中日(☆3対0★)阪神 =リーグ戦20回戦(2020.10.14)・ナゴヤドーム=
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阪神
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中日
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勝利投手:大野 雄大(9勝5敗0S)
敗戦投手:青柳 晃洋(6勝8敗0S)
  DAZN
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◆中日が4連勝。中日は2回裏、阿部の内野ゴロの間に1点を先制する。続く3回には、アルモンテが適時打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・大野雄が9回無失点の快投。今季9勝目を完封で飾った。敗れた阪神は、先発・青柳が力投を見せるも、打線が援護できなかった。

◆阪神青柳晃洋投手(26)は9月9日DeNA戦から4連敗中だが、この間の阪神打線は29イニング攻撃して援護点は2点だけ。この2点は犠飛と相手失策によるもので、本塁打、適時打での援護点がない。 今日は打線の援護を受けて連敗ストップなるか。

◆阪神ドラフト2位の高卒新人、井上広大外野手(19)が1軍に初合流した。高山と代わり、そのまま初昇格する見込み。 期待の大型スラッガーはウエスタン・リーグで61試合に出場し、打率2割2分2厘、8本塁打、32打点をマーク。本塁打、打点で同リーグ2冠の成績を残していた。平田2軍監督のもと、出場全試合は4番で起用され、未来の大砲候補として英才教育を受けてきた。 3月のオープン戦で2試合の1軍出場はあったが、公式戦での1軍昇格は初めて。ファンも待望していた期待の新人が、ついに1軍でベールを脱ぐ。

◆1軍に初昇格した阪神ドラフト2位の高卒新人、井上広大外野手(19)が即スタメン出場する。「7番右翼」に入った。球団の高卒新人野手のデビュー戦先発出場は、68年川藤以来52年ぶり。高卒新人のデビュー戦安打となれば、58年本間(投手)以来62年ぶり、初本塁打となれば、2リーグ分立後球団初の快挙だ。 井上は初昇格について「すごくビックリしました。昨日の夜に聞いたのでそこから緊張はしていますが、しっかり睡眠をとって今日に向けて体調を整えました」。矢野監督からも声をかけられたといい「『今日からがスタートラインだよ』と言っていただきました。うれしかったですし、思い切って頑張りたいと思います」と意気込んだ。記録的なデビュー戦の相手は中日のエース大野雄。「井上(打撃)コーチからも中日のエースだから『打てなくて当然ぐらいの気持ちで思い切ってやれ』と言っていただきました。結果を出したいという気持ちはもちろんありますが、まずは自分のプレーをできるように。思い切って精いっぱい、頑張りたいと思います」と意気込んだ。 期待の大型スラッガーはウエスタン・リーグで61試合に出場し、打率2割2分2厘、8本塁打、32打点をマーク。本塁打、打点で同リーグ2冠の成績を残していた。平田2軍監督のもと、出場全試合は4番で起用され、未来の大砲候補として英才教育を受けてきた。 3月のオープン戦で2試合の1軍出場はあったが、公式戦での1軍昇格は初めて。ファンも待望していた期待の新人が、初昇格即スタメンで1軍デビューを果たす。

◆両チームのスタメンが発表された。先発は阪神が青柳晃洋投手(26)、中日が大野雄大投手(32)。 阪神は高卒新人のドラフト2位井上広大外野手(19)が初昇格即スタメン。チーム内のコロナ禍で離脱していた糸原も、昇格即スタメン出場となった。中軸はサンズが約2カ月ぶりの3番に入り、クリーンアップはサンズ、大山、ボーアと並んだ。中日先発の大野雄に対しては前回対戦の9月30日(甲子園)で2安打完封負けを喫した。フレッシュな打線で、リベンジに挑む。

◆阪神ドラフト2位の井上広大外野手(19)が、1軍初合流で「7番・右翼」でスタメン出場した。 2回2死一塁で迎えたプロ初打席では、中日大野雄と対戦し、カウント1-2から、140キロ速球に空振り三振に倒れた。 井上は、ウエスタン・リーグで61試合に出場し、打率2割2分2厘、8本塁打、32打点をマーク。本塁打、打点で同リーグ2冠の成績を残している。3月のオープン戦で2試合の1軍出場はあったが、公式戦での1軍昇格は初めて。

◆阪神川藤幸三OB会長(71)が14日、ナゴヤドームで練習を視察後、1軍初昇格即初スタメンを飾ったドラフト2位井上広大外野手(19=履正社)に将来の4番争いを期待した。 井上は同日の中日戦(ナゴヤドーム)に「7番右翼」で先発。阪神では68年10月9日中日戦に9番遊撃でスタメン出場した現役時代の川藤OB会長以来、52年ぶりとなる高卒新人野手のデビュー戦先発出場を果たした。 川藤OB会長は自身の高卒1年目を振り返り「あの頃は来年に向けて誰か2軍におらんかなという話になって、わしが上げてもらったんや。スタメンで出た後に風呂場で監督と会って『どや、1軍は疲れるか』と聞かれて『疲れません』と言ったら、『明日もやぞ』と言ってダブルヘッダーにも出してもらった」と笑顔。 井上に向けて「ずっと今のまま順調に伸びてくれれば、将来大山と4番争いをしてくれるような姿を見せてくれたら、言うことない。2人とも右打者だし、藤村さん(藤村富美男)とぶっちゃん(田淵幸一)もそうやったからな」と楽しみにした。

