1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ORIX | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 1 | 0 |
ソフトバンク | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 3 | 6 | 0 | 1 |
勝利投手:マルティネス(7勝2敗0S) (セーブ:岩嵜 翔(2勝1敗2S)) 敗戦投手:山﨑 福也(4勝6敗0S) 本塁打 |
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◆ソフトバンクは1点を先制された直後の3回裏、柳田の2ランが飛び出し、逆転に成功する。そのまま迎えた8回には、中村晃の犠飛で貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・マルティネスが6回1失点9奪三振の好投で今季7勝目。敗れたオリックスは、打線が1得点と振るわなかった。
◆ソフトバンク・ニック・マルティネス投手(30)のオリックス戦は通算4勝6敗。日本ハム時代は2勝6敗、防御率6・00だったが、ソフトバンクへ移籍した今季は2勝0敗で防御率0・00。苦手から得意カードに変わった。
◆オリックス山崎福也投手(28)が1球に泣いた。1点リードの3回2死一塁。2番柳田に初球119キロ変化球を捉えられ、右翼席への19号2ランを浴びた。 「調子自体は悪くなかった。(柳田は)もちろんいいバッターなので警戒はしていた。初球の入り方という部分をもっと気を付けなければいけませんでした」 6回4安打2失点と試合を作ったが、今季6敗目を喫した。 勝てば東京五輪ブレイク前の首位ターンが決まったが、11日以降にお預け。11日同戦はカード勝ち越しを目指し、今季リーグトップタイの9勝をマークしている19歳左腕の宮城が先発予定。この日1得点に終わった打線の奮起が期待される。
◆「8回の男」がしっかりと、必勝バトンをつないだ。キューバ代表で東京五輪米大陸予選に参加し、チームを離れていたソフトバンクのリバン・モイネロ投手が5月23日オリックス戦(ペイペイドーム)以来、約1カ月半ぶりに本拠地のマウンドに戻ってきた。 1点差の登板。先頭宗に154キロの直球を右前に運ばれた。1発出れば逆転される窮地で吉田正を左飛、杉本を遊ゴロに仕留めた。2死後の四球で一、二塁とピンチは広がるも、代打ジョーンズを空振り三振。「久しぶりにチームに合流し、チームの勝利に貢献することができてよかった。なかなかチームに流れが来ない中で、今日はファンの方に勝利を届けることができてよかった」。借金生活に陥ったチームを、1日でよみがえらせた。 9回に登板した新守護神・岩崎も先頭伏見に右前打を許したが、進塁させず2セーブ目。「今日のような接戦は絶対に勝ち取っていかないといけないという気持ちで投げました」。ホークスの「新勝利の方程式」が、しっかり答えを出した。
◆ソフトバンクが首位オリックスに逆転勝ちし、連敗を3で止めて、一夜で勝率5割に戻した。 試合を決めたのは柳田悠岐外野手(32)。「勝ちたいという気持ちだけでプレーしました」と、12試合ぶりの決勝19号2ランを放てば、8回には三塁から中村晃の犠飛でダメ押しの生還。守備で好プレーも見せ、走攻守で苦しむチームをもり立てた。 打った瞬間、スタンドインを確信する一撃だった。1点を追う3回2死一塁。オリックス山崎福の変化球を捉え、豪快に右翼席に突き刺した。「本当に久しぶりのホームランなので、素直にうれしいです。少し安心しました」。1試合2発だった6月24日ロッテ戦以来の感触に、表情を緩めた。 8回、3点目のホームインも大きかった。3回1死一塁の守備では、右翼ファウルゾーン、フェンス際の飛球を滑り込みながら好捕し、先発マルティネスを助けた。 借金1で迎えたこの試合、首脳陣は思い切った打線の組み替えを行った。小久保ヘッドコーチは「残り5試合。なりふり構っていられないところまで来ている」。4番には今季初めて川島を起用。プロ初スタメンの3年目野村、今季2度目の先発となる高田を抜てきした。ズバリ的中という形ではなかったが、ここ8試合は2番に座る「不動の軸」柳田がチームの危機を救った。 本拠地ペイペイドームでは6月9日広島戦以来、1カ月ぶりの勝利。「鷹の祭典」で赤く染まったスタンドも、久々の歓喜に揺れた。首位オリックスとのゲーム差は4・5差になった。柳田は「1つ勝つ大変さは身に染みて感じている。チーム一丸で1戦1戦、戦っていきます」。前半戦は残り4試合。少しでも差を詰めて、五輪中断期間に入る。【山本大地】
