西武(☆8対6★)ヤクルト =オープン戦2回戦(2021.03.21)・メットライフドーム=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
ヤクルト
30000210061002
西武
00013400X81210
勝利投手:吉川 光夫(1勝1敗0S)
(セーブ:佐野 泰雄(0勝0敗1S))
敗戦投手:吉田 大喜(0勝1敗0S)

本塁打
【ヤクルト】村上 宗隆(3号・1回表3ラン),村上 宗隆(4号・7回表ソロ)

  DAZN
チケットぴあ 西武戦チケット予約 ヤクルト戦チケット予約
◆西武は、山川が3安打4打点の活躍。勝負強いバッティングで本拠地のファンを盛り上げた。対するヤクルトは、村上が先制3ランを含む2本塁打を記録。両軍の4番打者がオープン戦を上々の形で締めくくった。

◆ヤクルト山田哲人内野手(28)が、先発を外れた。20日は「3番二塁」で先発出場も、下半身の張りのため2回の守備からベンチに下がっていた。試合前の全体アップには参加せず。打撃練習は行っていた。 二塁には長岡秀樹内野手(19)が入る。同学年の先発、奥川恭伸投手(19)とともに先発出場する。

◆ヤクルト村上宗隆内野手(21)が、オープン戦3号となる先制3ランを放った。 1回1死一、二塁。カウント2-1から外角のスライダーをフルスイング。バックスクリーンへ運んだ。「チャンスだったので積極的に打ちにいきました。良い角度で上がってくれました」とコメントした。

◆ヤクルト先発の奥川恭伸投手(19)は、4回3分の1を投げて6安打3失点だった。 初球に150キロを計測すると、150キロ超えを連発。最速は151キロだった。曲がりが異なるスライダーと140キロ台のフォークをちりばめ、3回まで1安打3奪三振。4回2死から山川に左翼フェンス直撃の二塁打を打たれると、続く栗山に右前へ適時打を打たれ失点した。 5回には先頭の源田、金子に連打を浴び、無死二、三塁のピンチに。西川を空振り三振に取ったところでマウンドを降りた。後続が打たれ逆転を許し、3失点となった。「前回登板よりも調子良く投げることができましたが、イニング、球数を重ねてくると高めに浮いたり、甘く入ったりしてしまった」と反省した。 今季3度目の先発で、開幕前の最終登板。今季最多の77球を投げ、5回途中も最多。2回3分の2で5安打3失点だった前回登板から立て直した。 開幕3戦目となる28日阪神戦(神宮)の先発が濃厚となっている。

◆ヤクルト村上宗隆内野手(21)が、6回2死から田村が投げた146キロの真ん中直球を振り抜き、右翼ポール際へ運んだ。「力強いスイングを心掛けて強い打球を打つことができました」とコメントした。 1回1死一、二塁の場面でも、バックスクリーンへ先制3ラン。開幕前最後のオープン戦で、1試合2本塁打と大暴れした。

◆ヤクルト先発の奥川恭伸投手(19)が、開幕3戦目の28日阪神戦(神宮)で先発することが21日、決まった。 試合後に高津監督が明言した。28日は、昨年2月に死去した野村克也氏の追悼試合。 実戦3試合目の先発は4回3分の1を投げて6安打3失点。初球に150キロを計測すると、150キロ超えを連発。最速は151キロだった。 曲がりの異なるスライダーと140キロ台のフォークをちりばめ、3回まで1安打3奪三振。4回2死から山川に左翼フェンス直撃の二塁打を打たれると、続く栗山に右前へ適時打を打たれ失点した。 5回には先頭の源田、金子に連打を浴び、無死二、三塁のピンチに。西川を空振り三振に取ったところでマウンドを降りた。後続が打たれ逆転を許し、3失点となった。「前回登板よりも調子良く投げることができましたが、イニング、球数を重ねてくると高めに浮いたり、甘く入ったりしてしまった」と反省した。 今季3度目の先発で、開幕前の最終登板。今季最多の77球を投げ、5回途中も最多。2回3分の2で5安打3失点だった前回登板から立て直した。

◆ヤクルト村上宗隆内野手がオープン戦最終戦を2本塁打で締めた。 1回1死一、二塁で平井の外角スライダーを振り抜き、バックスクリーンへ先制3ラン。7回2死では田村の146キロ直球をフルスイング。「力強いスイングを心がけて強い打球を打つことができた」と弾丸ライナーで右翼ポール際に運んだ。13試合で12球団3位の打率3割6分2厘。4本塁打、11打点はともに2位。万全の状態で開幕へ臨む。

