1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広島 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 7 | 8 | 0 | 3 |
DeNA | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | 0 |
勝利投手:九里 亜蓮(2勝0敗0S) 敗戦投手:京山 将弥(0勝2敗0S) 本塁打 |

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◆広島は1点ビハインドで迎えた3回表、安部と菊池涼のソロで2点を挙げ、逆転に成功する。その後5回には坂倉のグランドスラムが飛び出し、試合を優位に進めた。投げては、先発・九里が6回3失点で今季2勝目。敗れたDeNAは、先発・京山が試合をつくれなかった。
◆開幕から未勝利のDeNAは佐野恵太外野手(26)が鍵になりそうだ。 佐野は昨季広島戦でカード別最高の打率3割5分6厘。今日先発する九里に対しても昨季は9打数4安打の好成績を残した。
◆7試合連続白星がない三浦大輔監督(47)が「監督初勝利」を挙げることはできるか。 2リーグ制以降、新監督が開幕から7試合勝利がないのは初。新監督の開幕5連敗(引き分け2)は、6連敗した02年石毛宏典監督(オリックス)に次ぐワースト2位タイになった。 12年シーズンに球団名がDeNAになって以降、三浦監督が3人目の指揮官。 過去2人の「監督初勝利」を振り返ります。(所属や肩書は当時のまま) ◆中畑清監督(開幕3戦目) <DeNA6-2阪神>12年4月1日京セラドーム大阪 1敗1分けで迎えた一戦。4点リードの9回、中畑監督自身がマウンドに向かい、守護神山口俊にボールを託した。ベンチではこみ上げる涙を止められなかった。 「涙のようなものを感じてさ。ちょっとこぼしちゃって、鼻水まできた。まだ終わってないのに、勝ったつもりか、この野郎! って思ったよ。ああいうスキはダメだね」とキヨシ節全開。 先発は「虎キラー」と称された当時38歳の三浦大輔。7回2失点と快投した右腕は「チーム名が変わり、ユニホームも変わり、すべてが変わった。みんな生まれ変わるんだ、という気持ちで戦っている」。中畑監督からは「私にとっては神様のような存在。チームが一番苦しい時に最高の投球を見せてくれた。パワーを感じたよ」と絶賛された。
◆広島菊池涼介内野手(31)が、勝ち越しの2号ソロを放った。1点を追う3回、先頭の安部の左中間へのソロで同点とすると、2死から菊池涼が京山の内寄りの直球を捉え、カープファンで赤く染まる左翼スタンドに運んだ。菊池涼は「良い風が吹いてくれました。追加点になって良かったです」とコメントした。 菊池涼は初回の第1打席でも中前打を放っており、開幕から8試合連続安打をマーク。そのうち6試合でマルチ安打と絶好調だ。前日2日のDeNA戦では、19年9月16日ヤクルト戦以来となる2シーズンぶりの失策を喫した。悔しさをバットで振り払った。 ▽広島安部(3回先頭で、左中間へ同点1号ソロ)「何とか塁に出ようと覇気で打ちました。取られた後にすぐに取り返すことが出来て良かったです」
◆DeNAは2回、田中俊の左犠飛で先制。広島は3回、先頭の安部が左中間へ同点1号ソロ。2死から菊池が勝ち越し2号本塁打。 広島は5回2死から坂倉が満塁本塁打で加点。DeNAは6回無死二、三塁から牧が左翼へ2点二塁打を放って2点を返した。 広島は7回に松山の適時打で追加点。7回から森浦-ケムナ-大道とつなぎ逃げ切り。DeNAは開幕から2分けを挟んで6連敗。 広島九里が2勝目、DeNA京山が2敗目。
