楽天(8対8)ソフトバンク =リーグ戦2回戦(2021.04.10)・楽天生命パーク宮城=
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ソフトバンク
31300010081410
楽天
00113300081002
勝利投手:-
敗戦投手:-

本塁打
【楽天】辰己 涼介(5号・3回裏ソロ),小郷 裕哉(2号・4回裏ソロ)

  DAZN
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◆楽天は5-7で迎えた6回裏、島内の犠飛と浅村の適時二塁打で3点を挙げ、逆転に成功する。対するソフトバンクは直後の7回、中村晃がこの日2本目となる適時打を放ち、同点とした。その後の攻撃は互いに無得点に終わり、両軍合わせて24安打の打撃戦は引き分けとなった。

◆今季2度目の先発マウンドに上がった楽天弓削隼人投手(27)が、3回67球8安打7失点と崩れた。 立ち上がりからソフトバンク打線につかまった。初回先頭周東に四球、川島に左前打で一、三塁とされる。その後2死二、三塁となり、栗原に右前2点適時打、松田の内野安打を挟み、中村晃に遊撃への適時内野安打でこの回3点を先制された。 2回も先頭甲斐に中堅フェンス直撃の二塁打、周東に送りバントで1死三塁とされ、川島の一ゴロの間に追加点を許した。3回には2死一塁から中村晃、真砂、甲斐に3連打を浴び3失点。序盤から大量リードを許し、この回でマウンドを降りた。「今日は何もないです。試合をつくれず野手の皆さんに申し訳ないです」と言葉少なに振り返った。 昨季は10試合に先発し3勝2敗。シーズン中盤に離脱し10月に左肘をクリーニング手術を受けた。今季は2軍キャンプから着実に調整を重ね、3日オリックス戦で今季初登板初先発。4回途中1失点としていた。来週の17日日本ハム戦(東京ドーム)は右ヒラメ筋損傷で離脱中の田中将が復帰予定。弓削はアピールへ意気込んだ登板となったが、結果を出せなかった。

◆楽天が8年ぶり2度目の2戦連続引き分けに終わった。 先発弓削が立ち上がりからピリッとしなかった。初回に2点を先制されると、2回にも1点、3回にも3点を失い、8安打7失点。試合を作れずにマウンドを降りた。 それでも打線が奮起した。3回に辰己、4回に小郷がそれぞれソロを放つと、5回には辰己、島内の適時打で3点、6回には島内、浅村の適時打で最大7点差をひっくり返した。2番手西口も3回無失点と流れを引き寄せた。 だが7回2死二塁、渡辺佑がソフトバンク中村晃に適時打を許し、同点に追いつかれた。終盤は両チーム決め手を欠き、9回打ち切りで2戦連続の引き分け。楽天の2戦連続引き分けは3時間半ルールが適用されていた12年8月5日日本ハム戦、7日オリックス戦に次ぎ、球団史上2度目となった。

◆ソフトバンクは1回、栗原、中村晃の適時打で3点を先制。以降2イニングで計4点を追加した。楽天は3回、辰己が5号ソロ。 楽天は4回、小郷の2号ソロ。5回は打者9人で3得点し、6回は島内の右犠飛と浅村の2点適時二塁打で最大7点差を逆転した。 ソフトバンクが7回に中村晃の適時打で同点。以降は両軍ともに走者を出すも勝ち越し点を奪えず、2戦連続の引き分けとなった。

