巨人(4対4)DeNA =リーグ戦15回戦(2021.08.22)・東京ドーム=
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DeNA
0003010004801
巨人
1000003004503
勝利投手:-
敗戦投手:-

本塁打
【DeNA】ソト(17号・4回表2ラン)
【巨人】丸 佳浩(14号・1回裏ソロ),中田 翔(1号・7回裏2ラン),ウィーラー(11号・7回裏ソロ)

  DAZN
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◆DeNAは1点を追う4回表、ソトの2ランと牧の適時打で3点を挙げ、逆転に成功する。対する巨人は、3点ビハインドとなって迎えた7回に、中田とウィーラーの2者連続本塁打で同点とした。その後は両軍の救援陣が得点を許さず、試合は規定により引き分けに終わった。

◆現在9勝の巨人高橋優貴投手(24)だが、DeNA戦は19年から3連敗中。 特に宮崎と相性が悪く、通算対戦成績は13打数7安打、3本塁打、6打点で被打率5割3分8厘。今日は天敵を抑えて節目の10勝目を挙げられるか。

◆ファームで再調整中だった巨人菅野智之投手(31)と、左第十肋骨(ろっこつ)骨折で離脱していた中川皓太投手(27)が、1軍の試合前練習に合流した。 菅野は19日のイースタン・リーグのロッテ戦に先発し、4回を被安打3、1失点。予定の50球を超える志願の61球を投げ「いつ(1軍に)呼ばれてもいいように、しっかり最終調整をして、力になりたいです」と話していた。中6日で26日広島戦(東京ドーム)の先発が有力視されている。 中川は18日のイースタン・リーグのロッテ戦(ジャイアンツ球場)で2カ月ぶりに実戦復帰を果たした。21日の同リーグ楽天戦(森林どり泉)では先発で1回を2安打2失点。「打たれてしまい反省する所がありました。これから状態を上げていけるようにしっかり調整していきたいです」と話していた。

◆左第十肋骨(ろっこつ)骨折で離脱していた巨人中川皓太投手(27)が、2カ月ぶりに出場選手登録された。この日、1軍の試合前練習に合流し、キャッチボール、ランニングなどで汗を流した。 中川は18日のイースタン・リーグのロッテ戦(ジャイアンツ球場)で2カ月ぶりに実戦復帰を果たした。21日の同リーグ楽天戦(森林どり泉)では先発し、1回を2安打2失点。「打たれてしまい反省する所がありました。これから状態を上げていけるように、しっかり調整していきたいです」と話していた。 今季は32試合に登板し、2勝2敗1セーブ15ホールド、防御率3・52をマーク。ブルペンを支えたが、6月20日阪神戦(甲子園)の試合前練習で痛みを訴え、同22日に出場選手登録を抹消された。その影響で、メンバー入りが内定していた東京五輪の侍ジャパンも辞退した。 リリーフを務めていた今村信貴投手(27)と田中豊樹投手(27)は出場選手登録を抹消された。

◆巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(85)が来場し、試合を観戦した。試合前には日本ハムからの電撃無償トレードで巨人に加入した中田翔内野手(32)を激励した。東京ドームでの巨人戦観戦は、5月16日阪神戦以来今季3度目。 長嶋氏は球団を通じて「チームの中心である坂本、丸、岡本は大丈夫。後半戦でもやってくれるでしょう。中田翔は久しぶりの実戦になるけど、振りは悪くない。中田翔が試合勘を取り戻して、1本が出れば、チームは大爆発していくはず。後半戦もチーム一丸になって、勝利を目指してほしい」とコメントした。

◆#おかえり皓太-。左第十肋骨(ろっこつ)骨折で離脱していた中川皓太投手(27)が、2カ月ぶりに1軍マウンドに戻ってきた。 3点を追う7回に3番手として登板。先頭のDeNA佐野を初球内角145キロ直球で二ゴロ。第1打席で2ランを放っているソトを2球目スライダーで右邪飛。5番宮崎を初球145キロ直球で二ゴロに打ち取った。4球でDeNAの強力クリーンアップを3者凡退に封じ込めた。 中川は「クリーンアップの場面だったので抑えることができて良かったです。そのあとにチームに得点が入ったので少しは流れを引き寄せることができたのかなと思います。次回も頑張ります」とコメント。中田とウィーラーの2者連続アーチで同点をたぐり寄せた。 中川は18日のイースタン・リーグのロッテ戦(ジャイアンツ球場)で2カ月ぶりに実戦復帰。今季は試合前時点で32試合に登板し、2勝2敗1セーブ15ホールド、防御率3・52をマークしていた。6月20日阪神戦(甲子園)の試合前練習で痛みを訴え、同22日に出場選手登録を抹消された。その影響で内定していた侍ジャパンも辞退となっていた。

