ソフトバンク(★4対5☆)ロッテ =リーグ戦18回戦(2021.09.15)・福岡PayPayドーム=
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ロッテ
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ソフトバンク
00220000041022
勝利投手:ハーマン(1勝1敗0S)
(セーブ:益田 直也(1勝4敗33S))
敗戦投手:甲斐野 央(0勝2敗1S)

本塁打
【ソフトバンク】柳田 悠岐(26号・3回裏2ラン),デスパイネ(3号・4回裏ソロ)

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◆ロッテは初回、中村奨の適時打で1点を先制する。その後逆転を許すも、3-4で迎えた6回表に藤岡の適時打で追いつくと、続く7回には角中の適時二塁打が飛び出し、再びリードを奪った。投げては、3番手・ハーマンが今季1勝目。敗れたソフトバンクは、投手陣が精彩を欠いた。

◆ロッテ中村奨吾内野手(29)が自己最多となるシーズン60打点目を挙げた。この試合を含め、34試合を残してのキャリアハイとなった。 1回1死三塁で、ソフトバンク・スチュワートの152キロ直球を捉え、中前への先制適時打とした。 プロ7年目の今季は、開幕3戦目以降は全て3番打者としてスタメン出場。3割前後の打率をキープし、打線の中心的存在となっている。

◆ソフトバンク打線が恩人の命日に奮起した。3点を先行されたが、3回に柳田の8試合ぶりとなる26号2ランで反撃すると、4回には先頭打者のデスパイネが同点の3号ソロ。さらに1死二、三塁とチャンスを広げ、今宮の適時打で勝ち越した。 昨年のこの日に、当時3軍コンディショニング担当だった川村隆史さんが55歳で急逝した。ちょうど1年がたち、選手は川村さんの写真がプリントされたシャツで練習し、試合中のベンチには川村さんのユニホームが飾られた。 工藤監督は「川村くんが安心できるように、いい野球を届けなきゃと思います。彼のためにも元気なホークスで、強くあり続けないと。今日がいい1日になるように、きっかけの1日にできるように」と話していた。選手たちも思いは同じ。恩人に届けとばかり、グラウンドで躍動した。

◆ソフトバンク 柳田悠岐外野手が謎の作戦でリーグトップタイへ浮上する26号2ランを放った。0-3の3回2死二塁で、美馬の初球カットボールを右中間ホームランテラスへ。8試合ぶりのアーチで、オリックス杉本と並んだ。 「少し詰まりましたが、オーバーフェンスとなり良かったです。栗原選手から教えてもらった、ドン・キホーテ作戦のおかげだと思います」と、謎のコメントが飛び出したが、チームは敗れて試合後に笑顔はなかった。

◆ロッテは1回に中村奨の中前打で先制。3回にも2点を追加した。ソフトバンクは3回に柳田の26号2ランで反撃開始。 ソフトバンクは4回にデスパイネの3号ソロなどで逆転に成功。ロッテは6回に藤岡の右前打で同点に追いついた。 ロッテが7回に勝ち越し、引き分けを挟んで6連勝とした。ハーマンが今季初勝利で益田が33セーブ目。ソフトバンクは4連敗。

◆ロッテが勝利し、引き分けを挟んで今季2度目の6連勝となった。 明日16日にロッテが勝利または引き分けで、オリックスが敗れれば、ロッテに優勝マジック26が点灯する。 この日は1点を追う6回、打撃好調の藤岡裕大内野手(28)の適時打で同点とし、7回には角中克也外野手(34)の適時二塁打で勝ち越した。 先発の美馬学投手(34)が4回途中でKOされるも、2番手鈴木昭汰投手(23)が後続を断ち、6回以降の盤石リリーフ陣につないだ。佐々木千隼投手(27)は今季20ホールドを記録し、益田直也投手(31)は自己最多タイの33セーブ目を挙げた。

◆ロッテ井口資仁監督(46)は試合後、レオネス・マーティン外野手(33)について「おそらく北海道からしっかり試合に出られると思います」とし、18日から行われる日本ハム3連戦(札幌ドーム)で復帰見込みと説明した。 マーティンは発熱症状があり、14日に特例2021で出場選手登録を抹消された。その後PCR検査で陰性判定が出ていた。16日までは大事をとって、1軍昇格はしない予定だ。

