1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 1 |
ソフトバンク | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 5 | 8 | 0 | 4 |
勝利投手:ミランダ(7勝4敗0S) 敗戦投手:則本 昂大(3勝5敗0S) 本塁打 |

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◆ソフトバンクは初回、中村晃の2ランとデスパイネのソロで3点を先制する。その後は4回裏に松田宣のソロ、8回にはデスパイネにこの日2本目となるソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・ミランダが6回1失点で今季7勝目。敗れた楽天は、打線が5安打1得点と振るわなかった。
◆ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が通算150本塁打を達成した。 4日の楽天22回戦(ヤフオクドーム)の8回、安楽から今季32号を放った。プロ野球174人目。初本塁打はロッテ時代の14年8月1日のオリックス12回戦(京セラドーム大阪)で西から。
◆ソフトバンクは初回、中村晃の3号2ラン、デスパイネの31号ソロで3点を先制。楽天は2回、辰己が4号ソロ。 ソフトバンクは4回、松田宣の27号ソロで追加点。楽天は4回1死二、三塁の好機をつくったが、後続が倒れ無得点。 ソフトバンクは8回にデスパイネのこの日2発目の32号ソロでダメ押し。チームは3連勝。先発ミランダが7勝目。楽天は2連敗。先発則本昂は5敗目。
◆ソフトバンク先発アリエル・ミランダ投手が自己最多となる7勝目を手にした。初回に制球を乱し2死満塁のピンチを招いたが、何とか無失点で切り抜けた。 2回、辰己に2戦連続となる4号ソロを被弾したものの6回1失点で切り抜けた。 「立ち上がりはボールをコントロールできず、非常に苦しい投球だった。次回はもっとリズムのいい投球をしたい」と、助っ人左腕は白星にも反省点を挙げた。
◆ソフトバンク松田宣浩内野手が本塁打量産態勢に入った。 2点リードの4回に、楽天則本昂から左翼席へ特大の27号ソロ。「いいピッチャーなので、打ててめちゃくちゃうれしい。完璧に打つことができました」と自画自賛だ。8月は打撃の調子を落としていたが、8月31日西武戦での本塁打から4戦3発と一気に調子を上げてきた。
◆ソフトバンクが本塁打攻勢で3連勝を飾った。3戦連続で2番起用された中村晃外野手(29)が初回に先制2ランを放ち、チームに勢いを与えた。 アルフレド・デスパイネ外野手(33)の2本塁打など4発で楽天に快勝。優勝へのマジック点灯はお預けとなったが、西武とのマッチレースに1歩も引かない。4発のアーチ攻勢が右翼席に陣取る鷹党を歓喜させた。まずは1回無死一塁。楽天則本昂の甘く入った直球を逃さず、中村晃が右翼テラス席へ先制3号2ラン。1死からデスパイネも31号ソロで続いた。4回には松田宣が27号ソロ。3点リードの8回にはデスパイネがこの日2本目のダメ押し32号ソロだ。これが来日通算150号のメモリアル弾となり、快勝に花を添えた。工藤監督も「みんなが効果的なホームランを欲しいところで打ってくれた」と満足げにうなずいた。 開幕から故障者続出で固定できなかった打線に、ようやく形ができてきた。5連敗中だった1日西武戦から中村晃を2番で起用。同日にデスパイネも左背部痛から復帰し、4番に座った。指揮官は「晃くんがいると、ピッチャーにボールを投げさせることもできる。彼の今の打撃の状態を考えても、打っていった方がより得点の確率が上がる」。初回に走者が出ても犠打を使わない積極的な攻撃でリズムが生まれた。主砲デスパイネについても「打線という意味では中心となってやってもらいたい選手。いるといないでは大きな違いがある」と信頼を口にした。 今季は自律神経失調症で開幕2軍スタート。離脱期間の長かった中村晃はこの日でまだ25試合目。「ケガもあったり、試合に出るので精いっぱいなところもあった。今年に至っては個人成績はあまり関係ない。勝ちにつながる1本が打てれば、と思っている」と役割に徹している。2番に入ったここ3試合で5出塁。本塁打も8月24日ロッテ戦での今季1号から、7試合で3本目。ペナントレースが佳境に入ったところで、その存在感が増している。 優勝へのマジック点灯はお預け。西武とのデッドヒートはまだまだ続きそうだが、役者がそろったソフトバンクは強い。【山本大地】 ▽ソフトバンク王球団会長(4本塁打の快勝に笑顔で)「ホームラン以外の得点がほしいんだけどね」 ▽ソフトバンク・ミランダ(6回1失点で7勝目)「立ち上がりはボールをコントロールできず非常に苦しい投球だった。次回はもっとリズムのいい投球をしたい」
◆楽天のドラフト1位ルーキー、辰己涼介外野手(22)が、初の2試合連続アーチを放った。 2回1死からソフトバンク・ミランダの直球をバックスクリーン左にたたき込んだ。プロ4本目で左腕からは初。「力任せに振るのではなく、投手の力を利用して、いい打ち方ができた」とうなずいたが、納得の1発にも笑顔はなし。2点を追う4回1死二、三塁ではフルカウントからボール球の変化球にバットが止まらず三振に倒れた。チームも敗れ「(変化球を)分かっていてハーフスイングしてしまった。あれは、大いに反省せなあかんと思います」と自戒した。 平石監督は「体の使い方を変えて、前日の打撃練習から明らかに良くなっていた。ホームランは見事」と評価した上で「その後の打席ですね。前に飛ばせれば、さらに信頼を得られる」と指摘した。
