中日(★1対2☆)オリックス =交流戦1回戦(2021.06.04)・バンテリンドーム=
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ORIX
2000000002600
中日
0000010001501
勝利投手:山本 由伸(5勝5敗0S)
(セーブ:平野 佳寿(0勝1敗3S))
敗戦投手:大野 雄大(2勝4敗0S)

本塁打
【中日】福田 永将(2号・6回裏ソロ)

  DAZN
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◆オリックスが接戦を制した。オリックスは初回、無死満塁の好機から杉本が適時打を放ち、2点を先制する。投げては、先発・山本が7回1失点9奪三振の好投。その後はヒギンス、平野佳の継投でリードを守り、山本は今季5勝目を挙げた。敗れた中日は、先発・大野雄が力投するも、打線が援護できなかった。

◆対照的な2球団が対戦する。交流戦の中日はチーム防御率2・93を誇り、26失点は12球団最少。 対するオリックスは交流戦でチーム打率3割1分9厘と猛打を見せ、59得点は12球団最多。今日は大野雄、山本と両軍のエースが先発するが、勝利するのはどちらか。

◆オリックスは1回、無死満塁から杉本が2点適時打を放ち先制。先発山本は3回まで中日打線を1安打で無失点に抑えた。 中日は先発の大野雄が4回から6回まで打者9人で抑え追加点を許さない。そして6回、福田の2号ソロで1点差に迫った。 オリックスは8回から継投で1点差を守り切った。山本は7回4安打1失点で5勝目。中日の連勝は4で止まり、大野雄は4敗目。

◆中日はエース大野雄大投手(32)で連勝が止まった。オリックス山本相手に初回の2失点が重くのしかかり、反撃も福田永将内野手(32)のソロ本塁打による1点止まり。5連勝はならず、2カ月ぶりの勝率5割もお預けとなった。6勝2敗で首位を走る交流戦だが、2敗はいずれも大野雄。与田剛監督(55)は「6回2失点。ちょっとバラツキはありましたけどよく投げたと思います。今年、肘で1回抹消してるし、体が元気であれば、と思っています」とエースを責めることはなかった。 ▽中日与田監督(オリックス山本に7回1点に抑えられ) きょうはうまくカーブを使われましたけど...。(速球との)スピード差も30キロぐらいあるのかな。それがことごとくストライク入るので(攻略は)簡単ではなかったと思います。切り替えて明日、戦っていきたい ▽中日大野雄(立ち上がりに苦しみ、6回2失点で4敗目) (今季初めてバッテリーを組んだ)桂が6回までなんとか引っ張ってくれました

◆オリックス山本由伸投手が、7回4安打1失点で今季5勝目をマークした。この日の最速は156キロ。104球の力投で9三振を奪うも「納得いかない部分もあった。これを合格最低ラインぐらいに、調子をあげていきたい」と高みを目指す。 6回に中日福田に1発を浴びて、1失点。7回2死三塁で代打福留を迎えた。44歳の巧打者をカウント2-2からの5球目、129キロのカーブで見逃し三振。マウンドを降りてからグラブをポンとたたき、謙虚に喜びを表現した。 5勝は宮城と並んでチームトップ。78奪三振、防御率2・29はリーグトップで「もう負けがつかないように投げようと思っている」と語気を強めた。今夏の東京オリンピック(五輪)でも、主戦投手としての活躍が期待される。「(中日の)大野さんは日本を代表する投手。投げ合えるのは、とても楽しみでしたし、すごく興奮しました」と見事に投手戦を制した。 ▽オリックス杉本(初回無死満塁で先制の2点適時打)「最低限の仕事をしようと思ってました。1、2、3(番)が塁に出てチャンスを作ってくれていたので、なんとかランナーをかえせてよかったです」

◆求める理想は高い。オリックス山本由伸投手(22)が、7回4安打1失点で今季5勝目をマークした。 この日の最速は156キロ。104球の力投で9三振を奪うも「納得いかない部分もあった。これを合格最低ラインぐらいに、調子をあげていきたい」と高みを目指す。 22歳右腕は、敵地でも冷静だ。初回2死二、三塁のピンチを迎えると、5番高橋周を153キロ直球で遊ゴロに仕留めた。4回1死三塁も、高橋周を154キロ直球で空振り三振。続く阿部は128キロカーブで体勢を崩し、空振り三振に打ち取った。6回に中日福田に1発を浴びて、1失点。7回2死三塁で代打福留を迎えた。44歳の巧打者をカウント2-2からの5球目、129キロのカーブで見逃し三振。マウンドを降りてからグラブをポンとたたき、謙虚に喜びを表現した。 5勝は宮城と並んでチームトップ。78奪三振、防御率2・29はリーグトップだが、今季5敗を喫しており「もう負けがつかないように投げようと思っている」と語気を強める。 今夏の東京オリンピック(五輪)でも、主戦投手としての活躍が期待される。「(中日の)大野さんは日本を代表する投手。投げ合えるのは、とても楽しみでしたし、すごく興奮しました」と見事に投手戦を制した。 16年ドラフト4位。著しい成長を遂げ、今や日本のエースといっても過言ではない高卒5年目右腕は「しっかり睡眠を取って、たくさんご飯を食べて、規則正しい生活をしています」と、アスリートの基本を忘れない。「どんなマウンドでも、僕の中には楽しさがあります」。胸を躍らせ、全力で腕を振る。山本にとってマウンドは、楽しむ場所だ。【真柴健】

