楽天(★1対2☆)日本ハム =リーグ戦15回戦(2021.07.01)・楽天生命パーク宮城=
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日本ハム
1010000002900
楽天
1000000001610
勝利投手:伊藤 大海(6勝4敗0S)
(セーブ:杉浦 稔大(0勝2敗15S))
敗戦投手:岸 孝之(3勝6敗0S)
  DAZN
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◆日本ハムが投手戦を制した。日本ハムは初回、近藤の適時打で1点を先制する。直後に同点とされるも、3回表に野村の適時打が飛び出し、再びリードを奪った。投げては、先発・伊藤が7回1失点の力投で今季6勝目。敗れた楽天は、先発・岸が好投するも、打線が援護できなかった。

◆楽天ルスネイ・カスティーヨ外野手(33)が痛恨の落球を犯した。 「8番右翼」でスタメン出場。雨風が強まる中、1回1死、日本ハム高浜の飛球に下がりながら2、3度切り返すも最後はグラブにボールを当て、落とした。打者走者は三塁へ到達。先発岸が次打者の近藤に中前打を打たれ、1点を先制された。 キューバ出身の新外国人は4月23日西武戦でデビュー。だが来日初打席でファウルを打った際に左脇腹を痛め、負傷交代した。6月10日に2軍で実戦復帰。同月21日オリックス戦で1軍復帰した。今季は7試合に出場し14打数4安打、打率2割8分6厘を記録している。

◆2位楽天が最下位日本ハムに連敗し、3カードぶりの負け越しを喫した。 初回に痛いミスが出た。1回1死、日本ハム高浜の飛球を右翼手カスティーヨがグラブに当てるも落球。雨風が強く、難しいコンディションも重なり、三塁へ進まれた。先発岸が次打者近藤へ中前適時打を打たれ、先制を許した。 打線は直後の攻撃で相手先発伊藤を攻めた。1死から四球、連打で満塁とし岡島が同点犠飛。なおも2死満塁としたが黒川が左飛に倒れた。 3回には岸が野村に右前へ勝ち越し適時打を許した。7回まで今季最多113球、7安打9奪三振2失点と力投。だが打線は8回2死二塁から島内が右前打を放つも二走小深田が右翼手近藤の好返球に阻まれ同点とはならず。1点差ゲームを落とした。 今季、最下位日本ハムに7勝7敗1分けと五分に戻された。2位オリックスとは1・5ゲーム差。

◆雨ニモマケズ、自身5連勝だ!日本ハム伊藤大海投手(23)が楽天15回戦(楽天生命パーク)で7回4安打1失点の好投で、エース上沢に並ぶ6勝目を挙げた。 断続的に雨が降るコンディションにも柔軟に対応し、楽天岸に投げ勝った。伊藤は「先制してもらった直後に失点してしまいましたが、その後は味方のすばらしい守備もあり、最少失点で乗り切ることができたと思います。天候が良くない中でしたが、うまく打たせて取ることができました」と振り返った。 球団の新人投手で5試合連続勝利を挙げたのは06年新人王の八木以来。15年ぶりの快記録でチームを3カードぶりの勝ち越しに導いた右腕は、規定投球回にも到達し、防御率2・65で4位にランクインした。