◆いよいよ「M」点灯へ!ロッテがソフトバンクに逆転勝利し、引き分けを挟んで今季2度目の6連勝を飾った。3回、7回と角中勝也外野手(34)が2本の適時打を放ち、6回以降は守護神益田直也投手(31)まで無失点でバトンをつないだ。貯金は昨季最多に並ぶ14となり、16日の結果次第で優勝マジック26が点灯する。1970年(昭45)以来、球団名がマリーンズになってからは初めての「M」として、これ以上ふさわしい数字はない。千葉ロッテマリーンズとしての初めての「M」が、もう目の前にある。取って、取られて、取り返して。昨季苦杯を喫したソフトバンクにも簡単に負けない強さをもって、いよいよカウントダウン開始が迫る。 16日に勝つか引き分け、2位オリックスが敗れれば、優勝マジック26が点灯する。実に運命的な数字だ。「ファンはベンチ入り25人に続く26人目の選手」として、05年に「ファンのための背番号」になった。そこから17年間、ベンチには背番号26のユニホームがずっと飾られている。 この夜も福岡に集まったファンの手拍子に押され、ロッテひと筋15年の男・角中が渋く光った。3回に152キロを引っ張り、7回にはスライダーを左中間へ。2本の適時打でまた1歩、夢に近づけた。 いずれも1ストライクからの球を狙った。首位打者を2度。2ストライク以降に低く構えて粘る独自スタイルは、球界では全国区になった。先日も20メートル先にいたオリックス・ジョーンズにモノマネされたばかり。「今年は1カ月くらいしか仕事してないので、終盤しんどいところで仕事できて良かったです」。巧みな打撃技術を示し、しゃべりも少しずつ乗ってきた。 独立リーグを経て、NPBに挑んだ。チームは日本一になったが、勝率1位でのリーグ優勝とは無縁だ。3位から日本一になった"下克上"の2010年も「その時、たぶん1カ月も1軍にいないんじゃないかな。優勝の瞬間もいないので。自分としては優勝してないので。浦和ではありますけど。浦和では日本一になりましたけど」。 2軍での優勝経験をしっかり強調しつつ「若い選手はどうか分かんないですけど、自分らからしたら、こういう時期にそういうゲームができるのは野球選手としてはありがたい」と感謝する。今は目の前の1球に集中するのみ。マジック点灯の可能性にも「まだそんな意識するとこじゃないと思いますけどね、個人的には」と素っ気ない。「もしかしたら緊張でガチガチになってる人もいるかもしれないですけど」。止まらぬ角中節、止まらぬ勢い。ロッテが走る。【金子真仁】 ◆ロッテと「26」 05年からファンのための番号として、欠番になっている。同年の開幕前にバレンタイン監督が、ベンチ入り25選手に次いで、ファンが「26番目の選手」であるとして、空き番号になっていた26番を欠番にすると発表した。ベンチには26番のユニホームが飾られ、現在の球団ファンクラブの名称も「TEAM26」となっている。

◆ソフトバンク・スチュワート投手の来日初勝利はまたもお預けとなった。 今季3度目の先発マウンドは、3回4安打3失点で降板。直球の制球に苦しむなど3四球で、3回までに63球を要した。右腕は「毎回先頭バッターを出してしまい、それが失点につながってしまった。自分の投球ができず短いイニングで降板してしまい、チームに申し訳ない。もっとリズムよくバッターを打ち取っていきたかった」と、肩を落とした。