◆オリックスの4番・杉本が、2試合連続の適時打となる2点左前打を放った。一回に福田と宗の連打、吉田正の四球でつくった無死満塁の絶好機で打席を迎えた。大野雄のフォークボールを鋭くはじき返し「何とか走者をかえせて良かった」と声を弾ませた。 3球で追い込まれた後、2球続けて内角球を見極めてフルカウントに持ち込んだ。6球目、一転して外角へ来た球に対して大振りせず「内野も下がっていたし、何とかバットに当てて最低限の仕事をしようと思っていた」と納得の様子だった。 試合前まで吉田正と並んでチーム最多の12本塁打を放っている長距離打者だが、状況に応じた柔軟な打撃で好結果に結び付けた。

◆中日の大野雄は立ち上がりの失点が悔やまれた。2016年7月以来となる桂とのバッテリーで、一回に4安打1四球で2失点。二回以降は立ち直ったが、6回2失点で降板となり「桂が何とか引っ張ってくれた」とだけコメントを残した。 1、2番に連打を浴び、3番吉田正への四球を挟んで杉本に2点打を浴びた。内角直球が2球続けてボールになった後のフォークボールが甘く入っての痛打。3試合続けての勝ち星なしで、昨季11勝のエースがまだ2勝にとどまっている。

◆オリックスが逃げ切った。一回に杉本の2点適時打で先制。山本が7回4安打1失点の好投で5勝目を挙げた。中日は4連勝がストップ。6回2失点の大野雄は一回の失点が痛かった。打線は福田のソロによる1点止まりだった。

◆中日はあと1点が遠く「1」としていた借金の完済ならず。連勝は「4」で止まった。与田剛監督(55)の主な一問一答は以下の通り。――大野雄の投球は 「ちょっとストライクとボールのばらつきはありましたけど、6回2失点。本人はあまり調子は良くなかったと思いますけど、よく投げたと思います」 ――前回も立ち上がりに失点 「別に、シーズンずっといいわけではないのでね。とにかく体が元気であれば。今年、1回(左)肘(のコンディション不良)で抹消もしているし、そういう部分に関しては、体が元気であれば、と思っています」 ――二回以降は変化球中心に変えた 「真っすぐだけで雄大を判断しているわけではない。もちろんまだまだ真っすぐのスピードとか力は出ると思うんですけど、試合の中で自分の状態や相手を見ながら抑えていくというのは、桂もうまくリードしたんじゃないかな、と思います」 ――大野雄と桂の先発バッテリーは2016年以来だった。木下拓に異常? 「いろんな選手を使うのでね。誰かを使う理由とかはいろいろと考えてやっていますけど、けがをすれば抹消しないといけなくなるし、そういうことではないです」 ――山本と対するうえで先制点を献上。打線にプレッシャーがかかった 「実際に点が取れていないのでね。いい投手ですから、なかなかあと1本というのを許してくれないと思いますけど。そこは切り替えて明日、戦っていきたいと思います」 ――山本との対戦で狙いは 「速い真っすぐというのを中心に狙っていかないといけない。そのなかでどのくらい変化球のパーセンテージが上がってくるのか。きょうはうまくカーブを使われましたけど。スピード差も30キロくらいあるのかな。それがことごとくストライクとして入るので、簡単ではなかったと思います」 ――救援陣は橋本、藤嶋、ロサリオが好投 「次の1点が(入れられると)非常に厳しくなる展開だったのでよく投げてくれました」 ――ロサリオは本拠地初登板 「ストライクもしっかりと取れていましたし、右左関係なく投げられると思うので。右にもいい形で投げてくれました」