◆ヤクルトは3勝9敗1分で最下位に沈んだ。山田が下半身の張りで最終戦を欠場。4本塁打11打点の浜田が、上半身のコンディション不良で開幕1軍絶望的と不安材料が多い。 高津監督は「計算通りいったところも、計算以上にいったところも正直ある。腹をくくって来週の金曜日を迎えるだけ」と引き締めた。

◆西武は不安要素だった先発陣が、オープン戦終盤にかけて"合格"を勝ち取った。 オープン戦直前、当確は開幕投手の高橋のみ。松本、今井に加え浜屋、平井の算段がつき、辻監督は「最後の登板になって先発投手が少し見えて、落ち着いてきた。そういうところではホッとしています」と胸をなで下ろした。▽西武平井(先発も5回2/3 8安打5失点) 初回の入りと、逆転してもらった直後の回、ここが反省点です。絶対に点を与えてはいけないところでしたので。反省を生かし、1週間調整して開幕を迎えたいです。

◆西武4番山川穂高内野手がオープン戦打点王となった。 5回1死満塁、中前へ一時同点となる2点適時打。1点を追う6回も満塁で打席を迎え、左前2点適時打で逆転に成功した。15打点でオープン戦を終え「いよいよ来週から開幕ですので、ここからが本番です。1球1球集中してプレーできたらいいと思います」と冷静に開幕を見据えた。

◆西武が、オープン戦最後のゲームを固め打ちによる逆転劇で締めくくった。 主役は3人。2点を追う5回1死満塁で、4番山川が一時同点となる中前2点適時打を放つと、続く栗山も勝ち越しタイムリー。再リードを許した6回には、またしても満塁で打席を迎えた山川が、左前へ逆転2点適時打へ。2人で計6打点を稼いだ。3番森は2安打1四球でつなぎ、2得点をマーク。辻監督は「もともと力のある選手たちだから。順調にきていると思います」とクリーンアップに手応えを口にした。 2年ぶりリーグV奪還へ、オープン戦を通して山賊打線は新たな顔を見せていた。 先制すれば7勝1分けで負けなし。十八番である中盤以降の集中打による逆転に加え、9回打ち切りの今季は先行逃げ切りが必勝条件になってくる。昨季、先制時の勝率は34勝15敗3分けの勝率6割9分4厘。約1/3を取りこぼしていた。たたみかける逃げ切りスタイルの確立は、主軸の充実度がもたらしている。 3番森は出塁率4割5分7厘。4番山川は15打点で打点王。5番栗山は、規定未達も14安打、打率3割5分9厘。どれも12球団上位クラスだ。三役を後方支援するベテラン栗山が「いい形で打席回ってくることが多くて、なんとか流れを切らないように。非常に3、4番を頼もしく思っています」と話すように、好循環が生まれている。 オープン戦3位。見据えるものは1つだけ。辻監督は「目標は日本一です」と力強く所信表明した。打ち勝つという変わらぬ王道を、21年版山賊スタイルで突っ走る。【栗田成芳】

◆ヤクルト奥川恭伸投手(19)が開幕3戦目の28日阪神戦(神宮)で先発することが決まった。21日の試合後、高津監督が「3月28日の日曜日に先発させます」と明言した。 オープン戦最終登板は先発で4回1/3を6安打3失点。最速は151キロをマークし、曲がりの異なるスライダーとフォークを交えて3回までは1安打に抑えた。しかし4回に2死からの連打で失点。5回も先頭から単打と二塁打を許し、1死二、三塁として森を迎えたところで降板した。走者を得点圏に残してマウンドを降りたが、序盤の投球には手応え。「気持ち良く腕を振れる場面も多かったし、いい球もたくさんあった」とうなずいた。 7日広島戦は球が浮き、制球に苦しんだ。14日中日戦では2回2/3を投げて3失点。この日は力強い直球を見せた一方で前回、前々回に続き内角を攻めきれなかった。課題は自覚しており「結果も出していない中で(開幕3戦目に)投げさせてもらえることになり、責任も感じている。結果を出さないと他の投手にポジションを取られてしまう」と、覚悟を示した 防御率30・86と不調の石川は2軍再調整となり、ドラフト1位木沢尚文投手(22=慶大)や高橋、原らのアピール不足も開幕ローテ入りの一因にはある。28日は野村克也氏の追悼試合でもあり「いただいたチャンスをものにできるよう、とにかく全力を出し切って頑張りたい」と力を込めた。 首脳陣は開幕直後は球数制限を設ける予定。高津監督は「彼の場合は成長させること、育成させること、いろんな意味のこもった最初の登板であり、2021年のシーズンだと思う」と言った。1軍での実戦経験を最重要視した起用。奥川が、結果で抜てきに応える【湯本勝大】