◆ソフトバンクが首位ロッテに痛すぎる連敗を喫した。4連敗で今季最多の借金3に膨らみ、首位とのゲーム差も最大の8・5にまで開いた。リーグ連覇が遠のく1敗に、工藤公康監督(58)は「選手には、結果は意識しないで、精いっぱいやってくれればいいと伝えている。勝敗に関してはぼく自身の責任と思っています」と神妙に話した。 救援陣が踏ん張れなかった。1点リードの6回に3番手の板東が同点に追い付かれ、7回には4番手の甲斐野が決勝点を奪われた。今季は抑えの森が4月末に左肘痛で離脱。中継ぎエースのモイネロも、五輪予選の出場や左手首の違和感などで不在の期間が長かった。若手投手らがここまで奮闘してきたが、終盤で競り負けた試合も少なくはなかった。この日、モイネロが1軍登録され、先週復帰した抑えの森とは4カ月ぶりに1軍そろい踏みとなったが、チームの悪い流れを断ち切る展開にはできなかった。 この日は、チームのコンディショニング担当を務めた川村隆史さんが、クモ膜下出血のため55歳で急逝してからちょうど1年の命日だった。ベンチには川村さんのユニホームを掲げ、工藤監督も「川村くんが安心できるように、いい野球を届けなきゃと思います」と話していたが、勝利を届けることはできなかった。16日にもロッテに優勝マジック点灯の可能性があり、なんとしても食い止めなければならない。【山本大地】 ▽ソフトバンク・デスパイネ(4回に一時同点の3号ソロ)「フルカウントからフォークボールをとらえることが出来たよ。ビハインドの場面で、なんとかチームの力になろうと打席に入った。自分のスイングができて良かったよ。なかなかチームが乗れていない状況だけど、勝つために力になっていい流れにもっていきたいね」 ▽ソフトバンク岩崎(右肘の張りから復帰後初登板で1回1安打無失点)「自分の調子、状態は関係なくどんな場面や状況でも投げていくしかない。無失点でベンチに帰ってくることがチームのためになると思うので、明日からもチームのために全力で頑張りたい」 ▽ソフトバンク今宮(4回に一時勝ち越しの右前打)「チャンスだったので、勝ち越しをという思いだけでした。追い込まれてしまったが、カットボールになんとか食らいついていきました。勝ち越しのタイムリーとなって良かったです。チーム一丸となって勝てるように戦っていくだけです」

◆ソフトバンクが4連敗を喫し、首位ロッテとは今季最大の8・5ゲーム差に広がった。試合後の工藤公康監督(58)の一問一答は以下の通り。 -早めの継投だった 工藤監督 (2番手の)松本が2回をビシっといってくれたんですけど。そのあとは、シミュレーション通りにいった。 -6回が無失点だったら、7回からモイネロだったのか 工藤監督 今日モイネロはなかったです。モイネロがもう1回ブルペンで投げて最終的にいけるかどうかっていうところだったので、今日は最初から使うつもりはなかった。8回は岩崎、7回は甲斐野、6回は板東と。ちょっと板東君はストライクを入れるのが苦しんでいたので、甲斐野が回またぎになってしまったんですけど、そこは明日は考える。明日からモイネロは(ベンチに)入るので、後ろの3人はいける。先発はマルちゃん(マルティネス)でもありますし、いい形をつくれば。 -今日はモイネロがいない中、最大限の継投 工藤監督 最終的に負けたのでそれは使ってる僕が悪い。責任を取らないといけない。選手には昨日「勝ち負けを気にするのではなくて、とにかく自分たちの100%を出してほしい」と言った。勝敗は9回の最後のアウトを聞くまで分からないので、みんなはその中で精いっぱいやってくれたらいい。その結果はこっちが受け止めてやるから、そこ(勝敗)をあまり意識しないでやってほしいと話している。勝敗に関しては僕自身の責任と思ってます。 -打線は調子が悪いわけではない 工藤監督 それでもチャンスで点が取れたりして少しずつ変わってきている。デスパイネにも1本(本塁打)が出て、そのあとも逆方向にヒットが出ている。柳田君のホームランもそうですし、しっかり集中して得点ができている。あとはいつもそうなってしまうけど「もう1本」というところ。そこはまた、僕らも考えてやっていきたい。 -首位ロッテに2連敗 工藤監督 (優勝が)消えるわけではない。そこは僕らがしっかりかみしめて、次にどう生かしていくかが何より大事。明日は明日で相手も投げるピッチャーが違うし、僕らも違う。また新しい1日が始まるので、しっかり切り替え。くよくよしないで前を向く。くよくよしても始まらないし、何も良いことはない。そんなことよりも「明日の試合だ」という精神を持って、やってくれれば必ずいい方向に向いていく。今は苦しいかもしれないけど、残り30試合をやっていかないといけない。どんなに苦しくても、つらくても、負けないようにひたすら前を向いてやっていきたいと思います。

