ソフトバンク(☆2対0★)ロッテ =リーグ戦20回戦(2020.10.28)・福岡PayPayドーム=
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ロッテ
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ソフトバンク
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勝利投手:千賀 滉大(10勝6敗0S)
(セーブ:森 唯斗(1勝1敗29S))
敗戦投手:チェン・ウェイン(0勝2敗0S)

本塁打
【ソフトバンク】栗原 陵矢(15号・5回裏ソロ)

  DAZN
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◆ソフトバンクは5回裏、栗原のソロで先制する。そのまま迎えた7回には、松田宣の適時打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・千賀が8回無失点12奪三振の快投で今季10勝目。敗れたロッテは、先発のチェン・ウェインが好投するも、打線が援護できなかった。

◆ソフトバンク千賀滉大投手(27)は現在9勝で、5年連続2桁勝利に王手。ソフトバンクで5年連続2桁勝利となれば、11~15年摂津以来となる。 通算11勝5敗と好相性のロッテ戦で今季10勝目を挙げられるか。

◆ソフトバンク周東佑京内野手(24)が3回2死一塁で今季47個目となる盗塁を決め、11試合連続成功。 福本豊(阪急)の持つプロ野球記録に並んだ。福本が71、74年に記録して以来46年ぶりにタイ記録が生まれた。

◆ロッテ鳥谷敬内野手(39)が「8番遊撃」でスタメン出場し、遊撃手での通算出場1768試合のNPB最多記録を樹立した。 これまでは石井琢朗(横浜、広島)の1767試合が1位で、鳥谷は27日のソフトバンク19回戦で遊撃で途中出場し、1位タイに並んでいた。 プロ17年目の鳥谷は今季39試合目の出場で、スタメンは5試合目となった。うち4試合が遊撃でのスタメン。CS出場がかかる大事な時期に起用されたベテランは「チームが1つでも上の順位に行くために自分はいると思っている」と全力を尽くしている。 試合後には「積み重ねですからね。数字を目標にしてきたわけじゃないけれど、ここまで出場し続けることを目標にしていたことですし、結果的にその数字を達成できたことはうれしく思います」とコメントした。

◆ロッテ鳥谷敬内野手が遊撃で出場。遊撃での通算出場数は1768試合目となり、石井琢朗(横浜-広島)の1767試合を更新する遊撃手最多出場の新記録となった。通算3位は坂本(巨人)の1750試合。

◆ソフトバンクは10月の24試合で19勝4敗1分け。月間19勝は53年9月、62年8月に並び、58年ぶりの球団最多記録となった。千賀がソフトバンクの投手では11~15年摂津以来となる5年連続2桁勝利。10勝はトップの涌井(楽天=11勝)に1勝差。防御率、奪三振はそれぞれ山本(オリックス)に次ぐ2位。あと7回投げればシーズン規定投球回に到達し、勝利、防御率、奪三振の3冠を獲得する可能性がある。

◆ロッテは1、3回と得点圏に走者を出したが無得点。ソフトバンクも3回までロッテ先発チェン・ウェインの前に1安打無得点。 ソフトバンクは5回、先頭栗原の15号ソロで1点を先制した。先発千賀は6回まで10三振を奪う好投で無失点投球。 ソフトバンクは7回に1点を加え接戦を制した。千賀は12三振を奪い5年連続の10勝到達。ロッテのチェン・ウェインは2敗目。

◆ロッテは千賀から4度、得点圏に走者を置くもホームが遠かった。1回は藤原が、8回は荻野が先頭で二塁打を放つも、ともに後続が倒れた。 初登板から3戦連続で好投したチェン・ウェインを助けられず、井口監督は「援護できず申し訳ない。チャンスで同じような打者に回ってくる。そういう人たちが打たないと」と苦言。先制された試合は8連敗で、70日間以上守っている2位以上の座が危うくなってきた。

