阪神(-降雨のため-)巨人 =リーグ戦4回戦(2020.07.08)・阪神甲子園球場=
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◆巨人亀井善行外野手(37)はプロ野球305人目の通算1000安打へあと1本。 亀井は現在37歳11カ月で、達成すれば18年石原(広島)の38歳8カ月、10年北川(オリックス)の38歳3カ月に次いで3位の年長記録となる。

◆阪神-巨人4回戦は天候不良のため、中止が発表された。ビジターの巨人が試合前練習中だった午後4時過ぎ、ゲリラ豪雨でグラウンドは水浸し。昨日7日に続き、天候不良で2戦連続中止となった。 阪神は6日広島戦(マツダスタジアム)も雨天中止となっており、18年7月5~7日以来2年ぶりの3試合連続中止。前カードの広島戦は3日が雨天中止で、予備日に振り替えられた6日も中止となっており、1週間で4度目の雨天中止となった。 阪神の雨天による連続試合中止の記録は、72年の8試合連続が最長となっている。

◆阪神-巨人4回戦は天候不良のため、中止が発表された。

◆両チームのスタメンが発表された。先発投手は阪神が青柳晃洋(26)で、巨人がメルセデス(26)。阪神大山は2試合連続で4番に起用された。2戦連発中の和製大砲が「伝統の一戦」の今季初勝利に導く一打を打てるか。 また、左ふくらはぎの張りを訴えているマルテはベンチスタートとなった。だがその後、天候不良で試合中止が発表された。

◆グラウンドに雨が降り続く中、スタメンが発表された。巨人は「2番遊撃」に増田大を起用し、5番には捕手の大城が入った。原辰徳監督(61)は今季16試合目で16通り目のオーダーを組んだ。だがその後、天候不良で2戦連続の中止が発表された。

◆阪神-巨人4回戦は天候不良のため、前日7日に続いて中止が発表された。 6日広島戦(マツダスタジアム)も雨天中止となっており、18年7月5~7日以来2年ぶりの3試合連続中止。矢野燿大監督(51)は「もう3日やからね...こんなことあんねんな。あまり、経験ないけど」と率直な思いを口にした。9月と10月の予備日に試合が組み込まれた場合、シーズン終盤の過密日程も予想される。 阪神は開幕から苦戦をしいられてきたが、4、5日の広島戦で今季初の連勝とカード勝ち越しを決め、流れが来つつある。「開幕でやられて、ちょっとだけでも(借りを)返して。いい形、いい流れを作りたいんでね。全体的に打線もヒットやホームランが出るようになって、ピッチャーも優(岩崎)も、スアちゃん(スアレス)も投げたりとか、中継ぎの若い投手も登板して、そこそこの投球を見せてくれてる中で、流れはできそうな感じなんで」。9日に再延期となった甲子園初戦をものにして、巻き返しを図りたい。

◆雨天中止になった8日の阪神戦(甲子園)で、巨人は坂本が先発メンバーから外れた。 発表されたスタメンでは「2番遊撃」で増田大が先発。原監督は「本人がちょっと試合前に脇腹を気にしていた。状況として無理させる必要はないというところですね」と大事をとった。試合前練習では打撃練習も行ったが、悪天候も重なり、練習後にスタメン変更。「明日は様子を見てでしょう。今日に関してはそういう判断をしたということです」と続けた。 2試合連続の雨天中止により、9月の13連戦に続き、10月は10連戦になる見通し。「致し方がないというのは、想像はしていたところでしょうね。屋根が付いているとやっぱりいいねえ」と笑って言った。