◆日本ハムからの電撃無償トレードで巨人に加入した中田翔内野手(32)が、移籍後5打席目で「巨人1号」を放った。 移籍後2日後に「5番一塁」で初めてスタメンに名を連ねた。2打数無安打で迎えた3打席目、7回1死二塁で、DeNA今永の内角144キロを仕留め、左翼席へ大きな放物線を描いた。「がむしゃらにいきました。球場に来てくれているファンの皆さんが拍手や応援をしてくださり、本当にありがたいです。これが当たり前のことではないので個人的にうれしかったです。チームに貢献できるように頑張ります」と話した。21日は代打で出場して四球、中飛だった。8回表の守備につく前には球場から大きな拍手を受け、帽子を取って深々と2度頭を下げた。 この日の試合前に激励を受けた長嶋茂雄終身名誉監督(85)が見守る前で、期待に応えた。長嶋氏は窓ガラスをたたいて祝福。「流れを変えるホームランでしたね。あの場面で完璧な一発を打てるのはさすが。真の強打者ですね。これを機に本来の力を出してくれるでしょう」とコメントした。

◆DeNA今永昇太投手(27)が、電撃無償トレードで日本ハムから巨人へ移籍した中田に移籍後初本塁打となる1号2ランを献上した。 3点リードの7回1死二塁で、中田に初球の144キロ直球を左翼席上段へ運ばれた。「中田選手には序盤からストレートで攻めていたので、アジャストしてくるかもしれないと頭の中にはあったのですが、失投ではなかったのですが、あの1球はもったいなかったです」と振り返った。続くウィーラーに同点11号ソロも浴びて、7回5安打4失点で降板。この日は直球が走り、全112球のうち約7割がストレート。6回までの失点は1回に浴びた丸の先制14号ソロのみ。「前回登板よりストレートの走りは良かったです。丸選手に本塁打を打たれた後は、うまく切り替えて大胆に投球することができました」と9奪三振の力投も、4勝目はならなかった。

◆巨人は1回2死、丸がDeNA今永から14号ソロを放って先制。DeNAは4回、ソトの2戦連発の17号2ランと牧の適時打で逆転に成功。6回には桑原の適時二塁打でリードを広げた。巨人は7回、中田の移籍初本塁打となる1号2ラン。続くウィーラーが2者連続弾で同点に追いつく。その後両チーム追加点が奪えず引き分けに終わり、巨人は3戦未勝利。

◆対左投手の強力打線を組んだ。日本ハムから電撃無償トレードで加入した巨人中田翔内野手(32)が「5番一塁」で移籍後初めてスタメンに名を連ねた。野手8人中6人を右打者でそろえ、DeNA先発左腕の今永昇太投手(27)を迎え撃つ。 1番には広岡大志内野手(24)を今季18度目のスタメン起用。1番での先発出場は4月7日阪神戦(甲子園)以来今季2度目となる。21日DeNA戦(東京ドーム)はベンチスタートとなったゼラス・ウィーラー内野手(34)も先発に復帰。さらに8番には石川慎吾外野手(28)が6月13日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来、今季8度目となるスタメンに抜てきされた。

◆日本ハムからの電撃無償トレードで巨人に加入した中田翔内野手(32)が、移籍2日後に「5番一塁」で初めてスタメンに名を連ねた。公式戦の先発出場は、日本ハム時代の6月8日の交流戦・阪神戦(札幌ドーム)以来約2カ月半ぶりとなる。 移籍翌日の21日に出場選手登録され、同日のDeNA戦はベンチスタート。同点の6回1死一、二塁、大城の代打で移籍後初出場を果たし、DeNAの左腕・砂田のボールを見極めてストレートの四球を選んだ。第2打席は5点を追う9回先頭、3球ファウルで粘った末、中飛に倒れていた。 巨人は現在2連敗中。20日の会見で、中田は「自分は一からやり直す気持ちと、しっかり覚悟を持ってやっていかなければいけないと思う。もちろん、そう簡単に信頼を取り戻すことはできないかも知れないですけど、一からしっかり自分を見つめ直して、野球人として、人として、しっかり前に進んでいきたいと思っています」と覚悟を口にしていた。初スタメンのチャンスを得た中田が、チームの連敗ストップに貢献できるか。 ◆中田の暴行事件と巨人移籍の経緯 今月4日に行われたエキシビションマッチの日本ハム-DeNA戦(函館)前に同僚選手に対して暴力行為を行ったことが判明。無期限出場停止処分を受けていた。11日に野球協約第60条(1)項を適用して、コミッショナーにより「出場停止選手」として公示された。16日に日本ハム栗山監督が巨人原監督に電話したことで電撃トレードが実現へと動きだし、20日に両球団から無償トレードが発表された。同日、処分解除となった。