◆阪神ドラフト2位の井上広大外野手(19)が、1軍初合流で「7番・右翼」でスタメン出場した。球団の高卒新人野手のデビュー戦先発出場は、68年の川藤以来52年ぶり。高卒新人のデビュー戦即安打となれば、58年の本間以来62年ぶりとなる。 打席内容は以下の通り 【第1打席】中日大野雄に、2球空振りし最後は140キロフォークに空振り三振。 【第2打席】ワンストライクから、詰まった当たりのファーストゴロ。 井上はウエスタン・リーグで61試合に出場し、打率2割2分2厘、8本塁打、32打点をマーク。本塁打、打点で同リーグ2冠の成績を残している。3月のオープン戦で2試合の1軍出場はあったが、公式戦での1軍昇格は初めて。

◆阪神ドラフト2位の井上広大外野手(19)が、1軍初合流で「7番・右翼」でスタメン出場した。球団の高卒新人野手のデビュー戦先発出場は、68年の川藤以来52年ぶり。高卒新人のデビュー戦即安打となれば、58年の本間以来62年ぶりとなる。 打席内容は以下の通り 【第1打席】中日大野雄に、2球空振りし最後は140キロフォークに空振り三振。 【第2打席】ワンストライクから、詰まった当たりのファーストゴロ。 【第3打席】2球で追い込まれ、変化球にタイミングが合わず空振り三振。 8回まで3打数無安打2三振。 井上はウエスタン・リーグで61試合に出場し、打率2割2分、8本塁打、32打点をマーク。本塁打、打点で同リーグ2冠の成績を残している。3月のオープン戦で2試合の1軍出場はあったが、公式戦での1軍昇格は初めて。

◆阪神青柳晃洋投手(26)が、悔しさの残る7回7安打3失点での降板となった。「前回に続いて先制点を与えてしまった点は悔しいですが、なんとか7回まで投げることができました」。 初回は3者凡退と上々の立ち上がりだったが、2回先頭のビシエドに右前打、高橋に左翼へ二塁打を浴び、無死二、三塁から阿部の遊ゴロの間に先制を許した。3回2死二塁からアルモンテに左前適時打。いずれも後続を打ち取り、大崩れはしなかった。 7回先頭の遠藤の飛球が左翼手サンズの頭上を越え、二塁進塁とされると、その後2つの四死球で1死満塁。京田の一ゴロの間に生還を許した。続くアルモンテから外のスライダーで見逃し三振を奪っただけに、悔しい3点目。マウンドを降りベンチでは、うつろな表情を浮かべていた。

◆中日は2回、阿部の遊ゴロの間に先制。3回にはアルモンテの適時打で1点を追加した。中日先発大野雄は3回まで1安打無失点。 中日大野雄は6回まで3安打無失点と好投。阪神先発の青柳も中盤を抑え、6回まで6安打2失点と粘った。 中日は7回にも1点追加。大野雄は今季5度目の完封で9勝目。中日は4連勝で阪神と入れ替わり2位に浮上。阪神青柳は8敗目。

◆阪神が中日大野雄の前に6安打完封負けを喫し、3位に転落した。 0-9で敗れた9月30日の17回戦(甲子園)でも大野雄に2安打と沈黙。同投手に2試合連続の完封負けとなった。 昨季ノーヒットノーランを食らった左腕に再び苦しめられた。5回終了時点で2安打。9回2死から、大山とボーアの連打でやっと一、三塁の好機を作ったが、梅野が力ない投ゴロに倒れてゲームセットとなった。 プロ入り後、1軍初昇格したドラフト2位ルーキーの井上は、3打数無安打2三振だった。

◆中日大野雄大投手が今季5度目の完封勝利で、9月15日広島戦の2回から36イニング連続無失点。無失点イニングを36回以上続けたのは、13年田中(楽天=42回)以来で、左腕では69年江夏(阪神=41回)以来51年ぶり。また、中日では56年大矢根(40回1/3)以来となり、55年杉下の31回2/3、61年権藤の33回といった記録を抜いた。 ▼シーズン5完封は18年菅野(巨人=8完封)以来で、中日では01年野口以来19年ぶり。ナゴヤドームでの完封は今季4度目で、同球場でシーズン4完封は前記野口に次いで2人目の最多タイ。