◆ヤクルト・村上宗隆内野手(21)が「4番・三塁」で先発し、一回1死一、二塁から先制3ランを放った。「チャンスだったので積極的に打ちに行きました。いい角度で上がってくれました」。カウント2-1から西武の先発・平井が投じた外角低めのスライダーをバックスクリーンまで運んだ。  オープン戦はこれで3号。オープン戦最終戦で万全の状態を示した。

◆ヤクルト・奥川恭伸投手(19)が先発し、五回途中6安打3失点。直球の最速は151キロだった。一回、先頭・金子の初球に150キロを計測すると、その後も常時150キロ台の直球、130キロ台前半のスライダー、130キロ台後半のカットボール、140キロ台のフォークボールで凡打の山を築いた。  二回1死からの外崎、中村、三回、先頭の木村まで3者連続三振に斬るなどストライク先行の投球で、前回登板とは見違えるような内容だった。  3-1の五回は先頭の源田に左前打、続く金子にも左前打を浴び一、三塁。続く西川をを空振り三振とした。球数は77に達し降板。塁上に残した走者が生還し、3失点となった。

◆西武・栗山巧外野手(37)が、四回にヤクルトの奥川から反撃の口火となる適時打を放った。  「ランナーをかえすことができてよかったです。1打席目に立ってみて、奥川投手はすごくいい投手だと思いましたので、一球で仕留められてよかったです」  ヤクルトの将来性高い右腕に対し、二回の第1打席は150キロの直球に詰まらされて遊飛。0-3の四回には2死二塁から奥川の137キロのフォークをうまくとらえ、右前適時打とした。通算2000安打まで残り74本に迫っている栗山が、18歳下の奥川にベテランの意地をみせた。

◆ヤクルトは奥川が先発して五回途中6安打3失点で粘り、先発入りへアピールした。村上は一回に3ラン、七回にソロを放つなど3安打4打点で開幕へ準備を整えた。西武は山川が3安打4打点、栗山が2安打2打点と好調を維持した。

◆西武・栗山巧外野手(37)は3打数2安打、2打点と活躍し、オープン戦を打率・359で終えた。  「上出来といっていいくらいの数字がついてきて、非常にうれしく思います」。通算2000安打まで残り74本。18日に全体練習を訪れた後藤オーナーが本拠地での記録達成に向けて「願わくば、そうしてもらいたい。僕もこの目で2000安打を達成するところを見たい」と述べたことを受け、栗山は「後藤オーナー流の叱咤激励いただいて大変うれしく思います。本拠地で打ちたいと思っている。ライオンズファンの前で、新しいメットライフで打てれば最高だなと思います」と笑みを浮かべた。

◆西武の山川が3安打4打点をマークした。4-5の六回2死満塁では左前へ逆転の2点適時打。好結果でオープン戦を締め「いよいよ来週が開幕なので、ここからが本番。一球一球集中してプレーできたらいい」と表情を引き締めた。  四回2死無走者では高めのスライダーを捉えて左翼フェンス直撃の二塁打で得点につなげ、五回1死満塁では中前へ2点適時打。主砲の働きを見せても「結果的にヒットになったが、もっとしっかり捉えないと駄目」と満足はしていなかった。

◆ヤクルトの山田は21日、メットライフドームで行われた西武とのオープン戦最終戦を欠場した。19日の楽天戦でオープン戦1号を放ったが、20日の西武戦は1打席のみで二回の守備から交代していた。高津監督は「特に問題ない。開幕戦は先発で出ると思う」と軽症を強調した。  山田は2月28日の阪神との練習試合で本塁打を放った後に足を引きずって途中交代。今月9日のオリックス戦で復帰したが、その後も下半身に張りがあるとしてオープン戦は一度もフル出場しなかった。

