中日(☆5対3★)巨人 =リーグ戦2回戦(2021.03.31)・バンテリンドーム=
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巨人
3000000003601
中日
31100000X51200
勝利投手:鈴木 翔太(1勝0敗0S)
(セーブ:祖父江 大輔(0勝0敗2S))
敗戦投手:井納 翔一(0勝1敗0S)

本塁打
【巨人】ウィーラー(1号・1回表2ラン)

  DAZN
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◆中日は3点先制された直後の1回裏、高橋周の2点適時打などで同点とする。続く2回には、無死二塁から根尾の適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、3番手・鈴木が今季1勝目。敗れた巨人は、先発・井納が誤算で、打線も4回以降は1安打と振るわなかった。

◆巨人井納翔一投手(34)が移籍後初登板に臨む。巨人にFA移籍した投手は井納で14人目。過去13人のうち初登板初勝利を挙げたのは00年工藤、12年杉内、14年大竹、17年山口俊、18年野上の5人で、敵地で記録したのはナゴヤドームで勝利した工藤しかいない。

◆DeNAからFA加入した井納翔一投手(34)が移籍後初登板で2回途中4失点でKOされた。 1回に3点の援護をもらってマウンドへ上がったが先頭の大島から連打を浴び、無死二、三塁のピンチを背負った。続く高橋周への初球、142キロのカットボールでバットを折りながらも、右前に運ばれて2点を失った。続くビシエドにも右前打を浴びて4連打。無死一、三塁のピンチを背負うと、平田の遊ゴロ併殺の間に同点とされた。 2回、先頭の木下拓に左中間への二塁打を許したところで降板を告げられた。2番手で登板した高木が直後の根尾に中前適時打を浴び、3-4と勝ち越しを許した。「先制した直後に追いつかれてしまい先発の役割を果たせず申し訳ない気持ちでいっぱいです。いいリズムを壊してしまい、自分の投球ができなかったことが悔しいです」と言葉を振り絞った。

◆中日の根尾昂内野手(20)がプロ初打点をマークした。 3-3の同点で迎えた2回無死二塁。先発井納に代わった高木の初球142キロ直球をセンター右に痛烈に弾き返すと二塁から木下拓が生還した。 開幕から5試合続けて先発左翼で出場を続ける3年目。今季2安打目は待望の本拠地初安打。「打ったボールはたぶんストレートです。甘いボールを一発で仕留めることができました。チャンスだったのでタイムリーになってくれてよかったです」とコメントした。

◆巨人井納翔一投手(34)が大乱調に沈んだ。1回に味方打線から3点の援護をもらったが、直後のマウンドでふいにした。先頭大島に左前打、阿部に中越え二塁打はいずれも高めに浮いた直球を狙われた。無死二、三塁で高橋周には内角に投げきれなかったカットボールを右前2点適時打。「多分気持ちが高まりすぎて、自分でコントロール出来なくなると思う」とビシエドの右前打で4連打、平田併殺の間に3失点目を喫した。 DeNAからFA移籍し、ハマの宇宙人から「進撃の宇宙人」に改めた。言い訳にもならないが、進撃のタイミングが異例だった。1回の攻撃で中日勝野を攻め立て、9番の井納まで打順が回ってきた。1回2死満塁。マウンドにあがる前に打席に立つという"珍事"に見舞われた。一ゴロに倒れ、追加点はならなかった。 同点で踏みとどまった1回の投球内容は2回に入っても改善の兆しが見えなかった。2回先頭の木下拓にもフルカウントからの浮いた直球をフェンス直撃の中越え二塁打。プロ最短の1回0/3、5安打、4失点で降板し「先制した直後に追いつかれてしまい先発の役割を果たせずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。リズムを壊してしまい、自分の投球ができなかったことが悔しいです」と言った。【為田聡史】

◆巨人は1回、ウィーラーの2ランなどで3点先制。中日はその裏同点とし、2回に根尾が勝ち越し打。3回に1点を加点した。 中日は4回1死、先発勝野が四球を出すと藤嶋に代え巨人の反撃を封じる。5、6回は鈴木が無失点で抑え、2点リードを保った。 中日は7回から谷元、福、祖父江とつないで逃げ切り。巨人は開幕5戦目で今季初黒星。先発井納は1回0/3、4失点で1敗目。 中日鈴木が今季初白星、祖父江が2セーブ目。