◆2位楽天が最下位日本ハムに連敗し、3カードぶりの負け越しとなった。 初回に痛いミスが出た。1回1死、日本ハム高浜の飛球を右翼手カスティーヨがグラブに当てるも落球。雨風が強く、難しいコンディションも重なり、三塁まで進まれた。先発岸が次打者近藤に中前適時打を打たれ、先制を許した。 打線は直後の攻撃で相手先発伊藤を攻めた。1死から四球、連打で満塁とし岡島が同点犠飛。なおも2死満塁としたが黒川が左飛に倒れた。 3回には岸が野村に右前へ勝ち越し適時打を許した。7回まで今季最多113球、7安打9奪三振2失点と力投。だが打線は8回2死二塁から島内が右前打を放つも、二走小深田が右翼手近藤の好返球に阻まれ同点とはならず。1点差ゲームを落とした。 日本ハム戦は7勝7敗1分けと、星を五分に戻された。この日試合のなかった首位オリックスとは1・5ゲーム差となった。 以下、石井GM兼監督の一問一答 -投手戦を落とした 1回の失点がちょっともったいなかったんですけど、岸もしっかりとその後踏ん張ってくれて、いいピッチングをしてくれたと思います。 -岸は7回2失点 全体を通してもいいピッチングをしていた。本人とは、結果が伴わなくても前回もいいピッチングをしてくれましたし、変に考えることなく、これからもピッチングしてくれという話はしました。 -初回にカスティーヨの落球から失点 あんまり批判もしたくないのであれですけど、やっぱり今日は辰己が出ていないところで、外野のディフェンスが1つの心配要素ではあったんですけど、それがちょっと1回に出てしまったかなと思います。 -日本ハム伊藤を打ち崩せず いいピッチャーなので、ワンチャンスというところでしたけど、8回は外野からいい返球が来た。しょうがないかなと思います。なるべく序盤で何か1つ変化があれば、試合の流れも変化したと思う。相手がある話なので、うまく今は物事がちょっと進まない。負けている時は物事は進まない。そこをしっかりと調整していかないといけないかなと思います。 -好調茂木が抹消 ある程度計算内なのでしょうがないかなと思います。なるべく短期間で戻ってきてくれるところを考えて、すぐ抹消はしている。いるメンバーでしっかりやっていかないといけない。 -試合に出た選手が結果を出せば層も厚くなる。 自由席じゃなくて誰でも座れるわけじゃないので、そこはしっかりと今出ている黒川だったり、その辺が頑張ってくれなければ、そこには座れない。頑張ってくれればそこに座れるし、あとは自分次第だと思う。しっかりと頑張ってほしいなと思います。 -明日からロッテ戦 シーズン勝ったり負けたり、いろんなことを言われたりとありますけど、選手は今日も負けている中で前のめりになって戦ってくれている。そこは非常に頼もしいですし、こういう姿勢でやっていけばシーズン大丈夫だと思う。また明日から切り替えて頑張っていきたいと思います。 ▽楽天岸(今季最多113球7回1失点も日本ハムに5年ぶり黒星で、4年ぶりの6敗目)「全体的に良かった。もったいないところもありましたが、粘ることはできました」

◆日本ハム野村佑希内野手(21)が決勝打を放った。1-1と同点の3回。2死三塁で相手先発岸のカーブを右前に運ぶ勝ち越し打。「追い込まれていた中でうまく打つことができた」。 伊藤が前回勝利を挙げた6月24日オリックス戦(京セラドーム大阪)では今季1号となる1発を放っており、またしてもルーキー右腕を援護した。7試合連続安打をマークし調子は上向きだ。

◆日本ハム近藤健介外野手(27)が、2夜連続の好守でチームを救った。楽天戦の1点リードの8回、右翼の守備で見せた。2死二塁とピンチの場面で、右前打を放った島内の打球を素早く処理し、捕手石川亮に好返球。ホームを狙った二塁走者の小深田を刺した。降雨が続く最悪なコンディションだったが「みんなもしっかりと集中して守ってるので、それにつられていいプレーができた」と振り返った。 前日の試合でも超ファインプレーを披露していた。1点リードの7回1死二塁と同じような局面。小深田が放った右前に落ちようかという打球に対し、猛チャージをかけ前に飛び込むダイビングキャッチ。落ちていれば同点という場面でのビッグプレーだった。「やるべきことを積み重ねて試合に出ているので、それがいい結果につながっている」と話す。 この日はバットでも存在感を発揮した。1回1死三塁で、先発岸の143キロ直球を中前にはじき返す先制打を放った。「日替わりランチじゃないですけど、ほんとに日替わりなので」と満足はしていないが、状態は上向き傾向。チームの中心として常に全力プレーで挑む。