◆ソフトバンクの勢いを、ドラフト1位左腕鈴木昭汰投手が止めた。美馬が4回途中に逆転KOされ、なおも1死二、三塁のピンチ。2番手で登板すると、連続三振で追加点を阻止。最後は帽子を落とす熱投だった。 5回には2死後に3連打を浴びるも、無失点。逆転勝利につなげた。井口監督は「あの2イニングをしっかり抑えてくれて、勝ちパターンに持っていけたのは大きい。どうしても負ける試合だと、あそこで追加点を取られてずるずるいってしまうので」と強心臓のルーキーをたたえた。 指揮官の「中継ぎが頑張ってくれれば、中盤でも点を取る力があるので」との筋書き通りに7回までに勝ち越し。6回以降はハーマン、国吉、佐々木千、益田と無失点リレー。唐川の故障離脱後に「8回の男」の座をつかんだ佐々木千は、この日で20個目のホールド。守護神益田は自己最多タイの33セーブ目。ますます緊迫感が増していくシーズン終盤も、必勝リレーでつかみ取る。【金子真仁】

◆ソフトバンク・工藤公康監督(58)が試合前に代表取材に応じた。ホークスでコンディショニング担当などを務めた川村隆史さん(享年55歳)が天国に旅立って1年。決意を新たにした。 「川村君が安心して天国でね。僕らはいい野球を届けないといけないと思います。ここからいきますからというメッセージを届けないと。きょうはまた違った意味合いで頑張らないといけない日ですよね」 川村さんは昨年の9月15日、遠征先の神戸で「くも膜下出血」でこの世を去った。この日は長谷川、松田、栗原らも昨年に作成した特製Tシャツを着用して試合前練習に臨んでいた。1年という月日に工藤監督も「あっという間にきたなという感じ。この1年が、彼がいなくなって、さみしい思いもたくさんした。彼のためにも強くあり続けないと」とかみしめていた。 借金2で、首位・ロッテを7・5差で追う。「きょうがいい一日になるように。これからトップを目指していくためのきっかけになるように」と決意を新たにした。

◆首位のロッテは一回、中村奨が1死二塁から、スチュワートの152キロの直球を軽打するように中前へ先制適時打を放った。4試合連続安打となり「初回からチャンスで回ってきたのでまず先制することができてよかったです」と笑みを浮かべた。試合前まで対ソフトバンクに55打数19安打で打率・345の相性の良さを発揮した。 ◆三回に右前適時打を放った角中 「うれしいです。その一言に尽きます」 ◆三回に左翼線へ適時二塁打を放ったエチェバリア 「センター方向を意識して打席に立ちました。うまく反応できました」

◆ソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)が三回2死二塁、右中間テラスにリーグトップに並ぶ26号2ランを放った。 「少し詰まりましたが、オーバーフェンスとなりよかったです。栗原選手から教えてもらった、ドン・キホーテ作戦のおかげだと思います。初戦をとられてしまったが、とにかくきょうの試合を勝てるように頑張っていきます」 1球目の141キロカットボールをフルスイング。まばらな観客も視線で行方を追い、右中間テラスに着弾した。 「ドン・キホーテ作戦」というコメントの真意は本人のみぞ知るところ。この日の試合前、栗原と笑顔で談笑するシーンがあった。4日のオリックス戦(ペイペイドーム)以来の一発となり、オリックスの杉本と並んでリーグトップとなった。

◆ロッテの先発、美馬学投手(34)は3-0とリードを広げた直後の三回に柳田に26号2ランを浴び、1点差に迫られると、四回には先頭打者のデスパイネに同点ソロを被弾した。 その後も1死二、三塁のピンチから今宮に勝ち越しの右前適時打を許したところで交代を告げられた。ここまで後半戦は4戦2勝と安定していたが、試合を作れずにマウンドを降りた。 今季ソフトバンク戦は3試合に先発し、勝ち負けなしも防御率6・75と苦にしていたが、4度目の対戦でも白星の権利を手にすることができなかった。

◆ロッテが逆転勝ちで6連勝。3―4の六回に藤岡の適時打で追いつき、七回に角中の適時二塁打で勝ち越した。3番手のハーマンが初勝利、益田が自己最多に並ぶ33セーブ目。ソフトバンクは中継ぎ陣が踏ん張れず、4連敗を喫した。