◆DeNA三浦大輔監督(47)が就任8試合目でも勝てなかった。開幕から2分けを挟んで6連敗となった。 新人監督の開幕6連敗は、2リーグ制後、02年オリックス石毛宏典監督と並ぶワーストタイ記録となった。三浦監督は「いい形で先制できたが、その後が続かなかった。結果としてしっかり受け止めて、また明日(結果を)変えられるように」と話した。 2回に田中俊太の左犠飛で先制したが、先発の京山将弥投手が踏ん張れない。3回に安部、菊池涼にソロを浴びて逆転。5回には坂倉に満塁本塁打を打たれた。5回6失点でKOされ「前回登板は打者に向かって勝負できていなかったので、今日はしっかり勝負して向かっていくことが出来ましたが、2ストライクから甘く入ってしまったボールを痛打されたのが反省点です。次回登板までに追い込んでからの精度を高められるよう、しっかり調整したいと思います」と話した。 ▼DeNAの開幕6連敗は59、60、99、09年に次いで5度目の球団ワーストタイ。新人監督の開幕6連敗以上は1リーグ時代の36年春から同年秋にかけて1分けを挟んで14連敗した伊藤監督(大東京)02年に6連敗の石毛監督(オリックス)に次いで3人目。三浦監督の開幕6連敗は、2リーグ制後では石毛監督に並びワーストタイとなった。
◆セ・リーグ首位打者の広島菊池涼介内野手(31)が、決勝の2号ソロを含む3安打でチームを連勝に導いた。 DeNA戦の1点を追う3回。先頭安部の同点1号ソロを皮切りに、2死から菊池涼の左越えソロで勝ち越し。5回には坂倉がプロ初の満塁弾を放ち、今季最多3発の猛攻で2カード連続のカード勝ち越しを決め、単独首位をキープした。19年9月15日以来566日ぶり、佐々岡体制では初の貯金「3」を手にした。カープファンで赤く染まる敵地の左翼席に、3本のアーチがかかった。1点を追う3回、先頭安部が左中間への同点弾で号砲を鳴らすと、「安部に続いたという感じ」と菊池涼が2死から詰まりながらも左越えに勝ち越しアーチ。最後は坂倉が5回2死から左中間へプロ初のグランドスラム。今季最多1試合3発の"ファンサービス"で、チームに連勝をもたらした。 V弾を放った菊池涼の打棒が止まらない。初回に中前打、7回には二塁打を放っており、開幕から8試合連続ヒットをマーク。そのうち6試合でマルチ安打を放ち、早くも今季3度目の猛打賞。打率5割でセ界の首位打者を走る。本塁打2発、6打点もチームトップの3冠。昨季は開幕から4試合連続無安打と出遅れたが、今季は開幕戦から3安打を放つなど、好スタートを切った。好調が続くが「いつも通り後ろにつないでいる。そういう気持ちだけです」と至って冷静だ。 気持ちを切り替えた。前日2日の同カードでは、8回2死一、二塁から桑原の二遊間への打球に猛スピードで前進。グラブに1度入ったボールがこぼれ、19年9月16日以来2シーズンぶりに「E」ランプがともされた。菊池涼は「それは別にもう...」と話し、「あそこで待って内野安打になるくらいだったら、攻めてチャレンジした方が投手としても納得できるかなと思った。僕的にはいつも通りのプレーです」と振り返った。 菊池涼の奮闘ぶりについて佐々岡監督は「守りも当然ですけど、キクがしっかりと引っ張ってくれている」とうなずいた。チームは2カード連続の勝ち越しを決め、単独首位を守った。19年9月15日以来566日ぶり、佐々岡監督就任後初の貯金「3」とした。リーグ3連覇を支えた1人、鯉の背番号33が、攻守の要としてチームを押し上げていく。【古財稜明】
◆DeNA三浦大輔監督が、新人監督としては2リーグ制後のワーストタイとなる開幕6連敗を喫した。「結果としてしっかり受け止める。早く勝ち試合を見せられるようにやっていくだけ」。先発京山は3本塁打を浴び5回6失点。通算172勝の経験から「点の取られ方が、流れを止める取られ方」と、5年目右腕に避けるべき失点と指摘した。 2回裏に先制も、続く3回表に京山がソロ2発を浴び逆転された。「先制した次の回は流れを持ってくるところ。流れを大事にしないと」と鉄則を説いた。5回は2死無走者から4失点。6番坂倉に献上した満塁弾は直前の5番松山への四球が伏線となっていた。「四球の後は投手心理として(投球コースが)中に中に、なってしまう」。ただでさえ「2死無走者からの失点」は攻撃へのリズムを悪くする。