◆阪神がまた、雨に降られた。試合前練習中だった午後4時過ぎ、ゲリラ豪雨で甲子園球場のグラウンドはあっという間に水浸しになった。午後5時50分に天候不良による中止が決定。6日広島戦から3戦連続中止は西日本豪雨などがあった18年以来、2年ぶり。今季4度目の水入りに矢野監督も「もう3日やからね...。こんなことあんねんな」と困惑気味だ。 深刻なのは過密になるシーズン終盤の日程だ。前日7日の巨人戦中止を受けて、9月1日ヤクルト戦から同13日広島戦まで13連戦となる可能性が浮上。さらにこの日の中止分が、10月5日の予備日に入ると、9月29日中日戦から10月11日DeNA戦も13連戦になる。そうなれば、9月1日から41日間で38試合とさらに厳しさを増してくる。 過去に例を見ないハードな秋だが、矢野監督は腹をくくっている。「それはもうやるしかないし、最後のことを考えて今から戦うわけじゃない」。現行のルールで「最長」となる13連戦が、10月後半にさらにもう1度発生する可能性もある。だが、日程とにらめっこしながら戦うつもりはない。一戦必勝で突き進む覚悟だ。 反攻体制を整える。中止前に発表されたスタメン表には「4番大山」を書き込んでいた。左ふくらはぎを痛めているマルテをベンチに据え、2戦連発中の若武者に打線の軸を任せた。借金6からの巻き返しを誓う矢野監督は「明日はさすがにやりたい。(巨人に)開幕でやられて、ちょっとだけでも返して。いい流れを作りたい」。三度目の正直となる本拠地開幕戦で宿敵を下す。【桝井聡】 ▼阪神は6日の広島戦から3試合連続で雨天中止となった。最近では、18年7月5~7日の甲子園での3試合(中日、DeNA2試合)が雨で中止、同8日のDeNA戦は行われたが、同9~11日の広島戦(マツダスタジアム)が、西日本豪雨被害の影響で3連戦中止になった。また、雨天で連続試合中止は、阪神では72年7月10~16日の7日間で8試合(ダブルヘッダー2度含む)、76年9月8~13日の6日間で6試合がある。

◆阪神の本拠地開幕戦となる予定だった、8日の巨人戦は午後5時50分に天候不良で中止が決定した。  阪神は屋外で試合前練習を行ったが、巨人が練習を行っていた午後4時10分頃から突然の豪雨となり、室内へと移動した。その後も雨が降り続け、グラウンドは内野は水浸し、外野の芝生部分にも大きな水たまりができた。  阪神は6日の広島戦(マツダ)からこれで3戦連続の中止。甲子園開幕戦は9日の同戦以降に延期となった。

◆阪神は8日、甲子園開幕の予定だった巨人戦が雨天中止となった。6、7日の広島戦(マツダ)と3日連続の中止となり、矢野燿大監督(51)は「もう3日やからね...こんなことあんねんな。あまり、経験ないけど」とため息をもらした。2018年にも2度3試合連続中止があり、2年ぶりの珍事だった。  甲子園での巨人戦の予備日は9月7日と10月5日に組まれており、どちらも前後で6連戦の日程。2カ月連続で13連戦というハードスケジュールが待ち受ける可能性も出てきた。  先発の青柳は飛ばし、仕切り直しの9日はガルシアを先発させる予定。矢野監督は「これは仕方がないんで。まあでも、やりたいなっていう部分と、複雑な思いはあるけど。明日はさすがにやりたいし。(巨人に)開幕でやられてるから、ちょっとだけでも(借りを)返して、いい形、いい流れを作りたい」と話していた。

◆午後4時すぎから強烈な雨が降り、グラウンドは一気に水浸しになった。阪神は6日の広島戦から3試合連続で中止となり、矢野監督も「こんなこと、あまり経験がない」と困り顔だ。開幕の大幅な延期による過密日程が、さらに厳しさを増す可能性が出てきた。  7日に続いて雨で流れた阪神-巨人の予備日は9月7日と10月5日に設けられている。ただ、両チームとも9月7日の前後にそれぞれ6連戦が組まれている。10月5日も過酷な連戦のはざまだ。  それでも今季は異例づくしとあって、巨人の原監督は「もうそれは致し方ない。想像していたというところ」と腹をくくっている様子。矢野監督も「やるしかない。13連戦になると考えても、今から何かできるということはあまりない」と目の前の課題に向き合う。

