークに重きをおきます」と色気を見せない。 3安打で役割を全うし、首位打者を争う立場。それも「タイトルには本当に興味なくて、自分のプレーをグラウンドでどう表現するか。これからも変わらない」と笑い飛ばす。不動の1番にはブレない強さがある。 ▼桑原が前日に続いて初回先頭打者本塁打。2試合連続の初回先頭打者本塁打は17年8月3、4日陽岱鋼(巨人)以来35人、41度目。DeNAでは77年4月28、29日山下、14年9月9、10日梶谷に次いで3人目となった。桑原は2本とも勝利打点付き。2試合連続初回先頭打者Vアーチは、78年7月18、19日ヒルトン(ヤクルト)84年7月16、17日真弓(阪神)14年の前記梶谷に次いで4人目。
◆DeNA・桑原将志外野手(28)が2試合連続となる先頭打者本塁打を放った。 前日のリプレーのような放物線だった。一回、中日先発・小笠原の初球143キロをフルスイング。打球はぐんぐん伸びて左翼席へ着弾。先制の12号ソロとした。 桑原は前日19日の中日戦(横浜)でもロドリゲスから先頭打者弾。左翼席へ11号ソロを放り込んでいた。
◆DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」の「Pococha DAY」として開催された。 この日は、アプリ内でのイベントで入賞したライバーが始球式や花束贈呈に登場。始球式ではりなりんさんが背番号1のユニホームを身に着け、ベイスターズカラーの青いグラブを手に登板した。マウンドの少し手前から足を高く上げ、左腕からワンバウンド投球。拍手を浴び、笑顔でスタンドに手を振っていた。
◆DeNAが3連勝で4位に浮上した。ロメロはゴロを打たせて4併殺を奪い、初完投を完封で飾った。打線は一回に桑原の2戦連続先頭本塁打で先制するなど二回までに5点を挙げた。中日は小笠原が崩れ、4連敗で5位に後退した。
◆DeNAのフェルナンド・ロメロ投手(26)が来日初の完封勝利を挙げた。9回を6安打に抑え、107球で投げ切る快投で3勝目だ。本拠地横浜スタジアムでは初勝利。初めてのお立ち台では「ロモチャン、ペ! ウンチョコチョコピー」とゴキゲンにギャグを連発した。 この日は4併殺を奪うなど持ち味のゴロアウトを量産し、中日打線を沈黙させた。ピンチらしいピンチもつくらず、九回も最速154キロを記録するなどボールに力があった。三浦監督は「(九回は)本人も食い気味に『YES!』という感じだったのでマウンドに送りました」と明かし「素晴らしかった。ロメロらしいアウトの取り方、自分の投球ができていた」と賛辞を惜しまなかった。
◆DeNAは20日、中日20回戦(横浜)に6―0で勝ち、3連勝で単独4位に浮上した。桑原将志外野手(28)が、球団タイ記録となる2試合連続の初回先頭打者本塁打を放ち、打線の起爆剤となった。3安打2打点で打率を・317に上げ、セ・リーグトップに浮上。ここに来て投打がガッチリかみ合うチームは、最大17あった借金を4月14日以来の1桁に減らした。 ■チームは3連勝で単独4位に■ 前夜の再現のような打球が、瞬く間にスタンドインした。桑原は、一回先頭で初球を左翼席にほうり込み「僕らしくスイングをしようと打席に入っている。最高の結果になったので良かった」と声を弾ませた。 19日の11号に続く2試合連続の初回先頭打者本塁打は、1977年の山下大輔、2014年の梶谷隆幸(現巨人)に続く球団3人目。3試合連続なら93年の松永浩美(阪神)に並ぶプロ野球記録となるが「自分のスイングをする中で、そういう結果になれば。チャンスメークに重きを置きたい」と足元を見つめた。 二回は適時二塁打、六回は遊撃への内野安打で3安打2打点。打率を・317まで上げてリーグトップに浮上と、自身初の首位打者のタイトルも狙える位置につける。 ■三浦監督に恩返しを■ 今季でプロ10年目。17年にゴールデングラブ賞に輝いた外野の名手だが、過去2シーズンは打率1割台に低迷し定位置を失った。2軍監督として声を掛け続けてくれた三浦新監督のもと、巻き返しを期したシーズン。34本を数える二塁打はリーグ最多で、「1番・中堅」としてFAで抜けた梶谷の穴を埋めるどころではない輝きを放つ。 切り込み隊長としてこの上ない活躍に、指揮官は「1番打者として役割を果たしてくれている」と目を細めた。チームは6月24日に最大17あった借金を9まで減らし、単独4位に浮上した。「何とか勢いづけられるように」と桑原。〝ハマのガッツマン〟が反攻に転じたチームの中心にいる。(箭内桃子)
◆来日1年目のDeNA・ロメロが初完投を6安打完封で飾り、自身3連勝。打者の手元で変化するボールで4併殺と凡打の山を築き「準備してきたことを表現できた」と胸を張った。初のお立ち台では「ロモチャン、ペッ!」と笑わせ、お笑い芸人、GO!皆川の「ウンチョコチョコチョコピー」など新旧ギャグを披露。19日の今永に続く2戦連続の完投勝利は球団では2014年9月の久保康友-山口俊以来で、三浦監督は「連戦の中で大きい」と評価した。
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
阪神 |
62 | 47 | 5 | 0.569 (-) | - (-) |
29 | 453 (-) | 442 (-) | 105 (-) | 95 (-) |
0.251 (-) | 3.580 (-) |
2 (-) |
ヤクルト |
54 | 42 | 15 | 0.563 (-) | 1.5 (-) |
32 | 493 (+2) | 422 (+2) | 112 (-) | 66 (-) |
0.259 (-) | 3.580 (↑0.01) |
3 (-) |
巨人 |
55 | 45 | 16 | 0.550 (-) | 2.5 (-) |
27 | 467 (-) | 447 (-) | 147 (-) | 62 (-) |
0.247 (-) | 3.640 (-) |
4 (1↑) |
DeNA |
46 | 55 | 14 | 0.455 (↑0.005) | 12 (↑0.5) |
28 | 469 (+6) | 508 (-) | 119 (+2) | 25 (+1) |
0.259 (↑0.001) | 4.210 (↑0.04) |
5 (1↓) |
中日 |
46 | 57 | 14 | 0.447 (↓0.004) | 13 (↓0.5) |
26 | 351 (-) | 389 (+6) | 63 (-) | 54 (-) |
0.240 (-) | 3.230 (↓0.03) |
6 (-) |
広島 |
43 | 59 | 11 | 0.422 (-) | 15.5 (-) |
30 | 419 (+2) | 476 (+2) | 96 (+2) | 52 (-) |
0.260 (-) | 3.920 (↑0.02) |
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