◆ロッテのチェン・ウェイン投手(35)はまたしても好投が報われず、2敗目となった。 シーズン終盤の先発要員として大きな期待を受け、10月4日に入団会見を行った。14日の楽天戦(ZOZOマリン)は6回2失点、21日の西武戦(メットライフドーム)は6回1失点。今季は台湾で苦慮しながら調整を続けてきたが、しっかりと試合を作った。 この日も最速151キロと球が走った。ソフトバンク栗原に本塁打され「失投が2球だけありましたが、それが失点につながってしまったのは一番やってはいけないこと」と自分を責めたが、8回4安打2失点で先発投手の役目をしっかりと果たした。 打線が助けられないのが全てだ。チェン・ウェインがマウンドにいる時は、これで3戦21回でわずか1得点。井口監督も「3試合とも援護できていないので申し訳ない」と完投した左腕をおもんぱかる。新戦力がソフトバンク打線を抑えたことは、CSに向けてのプラス材料だ。それだけに、冷え込み続ける打線の奮起が待たれる。

◆ソフトバンク千賀滉大投手が、5年連続2ケタ勝利となる10勝目をマークした。 8回128球を投げ、散発4安打無失点投球。最速158キロの直球と自慢のフォークを駆使し、今季6度目となる2ケタ三振(12)も奪ってみせた。 「(2ケタ勝利は)まずはよかったと思います。5年間も大きなケガをしないでいられたことはよかったと思う」。27日、ロッテとのカード初戦でチームは3年ぶりのリーグ優勝。2戦目先発の千賀は、喜びに浸っているわけにもいかなかった。「(優勝翌日は)気が抜けがちになるけど、そこはコントロールできた」と責任を果たした。 ローテーション通りなら、残り登板は1試合。最多勝、最多奪三振のタイトル奪取の可能性も出てきた。「とりあえず今日は最低限のことはできたと思う」。これで自身3連勝。開幕こそ出遅れたが、納得のフィニッシュを迎える。

◆ソフトバンク栗原陵矢捕手が先制の1発を見舞った。5回裏の先頭打席でロッテ先発チェン・ウェインのスライダーを捉えた。 右翼への15号先制アーチに「先頭だし、何とかしたいと思っていた。久しぶりにいい角度で打つことができました」。前日は3年ぶりVの祝勝会やテレビ局の取材などで就寝は深夜となったが、疲れも見せず勝利に貢献。「残り8試合もすべて勝っていきたい」と気を引き締めた。

◆ソフトバンク周東佑京内野手(24)が「世界の盗塁王」に肩を並べた。3回2死一塁で今季47個目となる盗塁を決め、11試合連続成功。福本豊(阪急)が71、74年に記録して以来、46年ぶりに日本タイ記録に並んだ。鷹のいだてんは「あまり実感が湧かないですね...。それだけよく、塁に出られたなと思います」と冷静に振り返った。 「やばい」と思ったところから、迷わずに進んだ。「落ち着いていこうと思っていたのに、焦っていましたね」と初対戦のロッテのチェン・ウェインのけん制に飛び出した。そのまま一目散に二塁へ走り、タッチをかいくぐった。セーフの判定に「めちゃくちゃラッキーでした」と頭をかいた。リーグトップを独走する今季47個目。リーグでは16年のオリックス糸井、西武金子侑以来の50盗塁も見えてきた。 スタートを切る勇気は、変わらない。「成功したら点につながっている。失敗のイメージはあまり持っていないですし、成功するビジョンしかないので」。優勝がかかっていたこれまでも、自信を持って走った結果が大記録につながった。あまたの快足自慢も届かなかった世界へ。新たな歴史をつくる。【山本大地】 ▼周東が16日楽天戦から11試合連続盗塁。71、74年に福本(阪急)がマークした連続試合盗塁のプロ野球記録に並んだ。また、今月は24試合で21盗塁。月間盗塁は72年8月福本の27個が最多だが、21盗塁は史上7人目で歴代7位タイ。今月の残り3試合で、福本の月間記録にどこまで迫れるか。

◆ソフトバンク周東佑京内野手(24)が「世界の盗塁王」に肩を並べた。3回2死一塁で今季47個目となる盗塁を決め、11試合連続成功。福本豊(阪急)が71、74年に記録して以来、46年ぶりに日本タイ記録に並んだ。福本豊氏は、自身に並ぶ11試合連続盗塁成功のソフトバンク周東について「おめでとうやったね。意識しながら、マークされながら、走れる。すごいなと思う。テレビで見てるけど、やっぱり速いと思う。やっぱり、使わないといけない選手になったね。よく頑張ったと思う。(シーズン通算)50個はいくやろ。こうして盗塁で注目された選手、そしてまた必要とされる選手。うれしいね。期待してますよ。(記録を)破ったらいい。破ってどこまで続けるかやね」とコメントした。