◆ソフトバンクのニック・マルティネス投手(30)が、6回1失点の好投で7勝目を手にした。 3回、先制を許したが150キロ超の直球に自慢のチェンジアップを駆使してオリックス打線を最少失点に抑えた。チームの借金も返済。「いい勝利だったと思う」。11日に東京五輪の米国代表に合流するため、帰国する。「(五輪では)チームメートと対戦できるのを楽しみにしている」と笑顔で話した。
◆ソフトバンクはオリックスに競り勝ち、連敗を3で止めた。これで勝率5割に復帰。試合後の工藤公康監督(58)の一問一答は以下の通り。 -ペイペイドームで1カ月ぶり勝利 工藤監督 「鷹の祭典」でこうして勝つことができて、ファンのみなさんの前で、久しぶりにペイペイで勝つことができて良かったなと思います。 -柳田が決勝弾 工藤監督 大きかったですね。待ってたのかわかりませんけど、うまく反応して素晴らしいホームランでした。 -モイネロが久々に1軍で登板 工藤監督 やっぱり、さすがのボールを投げますね。本人は緊張してなかったと言いますけど、久しぶりだったので緊張感もあったと思いますけど。よく抑えてくれたと思います。なんだかんだ言って0に抑えるのはさすがですね。彼がいてくれるのといないのでは、後半の計算の仕方がだいぶ違いますからね。ぼくらの継投が楽というよりも、チーム全体としても、よし、いける、という雰囲気になるんじゃないかなと思います。 -僅差での勝利 工藤監督 こういうところから、徐々にみんなが自分を取り戻していってくれればいい試合になるかなと思います。投手が最少失点で粘っていれば逆転のチャンスはある。8回に1点取れたのも大きかったので、良かったと思いますよ。 -マルティネスは安定感のある投球 工藤監督 良かったと思います。コントロールも良かったと思うんですけど、チェンジアップがすごく有効な武器の1つとしてしっかり低めに投げることができていましたので、良かったなと思います。よく粘りますね。集中力があるというかね。 -打線を組み替えた 工藤監督 意図というところは、左の山崎君に対して右がやっぱりどうしても分が悪いというところもありましたし、左ピッチャーに強い野村君を使いたいというところと、高田君に関しては対左の方が打っていると。 -勝ちへの執念を感じた 工藤監督 いつも勝っていかなきゃいけないんですけど、今日はマルティネスが投げるというのもありましたし、何としても先に点を取ってあげたかったんですけどね。1点で抑えてくれたからこそ、柳田君のホームランが出たと思いますし、みんながつないだからこそ8回の1点につながった。誰が誰がということではなくて、ベンチにいる全員が試合に集中していければ、後半の代打もいろいろ使い勝手ができるし、守備という面でも使える。そういう意味で今日、川瀬君を呼んだりもしていた。とにかく今は、波に乗るまでは、1試合1試合オーダーが変わっても、勝ちを目指してみんなの力を合わせることが一番だと思う。出る出ないはあると思いますけど、みんなで一致団結することが大事かなと思います。 -オリックスに1勝1敗 工藤監督 また明日、いいピッチャーが来ますからね。初めての対戦ですし、気を引き締めて。防御率1点台のピッチャーなので、そう簡単に点は取れないと思いますけど、なんとかしっかり集中して攻略できるようにやりたいと思います。
◆オリックスの前半戦首位ターンは11日以降にお預けとなった。先発山崎福が1球に泣き、6敗目を喫した。1-0の3回2死一塁。2番柳田に初球119キロ変化球を捉えられ、右翼席へ逆転2ランを浴びた。「調子自体は悪くなかった。(柳田は)もちろん、良いバッターなので警戒はしていた。初球の入り方をもっと気を付けなければいけませんでした」。6回4安打2失点と試合を作ったが、反省の言葉を並べた。 打線はマルティネスら5投手に1点に封じられ、中嶋監督は「耐え時かなと。全員が全員、調子が良いわけではないんでね」と懸命に前を向いた。前半戦は残り3試合。11日のソフトバンク戦は今季9勝をマークしている宮城が先発。首位ターンを決めて見せる ▼オリックスは11日ソフトバンク戦に○または△なら、前半戦の首位ターンが決まる。●の場合でも、ロッテや楽天の結果次第で1位通過が確定する。14年以来7年ぶり。