◆日本ハムからの電撃無償トレードで巨人に加入した中田翔内野手(32)が試合前、来場した長嶋茂雄終身名誉監督(85)から激励を受けた。握手をして頭を下げ、原監督とともに長嶋氏の言葉に耳を傾けた。 中田は移籍2日後の長嶋氏が観戦する一戦で、「5番一塁」で初先発する。前日21日は代打で移籍後初打席を迎え、四球、中飛だった。スタメン発表のアナウンスに、東京ドームでは拍手とどよめきが起きた。ミスターの目の前で、巨人の一員として勝利に貢献することができるか。 ◆中田の暴行事件と巨人移籍の経緯 今月4日に行われたエキシビションマッチの日本ハム-DeNA戦(函館)前に同僚選手に対して暴力行為を行ったことが判明。無期限出場停止処分を受けていた。11日に野球協約第60条(1)項を適用して、コミッショナーにより「出場停止選手」として公示された。16日に日本ハム栗山監督が巨人原監督に電話したことで電撃トレードが実現へと動きだし、20日に両球団から無償トレードが発表された。同日、処分解除となった。

◆巨人高橋優貴投手(24)の10勝目はまたもお預けとなった。 5回0/3を5安打4失点4四球で降板。プロ入り後初の中4日で臨んだマウンドだったが、2試合連続で白星から遠ざかった。 3回まで1安打無失点と好投を続けていたが、4回先頭、佐野に四球を与えるとDeNA打線が牙をむいた。無死一塁からソトに2ランを浴び、試合をひっくり返された。さらに宮崎、牧の連打で1点を失い、この回3点を献上した。1-3と2点を追う6回先頭、牧に四球を与えたところで降板となった。2番手桜井も踏ん張りきれず、1点を失った。 前半戦は昨季までの自己最多の5勝を大きく上回るリーグ最多9勝をマーク。しかし、17日ヤクルト戦(松山)で4回途中2失点で降板。後半戦は2戦未勝利となった。この日、10勝目となれば2桁勝利にリーグ最速到達で、巨人の左腕では、11年内海以来10年ぶりだった。

◆巨人は1回2死、丸がDeNA今永から14号ソロを放って先制。DeNAは2回2死一、二塁の同点機を生かせず3回まで無得点。 DeNAは4回、ソトの2戦連発の17号2ランと牧の適時打で逆転に成功。6回には桑原の適時二塁打でリードを広げた。 巨人が7回、中田の移籍初本塁打となる1号2ラン。続くウィーラーが2者連続弾で同点。引き分けに終わり、巨人は3戦未勝利。

◆東京ドームで観戦した巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(85)が、移籍後初本塁打を放った中田翔内野手(32)に言及した。「流れを変えるホームランでしたね。あの場面で完璧な1発を打てるのはさすが。真の強打者ですね。これを機に本来の力を出してくれるでしょう」とコメント。豪快な1発を見守った長嶋氏は窓ガラスをたたいて祝福した。 試合前には「一生懸命やってジャイアンツが優勝できるように頑張って」と中田を激励。球団を通じて「中田翔は久しぶりの実戦になるけど、振りは悪くない。中田翔が試合勘を取り戻して、1本が出れば、チームは大爆発していくはず」とコメントしていた。 その言葉どおり、3点を追う7回1死二塁、中田が左翼席上段へ特大の1号2ラン。1点差に追い上げると、続くウィーラーも左翼席へ11号ソロ。2者連続本塁打で同点に追い付いた。

◆DeNAが今季初となる巨人3連戦3連勝を逃した。 3点リードの7回1死二塁で好投を続けていた先発今永が、中田に移籍後初アーチとなる1号2ランを被弾。この日好調の直球を内角へ投じたが、捉えられた1発に三浦監督は「横から見ているのでコースははっきりと分かりませんけど、いいところだったと聞いているので、うまく打たれたのかなと思います」と、振り返った。 指揮官が反省したのは中田のアーチが出た直後の場面。「あそこで(今永に)もう1つ間を空けてあげれば良かったなと。そこはベンチの、自分のミスで申し訳なかったなと思います」。球場内のどよめきが収まらない中で、今永は続くウィーラーにも初球のチェンジアップを捉えられ、同点11号ソロを浴びた。 試合は8回は山崎、9回は三嶋が無失点に抑えて今季12度目の引き分けに終わった。これで首位阪神、2位巨人との東京ドーム6連戦は3勝2敗1分けと勝ち越し。「連敗からスタートしましたけど、選手たちが本当に食らいついて粘り強く戦ってくれたと思います。この流れを、また明日1日空きますけど、来週も続けられるようにしていきたい」と、24日から今度は敵地で戦う首位阪神との3連戦(京セラドーム大阪)へ気持ちを切り替えた。 ▽DeNAソト(4回に右翼へ2試合連発、一時逆転となる17号2ラン)「スタンドまで届くか分からなかったですが、感触良く捉えることができました」

◆DeNAの三浦大輔監督が中田弾の余韻を断ち切れなかったことを悔やんだ。 3点リードの7回に先発今永が中田に1号2ランを献上。どよめきが収まらない中で、続くウィーラーに同点11号ソロを食らった。「あそこで、もう1つ間を空けてあげれば良かったなと。そこはベンチの、自分のミスで申し訳なかった」。今後も対戦が続く中田については「勝負強いバッターだと分かっていましたので」と多くは語らなかった。