◆今季限りで現役引退する阪神藤川球児投手(40)が、15日に1軍に合流することになった。中日戦(ナゴヤドーム)の試合後、矢野監督が「明日、上げるよ」と明言した。 日米通算250セーブまであと5と迫りながら、今季限りでの現役引退を決意。右上肢のコンディション不良でここまで2軍調整を続けてきたが、最後の勇姿を見せるべく力を尽くしてきた。1日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(鳴尾浜)で52日ぶりに実戦復帰すると、1回1安打無失点。8月13日に出場選手登録を抹消されてから、約2カ月ぶりの待望の昇格となる。今後は遠征試合を続けながら、全国のファンに最後の勇姿を見せる時間となりそうだ。 チームは現在、中日に連敗中。勝利の流れをもたらす、虎の守護神の情熱と気合にも期待がかかる。

◆阪神が中日大野雄の前に6安打完封負けを喫し、3位に転落した。0-9で敗れた9月30日の17回戦(甲子園)でも大野雄に2安打と沈黙。同投手に2試合連続の完封負けとなった。 矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。 -中日大野雄に2連続完封負け 矢野監督 まぁ、個人個人がちょっと状態悪いので。それが上がってこないとね、いいピッチャーってなかなかつながらない。悠輔(大山)とチカ(近本)ぐらいかな。自分のポイントで自分のバッティングっていうか、スイングできてるのは。それ以外全員が、1人1人上げてこないと。 -大野のピッチングもよかった 矢野監督 コース、同じ球種でもタイミング変えられたりしてるから。それは簡単に崩せる状態じゃないけど。だから今いったことを頑張ってこないと、相手のペースになっちゃうね -先発青柳は 矢野監督 うーん。まあね。中身自体はいいボールがいっていたと思う。粘るところは粘って。2回も頑張ったし。最後の1点もサンズの追い方もよくなかったのでね。(青柳は)いい部分が多かったかなと。 -スタメン抜てきの井上は大野と対戦 矢野監督 一番いいピッチャーと当たれば、それ以降は下がるんだからさ。一番いいピッチャーと当たれば、スタートとしては、あいつにとって、いい経験になると思うしね。 -試合前は「ここがスタートライン」と激励 矢野監督 もちろん、もちろん。 -期待するところ 矢野監督 もちろん、ホームラン打つとか打点を挙げるとか、そういうところが、わかりやすい部分でいうと誰もが期待するし、広大自身もそこをやりたいところではあるけど。俺としては逆にそこは意識しなくても意識するので、チームとして大事にしている全力疾走とか、将来ホームラン王取るけど、凡打後の走塁もすごいよねとか、そういう部分を何て言うかしっかり意識できれば、そういうところを意識できれば。まあスケールの大きな選手になってくれれば。 -3位に降格 矢野監督 順位は上がったり下がったりするしね。中日の状態がいいんで。それはもう食らいついていくしかないし、それが結果なんで。 -藤川の1軍昇格 矢野監督 明日、上げるよ。

◆阪神ドラフト2位の井上広大外野手(19)がプロ初の1軍昇格日に「7番・右翼」でスタメン出場し、球団では68年の川藤以来52年ぶりとなる高卒新人野手のデビュー戦先発出場を果たした。 全打席で中日エース大野雄と対戦。1打席目は2回2死一塁で打席に立ち、2球空振りした後、140キロフォークに空振り三振。5回1死の2打席目は1ストライクから打ち損じて一ゴロ。3打席目は8回に先頭で打席に立ち、決め球フォークを空振りして3球三振。3打数無安打2三振で、58年本間以来62年ぶりとなる高卒新人のデビュー戦即安打はならなかった。 試合後は「1つ1つのレベルがとても高いと感じたので、日頃の練習からもっと上のレベルを目指してやっていかないといけないと感じました。(大野雄は)自分が振るバットのところには来ない。高めのボールは1打席目の外れたボールぐらいで、それ以外は全部膝より下ぐらいのボールだった。そこに何度も同じボールを投げられて、それを同じような空振りをしていた。そこはもっと練習して対応できるようにしていかないといけないと思いました」と振り返った。 井上はウエスタン・リーグで61試合に出場し、打率2割2分、8本塁打、32打点をマーク。本塁打、打点で同リーグ2冠の成績を残している。3月のオープン戦で2試合の1軍出場はあったが、公式戦での1軍昇格は初めてだった。

◆阪神ドラフト2位の井上広大外野手(19)がプロ初の1軍昇格日に「7番・右翼」でスタメン出場し、球団では68年の川藤以来52年ぶりとなる高卒新人野手のデビュー戦先発出場を果たしたが、3打数無安打2三振だった。履正社・岡田龍生監督(井上のデビュー戦をテレビ観戦)「1軍に上がると午前中に電話があったので、『頑張れよ』と伝えました。1年目から出るとは思ってませんでした。今日はあまり対応できていなかった。直球は1球だけで、徹底してアウトコースに投げられていましたね。でも振っていっていることは次につながる。見て追い込まれるよりも内容は悪くないと思います。あとは打ち方の問題。もっとセンター方向を意識したらなあと思いました。行き当たりばったりにならず、経験したことを生かしてほしい。(将来的には)ホームラン王を獲れる長距離ヒッターになって欲しいですね」