◆ソフトバンク・小久保裕紀ヘッドコーチ(49)が試合前に代表取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。 --相手先発は山崎福 「右はあのチェンジアップは、1つ1つの球を見たら真っすぐもそんなに速いわけでないけど。でもあのチェンジアップが効く」 --頭でわかっていても難しい 「回転がフォーシーム回転でくるらしいので。途中までわからないと選手はいいますね」 (続けて) 「点を取れていないときって、チャンスメークしてセカンドにいった時に当然配球は変わる。走者が二塁、三塁にいったときに打者がどう勝負していくのかだけなので。悪いときは、来た球を全部打たないとと思い過ぎるんですよ。狙っている球以外を打ったって、ヒットになる確率が低いのなら、もうこなければ仕方ないくらいの。得点圏ではこの球種が多いというのはわかっているわけなので。それは王監督時代によくいわれた。スコアリングポジションにいったとき『逆がきたら見逃し三振でも仕方ない』と。どっちかといえば博打に近いかもしれないけど、そうじゃないといい仕事はできないとよくいわれていたので。今みたいに点を取れていないときほど、そういう決めはほしいですね」 --中村晃の状態は 「誰が見てもあまりよくない。ただ、彼の場合はそれでも出塁率は高いので。四球も選べるし、球数も投げさせられる。ただ本来の自分の、とらえたと思った打球が若干、差し込まれているので。それが歯がゆいところでしょうけど」 --レギュラーの宿命 「あとは首脳陣が打開策を探しながらアドバイスをするけど。最後にあそこで表現できるのは選手しかいないので。選手たちも去年までの王者のチームが『こんなはずがない』と思ってここまできていると思いますけど。なりふり構っていられないというところまではきていると思うんですよ、正直。この5試合。どんな形でもいいから、得点圏にいったときの、決め。くる球だけに絞ってというのも大事でしょうし」 --1番三森の役割は 「正直、期待以上です。今年は1番に周東をあてはめようと思ったシーズンのスタートだったんですけど。なかなか成績があがらず、控えに回った中でけがもあって。牧原(大)にしようと思ったら牧原もけがをして。1番おらんとなったときに三森を呼ぼうとなった。ここで長打を求めるとかわいそうなので、そこは全然求めていなくて。あいつは引っ張ったら打てるんですけど、それよりも今くらい、球数も投げさせながら、足もあるので。いい働きをしている。一気にレギュラーを取るという強い自分の覚悟を持って戦ってほしいですね」 --選手は『こんなはずがない』と。どんな気持ちでプレーしてほしいか 「王者としてのプライドとしての誇りというよりは、チャレンジャーとして。このままじゃペナント置いていかれてしまう瀬戸際にきていると思うので。そういう危機感のもとでやることですね。われわれ後半に強いからというような、悠長なことはいっていられない」
◆ソフトバンクの和田毅投手(40)が11日の先発登板に向けてキャッチボールなどで調整した。7日に西武の松坂大輔投手(40)が今季限りでの現役引退を発表して以降、初の登板となる。最後の〝松坂世代〟となった和田が心境を明かした。 「(松坂)大輔がそういうことになったからといって、特別な投球というわけではないと僕は思うので。それよりもチームが勝てるように。そういう投球を、まずそこだと思うので。発表をした次の登板ということで、そういう見方をするかもしれないですけど。ホークスの一員としてまずやらないといけないことはたくさんあるので。それが一番だと思います」 前回登板は6月27日の楽天戦(楽天生命パーク)で6回途中3失点で黒星を喫した。登録抹消を挟んで、エネルギー十分で迎える登板だ。オリックス打線には「1位にいるべくしているチームだなと。あるべき順位にいる」と印象を語った。 相手先発は19歳で9勝を挙げている宮城だ。40歳の和田も「(自分が年齢)倍ですね。ハタチでしょ? まだ19歳?」と報道陣に問いかけながら「勝てる投球をすることが一番。簡単に大量点を取れる投手じゃないので、向かっていく気持ちを忘れずに」と力を込めた。