◆日本ハムからの電撃無償トレードで巨人に加入した中田翔内野手(32)が、移籍後5打席目で「巨人1号」を放った。3点を追う7回1死二塁、DeNA今永の初球144キロ直球を左翼席上段に運んだ。特大の1号2ランで勢いづけると、続くウィーラーが2者連続本塁打を放ち、引き分けに持ち込んだ。今季の本塁打は日本ハムの選手として放った5月1日西武戦(札幌ドーム)以来、約4カ月ぶりの5本目となった。試合後の一問一答、全問は以下の通り。-本塁打の打席はどういう心境で入ったか 今永君は球界を代表するピッチャーと思っているので、1打席目も2打席目も、自分が思っていた以上に球が鋭かったというか、想定していた以上の球を投げ込まれていた。多少の焦りはあったんですけど、初球から甘いところに来たら自分のするスイングを心掛けようと思っていたので、打てて良かったです。 -2打席目までは直球で攻められていた。3打席目は直球の意識があった 真っすぐというのもあったんですけど、それよりも結構インコースを使って、映像とちょっと違っていたので。結構インコース使うんだなと思いながら、僕だけかもしれないですけど、インコース結構多いなというので。打った打席は6-4ぐらいでインコースに目付けを変えたので、それが良かったのかなと思います。 -守備につくときに一礼していた。心境は そこに関しては、ファイターズから変わりはないんですけど。こうやって大きな拍手をジャイアンツファンの皆さんからいただけると思っていなかった。本当に感謝しかないというか、本当に当たり前のことではないと思うので、本当にありがたいなという気持ちで一周していました。 -初スタメンで迎える試合前の心境は 試合勘もだいぶ離れて久々だったっていうのもあったのですごく緊張はしていたんですけど。1打席目は、ちょっと足が軽く震えているぐらい緊張はしていたんですけど、2打席目からはしっかりと自分のスイングを心掛けていけたかなと思います。 -打席で足が震えた経験はこれまでにあったか 毎年、開幕戦の1打席目とかはあるんですけど、ちょっと違った緊張感というか、なんかこう、自分自身ふわふわしてしまっているような感じはありました。 -そういう緊張の中で敗戦ムードのチームを救えたのは自信につながる 僕のホームランというより、その後ウィーラーが続いてくれたので。本当にウィーラーさまさまですけど、僕は一からやっていくしかない。その中でこうやってファンの皆さんから声援をもらえているというのは本当にありがたいことですし、これからもっとジャイアンツの勝ちのために頑張っていこうと思います。 -試合前には長嶋茂雄終身名誉監督から激励を すごく緊張しましたし、オーラがすごい方だったので、握手もしてもらい、『頑張れ』という言葉もかけてもらい、本当にありがたかったです。すごく今日は、自分にとっては一生忘れられない、ホームランももちろんそうですし、いろんな意味で忘れられない1日になると思います。 -長嶋終身名誉監督が本塁打の時に窓をたたいて喜んでいた ああ、本当ですか! それもちらっと試合終わってから聞いたんですけど。僕は長嶋さんがどこにいるか分からないので、どこの部屋にいるかわからないので、そこはちょっと見ていなかったです。 -小林、丸、菅野ら同級生を含めチームメートの思い 今まで敵だったんですけど、こうやってみんなが受け入れてくれて、本当にうれしかったですし、丸にしてもそう。小林にしても菅野にしても、連絡をくれて。『なんか困ったことがあったら言ってこい』と声を掛けてくれたので、すごく僕にとっては心強かったですし、大きな同級生をジャイアンツで持てたなと思います。最高の仲間というか、僕にとっては心強い同級生たちです。

◆巨人ゼラス・ウィーラー外野手(34)が中田の移籍後初本塁打に続いた。 7回1死、左翼席上段に運ぶ特大の11号同点ソロ。2者連続本塁打で引き分けに持ち込んだ。ベンチに戻ると定番の"くるりんぱ"ポーズを約1カ月半ぶりに披露した。「中田のホームランで流れが変わったよね!ワンチームだよ、ワンチーム!!反撃開始!くるりんぱ!ありがとう!」と興奮気味に振り返った。