◆新型コロナウイルス感染から復帰した阪神糸原健斗内野手は、2番二塁で先発出場し、4打数無安打だった。 腰痛の北條と代わる形で緊急昇格。大野雄とは7月17日(甲子園)以来の対戦。同試合では3安打を放ったが、この日は左腕の変化球に苦戦し、快音は響かなかった。

◆阪神青柳晃洋投手はまたも打線の援護に恵まれず、自身5連敗となった。中日エース大野雄との投げ合い。2回無死二、三塁から内野ゴロの間に先制点を献上し、3回は3番アルモンテに適時打を浴びた。7回3失点で8敗目。「頑張って粘ることはできたんですけど、結局点を取られているので。大野さんが相手で先制点だけは(ダメだ)と思っていたところで(2回は)ビシエド、(高橋)周平に2連打を食らってからだった。どちらかをしっかり抑えていたら点にならなかったかもしれない」と反省した。 これで8月27日中日戦で6勝目をあげて以来、登板7試合連続で約1カ月半も白星から遠ざかっている。この間、打線の援護点は37イニングでわずか2点。「自分自身、それ(勝てていないこと)は分かっています。巡り合わせだと思うので、気にせず自分の仕事を頑張ろうかなと思ってます」と前を向いた。

◆阪神4番大山悠輔内野手は5試合連続マルチ安打を記録し、打率は2割9分2厘まで上昇した。 2点を追う4回2死、大野雄からライナーで左中間二塁打。3点を追う9回2死からは二塁後方に飛球を落とした。26発で本塁打王争いのトップを走るだけでなく、自身初の打率3割フィニッシュも視界にとらえている。

◆中日大野雄大投手(32)が、今季5度目の完封で9勝目を飾った。阪神打線を相手に9回6安打無失点。中日では01年野口茂樹以来19年ぶりとなる年間5完封で、チームを2位に引き上げた。防御率も1・92とし、巨人菅野を抜いて1位に浮上。128奪三振もダントツトップで2年連続のタイトル獲得に加え、チームの7年連続Bクラス脱却へ、エースが快投を続ける。エースが、スコアボードにゼロを刻み続けた。9回2死から大山、ボーアに連打を浴び、2死一、三塁。それでも梅野を低めのフォークで投ゴロに。ビシエドへの送球を終え、両腕を控えめに掲げた。 9回の危機に、阿波野投手コーチ、内野陣がマウンドを囲んだ。「(何を言われたか)覚えていない。必死でした。何とかライデル(マルティネス)まで休ませたかった。1人で投げたいと思った」。福、祖父江の救援陣が3連投、守護神R・マルティネスが連投して、前日までの3連勝を支えた。112球の完封で、救援陣に休養日を作った。 5度目の完封勝利は、中日では01年野口茂樹以来19年ぶり。連続無失点イニングも36に伸ばし、球団2位に躍り出た。「数字は鉄壁の内外野陣、(捕手の)木下拓のリードのおかげ。1イニングずつ伸ばしていきたい」と意欲を見せた。 ハーラーダービーは、巨人菅野が13勝で独走するが、防御率は1・92で菅野を抜きリーグトップに躍り出た。奪三振は128でリーグ1位。初の最多奪三振と2年連続最優秀防御率のタイトルも視野に入れる。「意識してへんと言えばウソになる。(タイトルに)一喜一憂すると落とし穴もある」と気を引き締める。 9回にこの日の最速148キロを計測。遠征に帯同しないときは、ナゴヤ球場で2軍選手らと居残り練習。真夏の炎天下でも、若手らと同じメニューを続けた。リーグトップの126回2/3の投球回を支えるスタミナの源だ。 与田監督は「何も言うことはない。素晴らしいピッチングだった」と絶賛。シーズン残り21試合。チームを2位に引き上げたミスター完封が、7年連続Bクラス脱却への悲願をかなえる。【伊東大介】 ▽中日OBで日刊スポーツ評論家の権藤博氏(大野雄の36連続イニング無失点に)「打者の力が強い時代に、ここまで記録を続けたのはすごいと思うよ。荒れ球が持ち味だったが、四球も減り、投球が完成されつつある」 ▼中日大野雄大投手が今季5度目の完封勝利で、9月15日広島戦の2回から36イニング連続無失点。無失点イニングを36回以上続けたのは、13年田中(楽天=42回)以来で、左腕では69年江夏(阪神=41回)以来51年ぶり。また、中日では56年大矢根(40回1/3)以来となり、55年杉下の31回2/3、61年権藤の33回といった記録を抜いた。 ▼シーズン5完封は18年菅野(巨人=8完封)以来で、中日では01年野口以来19年ぶり。ナゴヤドームでの完封は今季4度目で、同球場でシーズン4完封は前記野口に次いで2人目の最多タイ。