◆雨ニモマケズ、自身5連勝だ!日本ハム伊藤大海投手(23)が楽天15回戦(楽天生命パーク)で7回4安打1失点の好投で、エース上沢に並ぶ6勝目を挙げた。ヒーローインタビューを終えた伊藤は、心地よい疲労感を感じながら言った。「疲れました」。雨が断続的に降る中、1球ごとにマウンド上のロジンバッグに手を伸ばしながら7回4安打1失点と好投。「試合前も(石川)亮さんに、投げ終わって『今日、雨降ってましたっけ?』って言えるくらい頑張りますって言ってたので、なんとか頑張りました」と、試合後は雨が上がった杜(もり)の都で笑った。 エース上沢に並ぶ6勝目で、規定投球回にも達して防御率2・65はリーグ4位。エース級の数字が並ぶ理由の1つは、常に工夫を凝らしながらベストを尽くせるからだ。 立ち上がり。直球は走っていたが、上ずっていた。2回までに各打者が直球に反応している様子も分かっていたため、組み立ての軸として置き換えたのはスライダー。「厳密に言ったら6種類くらい投げました」と速度、曲がり幅に加えて「腕を下げたり」と器用に投げ分けて楽天打線を翻弄(ほんろう)。4回から7回まで無安打に封じた好投の裏には、こんな高い対応力があった。 今後のさらなる成長を予感させる、大きな意味を持ちそうな1球も投げた。4回にカスティーヨから見逃し三振を奪った96キロの超スローカーブだ。 伊藤 あの時に気付いた。かちかちになりすぎていたというか、真面目に投球しすぎていた、と。ピッチャーが投げてからプレーが始まるので、自分でもっと余裕を持って投球する意味でも、ああいうのもアリかなと思いました。 虚をつかれた相手助っ人が、ど真ん中でも反応できなかったプロ入り後の最遅ボール。手先の器用さがあってこそだが、試合中に精神的な成長もできてしまうのが、規格外のルーキー右腕の魅力。随所に工夫を凝らしながら、「カロリーが高い投球というか...」と疲れの要因に苦笑いも、頼もしさは一段と増してきた。 球団の新人投手で5試合連続勝利を挙げたのは、06年の新人王・八木以来だ。15年ぶりの快挙にも「勝ちパターン(の救援陣)が3連投になるのも分かっていた中で7回までしか投げられなかったのは1つ反省点。もっともっとイニングを伸ばせるように努力していきたい」。満足せず、次の登板へ向かう。【木下大輔】

◆雨ニモマケズ、自身5連勝だ! 日本ハム伊藤大海投手(23)が楽天15回戦(楽天生命パーク)で7回1失点の好投で6勝目を挙げた。断続的に雨が降るコンディションにも柔軟に対応し、楽天岸に投げ勝った。球団の新人投手で5試合連続勝利を挙げたのは06年新人王の八木以来。15年ぶりの快記録でチームを3カードぶりの勝ち越しに導いた。ヒーローインタビューを終えた伊藤は、心地よい疲労感を感じながら言った。「疲れました」。雨が断続的に降る中、1球ごとにマウンド上のロジンバッグに手を伸ばしながら7回4安打1失点と好投。「試合前も(石川)亮さんに、投げ終わって『今日、雨降ってましたっけ?』って言えるくらい頑張りますって言ってたので、なんとか頑張りました」と、試合後は雨が上がった杜(もり)の都で笑った。 エース上沢に並ぶ6勝目で、規定投球回にも達して防御率2・65はリーグ4位。エース級の数字が並ぶ理由の1つは、常に工夫を凝らしながらベストを尽くせるからだ。 立ち上がり。直球は走っていたが、上ずっていた。2回までに各打者が直球に反応している様子も分かっていたため、組み立ての軸として置き換えたのはスライダー。「厳密に言ったら6種類くらい投げました」と速度、曲がり幅に加えて「腕を下げたり」と器用に投げ分けて楽天打線を翻弄(ほんろう)。4回から7回まで無安打に封じた好投の裏には、こんな高い対応力があった。 今後のさらなる成長を予感させる、大きな意味を持ちそうな1球も投げた。4回にカスティーヨから見逃し三振を奪った96キロの超スローカーブだ。 伊藤 あの時に気付いた。かちかちになりすぎていたというか、真面目に投球しすぎていた、と。ピッチャーが投げてからプレーが始まるので、自分でもっと余裕を持って投球する意味でも、ああいうのもアリかなと思いました。 虚をつかれた相手助っ人が、ど真ん中でも反応できなかったプロ入り後の最遅ボール。手先の器用さがあってこそだが、試合中に精神的な成長もできてしまうのが、規格外のルーキー右腕の魅力。随所に工夫を凝らしながら、「カロリーが高い投球というか...」と疲れの要因に苦笑いも、頼もしさは一段と増してきた。 球団の新人投手で5試合連続勝利を挙げたのは、06年の新人王・八木以来だ。15年ぶりの快挙にも「勝ちパターン(の救援陣)が3連投になるのも分かっていた中で7回までしか投げられなかったのは1つ反省点。もっともっとイニングを伸ばせるように努力していきたい」。満足せず、次の登板へ向かう。【木下大輔】

