1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
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ヤクルト | 0 | ||||||||||||
阪神 | 0 | ||||||||||||
勝利投手:- 敗戦投手:- |
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◆先発予定の阪神青柳晃洋投手(27)が「雨柳さん」ぶりをまたも発揮してしまうのか!? 20日にヤクルト戦(甲子園)が予定されているが、午後1時15分現在、甲子園球場では雨が降り続いている。マウンドにシートがかけられているだけで、内野の黒土には水が浮いている状態だ。 今季はすでに2度、青柳の甲子園の先発予定試合が雨に流れている。
◆阪神ヤクルト10回戦は、天候不良により中止が決まった。これで今季5度目の雨天による試合中止(うち1回は3回表終了後にノーゲーム)となった。 この日先発予定だったのは、青柳晃洋投手(27)。青柳自身は今季3度目の雨天中止。「雨柳さん」と呼ばれるほどの、球界屈指の雨男ぶりをこの日も発揮? 前回は12日中日戦(甲子園)が雨天中止となり、中8日で14日巨人戦(東京ドーム)へ回った。急な変更にも動じず、同戦では7回1失点で3勝目を挙げている。
◆午前中から雨が降りやまず、天候不良のため、阪神は早くも今季5度目の試合中止となった。室内練習場で選手たちの動きを見守った阪神井上一樹ヘッドコーチ(49)は、背中の張りのため2軍で調整中の大山悠輔内野手(26)の復帰について「(矢野)監督とも話はしているが、メドとしては交流戦から」と、改めてセパ交流戦が始まる25日ロッテ戦(甲子園)からを考えていることを明かした。 大山は実戦復帰する予定だった16日の2軍広島戦(甲子園)、19日の2軍プロアマ交流戦のマツゲン箕島戦(鳴尾浜)がいずれも雨天中止となっており、21日からの2軍中日3連戦(鳴尾浜)で、実戦の動きを確認してからとなりそうだ。 現在、大山の4番・三塁の穴はドラフト1位佐藤輝明内野手(22)が埋めている。4番での11試合は打率2割8分6厘(42打数12安打)、2本塁打、12打点と奮闘。三塁守備でも無失策を続けている。 井上ヘッドは「監督がどうするかは判断する」としながら「オレは基本的には4番は大山悠輔だというふうに思っている」と、個人的には4番は大山に任せたい考えだ。
◆"雨柳さん"の本領発揮だ。阪神青柳晃洋投手(27)が先発予定だった20日のヤクルト戦(甲子園)は、雨で中止となった。▼阪神青柳の先発がまたも雨で流れた。今季、阪神の試合中止(ノーゲーム含む)は5度目だが、そのうち3試合で青柳が先発予定だった。セ・リーグが全試合で予告先発を導入した12年以降、阪神の試合中止は75試合。このうち台風接近などで前日までに中止が決まり、予告先発がなかった4試合を除く71試合中、青柳はメッセンジャーと並び最多の11試合。19年9月3日のDeNA戦(横浜)では、落雷によるノーゲームも経験している。ちなみに今季は中止直後の試合に4戦全勝。青柳にとっては残念だが、チームには縁起がいい結果となっている。
◆阪神ヤクルト10回戦は、天候不良により中止が決まった。これで今季5度目の雨天による試合中止(うち1回は3回表終了後にノーゲーム)となった。◆阪神矢野燿大監督語録 -選手も疲労がたまっている中で恵みの雨になった 矢野監督 うーん...。どうなんかなぁ。野球選手は雨はね、うれしいというのもいつでもあるし。まあまあ、いいようにとらえてやっていけたらいいなとは思うけど。 -青柳が流れたが、明日からのローテは 矢野監督 そのまま、青柳をいったん飛ばす。 -相手は広島になるが、打線も好調 矢野監督 近本がだいぶん上がってきたというのと、マルちゃん(マルテ)もらしさを出しているから、そういうところで言うと、昨日も(佐藤)輝がかえすところでかえすとか、昨日もサンズがいいところで打ってくれたというところが、ポイントになってくる可能性もある。まずは、そういうところ。あとは、作戦だよね。昨日も(バントで)送れなかったり、スクイズもできそうなボールやったけど。そういう部分も絡めての攻撃になっていくと思うんでね。そういうところも意識高くというか、やっていけたらなと思ってます。 -考えると話していた西純の次回は 矢野監督 まだ投げられるところがここだと決められないし、ちょっとまだ...。ここで投げさせるということはないんだけど。 -19日も及川が早い段階から準備していた。今後は 矢野監督 中継ぎで入ってもいい経験ができると思うから、そういうところで及川はちょっと置いといて。昨日も純矢と及川で経験させればいいかなと思っていたんだけど、及川は登板する機会がなかった。及川は帯同というか、中継ぎスタンバイで経験させてみようかなというところで置いておく形かな。 -ガンケルは来週には登板する形になる 矢野監督 いやガンケルはファームでいったん投げてそれからかなと思っている。 -青柳は開幕から安定して、先発陣の軸となる働きをしている 矢野監督 年々、あいつの中でできることが増えている結果が今につながっていると思う。それが本人の自信、手応えになっていると思う。今までは苦手な部分があったと思うけど、そういう部分がだいぶ解消、あいつ自身ができているのはレベルアップできているんじゃないかな。 -大山は従来通り、2軍で実戦復帰してからの判断になる 矢野監督 明日から鳴尾浜で(2軍戦が)あるんで、そこで試合に出て、大丈夫っていうのが一番スタンダードかなと思っている。そうじゃないとまた何かあってとか、長引いたり、来てすぐに抹消となっても困る。金、土、まあ日含めてそこらへんで出た状態を含めて決めようと思っている。