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<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
中日
622 0.750
(↓0.107)
-
(-)
829
(+1)
28
(+2)
8
(+1)
3
(-)
0.237
(↓0.009)
2.830
(↑0.1)
2
(1↑)
巨人
532 0.625
(↑0.054)
1
(↑1)
842
(+6)
39
(-)
14
(+2)
5
(-)
0.264
(-)
3.780
(↑0.44)
2
(-)
DeNA
532 0.625
(↓0.089)
1
(-)
851
(+7)
55
(+11)
16
(+1)
2
(-)
0.289
(↑0.007)
5.060
(↓0.56)
4
(-)
ORIX
640 0.600
(↑0.044)
1
(↑1)
861
(+2)
50
(+1)
10
(-)
4
(-)
0.307
(↓0.012)
4.970
(↑0.45)
5
(-)
楽天
541 0.556
(↑0.056)
1.5
(↑1)
843
(+12)
38
(+5)
9
(+2)
4
(-)
0.264
(↑0.011)
3.620
(↓0.16)
5
(-)
ロッテ
541 0.556
(↑0.056)
1.5
(↑1)
851
(+11)
38
(+7)
12
(+4)
13
(-)
0.247
(↑0.022)
3.520
(↓0.4)
7
(-)
阪神
550 0.500
(↑0.056)
2
(↑1)
842
(+6)
43
(+1)
11
(+1)
13
(+1)
0.244
(↑0.008)
3.740
(↑0.31)
7
(-)
ヤクルト
550 0.500
(↑0.056)
2
(↑1)
847
(+10)
42
(+1)
12
(+3)
9
(+1)
0.261
(↑0.019)
4.390
(↑0.17)
9
(1↑)
日本ハム
360 0.333
(↓0.042)
3.5
(-)
931
(-)
35
(+6)
3
(-)
7
(-)
0.241
(↓0.011)
3.620
(↓0.36)
10
(1↓)
広島
241 0.333
(↓0.067)
3
(-)
1129
(+5)
45
(+12)
4
(+1)
10
(+1)
0.296
(-)
6.050
(↓0.51)
11
(-)
ソフトバンク
262 0.250
(↓0.036)
4
(-)
834
(+1)
34
(+6)
13
(+1)
4
(-)
0.243
(↓0.004)
3.390
(↓0.35)
12
(-)
西武
143 0.200
(↓0.05)
3.5
(-)
1032
(+1)
45
(+10)
12
(+1)
3
(-)
0.274
(↓0.007)
5.590
(↓0.94)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
33172 0.660
(↑0.007)
-
(-)
91233
(+6)
182
(+1)
56
(+1)
47
(+1)
0.256
(↑0.002)
3.290
(↑0.04)
2
(-)
巨人
28199 0.596
(↑0.009)
3.5
(-)
87232
(+6)
202
(-)
70
(+2)
37
(-)
0.257
(-)
3.440
(↑0.06)
3
(-)
ヤクルト
25217 0.543
(↑0.01)
6
(-)
90230
(+10)
215
(+1)
52
(+3)
34
(+1)
0.249
(↑0.003)
3.850
(↑0.02)
4
(-)
中日
22249 0.478
(↓0.011)
9
(↓1)
88154
(+1)
163
(+2)
26
(+1)
25
(-)
0.236
(↓0.001)
2.840
(↑0.01)
5
(-)
広島
18246 0.429
(↓0.01)
11
(↓1)
95160
(+5)
192
(+12)
30
(+1)
28
(+1)
0.261
(↑0.001)
3.720
(↓0.11)
6
(-)
DeNA
17328 0.347
(↓0.007)
15.5
(↓1)
86213
(+7)
280
(+11)
53
(+1)
11
(-)
0.246
(↑0.002)
4.720
(↓0.1)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
楽天
28219 0.571
(↑0.008)
-
(-)
85231
(+12)
209
(+5)
46
(+2)
25
(-)
0.241
(↑0.003)
3.430
(↓0.03)
2
(-)
ソフトバンク
26239 0.531
(↓0.011)
2
(↓1)
85244
(+1)
207
(+6)
53
(+1)
40
(-)
0.261
(↓0.001)
3.390
(↓0.05)
3
(-)
ロッテ
25238 0.521
(↑0.01)
2.5
(-)
87266
(+11)
231
(+7)
58
(+4)
47
(-)
0.248
(↑0.004)
3.880
(↓0.06)
4
(-)
ORIX
24267 0.480
(↑0.011)
4.5
(-)
86236
(+2)
236
(+1)
57
(-)
18
(-)
0.255
(↓0.001)
3.850
(↑0.05)
5
(-)
西武
202411 0.455
(↓0.01)
5.5
(↓1)
88205
(+1)
227
(+10)
42
(+1)
52
(-)
0.245
(↓0.001)
4.060
(↓0.14)
6
(-)
日本ハム
18305 0.375
(↓0.008)
9.5
(↓1)
90165
(-)
225
(+6)
28
(-)
31
(-)
0.224
(↓0.002)
3.900
(↓0.05)