西武(☆7対0★)オリックス =リーグ戦20回戦(2021.09.11)・メットライフドーム=
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ORIX
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西武
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勝利投手:今井 達也(7勝5敗0S)
敗戦投手:バルガス(1勝1敗0S)

本塁打
【西武】スパンジェンバーグ(6号・4回裏2ラン)

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◆西武は両軍無得点で迎えた4回裏、山川の適時打とスパンジェンバーグの2ランで3点を先制する。続く5回には3者連続の適時打で一挙4点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・今井が9回無失点13奪三振の完封で今季7勝目。敗れたオリックスは、投打ともに振るわなかった。

◆オリックスの先発セサル・バルガス投手(29)が負傷のため5回途中6失点で降板した。 5回に1死一、三塁から中村に右前適時打を打たれた直後に左脇腹付近に違和感を訴えた。マウンドにトレーナーが駆けつけ、そのまま交代となった。球団広報によるとアイシングなどを行い、様子を見ているという。 バルガスは1回に1死一、三塁とピンチを招いたが、4番中村をスライダーで空振り三振、2死満塁からは栗山を一ゴロに仕留めた。2、3回を完璧に抑えた後、4回2死一塁から山川に適時二塁打、続くスパンジェンバーグに2ランを浴びてこの回3失点した。 東京五輪のメキシコ代表だったバルガスは8月に加入し、同29日のソフトバンク戦では救援で初勝利を挙げた。5試合目で初めての先発だったが、2勝目はつかめなかった。 2番手はK-鈴木投手(27)がマウンドに上がった。

◆オリックスが投打振るわず完封負けを喫した。 東京五輪のメキシコ代表で8月に加入したセサル・バルガス投手(29)は、先発で5回途中6失点で負傷交代。29日のソフトバンク戦では救援で初勝利。5試合目で初めての先発だったが、2勝目はつかめなかった。 打線は西武今井の前に沈黙。7回に先頭でラオウこと杉本裕太郎外野手(30)が中前打でチーム初安打も後続が続かず。9回に福田周平内野手(29)、宜保翔内野手(20)の連打が生まれたが3安打無得点。投打ともにかみ合わず、首位奪還は持ち越しとなった。

◆先発は西武今井、オリックスはバルガス。西武は1回2死満塁で無得点。オリックスも3回1死二塁で得点できなかった。 西武は4回、山川の適時二塁打とスパンジェンバーグの6号2ランで3点を先取。5回に打者一巡の猛攻で4点を加えた。 西武今井が2年ぶり、チームでは今季初の完封勝利でシーズン自己最多タイの7勝目。オリックス・バルガスは来日初黒星。

◆オリックスが今季3度目の零敗となった。6回まで無安打で、7回に先頭杉本がようやく中安打を放った。9回には先頭福田、宜保が連続安打を放ったが、得点できなかった。 中嶋監督は今季最多タイの13三振を喫した打線に「ボール球を追いかけてしまった。そこは修正しないと」と、1週間後も対戦が予想される右腕対策に迫られた。

◆オリックスのセサル・バルガス投手(29)が11日、西武20回戦(メットライフドーム)の5回途中で左脇腹付近の違和感を訴え緊急降板した。1死一、三塁で中村に右前適時打を打たれた後、交代した。8月の加入後初めての先発で5回途中6失点で初黒星がついた。ここまでは4試合に救援登板。先発ローテーションの谷間を埋める役目を託した中嶋監督は「ケガが心配」と話した。

◆西武今井達也投手(23)が、今季チーム初、自身2年ぶりの完封勝利で自己最多タイの7勝目を挙げた。その瞬間、思わず「危ねぇ」。9回は2死満塁の大ピンチ。心の中では「最後までいきますって言っちゃった...」と、焦っていた。7回終了時に西口投手コーチから「どうする? 」と問われて完封志願していた。ここで打たれたら、ふがいない。強気を振り絞り、最後もしっかり腕を振ってゼロを並べきった。 後半戦は5度目の先発で初勝利となった。過去2戦はどちらも7失点。背水の覚悟で臨み、悪い流れを変えるべく、3つの変化があった。 (1)グラブ。後半戦から新たな試合用グラブで臨んでいたが結果が出ず、この日は「前半戦に使っていたやつ」に原点回帰した。 (2)ズボンの裾上げ。「(地面に)引きずるのが気になっていて、足回りをスッキリしたら変わるかな」と、関係者に裾上げを依頼。スパイクに掛かる長さから、かかと付近まで上げた。 (3)最初から最後まで全力投球。脱力投法がはまった時もあったが、この日は試合前に森から「3回でバテていい」と、最初からボール先行でも強い腕の振りを求められた。忠実に守り、制球を大きく乱さずにプロ最多142球。5年目で初の2桁13三振を奪った。 最速155キロの直球を軸に6回までは無安打無得点だった。7回先頭で大記録への道は途切れて「悔しいですよ」と苦笑いも、2年前に「令和初」の快挙以来の完封勝利は手放さなかった。「次もいい投球ができるように」。次週は8月に完投負けした京セラドーム大阪で、オリックスを討つ。【木下大輔】 ▽西武辻監督(チーム今季初の完封勝利を挙げた今井に)「見事だったね。見ていて気持ちが向かっているなという感じを受けた。ああいう感じでいったら力まずも抑えられると本人も感じ取ってくれたなら、次にまた大きな力となると思う」 ▽西武スパンジェンバーグ(4回に後半戦初安打となる6号2ラン)「チームに勢いをつける追加点を取ることができて良かったよ」