◆首位のロッテが競り勝ち、6連勝。同点の七回、角中が左中間に適時二塁打を放ち、これが決勝点となった。3番手で登板したハーマンが今季初勝利。益田は自己最多に並ぶ33セーブ目を挙げた。チームは貯金を今季最多の14とし、2位・オリックスとのゲーム差を4に広げた。 ソフトバンクはスチュワート、ロッテは美馬が先発した一戦。ロッテは一回に中村奨の右前適時打で先制。三回は角中、エチェバリアの連続適時打で2点を追加した。しかし、先発の美馬がその裏、柳田に26号2ランを浴びると、四回にはデスパイネに同点3号ソロ、今宮には右前適時打を浴び、逆転された。それでもロッテは六回に藤岡が右前適時打を放ち、同点。七回に勝ち越すと国吉、佐々木千、益田の救援陣を1点のリードを守った。

◆ソフトバンクは接戦を落として4連敗となった。試合後、工藤公康監督(58)が代表取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。 --継投も難しかった 「松本が2回、ぴしっといってくれたので。そのあとはシミュレーション通りいったんですけど」 --モイネロの起用はシミュレーションの中にあったのか 「きょうのモイネロはなかったです。きょうブルペンでもう一回投げて、最終的にいけるかどうかというところだったので。きょうは最初から使うつもりはなかったです。八回は岩崎君、七回は甲斐野、六回が板東というところだった。ちょっと板東がストライクに苦しんでいたので、甲斐野が回またぎになってしまいましたけど。あそこはあしたは考えて。あしたからはモイネロも入れるので。マルちゃん(マルティネス)でもありますし、いい形を作れれば」 --きょうの継投は今できる最大限だった 「最大限っていえば、最終的に負けたので。使っている僕が、悪いと。責任を取らないといけないと思っていますけど。選手にもきのう『勝ち負けを気にしてというのではなくて、とにかく自分たちの100%を出してほしい』といっているので。勝敗は九回、最後のアウトまでわからないので。みんなはその中で精いっぱいにやってくれたらいい。その結果はこっちが受け止めるから、そこはあまり意識しないでやってほしいという話はしているので。勝敗に関しては僕自身の責任だと思っています」 --打線も状態が悪くなさそうなだけに、もどかしい 「それでもチャンス点が取れたり、少しずつ変わってきている。デスパイネも1本出て、逆方向にもヒットが出た。柳田君のホームランもそうでしたし、しっかり集中はできている中で得点はできているので。あとはいつもそうなりますけど、もう一本というところになっちゃう。そこはまた、しっかり僕らも考えていきたい」 --連敗となったが、また切り替えて 「僕らもしっかりとかみしめて、次にどう生かしていくかが大事だと思うので。また新しい一日が始まるので。くよくよしないで、前を向くと。今は苦しいかもしれないですけど、その中で残りの30試合をやっていかないといけない。どんなに苦しくても、辛くてもそれに負けないように。前を向いてやっていきたいと思います」

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ロッテ
544016 0.574
(↑0.004)
-
(-)
33495
(+5)
442
(+4)
104
(-)
93
(-)
0.251
(-)
3.790
(-)
2
(-)
ORIX
524615 0.531
(↓0.005)
4
(↓1)
30438
(-)
428
(+7)
103
(-)
33
(-)
0.250
(↓0.001)
3.610
(↓0.04)
3
(-)
楽天
524813 0.520
(↑0.005)
5
(-)
30434
(+7)
417
(-)
89
(+1)
41
(-)
0.246
(-)
3.550
(↑0.04)
4
(-)
ソフトバンク
464918 0.484
(↓0.005)
8.5
(↓1)
30449
(+4)
390
(+5)
99
(+2)
67
(+2)
0.248
(↑0.001
3.270
(↓0.01)
5
(-)
西武
435118 0.457
(-)
11
(↓0.5)
31433
(+3)
476
(+3)
90
(-)
73
(-)
0.247
(-)
4.050
(↑0.01)
6
(-)
日本ハム
385217 0.422
(-)
14
(↓0.5)
36349
(+3)
413
(+3)
58
(+1)
59
(+1)
0.232
(-)
3.530
(-)