◆阪神-ヤクルト10回戦は20日午後3時50分、降雨による天候不良で中止が発表された。阪神の雨天中止は今季5度目(1試合は試合途中での降雨ノーゲーム)。 阪神の先発予定は、登板日に雨が多いことから「雨柳さん」の愛称で知られる青柳晃洋投手(27)だった。これで青柳の先発予定日の降雨中止は4月17日のヤクルト戦、5月12日の中日戦に続き、今季3度目で、すべて甲子園。 青柳は今季7試合に登板して3勝2敗、防御率2・00の好成績を残しているが、甲子園のマウンドには一度も立っていない。
◆ヤクルト・山田哲人内野手(28)が20日、ここからの"盗塁増計画"を掲げた。今季は12日の広島戦(神宮)で決めた1盗塁だけだが「もちろん、いけたらいきます。チャンスがあれば走っていこうかなと思っています」とうなずいた。 ■現在1盗塁のみ 開幕当初は状態面から自重気味だったが、打撃同様に足の状態も上向き。「1点でも多く取れる野球をやりたいので、盗塁という一つの武器で1点を取る確率を上げたい」と意欲を示した。 ■阪神戦中止...室内で調整 阪神戦(甲子園)が雨で中止となり、この日は室内練習場で調整した。軽く汗を流した背番号1は、トリプルスリー(同一シーズン打率3割、30本塁打、30盗塁)について「(盗塁を)30個できることに越したことはないですけど、それよりも一試合一試合」とキッパリ。積み重ねの先に、自身4度目の偉業がある。(横山尚杜)
◆19日のヤクルト戦(甲子園)でプロ初登板初勝利を挙げた阪神・西純矢投手(19)が20日、甲子園の室内練習場で汗を流した。 ■ウイニングボール甲子園歴史館に展示 「LINEとかは300とか400(件)ぐらいきて。インスタグラムとかでも、いろいろ載せてくれたりしていました」 大きな反響にびっくりした様子。ウイニングボールはこの日から甲子園歴史館での展示(6月20日まで)が始まった。 ■「自信につながった部分もある」 矢野監督は次回登板について明言しなかったが、高卒2年目右腕は「課題もたくさん出ましたし、逆に自信につながった部分もある。しっかり昨日(19日)よりも、次の登板ではいい内容のピッチングをできるように、しっかり練習していきたい」と力を込めた。(菊地峻太朗)
◆23日の広島戦(マツダ)に先発見込みの阪神・アルカンタラは「試合勘、投げる数、その中でバッターの特徴とか考えながら自分のプランの立てていきたい」と話した。この日はブルペンでの投球練習などで調整。来日1年目の右腕は少しずつ生活にも慣れ、日本食では玉ねぎを抜いた肉と卵の他人丼がお気に入り。"和の力"も加わり、初登板初勝利を挙げた16日の巨人戦(東京ドーム)に続いて白星を目指す。
◆22日の広島戦(マツダ)に先発予定の阪神D2位・伊藤将(JR東日本)はブルペンでの投球練習などで調整した。前回15日の巨人戦(東京ドーム)はスモークに逆転3ランを浴びて初黒星。「低めに投げる意識をして調整してきた。ランナーがいるときは低めに集めていこうと思っています」。3月31日のプロ初登板はマツダで5回2失点。4勝目へ「すごい投げやすかったので、そんなに嫌なイメージはないです」とうなずいた。
◆21日の広島戦(マツダ)に中7日で先発する阪神・秋山はキャッチボールやダッシュなどで調整。昨年から対広島7連勝中で、今季も3戦3勝の相性を買われての起用となる。「意気に感じて、しっかり結果を示したい」。鯉打線は新型コロナウイルス感染者が出た影響でメンバーが入れ替わっているが、「探りに入らないように、攻めて攻めて、攻めていって、優位に進めることができれば」と力を込めた。
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
阪神 |
28 | 12 | 2 | 0.700 (-) | - (-) |
101 | 191 (-) | 139 (-) | 45 (-) | 34 (-) |
0.259 (-) | 3.180 (-) |
2 (-) |
巨人 |
22 | 15 | 6 | 0.595 (-) | 4.5 (-) |
100 | 183 (-) | 154 (-) | 53 (-) | 30 (-) |
0.260 (-) | 3.380 (-) |
3 (-) |
ヤクルト |
18 | 15 | 7 | 0.545 (-) | 6.5 (-) |
103 | 169 (-) | 163 (-) | 37 (-) | 24 (-) |
0.246 (-) | 3.780 (-) |
4 (-) |
広島 |
16 | 20 | 5 | 0.444 (-) | 10 (-) |
102 | 131 (-) | 147 (-) | 26 (-) | 18 (-) |
0.255 (-) | 3.330 (-) |
5 (-) |
中日 |
15 | 21 | 6 | 0.417 (-) | 11 (-) |
101 | 116 (-) | 128 (-) | 17 (-) | 21 (-) |
0.232 (-) | 2.880 (-) |
6 (-) |
DeNA |
11 | 27 | 6 | 0.289 (-) | 16 (-) |
99 | 152 (-) | 211 (-) | 36 (-) | 9 (-) |
0.237 (-) | 4.640 (-) |
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