日本ハム(☆8対3★)西武 =リーグ戦21回戦(2020.10.15)・札幌ドーム=
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西武
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日本ハム
23010101X81310
勝利投手:マルティネス(2勝6敗1S)
敗戦投手:ニール(4勝7敗0S)

本塁打
【西武】森 友哉(8号・3回表3ラン)

  DAZN
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◆日本ハムは初回、近藤の適時二塁打で幸先良く2点を先制する。続く2回裏に近藤と中田の適時打で3点を加えると、4回には渡邉が適時打を放ち、着実に追加点を挙げた。投げては、先発・マルティネスが6回3失点で今季2勝目。敗れた西武は、先発・ニールが誤算だった。

◆日本ハム近藤健介外野手(27)が先制打で先発のマルティネスを援護した。 1回無死一、二塁。カウント1-1から、ニールの3球目133キロの変化球をはじき返し、右中間フェンス直撃の2点適時二塁打。「(打ったボールは)チェンジアップ。甘く入ってきたボールを1球で仕留めることができました。昨日と同じように初回から先制点を奪うことができてよかったです。もっとマルちゃん(マルティネス)に援護点を与えられるようにこの後も頑張りたいです」とコメントした。

◆日本ハムが3回、主軸打者2人の適時打でニールから3点を奪った。 まずは1死満塁の絶好機で3番近藤健介外野手(27)がカウント3-1から、ツーシームを捉え、中前へ2点適時打。「バッター有利のカウントで、1打席目と同じように1球で仕留めることができてよかったです」。 なお1死一、二塁のチャンスで4番中田翔内野手(31)が左前適時打を放って追加点。「(打ったボールは)シュート。コンちゃん(近藤)が目の前でタイムリーを打ってくれたので楽な気持ちで打席に入れました。沼(二塁走者の平沼)もよく走ってくれたと思います」とコメントした。 中田はこれで97打点とし、96打点で並んでいた楽天浅村にこの時点で1打点差をつけ、打点リーグトップに立った。

◆日本ハム・マルティネス、西武ニールが先発。日本ハムが序盤から攻め、2回までに5点。西武は3回、森が8号3ラン。 日本ハムは4回に渡辺の適時打、6回に中田の適時打で加点。西武ニールは3回途中5失点で降板。 日本ハムは、8回にも加点し2連勝。マルティネスは6回3失点で2勝目を挙げた。西武は中盤以降、無得点。ニールは7敗目。

◆来日2年目の西武ザック・ニール投手が、自己最短の3回途中でKOされた。初回に2点、2回に3点献上し、3回先頭に二塁打を浴びて降板。今季初めてカード頭から中5日でのローテ組み替えで臨んだが、7敗目を喫した。 「自分に対してフラストレーションのたまる内容だった。何もできなかった...というのが正直な感想。次に向けて準備をしていきたい」と切り替えた。 ▽西武辻監督(2連敗で借金3となり)「明日からの(本拠地)3つ3つ、6試合あるからそこでちょっと気持ち入れ替えて、やってもらいたいと思います」

◆日本ハム中田翔内野手が3安打3打点で99打点とし、リーグ単独トップに立った。 2回1死一、二塁で、西武ニールから左前適時打。6回2死二塁では「しっかりかえすことができてよかった」と、左前へ2本目の適時打を放った。残り19試合で楽天浅村に3打点差をつけ、自身2年ぶり5度目のシーズン100打点にも王手をかけた。

◆日本ハム渡辺諒内野手が貴重な適時打で追加点をもたらした。 2点差に詰め寄られた直後の4回。1死三塁で西武宮川の145キロ速球を左前へはじき返した。「前の2打席、チャンスで打てていなかったので、三度目の正直で打つことができてよかった」。6回にも左前打を放ち複数安打をマークした。

◆日本ハム・マルティネス投手が約3カ月ぶり白星となる2勝目を挙げた。 2回までに5点の援護を受け、序盤からテンポのいい投球を披露。3回に西武森に左中間席へ3ランを浴びたが、以降は降板するまでわずか1安打に抑えた。6回3安打3失点で7月8日オリックス戦以来の勝利に「とにかく勝ったということを本当にうれしく思います」と喜んだ。