◆西武が「山賊打線」なら、ソフトバンクは何打線だろう。ダイエー時代は「スーパー打線」などとも言われたが、「山賊」にも負けない豪快ニックネームがほしいところだ。この日もホームラン4発が飛び出し、楽天に完勝した。先発ミランダが制球を乱し、リズム感の悪い中での立ち上がり。いきなり中村晃の先制2ランにデスパイネの31号ソロ。しっかりと助っ人左腕を援護した。松田宣の中押し弾に、トドメは再びデスパイネの1発...。試合後、王球団会長は「ホームラン以外の得点がほしいんだけどね」と笑って4発快勝に気分よく球場を後にした。 柳田、デスパイネの大砲復帰も頼もしい限りだが、やはり「打線」はつながりが大事。長打力もありながら広角にヒットを打てる中村晃の存在もV戦線には欠かせない。この日の先制2ランで3号。今季は自律神経失調症を患い苦しんだが「打撃職人」の技は生きてきた。元西武の松井稼頭央(現西武2軍監督)は中村晃を「天才少年」と評したことがあった。だがストイックな性格でありながら、バットへのこだわりはさほどない。2年前にグリップの形状と、飛距離を追い求めるために重さを900グラムにしたくらい。「あまり、(バットは)気にしません」と言う。 8月24日のロッテ戦で今季1号を放つと、次の打席でバットを折った。最も手になじんでいた相棒だった。だが、2号を放った同30日の西武戦でも次打席(二ゴロ)で再びバットが折れた。まさか3度目も...。そう、この日の4打席目。ファウルとなった4球目にまたまたバットが折れてしまった。本塁打を放つたびにバットが折れ、「また探さなくちゃいけません」と苦笑いしたが、最後まで「快音」は響かせるつもりだ。【ソフトバンク担当 佐竹英治】
◆ソフトバンクのデスパイネが背中痛から復帰して3戦目で初本塁打をマークした。2-0の一回、3ボール1ストライクからのカットボールを強振。右中間席へ運ぶ31号ソロとなり「甘めの球を完璧に捉えられた」と誇らしげだった。八回にも通算150号となるソロで、貴重な追加点をもたらした。 8月中旬に離脱してからチームは失速。9月1日の西武戦では当初の予定より早く昇格して4番で先発し、適時打を放った。持ち前の長打力を発揮し「チームを離れていて迷惑をかけていたので、勝利に貢献していきたい」と話した。
◆則本昂が本塁打攻勢に屈し、6回4失点で5敗目。「初回の入りが悪かった。それが全て」と唇をかんだ。一回は不安定な立ち上がりにつけ込まれて中村晃に2ラン、デスパイネにもソロ。1-3の四回には松田宣にソロ本塁打を打たれた。前回登板のロッテ戦は自らの投球にいら立ち、2回4失点で降板していたが、この日の二回以降は1失点と立て直した。「前回より状態は良かった」と収穫も口にした。
◆連夜の一発攻勢で主導権を握った。ソフトバンクは全5得点を4本塁打で挙げ、3連勝。火付け役になったのは中村晃外野手(29)だ。 一回無死一塁で速球を狙い打ち、右翼にせり出すホームランテラス席へ運んだ。流れを呼び込む先制3号2ランで今季初めて本拠地のお立ち台に上がり「久しぶりすぎて緊張する。ドームで打つ本塁打は最高に気持ちいいですね」と笑った。 前日から全8得点が本塁打で、工藤監督は「効果的なところで出てくれた」とたたえた。9月に入り、野手は離脱していた選手が全員復帰。どこからでも一発が飛び出す破壊力が戻った。 中村晃は開幕前に自律神経失調症を患い、復帰後も腰痛で再離脱。これまでにない長期離脱を経験し「ここでプレーできるのは当たり前ではない」と実感を込める。 激しい優勝争いの中で7試合連続安打と好調を維持し、勝利に貢献。西武も勝ったため優勝へのマジックナンバー点灯は持ち越したが、5日に再挑戦する。 (安藤理) 2本塁打を放ち、来日6年目で通算150号に到達したソフトバンク・デスパイネ 「達成できたことは本当にうれしく思う。準備から課題を見つけて修正できている」
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
67 | 53 | 4 | 0.558 (↑0.003) | - (-) |
19 | 520 (+5) | 486 (+1) | 167 (+4) | 105 (-) |
0.252 (-) | 3.590 (↑0.02) |
2 (-) |
西武 |
68 | 56 | 1 | 0.548 (↑0.003) | 1 (-) |
18 | 677 (+10) | 629 (+2) | 160 (+3) | 124 (+1) |
0.266 (-) | 4.470 (↑0.02) |
3 (-) |
楽天 |
61 | 60 | 4 | 0.504 (↓0.004) | 6.5 (↓1) |
18 | 541 (+1) | 522 (+5) | 126 (+1) | 39 (-) |
0.252 (↓0.001) | 3.870 (↓0.01) |
4 (-) |
ロッテ |
62 | 61 | 4 | 0.504 (↑0.004) | 6.5 (-) |
16 | 564 (+4) | 540 (+2) | 147 (+2) | 72 (+1) |
0.248 (↓0.001) | 3.870 (↑0.01) |
5 (-) |
ORIX |
55 | 62 | 6 | 0.470 (↓0.004) | 10.5 (↓1) |
20 | 475 (+2) | 547 (+10) | 85 (-) | 109 (-) |
0.244 (-) | 4.010 (↓0.01) |
6 (-) |
日本ハム |
56 | 65 | 5 | 0.463 (↓0.004) | 11.5 (↓1) |
17 | 505 (+2) | 531 (+4) | 85 (-) | 46 (-) |
0.252 (-) | 3.850 (-) |
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