◆ヤクルト・奥川恭伸投手(19)は、西武打線を相手に手応えをつかんだ。2回1死から外崎、中村、木村から3者連続三振を奪うなど、五回途中まで6安打3失点。初の開幕ローテ入りを果たし、28日の阪神戦(神宮)で先発することが決まった。 ■最速151キロマーク  「1軍の舞台で投げさせてもらっているので、しっかりそれに応えないといけないと思って投げました」  鬼気迫る表情で強力打線に勝負を挑んだ。直球の最速は151キロ。スライダーは130キロ台前半、新球のカットボールは130キロ台後半、フォークボールは140キロ台まで球威が増した。  前回14日の中日戦では、挫折を味わった。球数制限(60球)が理由だったが、三回途中で降板。「悔しくて、何も考えられなかった」とベンチ裏で顔を覆った。昨季は1軍でわずか1試合の登板。周囲から厳しい声も届いたが、持ち前の負けん気の強さで「誰にも文句を言わせない結果を残します」と2年目の誓いを立てている。 ■ノムさん追悼試合に...  高津監督は「3月28日の日曜日に先発させます」と明言。当日は野村克也元監督の追悼試合が行われる。大きな期待とノムさんの「73番」を背負い、19歳が逆襲のマウンドに上がる。

◆ヤクルトの高津監督は21日、石川が2軍に合流したと明らかにした。オープン戦は2試合に登板して計4回2/3を投げて17安打16失点で防御率30・86と状態が上がっていなかった。  また、20歳の浜田が上半身にけががあるために2軍スタートとなる見通しとなった。オープン戦で4本塁打、11打点をマークして期待されたが、高津監督は「開幕はちょっと厳しいと思う」と話した。

◆プロ野球は21日、各地でオープン戦5試合が行われ、全日程が終了した。ヤクルト・村上宗隆内野手(21)が西武戦(メットライフ)に「4番・三塁」で出場し、一回に中越えの3号3ラン、七回に右越えの4号ソロを放つなど、3安打4打点の大暴れ。打撃3部門(打率、本塁打、打点)で全て上位につける好成績で、オープン戦を締めくくった。チームは6-8で敗戦。セ、パ両リーグの公式戦は26日に開幕し、ヤクルトは阪神(神宮)と対戦する。  敵地で圧倒的なパワーを見せつけた。村上は、一回にバックスクリーン直撃の先制3ラン。さらに七回は弾丸ライナーで右翼スタンドに運んだ。  「(一回の3号3ランは)チャンスだったので積極的に打ちに行きました。いい角度で上がってくれました」  一回は1死一、二塁から西武先発、平井のスライダーを完璧に捉えた。七回は3番手・田村の直球をフルスイング。強烈な打球はラインドライブしながら右翼ポール際に突き刺さった。  六回には左前打を放ち、オープン戦最終戦で3安打4打点の大暴れ。セ・リーグトップの打率・362で、4本塁打、11打点は12球団2位の好成績を残した。  今季のテーマは「確実性」。2月の沖縄・浦添キャンプは若松臨時コーチ(本紙専属評論家)に指導を仰ぎ、疲労がたまった際の悪癖で、構えたときに上体がホームベース側に前かがみになっていた点などを修正した。2月下旬に練習試合が続いた際は「ちょっと疲れている」と漏らしたこともあったが、日が暮れるまでバットを振り込み、オープン戦で真価を発揮した。 その他の写真(2/2枚)  昨季、全120試合で任された「4番」として痛感したことがある。  「チームが苦しいとき、負け始めたときにどうするか。そこがチームが上にいくための課題。そこを僕の力で何とか勝ちに導きたいと思っている」  チームが2年連続の最下位に沈む中で、最高出塁率(・427)のタイトルを獲得し、打率・307、28本塁打、86打点と好成績を残した。だが、頭には打ち取られた打席ばかりが残っている。今春のオープン戦も打線では山田、投手陣では石川の状態が万全ではなく、12球団最下位に沈んだ。4番への期待度は必然的に高くなる。  最高の状態でオープン戦を終えた村上に、高津監督は「打つことに関しては心配はいらないのかな。いい結果が出ると、本人の気持ちも充実するでしょうし、金曜日(26日の開幕戦)に気持ちも体もベストな状態に持っていってくれたらいい」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。  「(昨季は)勝てなかったことが一番、苦しかったし、自分の中でも悔しかった。勝てれば、みんながハッピーで終われる。そうすれば、打てなくても報われる」と村上。逆境に立たされたときこそ、結果を残すのが理想の4番像。21歳の主砲がバットで燕を勝利に導く。(横山尚杜) ◆山田欠場も「問題ない」  4番・村上、5番・内川が好調なだけに、その前後の打者がシーズンのポイントとなる。新外国人のオスナ、サンタナの来日は未定で、山田は下半身のコンディション不良のために20日の西武戦で二回からベンチに退き、この日も欠場した。チームは3勝9敗1分けでオープン戦が12球団最下位。高津監督はオープン戦で16打席しか立っていない山田の状態について「特には問題ないと思っています。(開幕戦の)金曜日にはスタメンで出ていると思います」と見通しを語った。