◆日本ハムの野村が7連続試合安打となる適時打を放ち、今季初の2試合連続打点をマークした。1―1の三回2死三塁で、2ボール2ストライクから岸の低めのカーブにタイミングを合わせて鮮やかに右前へ運んだ。 一回に空振り三振に仕留められていた相手の得意球が2球続いたところをしっかり捉えた。「三振していたボールを追い込まれていた中でうまく打つことができた」と手応えを口にした。 プロ3年目の伸び盛りで、前日6月30日には1―0の八回に貴重な追加点となる2点適時打を放って勝利に貢献した。「これからもチームに貢献していい流れが来るようにしたい」と話していた通り、持ち前の勝負強さを発揮した。

◆日本ハムは一回に近藤の適時打で先制し、1―1の三回に野村の適時打で勝ち越した。伊藤は7回4安打1失点と好投し5連勝で6勝目、九回は杉浦が3連投して15セーブ目を挙げた。楽天は岸の7回2失点の好投を生かせなかった。

◆日本ハムの近藤が攻守で勝利に貢献した。右翼の守備で、2―1の八回2死二塁で島内の右前打を素早く処理して本塁へ好返球し、同点を狙った二塁走者をアウトにし「捕ってから速く、ラインをずらさないというイメージで投げた」と胸を張った。 打撃では一回1死三塁で中前へ先制打を放った。「状態は日替わり。自分でもよく分からない」と本調子ではないというが、「しっかり走者をかえすことができて良かった」と喜んだ。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
372910 0.561
(-)
-
(-)
67317
(-)
280
(-)
73
(-)
24
(-)
0.258
(-)
3.420
(-)
2
(-)
楽天
363110 0.537
(↓0.008)
1.5
(↓0.5)
66294
(+1)
278
(+2)
55
(-)
28
(-)
0.245
(-)
3.450
(↑0.03)
3
(-)
ソフトバンク
323214 0.500
(↓0.008)
4
(↓0.5)
65315
(-)
262
(+1)
73
(-)
48
(+1)
0.249
(↓0.001)
3.210
(↑0.03)
3
(2↑)
西武
313114 0.500
(↑0.008)
4
(↑0.5)
67289
(+1)
313
(-)
62
(+1)
56
(-)
0.246
(↓0.001)
3.960
(↑0.05)
5
(1↓)
ロッテ
313211 0.492
(-)
4.5
(-)
69333
(-)
314
(-)
68
(-)
65
(-)
0.248
(-)
3.970
(-)
6
(-)
日本ハム
26398 0.400
(↑0.009)
10.5
(↑0.5)
70225
(+2)
294
(+1)
40
(-)
36
(-)
0.228
(-)
3.690
(↑0.04)