ソフトバンク(☆2対1★)DeNA =オープン戦2回戦(2021.03.17)・福岡PayPayドーム=
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DeNA
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ソフトバンク
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勝利投手:泉 圭輔(1勝0敗3S)
敗戦投手:伊勢 大夢(0勝1敗0S)

本塁打
【ソフトバンク】松田 宣浩(1号・3回裏ソロ)

  DAZN
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◆ソフトバンクは、先発・武田が6回1失点。5四球を与えるも、要所を締める投球で結果を残した。対するDeNAは、先発・入江が5回2安打1失点の好投。ドラフト1位ルーキーが、開幕ローテーション入りへ前進した。

◆ソフトバンク松田宣浩内野手が今オープン戦初アーチを放った。 3回の第1打席。先頭でDeNAドラフト1位の入江の147キロの直球を捉え、左中間スタンド中段付近へ。「キャンプでの実戦、オープン戦を通して初のホームランだったので素直にうれしい。球への入り方が良く、打撃の間もでき始めているのかなと思う」。納得の一振りで本拠地のファンに「熱男」ポーズを届けた プロ16年目の今季、不動の三塁を狙う若手に刺激を受けた。昨年、高い打撃力を見せつけた栗原をはじめ、牧原大、三森、リチャードらがキャンプからアピール。それでも「すぐできるものではない。そう簡単に渡すわけにはいかない」とレギュラーの座を譲るつもりはない。これでオープン戦3試合連続安打。「今年はヒットを多く打ちたい。その延長がホームランになればいい」。あと272本の通算2000安打へ。打撃好調の流れを、そのままシーズンにつなげる。

◆ソフトバンク先発の武田翔太投手がオープン戦3度目の登板で開幕ローテ入りを確定させた。 DeNA打線に6回94球を投げて3安打1失点で、オープン戦3試合で15回1失点、防御率0・60。「コントロールが悪かった。修正をもっと早くしないと」。5四球を与えて反省顔だったが「僕はしっかり調整するしかない。シーズン通していい状態でやっていきたい」と気を引き締めた。

◆ソフトバンク上林誠知外野手がサヨナラ打を放った。1-1の9回2死一、二塁から左中間へ適時二塁打。直近2試合で6打数無安打だったが、3回の右前打と合わせてマルチ安打。「1打席からいい球の見方ができていた。最後に打てて良かった」。 まだ続く開幕スタメン争いに「毎日の試合でどれだけベストを出すか。雑念が入るといい結果が出ない」と集中力を発揮。逆方向への一打に満足していた。

◆ソフトバンク松田宣浩内野手(37)が、今季オープン戦初アーチで「アツオ」健在を見せつけた。3回の第1打席。DeNA入江の147キロ直球を振り抜くと、打球は高々と舞い上がり左中間席の中段で弾んだ。 「2月1日からこういう当たりを数多く打つという練習をしてきた。(本塁打が)1本出ずに開幕するよりは1本出て良かった」 予感していた。「神宮(12日ヤクルト戦)で良くなかったが(雨で)1日もらったので、千葉(14日ロッテ戦)からいい感じだった」。今週からバットをかつぐ構えに戻して微調整を重ね、結果につなげた。目標の2000安打まであと272本で開幕に向かう。「今年はヒットを多く打ちたい。本塁打もいいけど、ヒットの延長が本塁打になればいい」。昨年は5年連続20本塁打以上が途切れて、13本だった。「ファンからもアツオを期待している声も聞いている。今年もアツオが出来るようにしたい」。やや音量を抑えた「アツオ」パフォーマンスを本拠地のファンに披露した。 三塁のポジションを手放すつもりはない。キャンプから栗原をはじめ、三森、リチャード、牧原大の若手がアピールしたが、オープン戦全11試合に三塁で先発したのは松田だ。工藤監督が「安打は出ていたが、本塁打が出ていなかったので良かった」と目尻を下げたように首脳陣からの信頼は揺るがないが、あぐらをかいてはいられない。「体は全然どこも痛くない」。元気にフル出場したベテランに衰えは感じられない。【浦田由紀夫】

◆DeNAのドラフト1位、入江大生投手(22=明大)が猛アピールでオープン戦登板を終えた。ソフトバンク戦で5回2安打1失点。失点は松田にソロを浴びたのみで「いい面と悪い面がはっきり出た。でも自分の持ってるものは出せたかなと思います」と話した。 昨季日本一の強力打線相手に、力も入った。2回までわずか14球で打者6人をピシャリ。4番柳田に150キロ、栗原に150キロ、デスパイネにはプロ入り後最速の151キロをいずれも初球に計測した。柳田とは2打席対戦し、2球空振りさせた。「いずれもツーシーム。真っすぐと同じ軌道に乗せて落とすというのを、これからは精度よく投げていけたら」と、一流打者との対戦で手応えを得た。 先発投手では現状で浜口、大貫、平良、京山の開幕ローテ入りが確実。残り2枠を争う上茶谷と阪口も前夜にそれぞれ4回1失点、4回無失点と好投した。三つどもえのうれしい悲鳴に、三浦監督は「総合的に判断する。ローテ後の日程のこととかも考えて決めたい」。ドラ1の抜てきにも「ありますよ。ツーシームやスライダーでもカウントが取れていた。非常に可能性はあると思う」とうなずいた。【鎌田良美】