◆日本ハムから無償トレードで巨人に加入した中田翔内野手(32)が、移籍後2試合目で「巨人1号」を決めた。DeNA戦(東京ドーム)に「5番一塁」で初先発。2打数無安打で迎えた7回に今永から1号2ランを放ち、続くウィーラーの同点ソロを呼び込んだ。同僚への暴行事件判明から9日後の20日に電撃移籍。その2日後、試合前に長嶋茂雄終身名誉監督(85)から激励を受けて臨んだ初先発の一戦で、野球ができる喜びと感謝を胸に、スラッガーの矜恃を示した。足の震えは止まっていた。7回1死二塁。中田は地面をぐっと踏み締め、今永をにらみ付けた。前の2打席は内角攻めで打ち取られた。「(意識は)6対4で内角」。2カ月半ぶりの実戦だが、踏んできた場数が違う。初球の内角144キロに、迷いなく下半身から生んだパワーをぶつけた。白球は大きな弧を描き左翼席へ。スタンドの大拍手を浴びながら、表情を変えずにベースを一周した。直後に一塁守備につく際も拍手に包まれた。帽子を取り、直立不動でスタンドに一礼。心はずっと震えていた。 中田 こうやって大きな拍手をジャイアンツファンの皆さんからいただけると思っていなかった。本当に当たり前のことではないと思う。本当にありがたいなという気持ちで一周していました。 こんな日が、こんなに早く来ると思っていただろうか。愚行により出場停止となり、自業自得ながら、ユニホームに袖を通せなくなった。猛省の日々。野球を辞めた方がいいのでは...そんな覚悟を持ちつつ、いつか再びグラウンドに立たせてもらえる日が来ることを願い、信じる野球人の自分もいた。出場停止期間中も札幌市内にある日本ハムの球団施設で、ジャージー姿で人知れずに練習し続けた。そんな時に電撃移籍が決まり、再スタートのチャンスを与えられた。 わずか2日後、初先発を告げられた。プロ14年目、通算261本塁打を誇るが、この日の試合前に感じた足の震えは毎年開幕戦とは違った。「ちょっと違った緊張感というか、ふわふわしてしまっているような感じはありました」。大好きなグラウンドで過ごす時間が、落ち着きをもたらした。「2打席からは自分のスイングを心掛けていけました」。野球に救われた。 事件から18日後にユニホーム姿で野球ができ、本塁打を打って、人々を喜ばせた。この状況は当たり前ではない。中田が許されない暴力を振るった事実は消えない。だが両球団の監督以下多くの人々が、世間から厳しい目を向けられ可能性があるのを覚悟のうえで、猛省する「野球人・中田翔」に救いの手を差し伸べた。小林、丸、菅野ら同学年の選手が「困ったことがあったら言ってこい」と寄り添い、新たなチームメートも仲間として迎え入れた。 だからこそ、今日という晴れの日を迎えられた。中田は「ホームランもそうですし、自分にとっては一生忘れられない、いろんな意味で忘れられない1日になると思います」と感謝の念を心に刻んだ。「巨人中田」の真価が問われるのは、ここからだ。【浜本卓也】 ▽巨人原監督(中田について)「引き分けになりましたけど起死回生的なね、(1発に)なりましたね。最善策という中で、彼を使ったというところ。今ちょっと打線が沈滞気味だから、これをきっかけに打線になってこないとね。みんなで攻撃していかないとね」

◆巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(85)が22日、東京ドームを訪れ、無償トレードで巨人入りした中田翔を激励し、移籍後初本塁打に歓喜した。 激励はDeNA戦の試合前だった。原監督と一緒にあいさつに訪れた中田と左手で握手し、優しく語りかけた。「いろいろあるけど、応援したいから今日来たの。一生懸命やって、ジャイアンツが優勝できるように頑張って」。その言葉を聞いて中田も「ありがとうございます」と、頭を下げた。 さまざま事情をのみ込み、巨人で受け入れたスラッガー。「中田翔は久しぶりの実戦になるけど、振りは悪くない。中田翔が試合勘を取り戻して、1本が出れば、チームは大爆発していくはず」と、エールとともに送り出すと、7回に1号2ランが飛びだした。 バックネット裏の部屋で見守っていたミスターは、左手で何度も目の前の窓をたたいて歓喜し、ダイヤモンドを一周してきた中田を祝福した。中田は「僕は長嶋さんがどこの部屋にいるか分からないので、ちょっと見ていなかった」と振り返りつつ、「本当にありがたいです」と感謝した。ミスターは「流れを変えるホームランでしたね。あの場面で完璧な1発を打てるのはさすが。真の強打者ですね。これを機に本来の力を出してくれるでしょう」と、野球人としての今後に期待した。

◆巨人・中田翔内野手(32)が「5番・一塁」として、20日に日本ハムから電撃トレードで移籍後、初めて先発起用された。21日の同カードでは代打で移籍後初出場。四球を選び、その後の打席は中飛だった。この日は激励に訪れた長嶋茂雄終身名誉監督(85)にあいさつし、握手を交わす場面もあった。

◆巨人・中田翔内野手(32)が「5番・一塁」で先発出場し、七回の第3打席に日本ハムから移籍後初アーチなる特大5号2ランを左翼スタンド上段に放った。中田がダイヤモンドを一周すると、バックネット下の関係者ブースで観戦した長嶋茂雄終身名誉監督(85)が窓をたたいて、喜んだ。 この日の中田は二回の第2打席は見逃し三振、四回の第2打席にはニ飛。巨人は七回、中田の次打者・ウィーラーが2者連続本塁打となるソロアーチを放ち、同点に追いついた。