◆巨人は8日、阪神戦(甲子園)が2日連続で雨天中止となった。予備日として設定されている10月5日に組み込まれれば、9、10月に48日間で最大44試合を消化する超過密日程となる可能性が出てきた。  集中豪雨が兵庫・西宮市の甲子園球場を襲った。試合開始2時間前の午後4時すぎ。巨人がグラウンドで試合前練習を行っている最中に降り出し、慌てて室内練習場へ。大粒の雨はやむことなく、グラウンド全体が一気に水につかった。  阪神園芸のスタッフがグラウンド整備の神業を披露する機会もなく、午後5時50分に中止が正式に決定。ロッカールームなど球場設備への影響は避けられたが、日程面はより厳しくなった。  設定されている甲子園球場の予備日は9月7日と10月5日。前日分を含めて両日に組み込まれると、9月1日から10月18日までの48日間で試合のないのは4日だけ。シーズン後半に最大13連戦を強いられることになる。  新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が3カ月遅れ、ただでさえ過密な日程。コロナ禍に、各地を襲う豪雨が拍車を掛けた形だ。「それは致し方がない。想像はしていた」と原辰徳監督(61)。3密対策は万全でも、過密日程は避けようがない。(伊藤昇)

◆阪神戦の雨天中止を受け、先発ローテーションを再編する。9日は阪神戦が通算6試合で4勝0敗、防御率1・02と相性がいいメルセデスがスライド登板する。当初9日に先発予定だった桜井や2軍から昇格予定だった今村について、宮本投手チーフコーチは「いったん持ち帰り。また考えます。監督と相談しながら」と話した。(甲子園)

◆通算1000安打まであと「1」としている亀井は「何も考えていない」と平常心を強調した。この日の阪神戦(甲子園)には「1番・左翼」で先発予定だったが降雨中止になった。今月28日に38歳の誕生日を迎えるベテラン外野手が大台に到達すれば、37歳11カ月の達成となり、38歳8カ月の石原(広島)、38歳3カ月の北川(現阪神2軍打撃コーチ)に次いで3番目の年長記録となる。(甲子園)

◆先発予定だった青柳は再スライドはせず、10日のDeNA戦(甲子園)での先発が有力となった。中止決定後、自身のインスタグラムにストーリーズを投稿。甲子園の写真とともに、3日の広島戦(マツダ)先発予定も雨天中止となった西勇の名前を出して「今年も雨男は僕ですね! 笑 西さんに譲ることはできませんでした! 笑 気を取り直して次頑張りす!」(原文ママ)と意気込みをつづった。

◆またしても本拠地開幕は延期となった。球場で充実の汗を流した虎ナインがクラブハウスへ引き揚げると、天気が急変。聖地は水浸しになり、中止を余儀なくされた。これが後々、大きな試練としてのしかかるかもしれない。それでも矢野監督は変わらぬ覚悟を口にした。  「それはもうやるしかないし、最後のこと考えていまから戦うわけじゃない。それはもう仕方がないので」  コロナ禍の影響で6月19日の開幕から11月5日の最終戦まで、シーズン中にブレークはなし。ほとんどのカードで6or9連戦が組まれていた。その間も予備日が多く予定されており、巨人戦(甲子園)は9月7日と10月5日が対象。ともに前後が6連戦になっており、ここに組み込まれるとどちらも13連戦のハードスケジュールになる。2カ月連続の13連戦。考えるだけで身の毛がよだつ日程だが、指揮官は「別に13連戦になるって考えても、今から何かできるかっていうとあまりないんでね」と自然体を貫いた。  その試練の秋を勝負どころにするべく、今からの巻き返しが必要不可欠だ。4勝10敗の最下位と苦しいが、2連勝で明らかにムードは変わりつつある。「全体的に打線もヒットやホームランが出るようになって、中継ぎの若い投手も登板してそこそこの投球を見せてくれている」。巨人との開幕3連戦は3連敗だった。ボーアは無安打で、勝利の方程式の岩崎もD6位・小川(東海大九州)も打たれた。しかしあのときの不安はもうない。  「明日はさすがにやりたいし。開幕でやられて、ちょっとだけでも(借りを)返して。いい形、いい流れを作りたい」  本拠地での伝統の一戦は、まずは1試合だけとなった。必ずG倒を果たし、この先につなげていく。(大石豊佳)