◆楽天が8年ぶり球団史上2度の2戦連続引き分けに終わった。 先発弓削が立ち上がりからピリッとしなかった。初回に2点を先制されると、2回にも1点、3回にも3点を失い、8安打7失点。試合を作れずにマウンドを降りた。 それでも打線が奮起した。3回に辰己、4回に小郷がそれぞれソロを放つと、5回には辰己、島内の適時打で3点、6回には島内、浅村の適時打で最大7点差をひっくり返した。2番手西口も3回無失点と流れを引き寄せた。 だが7回2死二塁、渡辺佑がソフトバンク中村晃に適時打を許し、同点に追いつかれた。終盤は両チーム決め手を欠き、9回打ち切りで2戦連続の引き分け。楽天の2戦連続引き分けは3時間半ルールが適用されていた12年8月5日の日本ハム戦、7日オリックス戦に次ぎ、球団史上2度目となった。 石井GM兼監督は「やっぱりあそこで勝ち越したのでなるべくだったらそのまま逃げ切るという形ができれば良かったですけど、ブルペンも頑張ってあの1点しか与えていないという展開で試合を作ってくれたので、まあしょうがないかなと」。そう受け止めながら「何とか、もしかしたらいけるのではないかということで、ベンチもみんな諦めずに、最後まで戦ってくれました。誰も諦める選手はいなく、ベンチでもしっかりと声を出してくれて、攻撃的な姿勢がみえた。頼もしいと思います」とビハインドから巻き返したチームの成長を実感した。 4回から3イニング無失点の西口には「西口があの展開から我慢して我慢して、しっかりつないだ結果が、野手のみんなが追い上げる態勢を整えてくれた。価値のある3イニングでした」と高く評価した。 また、逆転後の7回に津留崎、渡辺佑と若手投手を投入したことに「正直全面的に信頼をしてマウンドに出しているわけではなくて、彼らが飛躍していくことがチームの底力というのもそうですし、強いリリーフ陣の構築というものになってくる。その辺は今後を見据えてというのもあります。決まったパターンしかないので、長いシーズンを戦っていくにはあんまりベストな選択じゃない」と先々を見据えての起用と説明。中村晃に同点打を許した渡辺佑には「きりがないですけど、あそこはもっと慎重に、ワンツーという状況でもっと広めにストライクゾーンを使っていい。次のバッターでもいいわけですから。あそこは無理に素直にワンツーからストライクの中で勝負する必要はなかった。もう少しいろんなことを勉強していければ彼のこれからに役立つかなと思います」とさらなる成長に期待を込めた。

◆"同期アベック弾"が、反撃の号砲を鳴らした。 18年ドラフト1位の楽天辰己涼介外野手(24)と同7位の小郷裕哉外野手(24)が楽天生命パークでのソフトバンク2回戦でともに先発出場。7点を追う3回に辰己が5号ソロで反撃ののろしを上げると、4回には小郷が2号ソロ。引き分けに終わり、勝利にはつながらなかったが、外野手の一角を奪い合う同学年コンビがバットで存在感を示した。ひと振りで流れを引き寄せた。7点を追う3回1死。辰己がソフトバンク高橋礼の90キロカーブを、引きに引きつけ、豪快に振り抜いた。強烈な打球を右翼席前段へ放り込み、軽快にダイヤモンドを回った。前日9日にソフトバンク先発石川にカーブで投ゴロに打ち取られ、試合後に鉄平打撃コーチへ相談。"脱力打法"を伝授され、2戦ぶりの1発へと、すぐに結果につなげた。 同期が打てば、黙ってはいられない。続く4回2死。辰己と同学年の小郷が同じく高橋礼の初球107キロスライダーを強振。こちらも同じく右翼席前段へ運んだ。「変化球は狙っていなかったですが、うまく反応できましたし、集中して打席に入ることができました」。1日ロッテ戦以来の1発で4戦連続スタメン起用に応え、三塁付近で小さくガッツポーズ。ベンチ前では両腕をクロスする「オ・ゴー」ポーズで、辰己らに笑顔で迎えられた。 2人はともに18年ドラフトで入団。同1位の辰己は1年目から2年連続で100試合以上に出場。今季は開幕から不動の1番打者として、打率3割2分2厘、ロッテ・マーティンに次ぐリーグ2位の5本塁打、同3位の12打点で好調を維持する。一方の小郷も出場試合数を1年目の22試合から昨季は58試合に伸ばし、4本塁打とパンチ力を発揮。今季は開幕スタメンをつかみ、飛躍が期待される。 3打数1安打1打点の小郷は「辰己に置いていかれないように頑張ります」と謙虚な姿勢を見せたが、5回にも2点適時打を放ち4打数3安打3打点の辰己は強気に同期を引っ張り上げる。「特に刺激はされないです。僕はともに頑張りたいと思っている。正直言って負ける気がないのでライバルとは思っていなくて、一緒にレギュラーになりたいと本気で思っています」。96年生まれの24歳が、開幕から好調をキープし首位に立つチームの躍進を支える。【相沢孔志】