◆日本ハムから電撃トレードで巨人に加入した中田翔内野手(32)が「5番・一塁」で移籍後初の先発出場。七回の第3打席で移籍後初安打となる左越え2ランを放った。 3点を追う七回1死二塁で今永の初球144キロの直球を豪快に振り抜き、左翼席上段まで運んだ。続くウィーラーも左越えソロと2者連続本塁打で試合を振り出しに戻した。 21日の同カードでは代打で移籍後初出場。四球を選び、その後の打席は中飛だった。この日は激励に訪れた長嶋茂雄終身名誉監督(85)にあいさつし、握手を交わした。ミスターは「中田翔は久しぶりの実戦になるけど、振りは悪くない。中田翔が試合勘を取り戻して、一本が出れば、チームは大爆発していくはず」と球団を通じてコメントしていた通り、主砲の一撃がチームに流れを呼び込んだ。

◆巨人は1―4の七回に中田の2ラン、ウィーラーのソロと2者連続本塁打で追い付いた。救援陣も六回途中から4投手が無失点でつないだ。DeNAは今永が好投していたが、一発攻勢に沈み、終盤は打線がつながりを欠いた。

◆巨人は引き分けた。20日に日本ハムから移籍した中田翔内野手(32)が「5番・一塁」で初先発し、3点を追う七回に移籍後初安打となる2ラン。続くウィーラーも11号ソロで続き、同点とした。投げては先発の高橋が六回途中4失点で降板したが、約2カ月ぶりに復帰した中川ら救援陣が踏ん張った。原辰徳監督(63)が振り返る。 ――中田の2ランが大きかった 「そうですね。引き分けになりましたけど、起死回生的なね」 ――合流から日が浅く、公式戦も昨日が久々だった中、先発出場させた理由は 「最善策という中で彼を使ったというところ。そういう何カ月とか、そういうのはあまり頭の中にはないですね。練習の姿を見ていたり、コンディションの中で、というところですね」 ――チームには溶け込んでいるか 「その辺は彼もプロだし、受け入れるわれわれもプロだし、大丈夫だと思いますよ」 ――頼もしい打者が加わった 試合後、観客に挨拶する巨人・中田翔=東京ドーム(撮影・中井誠) 「そうですね。今、ちょっと打線が沈滞気味だからね。これをきっかけに、という形で打線になってこないと。みんなで攻撃していかないとね」 ――ウィーラーが同点ソロ 「そうですね、久しぶりにね。いいところで出ましたね」 ――中川が骨折から復帰 「皓太もいい形で入って、気分もよさそうに投げていましたので、これからはフル回転でやってくれるでしょう」 ――八回は畠 「良かったですね、今日」 ――デラロサではなく畠を選んだのは 「いろんなパターンがあって、悪くはないと思います」 ――長嶋終身名誉監督が来場された 「(中田)翔も一緒に連れて行って、非常に強い激励と歓迎と、そういうものを長嶋さんが言ってくれましたね。私に対する激励もね(笑)」

◆DeNAの今永はリードを守れなかった。直球の球威と制球が抜群で、六回まではソロ本塁打による1点に抑えたが、3点リードの七回1死二塁で中田に初球を左翼席上段へ運ばれた。内角直球を狙い打ちされ「失投ではなかったが、あの1球はもったいなかった」と悔やんだ。 流れを断ち切れず、続くウィーラーにも初球の変化球を特大の同点ソロとされた。こちらは不用意な甘い球で、三浦監督は「もう一つ間を空けてやれば良かった。ベンチのミス」と責任を背負った。

◆DeNAは3点リードの七回に中田、ウィーラーに2者連続弾を許して追いつかれ、悔しい引き分けとなった。 主砲のオースティンは2試合連続で欠場。20日の巨人戦(東京ドーム)の初回にダイビングキャッチした際に上半身を強打し痛めた。21日に続き、球場入りはしたものの試合前練習ではグラウンドに姿を現さず。三浦監督は「ベンチ、球場にはいましたけど、今日も無理はさせないということで」と説明した。 指揮官は24日からの阪神戦(京セラドーム)には帯同する予定であることを明かし、あくまで大事をとっての欠場を強調した。

◆日本ハムから電撃トレードで巨人に加入した中田翔内野手(32)が「5番・一塁」で移籍後初めて先発起用され、七回に移籍後初安打となる左越え2ランを放った。試合前に直接激励された長嶋茂雄終身名誉監督(85)への感謝を口にした。 試合前に原監督に連れられてあいさつしたといい、「オーラがすごい方だったのですごく緊張しました。握手もしてもらい、『頑張れ』という言葉もかけてもらい、本当にありがたかった」と語った。 中田が2ランを放った際、捕手後方の一室で観戦していた長嶋終身名誉監督が、窓をたたいて喜んでいたことを伝え聞き、「ああ、本当ですか!」と喜んだ。「本塁打ももちろんそうですし、今日は自分にとってはいろんな意味で一生忘れられない一日になると思います」と感慨を込めた。 長嶋終身名誉監督は「あの場面で完璧な一発を打てるのは、さすが。真の強打者ですね。これを機に本来の力を出してくれるでしょう」と期待した。