◆中日の根尾昂内野手(20)がプロ初打点をマークした。3-3の同点で迎えた2回無死二塁。先発井納に代わった高木の初球を中前にはじき返す勝ち越しタイムリーヒット。これが決勝点となって巨人に競り勝った。 3番手で2回を無失点に抑えた鈴木博志投手(24)が、3年ぶりに勝利投手となった。2人の試合後のヒーローインタビューは以下の通り。 ? -鈴木博投手、3年ぶりの白星です 鈴木 うれしいです、はい。 -フォームを変えてのシーズン 鈴木 去年の夏の途中からフォームを変えて、自分の中でも覚悟を決めてここまでやってきて、こうして成績がついてきたことは本当にうれしいと思います。 -どちらに転ぶか分からない場面での登板 鈴木 昨日引き分けで、今日の勝ちは大事なものだと思っていたので、その中でしっかり自分の仕事ができて、次のピッチャーにバトンを渡せたことはよかったなと思います。 -6回、走者二塁の場面は 鈴木 今までなら焦ってしまったり、力んでしまうところがあったんですけど、比較的落ち着いて自分の投球ができたのでよかったです。 -今日の投球、自信になったのでは 鈴木 これをきっかけにどんどん積み重ねていけたらいいなと思います。 -勝ち越しタイムリーヒットの根尾選手。バンテリンドームで初ヒット 根尾 自分の登場曲がかかったときに、ファンのみなさんの大きな声援をずっと感じながらプレーしていて、なかなか打てなかったので、早く1本打ちたいなと思っていて、いいところで1本出てよかったです。 -あの場面どういう気持ち 根尾 自分の前でピッチャーも代わりましたし、1球目から積極的にいこうと思ってました。 -そのとおりにいきましたね 根尾 そうですね。 -自分の気持ちがバットに乗り移った感じ? 根尾 はい。 -そして初打点 根尾 チャンスで回ってくることも多いですし、状況に応じてバントするときもありますし、今日はタイムリーっていう結果だったので、次またチャンスで回ってきたときに状況に応じて打点、進塁打を打っていけるようにやっていきたいと思います。 -できれば本塁打も打ちたい 根尾 そうですね、はい。 -活躍する姿をファンは望んでいる 根尾 1本でも多く毎試合打ちたいと思っていますし、ファンの皆様がこうして応援してくださっているおかげで打てているわけなんで、もっと喜んでもらえるようにいっぱい打ちたいと思います。 -鈴木選手に締めてもらいましょう。明日への決意 鈴木 今日は(回を)またいだんですけど、明日もしっかり投げられる準備をして、最高の準備をしたいなと思います。

◆開幕5戦目にして今季初黒星の巨人が、妥協なき決断を下した。先発井納がまさかの大乱調。初回に3点の援護を受けた直後、先頭大島から4連打を浴びるなど3失点。2回に先頭木下拓に浮いた146キロ直球を中堅フェンス直撃の二塁打にされると、わずか31球、プロ最短の1回0/3、4失点で降板を告げられた。井納は「先制した直後に追いつかれてしまい先発の役割を果たせずに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と言葉を絞り出した。 DeNAから加入した「進撃の宇宙人」への期待は大きい。だが、原監督は「(交代は)早いタイミングっていうのかな? あれだけポンポンポンポン、というのはね」と振り返った。球が高めに浮き、修正できずに沈んだ姿に、首脳陣は本調子には現状であとひと息と判断。FAで獲得した実績ある右腕にも実力主義を貫き、1試合の登板で2軍降格を決めた。 時間を与えて整えられれば大きな戦力になってくれるという裏返しでもある。原監督は「ちょっと調整不足かな」と分析した。足の違和感で3月30日に出場登録を抹消した菅野に続いて井納もローテーションから外した。すべては長い戦いを見据えての、効果的な一手になる。【浜本卓也】

◆巨人宮本投手チーフコーチが、井納の代役候補に2軍で好投を見せる畠とドラフト1位平内を挙げた。 7日阪神戦(甲子園)の先発に関して「平内もいるし畠もいるし、その辺りになると思います」との見解を示した。井納については3月中旬に頭部に裂傷を負ったことも考慮し「野球だけに集中できなかったのかな。直球がコースにいかないと、フォークとかが生きてこない」と話した。

◆中日根尾昂内野手(20)がプロ初打点をマークした。初球から迷わずバットを振った。3-3の同点で迎えた2回無死二塁。先発井納に代わった高木の142キロ直球をセンター前にはじき返した。二塁から木下拓が生還。価値ある勝ち越し打にバンテリンドームは沸いた。 名称変更後、初勝利となった本拠のお立ち台には大きな声援を受けて根尾が初めて立った。「(地元で)早く打ちたいと思っていた。いいところで1本出てよかったです!」。今季2本目、通算4本目の安打は本拠地初安打でもあった。プロ3年目。しかも宿敵巨人に今季初めて土をつける決勝打。ようやくバットと言葉でファンを喜ばせた。 開幕から5試合続けて8番左翼で先発出場を続ける3年目。今季最初の打席で安打を放って以降、14打席快音がなかったが、迷いはなかった。「自分のところでピッチャーが代わったので1球目から積極的にいこうと思っていました。初球からいく準備ができていた。その結果、甘いボールを一発で仕留めることができたと思います」。キャンプから取り組んできた心技体すべての準備の積み重ねが結果に結びつき始めた。 2打席目以降安打はなく、9回最後の左翼の守りは武田に譲った。それでも「攻め抜く」が口癖となっている根尾に迷いはない。「内容自体悪くはない。明日は明日なので、いい準備をして迎えられたらと思う」。この一打をきっかけに名称の変わった本拠地の申し子に育てば夢も広がる。【安藤宏樹】