◆西武は、「8番・三塁」で先発出場のコーリー・スパンジェンバーグ内野手(30)が1点リードの四回、右越えへ6号2ランを放った。 「目の前で山川が先制打を打ってくれたので、自分は気楽な気持ちで打席に入ることができたよ。チームに勢いをつける追加点を取ることができてよかったよ」 四回、山川の中越え適時二塁打で先制すると、なおも打席にはスパンジェンバーグ。カウント1-1から、メジャー時代の元同僚、先発・バルガスの投じた内角の140キロを右翼席へ運んだ。7月1日のソフトバンク戦(ペイペイD)以来の一発で3点差に広げた。

◆西武は今井が自身初の2桁となる13奪三振、3安打に抑え、2年ぶりの完封で7勝目。打線は四回に山川の適時二塁打とスパンジェンバーグの2ランで3点先制、五回に4点加えた。オリックスは六回まで無安打。投打に精彩を欠いた。

◆来日5試合の登板で初先発したオリックスのセサル・バルガス投手(29)は0―3で迎えた五回途中で左脇腹付近に違和感を訴え、降板した。1死二塁から森の打球を捕球しようとした際につまずき、二塁内野安打に。続く中村に右前適時打を許し、一、三塁となったところでベンチに退いた。 150キロに迫る直球と鋭く落ちる縦スライダーを軸に投球。一回の2死満塁のピンチをしのぐと、二回は山川、スパンジェンバーグ、川越を3者連続空振り三振に斬るなど好投。しかし、四回にスパンジェンバーグに右翼席に6号2ランを運ばれるなどして3失点。五回途中で降板後、2番手のK-鈴木も打たれ、初先発の結果は4回1/3を6失点。左脇腹の状況も心配される投球になってしまった。

◆オリックスは今井に3安打と抑え込まれ、今季3度目の零敗を喫した。七回に杉本がようやくチーム初安打と攻略の足がかりをつかめず、計13三振。中嶋監督は「ボール球を追いかけてしまったのはある。そこは修正しないといけない」と嘆いた。 九回は2死満塁と攻め、完封を阻止したかったが、最後は代打ジョーンズが遊ゴロに倒れた。監督は「(今井の出来も)良かったとは思うが、こういうゲームにしては駄目。つながらなかった」と口が重かった。

◆西武打線は初対戦のバルガスから6点を奪い、五回途中でKOした。0―0の四回に山川の適時打とスパンジェンバーグの6号2ランで3点を先制。今井を援護し、辻監督は「素晴らしかったね。山川のタイムリーからのホームランが効いた。非常に大きかった」と顔をほころばせた。 五回は四球を足場に中村、外崎の連続適時打、栗山の2点二塁打で4得点。調子を上げてきた外崎は「チャンスをつくってもらったのでランナーをかえすことができてよかった」と喜んだ。

◆142球の熱投だった。西武・今井達也投手(23)が3安打で2019年5月5日の楽天戦以来、2度目の完封。初の2桁となる13奪三振で19年に並ぶ自己最多の7勝目を挙げた。 先発の西武・今井=メットライフドーム(撮影・加藤圭祐) 「後半戦はふがいない投球が続いていた。本当に次はないと思ってこの試合に懸けていた」 七回先頭の杉本に中前打を許すまで無安打無得点の快投。最速155キロの直球にスライダーなどを交え、13個中9個の三振を変化球で奪った。 5回の守備を終えベンチに戻る西武・今井=メットライフドーム(撮影・加藤圭祐) 8月28日の日本ハム戦、今月4日の楽天戦はともに7失点。試合前、バッテリーを組む森から「ボールが先行しても腕を振って、ボールを置きにいくことがないように」と助言をもらった。乱調の原因となっていた四球を恐れず、後半戦初勝利をつかんだ。 「見事だったね。気持ちが(打者に)向かっているなと感じた」と辻監督。5年目右腕は「来週もいいピッチングができるように」と力強く誓った。(加藤次郎)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ロッテ
514016 0.560
(↑0.004)
-
(-)
36478
(+4)
435
(+1)
102
(-)
91
(-)
0.250
(-)
3.830
(↑0.03)
2
(-)
ORIX
524315 0.547
(↓0.006)
1
(↓1)
33436
(-)
414
(+7)
102
(-)
33
(-)
0.252
(↓0.002)
3.560
(↓0.03)
3
(-)
楽天
504713 0.515
(↓0.006)
4
(↓1)
33421
(+1)
407
(+4)
85
(+1)
41
(-)
0.246
(-)
3.560
(↓0.01)
4
(-)
ソフトバンク
464618 0.500
(↓0.005)
5.5
(↓1)
33444
(+5)
379
(+17)
96
(+2)
65
(-)
0.249
(-)
3.270
(↓0.06)
5
(-)
西武
415117 0.446
(↑0.006)
10.5
(-)
34424
(+7)
471
(-)
89
(+1)
73
(-)
0.246
(-)
4.120
(↑0.04)
6
(-)
日本ハム
375116 0.420
(↑0.006)
12.5
(-)
39342
(+17)
407
(+5)
55
(-)
56
(-)
0.233
(↑0.002)
3.570
(↓0.02)