◆日本ハム・西川遥輝外野手(28)が一回に二盗を決めて今季33盗塁とし、リーグトップ34盗塁のソフトバンク・周東に1差と迫った。  西川は「1番・中堅」でスタメン出場。一回に四球で出塁し、次打者・平沼のときに二盗を成功させ、5試合連続盗塁を決めた。

◆日本ハム・中田翔内野手(31)が4-0の二回1死一、二塁で、西武先発・ニールから左前適時打。1打点を挙げて今季97打点とし、96打点で並んでいた楽天・浅村を上回って単独トップに立った。

◆日本ハム・中田翔内野手(31)が六回2死二塁での4打席目で、西武4番手・平井から左前適時打を放った。この日2打点目で今季98打点とし、楽天・浅村に2差をつけた。  中田は二回1死一、二塁での2打席目で、西武先発・ニールから左前適時打。1打点を挙げて97打点とし、96打点で並んでいた楽天・浅村を上回って単独トップに立っていた。

◆日本ハム・近藤健介外野手(27)が、7-3の八回2死から左中間二塁打を放って5打数5安打。プロ9年目で自身初の1試合5安打を記録した。  近藤は「3番・左翼」でスタメン出場。一回無死一、二塁で先制の中越え2点二塁打、続く二回に1死満塁で中前2点適時打と、2打席連続タイムリーを放った。  四回無死からの3打席目で左中間二塁打を放つと、六回2死からの4打席目で左越え二塁打。計4本の二塁打を含む5打数5安打4打点と活躍した。

◆日本ハム・中田翔内野手(31)が八回2死二塁で中越え適時二塁打を放ち、1試合3打点。今季99打点とし、楽天・浅村に3差をつけて単独トップに立った。  中田は二回1死一、二塁での2打席目で、西武先発・ニールから左前適時打。1打点を挙げて97打点とし、96打点で並んでいた楽天・浅村を上回って単独トップに立った。  六回2死二塁での4打席目で西武4番手・平井から左前適時打。98打点とし、楽天・浅村に2差をつけていた。

◆日本ハムが快勝した。一回に近藤の2点二塁打で先制。二回に近藤の2点適時打と中田の適時打で3点を奪い、その後も効率良く加点した。マルティネスは6回3失点で2勝目。西武はニールが三回途中まで5失点と誤算だった。

◆日本ハムが8-3で西武を下し、6カードぶりに同一カード3連戦で勝ち越した。  近藤が自身初の1試合5安打。5打数5安打4打点で二塁打4本と活躍し、「貪欲にヒットを狙いにいった結果がよかったのかなと思う」と打率を・336から345に上げた。1試合4二塁打はプロ野球タイ記録。  中田はタイムリー3本で3打点。通算99打点とし、楽天・浅村に3差をつけて打点王争いの単独トップに立った。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
57395 0.594
(↑0.005)
-
(-)
19428
(+9)
347
(+4)
109
(+1)
77
(+1)
0.244
(↑0.001)
3.110
(-)
2
(-)
ロッテ
54442 0.551
(↓0.006)
4
(↓1)
20397
(-)
413
(+6)
77
(-)
75
(-)
0.237
(↓0.002)
3.940
(↓0.01)
3
(-)
楽天
49474 0.510
(↑0.005)
8
(-)
20465
(+6)
428
(-)
101
(-)
59
(+1)
0.259
(-)
4.110
(↑0.05)
4
(-)
西武
46493 0.484
(↓0.005)
10.5
(↓1)
22403
(+3)
448
(+8)
95
(+1)
65
(-)
0.239
(↓0.001)
4.400
(↓0.04)
5
(-)
日本ハム
45524 0.464
(↑0.006)
12.5
(-)
19427
(+8)
438
(+3)
79
(-)
64
(+2)
0.253
(↑0.001
3.960
(↑0.01)
6
(-)
ORIX
37576 0.394
(↓0.004)
19
(↓1)
20379
(+4)
425
(+9)
73
(-)
78
(-)
0.249
(-)
4.060
(↓0.05)