◆ソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)が「2番・右翼」で出場。1点を追う三回2死一塁、右翼席に逆転の19号2ランを突き刺した。 「本当に久しぶりのホームランなので、素直にうれしいです。逆転の一打となり良かったです」 三回2死から三森が中前打で出塁。柳田が打席に入ると、119キロスライダーを右翼席に持っていった。柳田の本塁打は6月24日のロッテ戦(ZOZOマリン)で17号&18号を放って以来だ。3連敗中と苦しむチームを救いあげる快音となった。 5年連続日本一を目指すチームだが、試合前の時点で借金1の4位に沈んでいる。小久保ヘッドコーチも「選手たちも去年までの王者のチームが『こんなはずがない』と思ってここまできていると思いますけど。なりふり構っていられないというところまではきていると思うんですよ、正直」と力を込めていた。
◆ソフトバンクの柳田が0―1の三回に、6月24日以来12試合ぶりの本塁打となる19号2ランを放った。1番の三森がチーム初安打で出た直後。オリックス・山崎福の初球のスライダーを完璧に捉え、右中間へ。確信を持って打球を見送った。「本当に久しぶりのホームランなので素直にうれしい」と声を弾ませた。 6月30日以降は2番に座るが、代名詞のフルスイングは変わらない。右翼の守備では、三回にライン際に上がった飛球を追い、フェンスを恐れずにスライディングキャッチする好プレーがあった。東京五輪日本代表でも活躍が期待される主砲が、攻守ではつらつとした動きを披露している。
◆ソフトバンクが連敗を3で止め、勝率5割に復帰した。0―1の三回に柳田の19号2ランで逆転し、八回は中村晃の犠飛で加点した。マルティネスが6回4安打1失点で7勝目を挙げた。オリックスは山崎福の好投を生かせなかった。
◆ソフトバンクは投手戦を制して連敗を「3」でストップ。再び勝率を5割に戻した。試合後、工藤公康監督(58)が代表取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。 --連敗を3で止めた 「今回の鷹の祭典で、ファンのみなさんの前で勝つことができて。本当に久しぶりにペイペイドームで勝つことができてよかったです」 --柳田が三回に逆転2ラン 「大きかったです。待っていたのかわかりませんが、うまく反応して素晴らしいホームランでした」 --八回にはモイネロが復帰登板 「さすがです。本人は緊張していなかったといいますけど、久しぶりだったので。緊張感もあったでしょうけど。よく抑えてくれたと思います」 --カード勝ち越しに向けて、あしたが大事 「あしたも全力で、ベンチ全員で戦って勝利できるように戦っていきたいと思います」 (記者囲み) --マルティネスはチェンジアップがよかった 「そうですね。よかったと思います。コントロールもよかったと思いますけど。すごく有効な武器の1つとして、低めに投げることができていた」 --オリックス打線も粘りがすごかった 「よくしのいだと思います。よく粘りますね。集中力があるというか」 --モイネロは久々でもさすが 「彼がいる、いないでは後半の計算の仕方が全然違う。八、九はモイネロと岩崎がいますから。継投が楽というより、チーム全体が『よし、きょうはいける』という雰囲気になると思います」 --打線では4番に川島、野村をスタメン起用 「意図というところは左の山崎君に対して、右は分が悪いのがあったので。その左投手に強い野村君をね、使いたいというところと高田君に関しては左の方が打っていると。きょうはヒットは出ませんでしたけど、狙い球を持った中で左の方が確率は高いので。チェンジアップが消えるので、使いたいということだったので」
◆オリックスは苦手にするマルティネスと今季3度目の対戦で3勝目を献上した。各打者が粘る意識を持ち、五回までに105球を費やさせたが、打ち崩すには至らず、中嶋監督は「よく投げさせたとは思うんだけど」と残念がった。 三回に宗の適時二塁打で先取点を奪ったものの、なお2死一、二塁で4番・杉本が見逃し三振に倒れた。5試合連続で無安打となった杉本の不振は気がかりで、中嶋監督は「全員が全員、いつでも調子がいいわけではない。頑張ってもらうしかない」と復調を願った。