◆中日が逆転勝ちで21年本拠地初勝利を挙げた。試合後の与田剛監督の主な受け答えは以下の通り。 -根尾が決勝打 与田監督 いい形で打てたと思う。その後(の打席)も形はよかったと思いますし、目の前の数字に我々が右往左往しないように。不安は選手に伝わってしまうのでね。使っているのは私なので(結果が)悪くても(今後も)思い切ってやってくれればいい。 -勝野が4回途中降板 与田監督 オープン戦でなかなか調子が上がらない、不安の中で臨んだと思うが、制球がうまくいかない。次の登板に生かしていかないといけない。よくても悪くても次しかないので、すべて前向きに反省した上で向かっていって欲しい。 -鈴木が3年ぶり勝利 与田監督 新しいフォームを生み出して、公式戦で実を結んだ。お立ち台に立っている姿をみるとうれしいですね。 -名称の変わったバンテリンドームで巨人に初勝利 与田監督 ドラゴンズファンの前で勝てるというのは本当に気持ちいいもの。重みというか喜びがある。

◆巨人・井納翔一投手(34)の移籍後初登板は、1回0/3、5安打4失点で無念の降板となった。  オフにフリーエージェント(FA)でDeNAから加入した右腕の新天地デビュー戦。一回に味方に3点の援護をもらって始まったが、井納は先頭の大島(左前打)、阿部(中越え二塁打)、高橋周(2点右前打)、ビシエド(右前打)と中日打線に4連打を浴びるなど3失点。  続く二回の先頭、木下拓にもフルカウントから真ん中付近の146キロの直球を中越えに運ばれ、原監督はここで交代を決断し、高木にスイッチ。井納は悔しそうな表情でベンチへ下がった。

◆中日・根尾昂内野手(20)が「8番・左翼」で出場。第1打席で中前適時打を放った。  「打ったボールはたぶんストレート。甘いボールを一発で仕留めることができました。チャンスだったのでタイムリーになってくれてよかったです」  3-3の二回に、先頭で前打者の木下拓が中堅フェンス直撃の二塁打で出塁すると、相手先発・井納が降板。左腕・高木に代わった場面で打席に入った。得点圏で、球場内には大阪桐蔭高時代も使われた応援歌「~パワプロVer~」が響き渡るなか、真ん中に入ってきた初球の142キロの直球を振り抜き、勝ち越し打。プロ初打点もマークし、思い切りのよさが好結果となって表れた。  昨季のプロ初安打を含む2安打と開幕戦・広島戦で放った今季初安打はすべて、舞台がマツダ。本拠地・バンテリンドームでの快音がプロ43打席目にして飛び出した。

◆中日は0-3の一回に高橋周の2点適時打などで追い付き、二回に根尾の中前打で勝ち越した。救援陣が無失点でつなぎ、3番手の鈴木が3年ぶりの勝利を挙げた。巨人は移籍後初登板の井納が4失点で二回途中降板し、今季初黒星。

◆中日は巨人を逆転で破り、本拠地で今季初勝利。与田剛監督(55)の主な一問一答は下記の通り。  --一回にすぐ3点差を追いついた  「ゲームをすぐに立て直してくれた、素晴らしい攻撃だった」  --ランエンドヒットも決まった  「攻撃のパターンや投手の交代は、われわれの考えを選手が正解にしてくれている。うまくいかないこともありますけど、今年はとにかく勇気を持って動こうと。ベンチも選手もいい形になったと思う」  --高橋周が一回に2点打。結果が出てきた  「広島戦から決して悪くなかった。ヒットになるかどうかで全然、違うと思いますし、上がってきてくれれば」  --先発・勝野は四回途中3失点。立ち上がりで崩れた  「今季初登板で、オープン戦もなかなか調子が上がらず、不安の中で臨んだと思いますけど、制球がうまくいかない。これは次の登板にしっかりと生かしていかないといけない。そのあとはリズムよく、木下拓もリードしてくれた。あれが一、二回でぽしゃって交代になっていたら大変な試合になっていた。何とか四回(途中)まで投げてくれた」  --次に生かしてほしい  「よくても悪くても次しかないので、そういったところをしっかりと、全て前向きに反省をしたうえで向かっていってほしい」  --鈴木が五回から2回無失点で勝ち投手に  「(回またぎは)難しかったと思いますけど、新しいフォームを生み出して大事な公式戦で実を結んだ。どんどんこれからつなげていってほしいし、お立ち台に立っている姿を見るとうれしい」  --根尾が決勝打。勝負強さを見せた  「いい形で打てたと思う。そのあとの凡打も形はよかったと思いますし、どうしても周りから数字のことを言われてしまいますが、それは1年間戦っていくうえでどのようにいい形にしていくのか。目の前の数字にわれわれが右往左往しないように。そういう不安定なところは選手に伝わってしまうので、使っているのは僕。悪くても思い切ってやってくれればいい」