◆村上は今年も順調に仕上げてきた。本塁打2発は、さすがのインパクトだった。  1本目のバックスクリーン弾は、外角寄りに入ってきた右腕・平井のスライダーを、バットの先っぽで捉えたもの。左打者があの球を引っ張りにかかると、ボテボテのゴロになる。逆方向の左翼から中堅へ打ち返す意識で、大正解だ。  2本目は、ライナーで右翼ポールを巻いた。右腕・田村の内角寄りの速球。バットが内側から出る、シャープで無駄のないスイングができているからこそ、打球がファウルゾーンへ切れていかなかった。  他球団の投手は今季、ますます際どい所を攻めてくるだろう。無理に打って出ると凡打になり、打撃を崩すことにもなる。それさえ我慢できれば、問題はない。  その点では頼もしい"後ろ盾"も得た。5番の内川だ。広角に打てるアベレージヒッターが控えているため、四球などで出塁すれば、得点につながる。あるいは内川がいるおかげで、簡単に歩かされることも減るだろう。その分、打席で余裕が生まれる。まさに追い風といってよい。(本紙専属評論家)

DAZN

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
922 0.818
(-)
-
(-)
51
(+1)
33
(+1)
17
(-)
7
(-)
0.267
(↓0.009)
2.290
(↑0.2)
2
(1↓)
ソフトバンク
932 0.750
(↓0.068)
0.5
(↑0.5)
47
(+1)
30
(+2)
11
(-)
3
(-)
0.219
(↓0.001)
2.090
(↓0.01)
3
(-)
西武
851 0.615
(↑0.032)
2
(↑0.5)
55
(+8)
45
(+6)
8
(-)
8
(+1)
0.263
(↑0.006
2.930
(↓0.25)
4
(1↓)
ロッテ
751 0.583
(-)
2.5
(-)
44
(-)
38
(-)
6
(-)
13
(-)
0.238
(-)
2.760
(-)
5
(-)
楽天
660 0.500
(↓0.045)
3.5
(↓0.5)
58
(+4)
48
(+8)
6
(+1)
6
(-)
0.266
(↓0.011)
3.980
(↓0.42)
5
(1↑)
ORIX
772 0.500
(-)
3.5
(-)
49
(+1)
53
(+1)
9
(-)
8
(-)
0.255
(↓0.009)
2.640
(↑0.11)
7
(-)
巨人
671 0.462
(↑0.045)
4
(↑0.5)
46
(+8)
46
(+4)
9
(+3)
7
(-)
0.236
(↑0.008)
3.020
(↓0.07)
8
(1↑)
広島
560 0.455
(↑0.055)
4
(↑0.5)
28
(+2)
24
(+1)
3
(-)
9
(+1)
0.197
(↓0.004)
2.110
(↑0.11)
9
(2↓)
日本ハム
580 0.385
(↓0.032)
5
(↓0.5)
47
(+2)
49
(+9)
8
(-)
7
(-)
0.232
(↓0.007)
2.870
(↓0.3)
9
(1↑)
中日
580 0.385
(↑0.052)
5
(↑0.5)
39
(+9)
74
(+2)
7
(+2)
13
(+3)
0.232
(↑0.018)
5.500
(↑0.3)
11
(-)
DeNA
370 0.300
(-)
5.5
(-)
25
(-)
34
(-)
4
(-)
2
(-)
0.210
(-)
3.390
(-)
12
(-)
ヤクルト
391 0.250
(↓0.023)
6.5
(↓0.5)
49
(+6)
64
(+8)
15
(+2)
7
(-)
0.232
(↑0.004
4.990
(↓0.31)