◆ソフトバンクは7点リードを守れず、2試合連続の引き分けとなった。工藤公康監督(57)の一問一答は以下の通り。 -負けなかったのか、勝てなかったのか 工藤監督 「負けなかった」です。逆転されて意気消沈してしまうところを、中村(晃)君がタイムリーを打ってくれて同点にした。そのあとのリリーフ陣が頑張って抑えた。打たれる時もあるのでね。そういう時に野手がピッチャーのカバーをする。向こう(楽天)としては逆転した時点で勝ちたかったでしょうけど、その中でもしっかり同点に追いついて負けなかったという試合じゃないかなと思います。ナイスゲームだったと思いますよ。 -2試合連続の引き分け 工藤監督 僕の中では、いいように捉えてます。楽天さんはうちより上にいるチームですから、そういう試合で負けなくて引き分けた。プラスに捉えていますし、明日なんとかね。寒い中で集中してやってくれましたし、明日終われば福岡に戻れる。明日、いい形で勝って戻るというのが大事かなと思います。 -金、土、日に投げる投手は信頼が厚いと。高橋礼の次回登板は 工藤監督 今日はフォアボールで崩れたわけではないので。あとは本人の向かっていく気持ちというか、やっぱりバッターに向かっていくことが必要だと理解してくれたと思う。しっかりストライクは入るので、その中で今度は強い球を投げることを考えてやってくれればいい結果も出るのかなと期待したいです。 -エース千賀が「左足首の靱帯(じんたい)損傷」と診断 工藤監督 結果、こうなってしまったのは残念。エースである人が戦線を離れてしまうのはチームにとっても大きいんですけど、やってしまったものは考えてもしょうがない。そこはみんなでカバーしあってやっていくしかないと思いますし、なんとか少しでも短い期間で復帰してくれればと祈り続けます。復帰した最初のピッチングも良かったですし。復帰を待って、それまでにチームがいい状態でいられるようになんとかやっていきたいなと思います。

◆ソフトバンク中村晃外野手の一打で、何とか引き分けに持ち込んだ。 7点リードを逆転され、1点を追う側に回った7回。2死二塁から左腕の渡辺佑の直球を左前に運び、同点とした。「何とか走者をかえそうと打席に入った。難しいボールを逆らわずにうまく打つことができた」。今季2度目の猛打賞。開幕から打撃不振だったが、チームを負けから救った活躍を復調のきっかけにしたい。

◆ソフトバンクが、ダブルショックに見舞われた。6日の日本ハム戦(札幌ドーム)で左足を負傷したエース千賀が、9日に福岡県内の病院で専門医による再検査を受け「左足首の靱帯(じんたい)損傷」と診断された。復帰まで2~3カ月かかる見込み。今夏開催の東京五輪でも日本代表のエース候補と期待されたが、出場は絶望的になった。 両ふくらはぎのコンディション不良から復活し、今季初登板で投直を捕球した際に左足をひねった。チームとしても、千賀の長期離脱は痛い。工藤監督は「残念です。エースである人が戦線を離れるのはチームとしても大きい」とショックを隠さなかった。「みんなでカバーしてやっていくしかない。なんとか短い期間で復帰してくれることを祈り続けます」と、早期回復を心から願った。 エースの診断結果が発表されたのは、試合開始前の午後1時40分。「千賀ショック」を振り払うように、この日は序盤から7得点の大量リードを奪った。しかし、状況は暗転。先発の高橋礼ら投手陣が打ち込まれ、一時は逆転を許した。中村晃の同点打で負けはしなかったものの、引き分けを挟んだ4連勝を逃した。 2試合連続の引き分けは、11年8月5、6日の西武戦(西武ドーム)以来10年ぶり。指揮官は「打たれる時もある。そういう時に野手がピッチャーのカバーをする。プラスに捉えています」と、懸命に前を向いた。エースの穴も全員で埋めていく。【只松憲】