四球後なら、さらに注意を払う場面だった。 外国人投手はロメロが来日もコロナ陽性判定、エスコバーはいまだ来日していない。三浦監督は、京山に「もう一皮も二皮もむけてもらわないと」と今後も先発で成長を促す。名将・三原監督の大洋(現DeNA)監督就任1年目は、開幕6連敗から日本一となった。連敗転じて"吉兆"とできるか。「記事では見たことがある」指揮官が「三浦マジック」で再現を期す。【斎藤直樹】 ▼DeNAの開幕6連敗は59、60、99、09年に次いで5度目の球団ワーストタイ。新人監督の開幕6連敗以上は1リーグ時代の36年春から同年秋にかけて1分けを挟んで14連敗した伊藤監督(大東京)02年に6連敗の石毛監督(オリックス)に次いで3人目。三浦監督の開幕6連敗は、2リーグ制後では石毛監督に並びワーストタイとなった。
◆広島先発九里亜蓮投手が6回3失点と粘りの投球で開幕2連勝を飾った。 2回に田中俊に先制犠飛を許したが、味方打線が逆転した3回以降は落ち着きを取り戻した。5点リードの6回無死二、三塁からDeNAドラフト2位牧に左中間を破られ2点を失い、この回で降板。「(牧に)少し浮いたところを打たれた。その辺をしっかりしていかないと、1イニングでも長い回を投げられない。修正していきたい」と反省した。
◆広島安部友裕内野手が19年9月4日以来の1発で、チームに流れを呼び込んだ。 8番三塁で今季初のスタメン出場。DeNAに先制を許した直後の3回。先頭で京山の直球を左中間スタンドまで運ぶ1号ソロで同点に追いついた。「何とか塁に出ようと覇気で打ちました。取られた後にすぐに取り返すことができてよかった」と喜んだ。
◆広島坂倉将吾捕手が今季1号のプロ初満塁弾でチームを勝利に導いた。 1点リードの5回2死満塁で京山の高めに甘く入った直球を強振。打球は低い弾道で左中間スタンドに突き刺さった。「追い込まれていたので、つなぐことで必死でした。うまく打てました」。捕手として先発九里や若い中継ぎ陣を引っ張った。今季先発マスクは3戦3勝。坂倉は「やっぱり勝ちたいですし、その気持ちが結果につながっているのがいいことだと思います」と振り返った。
◆DeNAルーキー牧秀悟内野手(22)がリーグ最多打点に並んだ。 6回無死二、三塁、左中間へ2点二塁打。九里の外角低めスライダーをうまく拾った。「点が欲しかったので追い込まれていましたが、何とか食らいついていけました」。これで9打点。サンズ(阪神)に並んだ。新人で打点王は獲得なら58年長嶋(巨人)以来63年ぶり2人目となる。
◆広島菊池涼介内野手(31)が2年ぶりのエラーに持論を語った。前日2日の同カードで8回2死一、二塁から桑原の二遊間への打球に猛スピードで前進。グラブに1度入ったボールがこぼれ、19年9月16日以来2シーズンぶりに「E」ランプがともされた。 菊池涼は「それは別にもう...」と話し、「あそこで待って内野安打になるくらいだったら、攻めてチャレンジした方が投手としても納得できるかなと思った。僕的にはいつも通りのプレーです」と振り返った。
◆DeNA三浦監督が、新人監督としては2リーグ制後のワーストタイとなる開幕6連敗を喫した。 「結果としてしっかり受け止める。早く勝ち試合を見せられるようにやっていくだけ」。先発京山は3本塁打を浴び5回6失点。通算172勝の経験から「点の取られ方が、流れを止める取られ方」と、5年目右腕に避けるべき失点と指摘した。 2回裏に先制も、続く3回表に京山がソロ2発を浴び逆転された。「先制した次の回は流れを持ってくるところ。流れを大事にしないと」と鉄則を説いた。5回は2死無走者から4失点。6番坂倉に献上した満塁弾は直前の5番松山への四球が伏線となっていた。「四球の後は投手心理として(投球コースが)中に中に、なってしまう」。ただでさえ「2死無走者からの失点」は攻撃へのリズムを悪くする。四球後なら、さらに注意を払う場面だった。 外国人投手はロメロが来日もコロナ陽性判定、エスコバーはいまだ来日していない。三浦監督は、京山に「もう一皮も二皮もむけてもらわないと」と今後も先発で成長を促す。名将・三原監督の大洋(現DeNA)監督就任1年目は、開幕6連敗から日本一となった。連敗転じて"吉兆"とできるか。「記事では見たことがある」指揮官が「三浦マジック」で再現を期す。【斎藤直樹】