◆ソフトバンク今宮健太内野手(29)が、胃痛のため大事をとってDeNAとのオープン戦(ペイペイドーム)を欠場。 病院には行かず、18日の練習参加は様子を見て決める。

◆球界で「エースナンバー」と呼ばれる背番号「18」を背負って4年目のシーズンを迎える。ソフトバンク武田はオープン戦3度目の登板で三浦新監督が率いるDeNA打線を6回3安打1失点に抑える好投を見せた。これで3試合に登板し、15イニング1失点投球。防御率0・60の安定感で開幕から先発ローテで回る。過去3年間で4勝(18年)、5勝(19年)、2勝(20年)と計11勝に終わっている。今年は16年に挙げた14勝以来の2ケタ勝利を達成してもらいたいものだ。プロ10年目。今季は武田にとって節目のシーズンでもある。高卒1年目のルーキーイヤーに8勝を挙げた。自慢の大きく縦に割れるカーブを武器にプロ初登板、初先発となった日本ハム戦(札幌ドーム)で好投。プロ1勝をつかんだ。球団の期待度からすれば、千賀、東浜にも劣らないポテンシャルで堂々たる先発の柱として君臨していてもおかしくなかった。右肘の故障もあって、ここ最近はもがいたが、やっと得意のカーブも本来のキレを取り戻してきたようだ。「今日は本当にコントロールが悪かった。修正をもっと早くしないと」。5四球を与え、6回に同点とされた失点のきっかけも四球。武田は制球力、修正力の向上をさらなる課題とし、反省した。94球を投げ、カーブは36球。前回10日の巨人戦(ペイペイドーム)でも77球中、31球をカーブに費やし、自らの投球の原点に立ち返ろうとしている姿は伝わってくる。「僕はしっかり調整するしかないんで。シーズン通していい状態でやっていきたい」。試合後、武田はそう言って口を結んだ。工藤監督の武田評もいつもちょっぴり辛口。「結果だけ見れば、ナイスピッチング。後は自分のレベルをどう上げるか。挑戦してほしい」。期待の裏返しなのだろう。やはり背番号「18」とは、それだけ重いのだ。【ソフトバンク担当 佐竹英治】

◆ソフトバンク・工藤公康監督(57)が試合前に代表取材に応じた。柳田悠岐外野手(32)の存在を踏まえ、打順の構想を明かした。  「2番の確率は低いと思いますけどね、3番か4番というところだと思っていますけど」  昨年は3番で97試合、4番で10試合先発出場した。打率・342、29本塁打などでパ・リーグMVPに輝き、打線の中心としてチームの日本一に貢献した。2021年の起用法についても「(小久保)ヘッドに一生懸命、考えていただけたら」とにっこり笑った。17日のDeNA戦も先発出場する予定だ。  オープン戦も残り4試合。デスパイネ、グラシアルも開幕に向けて着実に調整を進めているだけに、指揮官も柳田の置きどころに「グラシアルとデスパイネの絡みがどうなるか」とした。5年連続日本一のためにも、打線に試行錯誤は続きそうだ。

◆ソフトバンク・工藤公康監督(57)が試合前の代表取材に応じた。リバン・モイネロ投手(25)が16日にブルペン投球を再開したことを明かした。  「きのう(16日)入りました。60球ちょっと投げたみたい。問題ないと報告だったので。本人も安心したんじゃないですか。入ってみたら意外とよかったので。だから60球くらい投げたと思うので。ここからだと思います」  モイネロは2月の上旬に来日。隔離期間を経てキャンプ中にチーム練習に合流した。慎重に段階を踏んで、今月16日にブルペン投球を再開した形だ。モイネロは昨年40HPで最優秀中継ぎに輝いた。リリーフ陣において、頼もしすぎる男が一歩を踏み出した。  工藤監督は23日からのウエスタン・オリックス戦(タマホーム筑後)での登板に「かもしれないです」と可能性を示唆した。