◆阪神は8日、巨人戦が雨天中止。3日連続で試合が流れた。藤川球児投手(39)は11日間もマウンドから遠ざかっているが「いい準備期間」とベテランらしく問題なしを強調。日米通算250セーブにあと「6」としている守護神は、ここからどんどん調子を上げていく。9、10月と2カ月連続で13連戦が組まれる可能性が浮上したが、矢野燿大監督(51)は「やるしかない」と話した。  試合がなければ、出番もない。2年ぶりの3日連続雨天中止という珍事も、百戦錬磨の守護神は平常心で過ごした。むしろ、調整にはプラス。豪雨の音に耳を傾けながら、藤川はコンディショニングに全力を尽くした。  「じっくり調整させてもらっていますね。自分自身の中でも、いい準備期間になっています」  今季の登板はまだ3度だ。6月25日のヤクルト戦(神宮)で西浦に逆転3ランを浴びた後、同27日のDeNA戦(横浜)で今季初セーブ。以降は11日間も登板がない。昨季もファームで過ごした期間を除けば、オールスターを挟んだ中8日が最長。プロ22年目の右腕にとっても珍しい事態だが、先を見据えた。  「感覚としては、まだまだここから状態としては上がってくると思うので、一日一日しっかりやっていきたいですね」  "尻上がり"の裏付けはある。昨季は4月上旬にコンディションを上向かせるために2軍で調整。復帰後は18試合連続無失点で、7月以降はドリスに代わるクローザーとして大車輪の活躍をみせた。「まだ14試合しか消化していないですし、時期としては7月ですが、本来であればまだ4月序盤」。状況を冷静に見極め、自身のすべきことをみつめた。  ランニングやキャッチボールを行った後は、クラブハウスで体のケア。室内で練習した前日7日もキャッチボールに約30分を費やし、投球動作と感覚を確認していた。今季は6連戦が続くが、3日間の中止で、9月以降はさらに過密になることが確実。長丁場で求められる働きを自覚しながら、余裕すら漂わせた。  「オーバーペースになりすぎないように気をつけながら、自分にできる限りのことを精いっぱいやっていきたいですね」  あと「6」に迫る日米通算250セーブにも注目が集まるが、大切なのはその先。過酷なシーズンこそ、経験豊富な力が頼もしい。(安藤理)

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
1041 0.714
(-)
-
(-)
10583
(-)
49
(-)
20
(-)
11
(-)
0.273
(-)
3.270
(-)
2
(-)
DeNA
970 0.563
(↓0.037)
2
(↓0.5)
10479
(+3)
63
(+6)
17
(-)
3
(-)
0.292
(↓0.005)
3.730
(↓0.18)
3
(-)
ヤクルト
871 0.533
(-)
2.5
(-)
10472
(+5)
79
(+5)
17
(-)
13
(+2)
0.245
(↓0.001)
4.290
(↓0.02)
4
(1↑)
広島
671 0.462
(↑0.045)
3.5
(↑0.5)
10663
(+6)
60
(+3)
17
(+1)
5
(+2)
0.280
(↓0.001)
4.200
(↑0.1)
5
(1↓)
中日
791 0.438
(-)
4
(-)
10358
(+5)
72
(+5)
9
(-)
3
(+1)
0.258
(↑0.001)
4.140
(↓0.03)
6
(-)
阪神
4100 0.286
(-)
6
(-)
10641
(-)
73
(-)
14
(-)
13
(-)
0.221
(-)
5.010
(-)