◆中日・根尾昂内野手(20)が「8番・左翼」で出場。二回無死二塁の第一打席で中前への勝ち越し打を放ち、プロ初タイムリー初打点を記録した。  「投手もいきなりピンチでマウンドに上がっていましたし、優位に立っていたというか、初球から仕掛けていく準備はできていた。その結果、甘い球が来て仕留められた」  二回の攻撃で先頭の木下拓が中堅フェンス直撃の二塁打を放って出塁すると、巨人・原監督は先発の井納を高木にスイッチ。根尾はその代わり端の初球、真ん中に甘く入ってきた142キロの直球を左中間方向にはじき返した。思い切りのよさが反映されたプロ3年目、通算43打席目でのうれしいプロ初打点は、「早く1本、打ちたいと思っていた」という本拠地での初安打、巨人に今季初めての土をつける決勝打となった。  試合後は初のお立ち台に上がり「お客さんはそんなに入られていないはずなんですけど、歓声がすごいので、何回もこの歓声を聞きながらやりたい。またあそこに立てるようにやりたい」。より勝利に貢献したからこそ見られる景色を目に焼き付け、今後の戦いに向けて気持ちを切り替えた。

◆中日はここまで無敗だった巨人に土を付け、今季から名称がバンテリンドームナゴヤになった本拠地で初勝利を挙げた。3失点で四回途中降板した勝野の後を受けた5人の救援陣が無失点でつないだ。2回を1安打に抑え、3年ぶりの白星を挙げた鈴木は「冷静に落ち着いて投げることができた」と喜んだ。  与田監督は「2021年の名古屋での初勝利は重みと喜びがすごくある」と満足そうだった。

◆苦すぎるデビューだ。フリーエージェント(FA)でDeNAから移籍後初登板となった巨人・井納翔一投手(34)が、2回持たず5安打4失点でKO。ファーム降格が決まった。  「先発の役割を果たせずに申し訳ない気持ち。いいリズムを壊してしまい、自分の投球ができなかったことが悔しい」  悔しそうな表情でマウンドを降りた右腕は自らを責めた。3点の援護をもらった一回、1番・大島からいきなり4連打を浴びるなど3失点。制球が定まらず、甘く入った直球を捉えられた。二回も先頭の木下拓に左中間二塁打を許し、原監督に降板を告げられた。  指揮官は「ちょっと調整不足かな。いろんな意味で」とバッサリ。15日の練習中に頭部裂傷を負うアクシデントを経て先発したが、期待に応えられず。2軍で立て直しを図る。代役にはこの日、イースタン・リーグのDeNA戦(相石ひらつか)で4安打完封、15奪三振した畠が有力視される。(樋口航)

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(2↑)
広島
311 0.750
(↑0.083)
-
(↓0.5)
13815
(+4)
10
(+2)
4
(+2)
0
(-)
0.272
(↑0.022)
1.600
(↓0.1)
2
(1↓)
巨人
212 0.667
(↓0.333)
0.5
(↑0.5)
13825
(+3)
21
(+5)
5
(+1)
4
(-)
0.233
(↓0.011)
3.680
(↓0.43)
2
(2↑)
中日
212 0.667
(↑0.167)
0.5
(↓0.5)
13816
(+5)
16
(+3)
1
(-)
4
(-)
0.229
(↑0.032
3.070
(↑0.02)
4
(2↓)
阪神
320 0.600
(↓0.15)
0.5
(↑0.5)
13823
(+2)
15
(+4)
6
(-)
4
(-)
0.256
(↓0.003)
3.140
(↓0.31)
5
(-)
ヤクルト
230 0.400
(↑0.15)
1.5
(↑0.5)
13820
(+5)
28
(+3)
5
(+1)
4
(+3)
0.243
(↑0.011)
5.200
(↑0.55)
6
(-)
DeNA
041 0.000
(-)
3
(↓0.5)
13820
(+3)
29
(+5)
2
(+1)
0
(-)
0.274
(↓0.022)
5.650
(↑0.17)