◆左肋骨骨折で戦列を離れていた巨人の中川が1―4の七回に復帰登板を果たし、1回無失点だった。佐野、ソト、宮崎をわずか計4球で三者凡退。「抑えることができて良かった。その後にチームに得点が入ったので、少しは流れを引き寄せることができたかな」とひと安心した様子だった。 故障の影響で選出された東京五輪の日本代表を辞退していた。原監督は「気分も良さそうに投げていたので、これからはフル回転でやってくれるでしょう」と目を細めた。

◆DeNAは3点リードの七回に2者連続弾で追い付かれ、痛恨のドロー。先発の今永昇太投手(27)は六回まで2安打1失点だったが、七回に暗転。中田に日本ハムから移籍後1号を献上するなど一発に泣いた。 「(中田は)序盤から直球で攻めていたので、アジャストしてくるかもと頭にはあった。失投ではなかったが、あの一球はもったいなかった」 4―1の七回1死二塁。中田に初球の直球を左越え2ラン、さらにウィーラーにも初球を左越えソロとされ、あっという間に同点に。「前回より直球の走りは良かった」と毎回の9三振を奪ったが、悔しすぎる一発に顔をしかめた。 チームは同一カード3連勝を逃した。それでも阪神、巨人との6連戦を3勝2敗1分けで終えた。三浦監督は「目の前の試合を一つずつやっていくだけ。この流れを続けていけるように」と前を向いた。(箭内桃子)

◆巨人は22日、DeNA15回戦(東京ドーム)に4-4で引き分けた。20日に日本ハムから電撃的な無償トレードで加入した中田翔内野手(32)が「5番・一塁」で移籍後初めて先発出場し、3点を追う七回に新天地で初本塁打となる2ランを放った。長嶋茂雄終身名誉監督(85)に激励を受けて臨んだ試合で、同点劇を呼び込む値千金の一発。再出発を図るスラッガーは観客席に向けて頭を下げ、感謝の気持ちを口にした。 心を震わせ、打席に入った。1-4の七回、再出発にかける中田がフルスイングで左翼席へアーチを架けた。表情を崩さずダイヤモンドを一周。直後、八回の一塁守備に向かう際、万雷の拍手を浴びると、ファウルラインをまたぐ前に観客席へ振り返って直立不動で脱帽し、2度深く頭を下げた。 「こうやって大きな拍手をジャイアンツファンの皆さんからいただけると思っていなかった。これが当たり前のことではないので、ありがたいなという気持ちでした」 日本ハム時代から声援には一礼を欠かさなかったが、この日の思いはまた違った。公式戦での先発は6月以来。「足が震える」中で試合は始まった。徐々に落ち着きを取り戻し、迎えた七回1死二塁の第3打席。今永の144キロの内角直球を捉え、移籍後初安打となる2ランとし「いろんな意味で忘れられない一日になると思う」と感謝の気持ちを心に刻んだ。 その数時間前、大先輩の前でも頭を下げた。原監督に連れられ、東京ドームを訪れた長嶋終身名誉監督と対面。固い握手を交わし「頑張れ」と言葉を掛けられた。 試合を捕手後方の部屋で見守った長嶋氏は、球団を通じ「振りは悪くない。中田翔が試合勘を取り戻して一本が出れば、チームは大爆発していくはず」とコメントした。その後に飛び出したのが2連敗中のチームを救う中田の1号、続くウィーラーの同点ソロだった。〝予言〟を的中させたミスターは、グラウンドを臨む窓ガラスをたたいて喜び、改めて「あの場面で完璧な一発を打てるのはさすが。真の強打者ですね」との談話を発表した。興奮ぶりを伝え聞いた中田は「ああ、本当ですか!」と胸を熱くし「オーラがすごい方だったので緊張しました。本当にありがたかった」と感謝をにじませた。日本ハムの同僚への暴力行為が判明し、無期限出場停止処分を受けたのは11日。トレード翌日に代打で初出場し、この日は先発に名を連ねた。事件自体、まだ18日前のこと。ユニホームを着ていることに賛否の声があり、野球と向き合う姿勢が問われている。結果が全ての〝みそぎ〟になるわけでもないが、「一からやっていくしかない」という通算262本塁打のスラッガーにとって、出直しへの覚悟が深まる一日になったのは間違いない。再起へ手を差し伸べた原監督は「練習の姿やコンディション(を見て)、最善策という中で彼を使った。起死回生的な一発になった」とうなずいた。再出発の裏にあるのは、支えてくれる人の存在だ。プロ通算1463試合目。この日の記憶を忘れてはならない。(樋口航)◆同級生の支え中田にとって同じ1989年生まれの丸、小林、菅野らが支えになっている。新しい環境で臨む中田は、同学年の選手たちから「何か困ったことがあったら言ってこい」と連絡をもらったという。試合前の練習中に一人でストレッチをしていると、小林、丸が歩み寄る場面も。中田は「すごく心強かったですし、大きな同級生をジャイアンツで持てたなと。こうやって、みんなが受け入れてくれて本当にうれしかった」と神妙な表情を見せた。