◆ソフトバンク・松田宣浩内野手(32)が「7番・三塁」で出場。0-0の三回無死、左中間席にオープン戦1号ソロを放った。  「キャンプでの実戦、オープン戦を通して初のホームランだったので素直にうれしい。ボールへの入り方がよく、打撃の間(ま)もでき始めているのかなと思う。あとは1打席1打席しっかり集中していくだけ」  マウンドにはドラフト1位の入江(明大)。2ボールから147キロを振り切ると、飛び跳ねるように打球の行方を見送った。2月のキャンプ中もノーアーチだった松田にとってうれしい2021年初アーチだ。ベンチに戻ってくると、スタンドも松田も一つになって、恒例ポーズの「熱男」を決めた。  松田について工藤監督はすでに開幕三塁を明言している。試合前の時点でオープン戦打率・273、2打点だったが、待望の一発をきっかけとしていく。

◆ソフトバンク・武田翔太投手(27)が先発して6回3安打1失点だった。  「きょうはコントロールが悪かった。修正をもっと早くできたらよかった。イマイチの中でどこまでいけるかを考えていたんですけど、修正が遅くなってしまったことは反省です」  一回に安打と四球で1死一、二塁となり、打席には昨年打率・328で首位打者に輝いた佐野。その1球目、内角146キロで詰まらせ投ゴロ併殺で切り抜けた。  しかし、制球面で苦しんだ。与えたのは5四球。六回1死からも連続四球で一、二塁とされると佐野に同点の右前打を浴びた。なお1死一、三塁のピンチだったが宮崎を148キロ直球、代打・宮本を145キロ直球で空振り三振に仕留めた。  武田は試合前時点でオープン戦2試合に登板。計9イニングを投げて無失点と猛アピールを続けていた。この日の登板内容も合わせるとオープン戦は防御率0・60。首脳陣からは「何もいわれていない」というが、開幕ローテ入りは決定的だ。微調整を重ねて、開幕を目指す。

◆ソフトバンクの松田が三回、オープン戦第1号となるソロ本塁打を放った。2ボールから入江の甘く入った速球を逃さず、高々と左翼スタンドへ運ぶ。今季はキャンプ中の紅白戦、練習試合を含めても初めての一発となり「素直にうれしい」と声を弾ませた。  5月に38歳を迎えるベテラン。キャンプでは三塁のポジションに挑戦した栗原や、リチャードらの若手をはねのけ、首脳陣の変わらぬ信頼を勝ち取った。2安打した前日に続いての好内容で、開幕へ状態を上向かせ「ボールへの入り方が良い。あとは一打席一打席しっかり集中していくだけ」と、仕上げの段階を見据えた。

◆DeNAの佐野が9日以来の適時打を放った。六回1死一、二塁で武田の初球の変化球を捉え、一、二塁間を破った。「前の打者がつないでチャンスをつくってくれたので、何とかかえそうと思って打席に向かった」と喜んだ。  チームにとって20イニングぶりの得点。外国人選手が来日できていない現状に、「外国人が合流できていないから打線が弱いと思われたくない」と、強い思いを持つ主将が開幕へ向けて徐々に調子を上げてきた。

◆DeNAのドラフト1位・入江大生投手(22)=明大=が先発し、プロ入り後最速の151キロをマークし、5回2安打1失点の好投。球団では6年連続となる大卒新人投手の開幕ローテ入りへ、猛アピールした。  「小さく落とす変化球で空振りやゴロを打たせることができたのはよかった」  一、二回を連続三者凡退でスタート。三回に松田に2ボールから甘く入った直球を狙い打たれソロを浴びたが、失点はこの1点だけ。中盤からはツーシームもさえて、強力打線を抑えこんだ。  前日は同じく開幕ローテを争う上茶谷が4回1失点、阪口が4回無失点の好投。三浦監督は「(入江は)攻める投球ができていた。(ローテ入りも)可能性はある。(開幕ローテは)総合的に判断して、日程のことも考えてこれから決めたい」と若手投手の連夜の猛アピールに、喜びを隠せなかった。

◆DeNAの4番・佐野恵太内野手(26)が六回、チーム24イニングぶりの適時打となる同点打を放った。  「前の打者がつないでチャンスを作ってくれたので、何とか走者をかえそうと思い、打席に向かった」  1点を追う六回、1死から連続四球で一、二塁となり、ソフトバンク先発、武田のカーブをしぶとく右前に運んだ。  「シーズン中のいいときに比べればもう少しだが、確実に状態は上がっているし、スイングも自分の中で上がってきている」  チームはソト、オースティンら外国人選手の来日が、開幕には間に合わない状況。昨季セ・リーグ首位打者に輝いたハマの4番は「しっかり打線を引っ張っていかないと。シーズンに入ってもそういう思いでやりたい」と力強く語った。