◆オリックスの山崎福は持ち味の緩急を利かせて6回2失点にまとめたが、1球に泣いて6敗目を喫した。打線が1点を先制した直後の三回、柳田に2ランを浴び「調子自体は悪くなかったと思うが、やはり本塁打を打たれてしまったところ」と悔やんだ。 この回は2死無走者から三森に中前打を許し、柳田を迎えた。1球目のスライダーが浮いたところを右中間席へ運ばれ「いい打者なので警戒はしていたが、初球の入り方をもっと気をつけなければいけなかった」と反省しきりだった。 中嶋監督(柳田に逆転2ランを浴びた山崎福に)「走者一塁で長打警戒のところで、簡単に長打というのはね。調子が悪くないだけに、もったいない」
◆ソフトバンクのモイネロが5月23日以来の登板。東京五輪米大陸予選に出場後の6月下旬から2軍で調整し、9日に復帰していた。最速156キロと球威は変わらず。八回にマウンドへ上がり2死一、二塁としたが、最後はジョーンズを変化球で空振り三振に仕留め「勝利に貢献できて良かった」と笑った。 チームの浮上には昨季最優秀中継ぎに輝いたモイネロの活躍が不可欠だ。工藤監督は「彼がいるのといないとでは、後半の投手の計算が違う」と喜んだ。
◆ソフトバンクのマルティネスは粘って7勝目を挙げた。五回2死から吉田正を迎えたところで早くも球数が100球を超えたが、ここから決め球のチェンジアップで4者連続の空振り三振を奪う。6回を投げきり「最後はクローザーになったくらいの気持ちで投げた」と胸を張った。 東京五輪米国代表に合流するため、11日に米国へ向かう。日本代表にとっては強敵となりそうな存在感に、「自分の知っていることは全てチームメートに伝えるよ」と不敵な笑みを浮かべた。 工藤監督(連敗を3で止め)「徐々にみんなが自分を取り戻してくれれば。波に乗るまでは一試合一試合オーダーが変わったとしても、勝ちを目指してみんなが力を合わせるのが一番」 岩崎(2セーブ目)「チームの流れが良くない中で、接戦は絶対に勝ち取っていかないといけないという気持ちで投げた」
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ORIX |
41 | 32 | 11 | 0.562 (↓0.007) | - (-) |
59 | 350 (+1) | 302 (+3) | 82 (-) | 26 (+2) |
0.254 (↓0.001) | 3.360 (-) |
2 (1↑) |
ロッテ |
36 | 33 | 12 | 0.522 (-) | 3 (↑0.5) |
62 | 374 (+4) | 338 (+4) | 79 (+2) | 73 (+2) |
0.251 (↓0.001) | 3.900 (-) |
3 (1↓) |
楽天 |
38 | 35 | 11 | 0.521 (↓0.007) | 3 (-) |
59 | 320 (+2) | 313 (+6) | 65 (+1) | 29 (-) |
0.245 (↓0.001) | 3.570 (↓0.03) |
4 (-) |
ソフトバンク |
35 | 35 | 14 | 0.500 (↑0.007) | 4.5 (↑1) |
59 | 334 (+3) | 287 (+1) | 74 (+1) | 52 (+1) |
0.248 (-) | 3.290 (↑0.03) |
5 (-) |
西武 |
32 | 36 | 14 | 0.471 (↑0.008) | 6.5 (↑1) |
61 | 304 (+6) | 337 (+2) | 65 (-) | 61 (-) |
0.246 (↑0.001) | 3.940 (↑0.03) |
6 (-) |
日本ハム |
29 | 41 | 9 | 0.414 (-) | 10.5 (↑0.5) |
64 | 242 (+4) | 315 (+4) | 46 (+2) | 38 (-) |
0.232 (↑0.002) | 3.620 (↑0.01) |
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