◆賛否両論の真っただ中にいる男、巨人・中田翔が特大アーチを放った。仕事で阪神戦を見守らなければいけない立場だが、やっぱり気になるので、テレビのリモコンをカチャカチャ。しっかり見届けさせてもらった。 暴力はいけないし、何で無期限謹慎が2週間もたたないうちに消えてなくなるのか? 何で巨人に行ってすぐに試合に出られるのか? さまざまなご意見があるでしょう。80代後半の年老いた私の母まで文句を言ってきた。 舞台裏はいろいろあります。ただ、選手はグラウンドで結果を出すしか、できることはない。そこで最高の結果を残したんだから、素直に拍手は送りたい。 一度だけ、中田をインタビューしたことがある。今から9年前。阪神にドラフト1位入団した藤浪晋太郎へ、高校(大阪桐蔭)の先輩でもある日本ハムの主砲にメッセージをもらうために。 重圧、苦労、喜び。中田は経験談の最後に漏らした。「要はグラウンドで結果を残すしかないんですよ、僕らは」。印象に残った言葉は、今、まさしく彼自身に当てはまっている。 あの日、実は中田は藤浪の話ではそれほど盛り上がらなかった。一気呵成に話したのは、同じ年に、日本ハム入団が決まった大谷(エンゼルス)のことだった。藤浪の話を聞きに来た記者に大谷の話ばかり。「正直すぎるヤツだなぁ」と思ったもんだ。 21日のサンスポ4面記事。セ・リーグ公示で「出場選手登録・中田」の数行後ろに「同抹消・藤浪」の文字が。勝手に因縁を感じてしまった。 藤浪のインタビューに立ち会ったこともある。中田と同じぐらいに言いたい放題で、球団広報の「ここはNG」のチェックが入りまくる。似ているんだな、2人は。幾多の名選手を輩出している大阪桐蔭の最高傑作(と私は思っている)藤浪が、またグラウンドで結果を残してくれる日を楽しみ待ちたい。 巨人戦を見て、バンテリンドームの中日戦に集中していない! と叱られそうだが、逆にいえば、それぐらい安心して見ていられる快勝だった。2面の評論記事で矢野監督に注文を出した本紙専属評論家の田尾安志さんも、指揮官を絶賛したシーンがある。評論では書ききれなかったが、六回の中野の打席でのエンドランのサインだ。 1死一塁で、1球目にバントの構え。2死になっても送ろうという作戦に、私ですら「それはないやろ」とボヤいた。2球目は単に見逃し。何の作戦もないと思った瞬間の〝英断〟。これが2点目に直結した。 矢野監督は19日のDeNA戦でも、打者・ロハス、一塁走者・佐藤輝の組み合わせでエンドランを決めている。采配の妙が垣間見え始めたタイガース。Vへの吉兆と受け止めたいもんです。 スムーズな紙面作りに、22日の当番デスク・白石大地も余裕だ。当番デスクの日に阪神の黒星が多く苦しむデスク野下俊晴とは好対照で「僕の当番日は貯金が11個ぐらいありますから」。ちなみに、白石デスクは東京五輪期間中、東京本社へ出張して、お手伝いの日々だった。 「五輪期間中、日本が毎日メダル獲得を獲得するので、紙面作りがスムーズでスムーズで。ずっと五輪だったら、楽だろうなと思ったもんです」 タイガースは...。分からないよな。3連敗がウソのような快勝だったけれど、明日は...。

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
53373 0.589
(↑0.005)
-
(-)
50377
(+2)
337
(-)
93
(+1)
81
(-)
0.251
(↓0.001)
3.310
(↑0.04)
2
(-)
巨人
473511 0.573
(-)
2
(↓0.5)
50384
(+4)
342
(+4)
121
(+3)
52
(-)
0.250
(↓0.001)
3.460
(-)
3
(-)
ヤクルト
45349 0.570
(-)
2.5
(↓0.5)
55397
(-)
350
(-)
94
(-)
55
(-)
0.257
(-)
3.710
(-)
4
(-)
中日
364712 0.434
(↓0.005)
13.5
(↓1)
48273
(-)
314
(+2)
52
(-)
50
(-)
0.238
(↓0.001)
3.210
(↑0.02)
5
(-)
DeNA
344712 0.420
(-)
14.5
(↓0.5)
50371
(+4)
429
(+4)
92
(+1)
21
(-)
0.259
(↓0.001)
4.400
(-)
6
(-)
広島
334710 0.413
(-)
15
(↓0.5)
53321
(-)
383
(-)
63
(-)
44
(-)
0.258
(-)
3.900
(-)