◆ソフトバンクの上林が1-1の九回に左中間を破るサヨナラ適時二塁打を放った。2死から連続四球で生まれた好機。追い込まれながらも高めの速球を逆らわずに打ち返す。劇的な展開に、オープン戦にもかかわらず、二塁付近で走者の松田と強く抱き合って喜んだ。「自信を持って打席に立って、結果打てて良かった」と笑った。  キャンプから取り組む逆方向への打撃をここ一番で披露し「やってきたことを出せて良かった」と胸を張る。主軸の柳田が戻り、外野のポジションを栗原らと激しく争うが「他のことは気にせず、試合でどれだけベストを出すか」と自らを高めることに目を向けた。

◆ソフトバンクの今宮が胃痛のため、大事を取って試合前に帰宅し欠場した。病院へは行かず、18日の全体練習への参加は様子を見て決めるという。

◆DeNAのドラフト1位・入江大生投手(22)=明大=が先発し、5回2安打1失点と好投。プロ入り後最速の151キロをマークした。  一、二回を三者凡退に抑えた。「恐怖だった」と振り返る強打者・柳田との対戦も、148キロの直球で遊ゴロに詰まらせた。三回先頭、松田に2-0からの直球を狙い打たれソロを浴びたが、ツーシームを増やして立ち直り「小さく落とす変化球で空振りやゴロを打たせることができたのは良かった」と手応えを口にした。  三浦監督は「攻める投球ができていた」と評価。球団では今永、浜口らに続き、6年連続となる大卒新人の開幕ローテーション入りに「可能性はある」と明かした。(浜浦日向)

◆ファンはもちろん、本人が待ち望んでいた快音だ。ソフトバンク・松田が待望のオープン戦1号ソロ。スタンドも一つになって「熱男!」と拳を掲げた。  「ホームランを打って、熱男をする。ファンのみなさんの期待に応えたいという思いで今年もやっていきたい」  0-0の三回無死。DeNAのドラフト1位・入江と相対すると、2ボールからの3球目。147キロを振り切った。飛び跳ねるように打席を出ていくと、白球は左中間席に着弾だ。九回2死一塁では四球を選んで上林の劇打を演出。フル出場でホークスを勝たせた。  前日16日、両アキレス腱の不調から復帰した柳田が1軍に合流した。「ギータ(柳田)ともう一度、ホームランを競争したい」とオフから発言してきた松田にとっても発奮材料になったはず。「そういう思いで2021年のシーズンに臨みたい」と改めて強調した。(竹村岳)

DAZN

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
722 0.778
(↑0.028)
-
(-)
42
(+2)
26
(+1)
11
(+1)
2
(-)
0.223
(↓0.007)
2.270
(↑0.13)
1
(-)
阪神
721 0.778
(↑0.028)
0
(-)
45
(+5)
30
(+3)
17
(+3)
7
(+2)
0.289
(↓0.014)
2.900
(↓0.02)
3
(-)
ORIX
741 0.636
(↓0.064)
1
(↓1)
44
(+1)
40
(+13)
9
(-)
7
(-)
0.270
(↓0.003)
2.460
(↓0.44)
4
(-)
西武
641 0.600
(↓0.067)
1.5
(↓1)
44
(+3)
33
(+5)
7
(+1)
6
(+1)
0.258
(↑0.002)
2.710
(↓0.14)
5
(3↑)
楽天
440 0.500
(↑0.071)
2.5
(-)
37
(+13)
27
(+1)
2
(+1)
5
(+1)
0.268
(↑0.021)
3.210
(↑0.33)
5
(3↑)
広島
440 0.500
(↑0.071)
2.5
(-)
24
(+11)
19
(-)
3
(+1)
6
(-)
0.206
(↑0.015)
2.220
(↑0.33)
5
(-)
ロッテ
551 0.500
(↑0.056)
2.5
(-)
38
(+4)
35
(+3)
4
(+1)
12
(-)
0.240
(↑0.011)
3.090
(↑0.12)
5
(-)
巨人
551 0.500
(↑0.056)
2.5
(-)
33
(+9)
33
(+4)
4
(+1)
7
(+1)
0.226
(↑0.021)
2.650
(↓0.03)
9
(4↓)
日本ハム
460 0.400
(↓0.044)
3.5
(↓1)
33
(+3)
38
(+4)
6
(-)
7
(-)
0.229
(↓0.002)
2.860
(↓0.13)
10
(-)
中日
370 0.300
(↓0.033)
4.5
(↓1)
28
(+4)
60
(+9)
5
(-)
9
(+2)
0.223
(↑0.009)
5.860
(↓0.37)
11
(-)
DeNA
260 0.250
(↓0.036)
4.5
(↓1)
19
(+1)
30
(+2)
2
(-)
2
(-)
0.207
(↓0.008)
3.750
(↑0.23)
12
(-)
ヤクルト
271 0.222
(↓0.028)
5
(↓1)
34
(-)
50
(+11)
11
(-)
6
(+2)
0.233
(↓0.013)
4.980
(↓0.72)