◆大勝と思われた試合が、終わってみれば7点リードをひっくり返され、何とか引き分けに持ち込んだ。試合後、グータッチを交わしたソフトバンクナインだが、大きな白星を取り逃がしたのは確かだろう。3度目の先発の高橋礼は、悔やみきれない登板になったはずだ。序盤に大量7点の援護をもらった。2本のソロを許したとはいえ、勝利投手の権利を得る5回にいきなり先頭の渡辺佳を歩かせた。1つの四球を起点に3安打を許し、3失点。交代を告げられ、またも白星を逃した。過去2試合の登板で計17与四死球。この日は1四球だったが、ゲームの流れ、自身の投球をガラリと変えてしまった。工藤監督とともに、下半身主導の投球フォーム矯正で制球力の安定を図ってきた。技術的な問題は克服しつつあるのかもしれない。ただ、今後も先発ローテーションを守るには、しっかりと自らを制御する「精神力」も不可欠だろう。米国では今、男子ゴルフの4大メジャーの1つ、「マスターズ」が開催されている。「球聖」と呼ばれたボビー・ジョーンズが始めた「ゴルフの祭典」。一生涯アマチュアを貫いた球聖だが、信念として持ち続けたのが「オールドマン・パー」の精神だった。相手と戦うのではなく、自己との戦い...。ゴルフ好きだったダイエー根本元監督も、この言葉を大事にしていた。「あれは、野球選手にも通じるんですよ。野球は対戦のスポーツだが、常に自らを制御しないといけない」と話していた。1球に泣く、というが、安定した「心」を保つ重要性を、あらためて感じた試合だった。【ソフトバンク担当 佐竹英治】

◆楽天・辰己涼介外野手(24)が、「1番・中堅」で先発出場し、5号ソロを放った。7点を追う三回1死走者なし。下手投げの高橋礼の3球目を捉え、右翼スタンドに運んだ。球団広報を通じて、「打ったのはカーブです。鉄平コーチ直伝、カーブは脱力して打ちました」とコメントした。

◆ソフトバンクは三回までに7点を奪いながら逃げ切れなかった。楽天が小刻みに追い上げ、5-7の六回に浅村の2点二塁打などで3点を挙げて一時逆転。ソフトバンクが直後の七回に中村晃の適時打で追い付き2戦連続で引き分けた。

◆楽天が、球団史上2度目となる2試合連続で引き分けた。試合後の石井一久監督(47)の一問一答は以下の通り。   --一時は7点ビハインドから逆転したが、同点で終わった  「何とか、もしかしたらいけるのではないかということで、ベンチもみんな諦めずに、最後まで戦ってくれました」  --辰己が一発を含む3安打3打点  「最初(三回)の辰己のホームランは、あの時点(スコアは1-7)で、たかが1点なのかもしれないけど、みんなが勇気を持てるホームランで、あれで『ヨシッ』となってきた」  --浅村が六回、右翼線に逆転2点二塁打を放った  「状態がいいというのはみていて思っていて、期待した打席で、期待に応えてくれた。うちの4番だなと思います」  --ベンチの雰囲気  「誰もあきらめる選手はいなくて、ベンチでもしっかりと声を出してくれて、攻撃的な姿勢がみえました。頼もしいと思います」  --投手陣について  「中でも西口が、あの展開(6点を追う四回)から(2番手で登板し)我慢して我慢して、しっかりつないだ結果が、野手のみんなが追い上げる態勢を整えてくれた。価値のある3イニング(3回56球、2安打4三振無失点)でした」  --11日のソフトバンク3回戦にはD1位・早川(早大)が先発する  「きのうが投手戦で、きょうは乱打戦というか、大味なゲームになった。コロコロ試合展開が変わりますけど、チームとしてやるべきことをしっかりやって、あしたの一戦を戦っていきたいです」