◆あっという間の転落だ。矢野阪神がBクラス転落の危機に立たされた。リーグ最多11度目の完封負けで9月10日以来の3位に後退。9回2死から大山、ボーアの連打で一、三塁と走者を進めたが、最後は6番梅野が中日大野雄のフォークを引っかけて投ゴロ。2時間35分の完封劇を演じられた矢野監督も、さすがにため息交じりだ。 「個人個人がちょっと状態悪い。それが上がってこないとね、いいピッチャーって、なかなかつながらない。悠輔(大山)とチカ(近本)ぐらい。自分のポイントで自分のバッティングっていうか、スイングできているのは。それ以外全員が、1人1人上げてこないと」 天敵を攻略できない。これで大野には9月30日に続き、2試合連続の完封負け。19イニング連続無得点だ。阪神が同一投手に2試合連続完封勝利を許したのは、96年広島山内以来、24年ぶりの屈辱。直球にツーシーム、フォークとコースに決められ、投球のタイミングも微妙な変化を加えられ、相手の投球術にはまった。同じ轍(てつ)を踏んでしまった。 あれだけチャンスに強かった助っ人サンズの表情も秋風に吹かれて曇る。6回2死三塁で二ゴロに倒れるなど2三振を含む4打数無安打に倒れた。10月に入ってから11試合でわずか4安打と、月間打率は1割1分4厘。まったく気配がない。嘆き節の指揮官も、必死に前を向くしかない。 「順位は上がったり下がったりするしね。中日の状態がいいんで。それはもう食らいついていくしかないし、それが結果なんで」 8年ぶりAクラスを狙う中日に追い抜かれ3位転落。振り返れば4位DeNAが1ゲーム差に迫る。残り22試合で迎えたBクラス危機。ここでズルズルいくわけにはいかない。負の連鎖を断ち切りたい。【桝井聡】 ▼阪神が同一投手に2試合連続完封勝利を許したのは、山内泰幸(広島)に96年8月25日、9月5日の2試合連続で敗れて以来、24年ぶり。阪神では和田豊、新庄剛志、桧山進次郎らが先発出場したが、打線が沈黙した。

◆猛虎の若き主砲候補が、歴史的デビューを飾った。阪神のドラフト2位井上広大外野手(19)が中日戦に「7番右翼」で昇格即スタメン出場。球団高卒新人野手のデビュー戦先発出場は68年川藤幸三以来の抜てきとなった。3打数無安打でプロ初安打はお預けとなったが、将来性豊かなスラッガーがプロの第一歩を踏みしめた。井上が記録的デビューを果たした。スタメン発表される「7番、ライト、井上」のコールに、ナゴヤドームがどよめいた。プロ初昇格で即先発出場。球団高卒新人野手のデビュー戦先発は、68年川藤以来52年ぶり。「1つ1つのレベルが、とても高いと感じた」。プロ初安打はならなかったが、背番号32が豪快スイングでベールを脱いだ。 球界屈指の好投手に対し、果敢にバットを振った。プロ初打席は2回2死一塁。エース大野雄に向かった。カウント0-1からフォークに初スイングで空振り。3球目もフォークに空振りすると、4球目の低め140キロツーシームにバットは空を切った。スラッガーらしい3スイングの三振デビュー。防御率リーグ1位左腕に3打数無安打と抑えられ「(膝下に)何度も同じボールを投げられ、同じような空振りをしていた。そこはもっと練習して対応できるようにしていかないといけない」。プロの洗礼も浴びた。 2軍で英才教育を受けてきた。ウエスタン・リーグで61試合に出場し、打率2割2分、8本塁打、32打点をマーク。平田2軍監督のもとで全試合4番起用され、本塁打、打点で2冠の成績を残した。そしてシーズン終盤で、いよいよゴーサインが出た。 矢野監督は合流した井上に「今日からがスタートラインだよ」と声をかけた。指揮官は結果もさることながら「チームとして大事にしている全力疾走や、将来ホームラン王をとるけど凡打後の走塁もすごいよねとか。そういう部分をしっかり意識する選手になって。スケールの大きな選手になってくれれば」と、大きな期待を込めた。 試合前には1軍本塁打キングの大山から「小さくはならないように」と、貴重なアドバイスも受けた。「その(スイングの)中で、どう対応していくかを練習で突きつめていきたい」。大きく成長していくため、さらに高いレベルで技術を吸収していく。シンデレラストーリーは始まったばかり。虎の将来を担う19歳が、大きな1歩を踏み出した。【奥田隼人】