◆ソフトバンクの周東佑京内野手(24)が、11試合連続盗塁を達成。通算1065盗塁の記録を持つ、世界の盗塁王・福本豊氏の記録に並んだ。  一走で迎えた0-0の三回2死一塁。ロッテ先発のチェン・ウェインが1ボールから2球続けてけん制球を投じた際、2球目にスタート。誘い出された形となったが、そのまま二塁ベースに滑り込み、セーフの判定となった。  これで16日の楽天戦(ペイペイドーム)から11試合連続盗塁をマーク。1971、74年に福本豊(元阪急)が記録した日本記録に並んだ。  今季47個目で、盗塁王争いはダントツのリーグトップ。育成出身では史上初となる同部門でのタイトル獲得へ、まっしぐらだ。

◆ソフトバンクの千賀が8回を無失点、12三振を奪って10勝目を挙げ、5年連続の2桁勝利となった。打線は五回に栗原の15号ソロで先制、七回に松田宣の適時打で加点した。ロッテは2失点完投のチェン・ウェインを援護できなかった。

◆ロッテの鳥谷が遊撃手として1768試合目の出場を果たし、横浜(現DeNA)や広島で活躍した石井を抜いて、歴代1位に躍り出た。「出場し続けるのは目標にしていたこと。結果的にその数字を達成できたのはうれしい」と自らの足跡を振り返った。  昨季まで16年間在籍した阪神では、衣笠(広島)に次ぐ歴代2位の1939試合連続出場をマーク。今年3月に加入したロッテでは先発出場は少ないが、若手に積極的に助言するなど献身的にチームを支えている。

◆ソフトバンクの栗原が、思い出深い投手から本塁打を放った。中学3年時に初めてプロ野球を観戦した際に、当時中日のチェン・ウェインが登板しており「プロにはすごいピッチャーがいるな」と印象に残っていたという。五回にその相手から右翼へ15号ソロ。「わくわくしながら(打席に)いった。うれしかった」と笑みがはじけた。  優勝から一夜明け、「目の前の試合を必死に戦うことだけを考えた」と変わらぬ姿勢で打席に立った。15試合ぶりの一発に「大きな1本になった」と声を弾ませた。

◆ためらうことなく、二塁に向かった。ソフトバンク・周東が11試合連続盗塁を達成。1971、74年に福本豊(阪急)が作った日本記録に並んだ。  「あまり実感はわかないです。それだけよく塁に出られたな、と思います」  レジェンドに肩を並べた。快挙達成の瞬間は三回2死一塁。ロッテの先発、チェン・ウェインに2球連続でけん制された。その2球目に誘い出され「ヤバイと思った」が、戻らず、快足を飛ばすことを選択した。  通算1065盗塁を誇る福本氏とは今年1月に対面した。盗塁のコツとして「本当に走りたいなら塁に出ろ」と伝授され「どうやったら塁に出られるか考えるようになった」と打撃を磨いた。今季は両リーグトップの47盗塁。29日に、走塁の歴史を塗り替える。  「本当にチャンスだなと思う」  育成出身選手初の盗塁王を目指すいだてんが、福本超えに意欲満々だ。(西垣戸理大)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
67405 0.626
(↑0.003)
優勝
(-)
8498
(+2)
367
(-)
120
(+1)
94
(+1)
0.251
(-)
2.940
(↑0.02)
2
(-)
ロッテ
56522 0.519
(↓0.004)
11.5
(↓1)
10423
(-)
448
(+2)
82
(-)
80
(+1)
0.237
(-)
3.890
(↑0.01)
3
(-)
西武
54523 0.509
(↑0.004)
12.5
(-)
11435
(+4)
483
(+3)
100
(+1)
75
(+3)
0.237
(-)
4.230
(↑0.01)
4
(-)
楽天
51546 0.486
(↓0.004)
15
(↓1)
9512
(+3)
483
(+4)
108
(+2)
62
(-)
0.259
(-)
4.190
(-)
5
(-)
日本ハム
49575 0.462
(↑0.005)
17.5
(-)
9457
(+1)
493
(-)
86
(-)
70
(-)
0.248
(↓0.001)
4.050
(↑0.03)
6
(-)
ORIX
41637 0.394
(↓0.004)
24.5
(↓1)
9411
(-)
462
(+1)
83
(-)
86
(+1)
0.248
(↓0.002)
3.980
(↑0.02)