◆広島・安部友裕内野手(31)が「8番・三塁」で今季初のスタメン出場し、1打席目に京山から豪快な1号同点ソロを放った。 「何とか塁に出ようと覇気で打ちました。取られた直後に、すぐに取り返すことができてよかったです」 0-1の三回先頭で直球を振り抜き、カープファンの待つ左中間席へ叩き込んだ。本塁打は2019年9月4日のヤクルト戦(神宮)以来約2年ぶり。小さく拳を握りダイヤモンドを一周した。 2死後、今度は安部と同学年の菊池涼が左越えに2号ソロを放ち、一気に逆転した。チーム唯一の開幕から全8試合で安打を記録している2番打者は「打ったのはストレート。いい風が吹いてくれました。追加点になってよかったです」とコメントした。
◆広島・坂倉将吾捕手(22)が「6番・捕手」でスタメン出場し、自身初となる今季1号満塁本塁打を放った。 「打ったのはカットボールかな。つなぐ意識でいきました。九里さんの援護ができてよかったです」 2-1の五回2死満塁で京山の144キロを力強く振り抜き、左中間席へ叩き込んだ。本塁打は通算5本目で満塁本塁打はプロ5年目で初。今季から名捕手の石原慶幸氏の「31」を継承した期待の若鯉が、バットで存在感を発揮した。
◆広島が一発攻勢で逆転勝ち。0-1の三回に安部と菊池涼がソロ。五回に坂倉のプロ初の満塁本塁打で突き放した。九里は6回3失点で2勝目。DeNAは京山が踏ん張れず。2分けを挟む開幕6連敗で、球団ワースト記録に並んだ。
◆広島が逆転で連勝を飾り首位を守った。プロ5年目で初の今季1号満塁本塁打を放った坂倉将吾捕手(22)のヒーローインタビューは以下の通り。 --見事な満塁本塁打 「ありがとうございます」 --2-1の五回2死満塁で京山から左中間へ。打った感触は 「追い込まれていましたし、つなぐことに必死だったので、抜けろと思って走りました」 --プロ5年目で自身初 「素直にうれしかったです」 --自身の一発で6-1にリードを広げた 「本当に(九里)亜蓮さんも頑張っていたので、何とかここで追加点というところで、点数が取れたので本当によかったと思います」 --捕手としても先発の九里(6回6安打3失点、今季2勝目)を好リード 「投げるたびにいいボールが来るので、僕が必死に、何とかリードできるように頑張ってます」 --チームは開幕8試合で5勝2敗1分け。好発進した 「先輩方がいいムードを作ってくれて、僕たち若手もそれに付いていって、こういう試合ができているので継続したいと思います」 --今後に向けてのメッセージを 「これからもこういうゲームを勝っていけるように頑張っていきたい。応援よろしくお願いします」
◆DeNAは完敗で、2分けを挟み球団ワーストタイの開幕6連敗となった。先発の京山将弥投手が、坂倉に満塁弾を浴びるなど3本塁打を許し、5回6失点で黒星。三浦大輔監督は、開幕から8試合連続勝ち星なしとなった。 --先発の京山は 「前回に比べてよかったですが、点をとってもらった次の回に本塁打ですから。もう少し考える余地はあるかと思います」 --五回は坂倉に満塁弾も許した 「そうですね、2死からですから。本当に大きな失点だったと思う」 --4日に今季初先発の阪口への期待 「初登板ですので、本当に早く自分の持ち味を出せるようにやってほしい」 --牧がチャンスで適時打 「本当に粘り強く食らいついて、いいところで打ってくれた。頼もしくうつっています、結果も出ていますから」 --6連敗 「結果として受け止めて、また明日というところ。終わったことは変えられないので、何とか明日変えられるようにやっていきたい」