◆猛虎の若き主砲候補が、歴史的デビューを飾った。阪神のドラフト2位井上広大外野手(19)が中日戦に「7番右翼」で昇格即スタメン出場。球団高卒新人野手のデビュー戦先発出場は68年川藤幸三以来の抜てきとなった。3打数無安打でプロ初安打はお預けとなったが、将来性豊かなスラッガーがプロの第1歩を踏みしめた。若きスラッガーの歴史的デビューに、敵地ナゴヤドームがどよめいた。「7番、ライト、井上」の場内アナウンス。ドラフト2位ルーキーがプロ初昇格で即先発出場。球団高卒新人野手のデビュー戦先発は、68年川藤以来52年ぶり。「1つ1つのレベルが、とても高いと感じた」。プロ初安打はならなかったが、背番号32が豪快なスイングを披露した。 球界屈指の好投手に対し、果敢にバットを振った。プロ初打席は2回2死一塁。カウント0-1からエース大野雄のフォークに初スイングで空振り。3球目もフォークに空振りすると、4球目の低め140キロツーシームにバットは空を切った。スラッガーらしい3スイングの三振デビュー。防御率トップの左腕に3打数無安打2三振。「(膝下に)何度も同じボールを投げられ、同じような空振りをしていた。そこはもっと練習して対応できるようにしていかないといけない」とプロの洗礼も浴びた。 2軍で英才教育を受けてきた。ウエスタン・リーグで61試合に出場し、打率2割2分、8本塁打、32打点をマーク。平田2軍監督のもとで全試合4番起用され、本塁打、打点で2冠の成績を残した。13日夜に初昇格を伝えられた。「すごくビックリしました」。母貴美さんには電話で報告し、「頑張ってきーや」と、優しく背中を押された。 矢野監督は合流した井上に「今日からがスタートラインだよ」と声をかけた。指揮官は結果もさることながら「チームとして大事にしている全力疾走や、将来ホームラン王をとるけど凡打後の走塁もすごいよねとか。そういう部分をしっかり意識する選手になって。スケールの大きな選手になってくれれば」と期待を寄せた。 試合前には本塁打リーグトップの大山から「小さくはならないように」と、アドバイスも受けた。「その(スイングの)中で、どう対応していくかを練習で突きつめていきたい」と井上は言う。大きく成長していくため、さらに高いレベルで技術を吸収する。シンデレラストーリーは始まったばかり。虎の将来を担う19歳が、大きな1歩を踏み出した。【奥田隼人】 ▽井上の母貴美さん(自宅でテレビ観戦)「課題もたくさん見えたと思うので、今日はすごくいい経験になったと思います。がんばってほしい、それだけですね。ここからだと思います」

◆中日大野雄大投手(32)が、今季5度目の完封で9勝目を飾った。阪神打線を相手に9回6安打無失点。中日では01年野口茂樹以来19年ぶりとなる年間5完封で、チームを2位に引き上げた。防御率1・92は巨人菅野を抜いて1位に浮上し、128奪三振もトップ。チームの7年連続Bクラス脱却へ快投を続ける。 中日OBで日刊スポーツ評論家の権藤博氏(大野雄の36イニング連続無失点に)「打者の力が強い時代に、ここまで記録を続けたのはすごいと思うよ。荒れ球が持ち味だったが、四球も減り、投球が完成されつつある」

◆初昇格して「7番・右翼」で初先発した阪神のドラフト2位・井上広大外野手(19)=履正社高=の初打席は空振り三振に終わった。  二回2死一塁で初打席を迎え、中日・大野雄に初球ボールの後、2球続けて変化球を空振りして追い込まれると、4球目の140キロ外角フォークに当てられず空振り三振に倒れた。  阪神で高卒1年目の野手のスタメン出場は1997年の浜中以来、23年ぶり。初安打となれば、同年の浜中以来で、初本塁打となれば74年の掛布以来、46年ぶりの快挙となる。

◆阪神は中日に0-3で敗れて、今季11度目の零封負け。大野雄には2試合連続で完封負けとなり、貯金1で、中日(同2)と入れ替わって3位に転落した。  阪神は二回1死からボーアがこの日初安打となる中前打を放つも後続が倒れた。四回2死から大山、六回1死からは近本が、ともに二塁打を放つも無得点。九回の2死一、三塁のチャンスも得点できず、6安打無得点に終わった。  先発の青柳は7回7安打3失点の粘投も実らず今季8敗目(6勝)。  この日は、ドラフト2位・井上広大外野手(19)=履正社高=が7番・右翼」で先発出場。球団の高卒1年目の野手のスタメン出場は1997年の浜中以来だったが、3打数無安打。プロ初安打はならなかった。

◆中日が4連勝で2位に浮上した。大野雄が6安打に封じ、今季5度目の完封で9勝目。打線は二回に内野ゴロで先制し、三回はアルモンテの適時打で加点した。阪神は7回3失点の青柳を援護できず、九回の好機も逃して3位に後退。