◆ソフトバンクの中村晃が同点打を放って意地を見せた。一時7点リードしながら逆転を許した直後の七回2死二塁の好機で速球を左前へはじき返し「何とかランナーをかえそうと打席に入った。難しい球を逆らわずにうまく打つことができた」とうなずいた。  一回には適時内野安打、三回にも得点につながる中前打を放ち、3月30日のオリックス戦以来今季2度目の1試合3安打をマーク。低迷していた好打者が、打率をようやく2割台に戻した。

◆楽天は三回表まで0-7と敗色濃厚の展開から引き分けに持ち込んだ。三回から反撃を始め、六回には浅村の右翼線への2点二塁打で8-7と一時逆転に成功。直後の七回に4番手の渡辺佑が同点打を浴びたが、九回に松井を今季初の3連投でマウンドに送る執念で勝ち越しは許さなかった。  5番打者を務めていた打撃好調の茂木が疲労を考慮されて今季初めて欠場した中、チーム一丸で負けなかった。2012年8月7日以来となる2試合連続での引き分けに、石井監督は「誰も諦める人はいなかった」と前向きに捉えた。

◆楽天打線が驚異の粘りで、最大7点差から執念のドローに持ち込んだ。石井一久監督(47)は選手をたたえた。  「誰も諦めず、一球一球に集中してファイティングポーズを取っていた。ベンチでみていて、頼もしかったです」  7点を追う、三回1死走者なし。辰己の右越え5号ソロが号砲となった。六回は1点差に詰め寄り、なお2死一、三塁。浅村の右翼線2点二塁打で、一度は試合をひっくり返した。  七回に追いつかれ、最大8点差を逆転した2019年5月15日、日本ハム戦(楽天生命パーク)の再現とはいかなかったが、4年連続日本一の強敵と2試合連続で引き分けた。  先発・弓削が、3回8安打7失点で降板。2番手・西口が3回無失点と踏ん張り、攻撃のリズムを組み立てた。指揮官は「西口がしっかりつないだ結果、追い上げる態勢を整えてくれた。価値ある投球だった」と絶賛。今季の楽天は、ひと味違う。(広岡浩二)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
楽天
932 0.750
(-)
-
(-)
12968
(+8)
50
(+8)
16
(+2)
3
(-)
0.244
(↑0.003
3.460
(↓0.36)
2
(1↑)
ソフトバンク
752 0.583
(-)
2
(-)
12956
(+8)
49
(+8)
13
(-)
2
(-)
0.246
(↑0.012
3.410
(↓0.28)
2
(-)
西武
751 0.583
(↓0.053)
2
(↓0.5)
13054
(+2)
53
(+6)
13
(+1)
16
(+1)
0.230
(↓0.004)
4.110
(↓0.19)
4
(1↑)
ロッテ
572 0.417
(↑0.053)
4
(↑0.5)
12972
(+6)
58
(+2)
16
(+2)
8
(+1)
0.236
(↑0.008)
4.060
(↑0.17)
5
(1↓)
ORIX
581 0.385
(↓0.032)
4.5
(↓0.5)
12938
(+2)
43
(+5)
8
(-)
3
(-)
0.213
(↑0.002)
2.680
(↓0.19)
6
(-)
日本ハム
382 0.273
(↑0.073)
5.5
(↑0.5)
13037
(+5)
72
(+2)
1
(-)
8
(-)
0.219
(↑0.005)
4.770
(↑0.32)