◆広島の菊池涼が三回に放った2号ソロを含む3安打の固め打ちで、開幕から8試合連続安打とした。打率5割と絶好調の2番打者は「自分で決めてやろう、という意識はない。いつも通り、後ろにつなぐ気持ちだけ」と泰然と言った。 開幕から4試合連続無安打と苦しんだ昨季とは違い、スタートダッシュを決めた。「早い段階で(安打が)1本出るとね」と精神面で余裕を持って打席を迎えている。 前日には一昨年9月16日以来の失策を記録。二遊間の高く弾んだゴロを果敢に前に出て捕球を試み、はじいた。「待って捕って内野安打になるぐらいなら、チャージした方が投手も納得できる。僕的にはいつも通り」と、攻める姿勢は守備でも変わらない。
◆D2位・牧(中大)は5点を追う六回無死二、三塁で九里の変化球にしぶとく合わせて左中間へ2点二塁打。「点が欲しかったので、追い込まれていたが何とか食らいついていけた」と振り返った。9打点はサンズ(阪神)に並ぶリーグトップで、打率・364は同4位。苦境にいるチームの中でルーキーが奮闘している。
◆長いトンネルの終わりは、まだ見えない。DeNAは2分けを挟み、球団ワースト記録に並ぶ開幕6連敗。就任1年目の三浦大輔監督(47)にとっては、2002年のオリックス・石毛宏典監督に並ぶ新人監督ワースト記録。厳しい現実に言葉を絞り出した。 「結果として受け止めて、終わったことは変えられないので、何とか明日変えられるようにやっていく」 2月の練習試合からオープン戦を通じて15回連続無失点と好調だった京山=写真=が、5回6失点で2敗目。前回は7四球と乱れ、この試合は3被弾した。期待が大きかっただけに指揮官は「先制した直後に2発、2死から4失点。流れが止まる取られ方」と苦言を呈した。 苦戦は続くが、明るい材料もある。D2位・牧(中大)が六回に追撃の2点二塁打を放ち、リーグトップタイの9打点をマークした。「結果だけがついてこないが、みんなが前を向いてやっている」と指揮官。前身の大洋が初優勝を飾った1960年も開幕6連敗からのスタートだった。まだ8試合。まず1勝、そして逆襲へと突き進んでいく。(浜浦日向)
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
広島 |
5 | 2 | 1 | 0.714 (↑0.047) | - (-) |
135 | 29 (+7) | 19 (+3) | 8 (+3) | 0 (-) |
0.269 (↓0.005) | 2.000 (↓0.14) |
2 (2↑) |
阪神 |
5 | 3 | 0 | 0.625 (↑0.054) | 0.5 (-) |
135 | 33 (+1) | 24 (-) | 8 (-) | 5 (-) |
0.230 (↓0.014) | 3.090 (↑0.45) |
3 (1↓) |
巨人 |
3 | 2 | 3 | 0.600 (-) | 1 (↓0.5) |
135 | 30 (+2) | 26 (+2) | 5 (-) | 7 (+1) |
0.227 (↑0.007) | 2.790 (↑0.11) |
4 (2↓) |
中日 |
3 | 3 | 2 | 0.500 (↓0.1) | 1.5 (↓1) |
135 | 23 (-) | 23 (+1) | 1 (-) | 6 (-) |
0.229 (-) | 2.290 (↑0.18) |
4 (1↑) |
ヤクルト |
3 | 3 | 2 | 0.500 (-) | 1.5 (↓0.5) |
135 | 35 (+2) | 41 (+2) | 8 (+1) | 6 (-) |
0.236 (↓0.011) | 4.880 (↑0.41) |
6 (-) |
DeNA |
0 | 6 | 2 | 0.000 (-) | 4.5 (↓1) |
135 | 34 (+3) | 51 (+7) | 2 (-) | 0 (-) |
0.258 (↓0.009) | 6.170 (↓0.12) |
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