◆阪神は6安打完封負けで3位に転落した。矢野燿大監督(51)はドラフト2位・井上広大外野手(19)=履正社高=を「7番・右翼」で初先発させたが3打数無安打と不発。中日・大野雄大投手(32)には2試合連続で完封された。以下、矢野監督の試合後一問一答。  --好投手とはいえ、同じ相手に完封負け。ヒットはあったが線としてつながらなかった  「個人個人がちょっと状態悪いので。それが上がってこないとね、いいピッチャーってなかなかつながらない。悠輔(大山)とチカ(近本)ぐらいかな。自分のポイントで自分のバッティングっていうか、スイングできてるのは。それ以外全員が、1人1人あげてこないと」  --高卒新人の井上を先発起用。大野が先発のところでという狙いはあったのか  「一番いいピッチャーと当たれば、それ以降は下がるんだからさ。一番いいピッチャーと当たれば、スタートとしては、あいつにとっていい経験になると思うしね」  --期待するところ  「もちろん、ホームラン打つとか打点あげるとか、そういうところが。見た目というか、わかりやすい部分でいうとそういうところは誰もが期待するし、広大(井上)自身もそこをやりたいところはあると思うけど。俺としては逆にそこは意識しなくても意識するので、チームとして大事にしている全力疾走とか、将来ホームラン王獲るけど、凡打後の走塁も、走塁もすごいよねとか、そういう部分をしっかり意識できれば、そういうところを意識できれば。まあスケールの大きな選手になっていってもらえたらなと」  --3位に転落。大事な試合が続く  「順位は上がったり下がったりするしね。中日も状態がいいんで。それはもう食らいついていくしかないし、それが結果なんで」

◆虎党から送られる温かい拍手に背中を押され、思い切りよくバットを振った。初昇格したドラフト2位・井上(履正社高)が「7番・右翼」でプロ初出場。初安打はお預けとなったが、将来を担う大砲候補が、力強く一歩目を踏み出した。  「(試合前に)矢野監督から『今日がスタートラインだよ』といっていただいた。うれしかったし、思い切って頑張りたい」  プロ初打席は二回2死一塁。先発の大野雄に対し、1ボールから3球連続でバットを振り、空振り三振に倒れた。五回の第2打席は低めの直球に押し込まれて一ゴロ。八回の第3打席も空振り三振と無安打に終わった。  今季、2軍で出場した61試合すべてで4番に座り、打率・220ながらウエスタン・リーグ1位の8本塁打、1位タイの32打点をマーク。1軍切符を勝ち取った。  前日13日の夜に昇格の吉報を受け、この日の午前中に名古屋へ移動。そしていきなり出場した。高卒1年目野手の1軍出場は、1997年の浜中治以来、23年ぶり。初出場スタメンは、68年10月9日の中日戦(甲子園)での川藤幸三以来、52年ぶりだった。(織原祥平)

◆阪神の青柳は7回3失点と先発の役目を果たしたが、打線の援護がなく8敗目を喫した。8月の6勝目を最後に自身5連敗。「粘ることはできたが、結果的に点を取られている。何とも言えない」と語った。  悔やんだのは先制を許した二回。無死からビシエド、高橋に連打を浴びて内野ゴロの間に失点。「どちらかを抑えていれば点にならなかったかもしれない」と反省した。矢野監督は「粘るところを粘ったし、いい部分が多かった」と責めなかった。

◆打撃好調の大山が難敵・大野雄から2安打を放ち、5試合連続のマルチ安打。四回2死走者なしでフォークを左中間へはじき返す二塁打。九回2死走者なしでは直球を中前に運んで、最後の意地を見せた。この日は巨人・岡本もノーアーチ。セ・リーグ本塁打トップの大山(26本)が、岡本を1本差でリードという状況は変わらなかった。

◆Bクラス転落危機-。阪神は中日に0-3で敗れて2連敗。中日に抜かれ、9月10日以来の3位に落ちた。竜のエース・大野雄に2試合連続で完封を許すなど元気なく、矢野燿大監督(51)も「個人個人がちょっと状態が悪い」と言葉に力がない。4位DeNAとも、1ゲーム差。このままでは、2位奪回どころか3位も危ない状況だ。  反撃の糸口すら見当たらない。約1カ月ぶりに3位に転落。下位の足音も急接近した。仁王立ちする竜のエースになす術なく、矢野監督はナインの苦しい様を見渡した。  「個人個人がちょっと状態が悪いので。それが上がってこないと。いい投手って(を相手には)なかなかつながらない」  九回2死から大山とボーアの連打で一、三塁。最後のチャンスも梅野が投ゴロで終わった。わずか6安打。1度も先頭打者が出塁することなく、完全に大野雄のペース。現在36イニング連続無失点の左腕には、虎もきりきり舞いだ。  新型コロナウイルス感染から回復した主将の糸原を昇格即、2番で起用したが、無安打。9月30日の甲子園に続く完封負けを喫した。矢野虎の2年間でも1勝5敗で、ノーヒットノーランを含む3完封を献上。阪神が同じ投手に2度続けて完封を許すのは、1996年の広島・山崎健以来の屈辱となった。  「(大野雄は)簡単に崩せる状態じゃないけど。だから今言ったこと(個々の状態を上げること)を頑張らないと、相手のペースになっちゃう。悠輔(大山)とチカ(近本)ぐらいかな。自分のポイントで自分の打撃というか、スイングができているのは」  開幕直後は2勝10敗のどん底に、この名古屋で落ちた。当時も「個々の状態」が悩みの種だったが、残り22試合になって逆戻り。9月11日から守ってきた2位の座を失った。  首位巨人と13・5ゲーム差。それでも、このカード前に藤原オーナーから3年契約最終年の来季への期待の言葉をもらった。前日13日に指揮官も「しっかり応えたい」と再出発した矢先に、3位の中日に連敗して順位逆転。しかも4位のDeNAにも1ゲーム差に迫られ、一気にBクラスの危機まで襲ってきた。  「順位は上がったり下がったりする。中日の状態がいいんで。もう食らいついていくしかないし、それが結果なんで」  ライバルに独走を許し、度重なるコロナ問題に揺れた。それでも踏ん張ってきたタテジマの2020年に「息切れ」を付け加えたくはない。 (安藤理)

◆ついに出たア!! 全国の待っとったでエ!!  えっ、本日、わが阪神は中日・大野雄に零封されたから、大山のホームランは出ていないって?  大山の一発じゃなくて未来の虎の大砲候補、高校ルーキーの井上広大がついにスタメンで1軍デビューしたのだ!! 2三振OK、OK! 若いんだから、振って振って振りまくれー!!  大山にばかり目を向けていたら、アララ...。中日に抜かれて、わが阪神は3位になっちゃったじゃないのさ~。  いや、確かに今季はクライマックスシリーズがないけど、独走の巨人は別のGリーグとして他の5球団で2位を頂点とする「2位じゃ駄目なんでしょうか? いや、駄目じゃないよ~」の"蓮舫リーグ"を設立(俺が勝手に考えているだけだけどね)したのだから、やっぱり2位にならないわけにはいかないのだ!!  で、コロナ関連で阪神ファンのみならず、多くの野球ファンをお騒がせしたことは間違いないこと。残り試合は罪ほろぼしで、コロナに関係した猛虎戦士よ、2位死守のために力をみせたれー!!

◆大野雄に対して、大山、近本以外にタイミングが合っている打者が不在で、特に両外国人が全く合っていないのが苦しい。期待が持てる大山の前後が状態を上げないと得点力はアップしない。  それ以上に気になるのは、毎回、同じように抑えられること。根本的に何かを変える必要はあるだろう。  一流の投手だから、そう簡単に攻略はできないのは誰もが分かっているが、たとえばチームで球種を絞ってみるのも1つの対策。もともといろんな球種を投げてくるのだが、真っすぐは2ストライクから、またはボール球が多く、傾向的には変化球が多い。打線全員でひと回り目はこの球種、ふた回り目はこの球種という具合に徹底してみてはどうか。阪神側からドンドン仕掛けて欲しい。  もし2ストライクから絞っていない球種が来たら、スッと引き上げる。相手にオヤッと思わせることも大事だ。  井上に関しては、変化球を多投されて、何が何だかわからないうちに3打席が終わった感じだろう。先輩たちが全く打てない大野雄はそう簡単に打てるはずがない。このレベルの投手を打たないとメシは食っていけないという体験ができたことを収穫にして、生かしてほしい。 (本紙専属評論家)

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
61334 0.649
(↑0.004)
M9
(↑2)
22459
(+6)
336
(+1)
117
(-)
63
(+1)
0.260
(-)
3.300
(↑0.02)
2
(1↑)
中日
48465 0.511
(↑0.006)
13
(-)
21356
(+3)
396
(-)
57
(-)
23
(-)
0.248
(-)
3.770
(↑0.03)
3
(1↓)
阪神
47465 0.505
(↓0.006)
13.5
(↓1)
22409
(-)
393
(+3)
97
(-)
65
(-)
0.246
(↓0.001)
3.590
(-)
4
(-)
DeNA
47485 0.495
(↑0.006)
14.5
(-)
20440
(+9)
400
(+6)
116
(+1)
23
(-)
0.269
(-)
3.830
(↓0.02)
5
(-)
広島
40499 0.449
(↓0.006)
18.5
(↓1)
22431
(+1)
471
(+6)
94
(+1)
48
(-)
0.264
(↓0.001)
4.440
(↓0.01)
6
(-)
ヤクルト
35566 0.385
(↓0.004)
24.5
(↓1)
23402
(+6)
501
(+9)
97
(+2)
54
(-)
0.249
(↓0.001)
4.830
(↓0.04)