1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 7 | 0 | 1 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 1 | 0 |
勝利投手:寺原 隼人(2勝1敗0S) 敗戦投手:ローレンス(0勝1敗0S) 本塁打 |
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◆ヤクルトは初回、村上の適時打で幸先良く先制する。そのまま迎えた5回表には、村上の満塁本塁打などで5点を追加し、リードを広げた。投げては、先発・寺原が5回2失点で今季2勝目。敗れた広島は、来日初先発のローレンスが振るわず、打線もつながりを欠いた。
◆ヤクルトが4番村上宗隆内野手の適時打で先制した。 1回1死一、二塁。広島先発ローレンスの初球、甘く入ったスライダーを中前打とした。二走の山田哲が生還し、1点を先制した。 6月30日巨人戦(秋田)以来、9打席ぶりの安打。「初回からチャンスで回ってきたので、積極的にコンパクトに打ちにいきました。先制できてよかったです」と話した。
◆ヤクルト村上宗隆内野手(19)が、20号満塁弾を放った。94年松井秀喜(巨人)以来となる高卒2年目以内での20号到達となった。 2-0で迎えた5回2死満塁、カウント1-1から広島先発ローレンスの内角低めツーシームをとらえ、右翼席へ運んだ。 本塁打は6月20日ソフトバンク戦以来で、満塁弾はプロ初。「(適時打の)1打席目と同様にコンパクトに強い打球を心がけて打席に入りました。最高の結果になってよかったです」と話した。
◆ヤクルト村上宗隆内野手(19)が、20号満塁弾を放った。94年松井秀喜(巨人)以来となる高卒2年目以内での20号到達となった。 ▼高卒2年目、19歳5カ月の村上が今季20号となる満塁本塁打。高卒2年目以内に20本以上は94年松井(巨人)以来5人、6度目。チーム78試合目で20号到達は、36本で本塁打王を獲得した53年中西(西鉄)の77試合に次ぐ2番目のスピードだ。昨年の村上は1本塁打。2年目に20本以上打った過去3人は中西1年目12本→36本、清原(西武)31本→29本、松井11本→20本と、3人とも1年目に2桁本塁打。1年目に1桁本塁打の選手が2年目に20本塁打は村上が初めて。 ▼10代で満塁本塁打を放ったのは13年8月1日高橋(中日)以来15人、17本目で、セ・リーグでは5人、6本目(1リーグ2人、2本、パ・リーグ8人、9本)。最年少満塁本塁打は56年4月11日米田(阪急)の18歳1カ月で、18歳で3人が打っているが、セ・リーグでは08年4月6日坂本勇(巨人)の19歳3カ月に次いで2番目の年少満塁弾。
◆ヤクルトが1回に先制。1死一、二塁から村上が中前適時打を放った。先発寺原は1、2回に走者を背負ったが、3回まで無失点。 ヤクルトは5回に5点を追加。青木の押し出し四球の後、村上が20号満塁弾を放った。広島はその裏、松山の中犠飛などで2点。 広島は7回先頭の安部が中前打で出塁したが、後続が倒れ無得点。ヤクルトが継投で逃げ切り、2連勝とした。寺原2勝目。広島ローレンスが来日初黒星。
◆来日初登板の広島ケーシー・ローレンス投手(31)が5回に突如崩れ、5回6失点。引き分けをはさんで4連敗となった。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。 -ローレンスが崩れた 緒方監督 テンポのいい、打たせて取るピッチングで、初回ちょっと点取られたけど、途中までよかったけどね。ちょっと5回がもったいなかった。2アウトとってから。 -今村、塹江らが力を発揮 緒方監督 2軍でがんばってきて、チャンスが巡ってきているわけだから。チャンスをつかんでほしい。 -坂倉の1番は 緒方監督 打順はこれから考えてやっていきます。 -ホームでアドバンテージが生かせない 緒方監督 これだけ声援もらっててね。また、がんばります。
◆本職捕手の広島坂倉将吾がプロ初の1番で起用された。 1回の第1打席は「全部振ると決めていた」と寺原の初球を右前にはじき返した。5回1死三塁は2ボールから一ゴロで打点をマーク。状況に応じた打撃も「最低限。もう少し大胆に行っても良かった」と反省した。 高ヘッドコーチは「(田中)広輔がこういう状態だからね。日替わりになる」と1番不在を嘆いた。
◆広島今村猛投手が今季初登板で貫禄の投球を見せた。4点ビハインドの9回、ヤクルト中軸相手から2者連続三振を奪うなど3者凡退に抑えた。 「いい緊張感で入れました。どんなところでも投げたい。勝ちパターンは固定されているけど、負けからでもしっかり逆転できるように、今日みたいなピッチングをしていきたい」。3カ月遅い開幕に表情を引き締めた。
◆首位巨人の背中が遠のいていく...。来日初登板の広島ケーシー・ローレンス投手(31)が5回に四球連発で乱れ、5回6失点で1敗目を喫した。チームは坂倉将吾捕手(21)をプロ初の「1番左翼」に抜てきする打線組み替えも実らず、引き分けをはさんで4連敗。最大14あった貯金は2に減少。巨人に5ゲーム差をつけられた。このままズルズル負けを重ねれば、リーグ4連覇が厳しくなってくる。動くボールを巧みに操るローレンスが5回、突如崩れた。2死二塁から山田哲にボールを3つ続けた後、申告敬遠。ここからストライクが入らない。2者連続ストレートの四球で、まさかの押し出し。さらに村上に満塁弾を浴び一挙5失点。「自分の中で説明できない状況。あれだけ四球を出した経験はない」。悪夢の来日初登板となった。 開幕ローテ入りを手にしかけたが、開幕直前に祖父が亡くなり緊急帰国。外国人枠の問題もあり、その後は2軍での生活が続いた。「帰国に後悔はない。家族と過ごす時間が必要だった」。ウエスタン・リーグで黙々と投げ、3勝3敗、防御率3・25。首脳陣から「1度見てみたい」と、初めて1軍に呼ばれた。 6月9日の交流戦、ソフトバンク戦をマツダスタジアムのスタンドから観戦した。来日中の父と妻とともに、普段は見ない角度から野球を見た。広島ファンの1球1球への反応、応援スタイル...。新鮮だった。改めて1軍マウンドへの思いが湧いた。苦しむチームを救うチャンスでもあり、胸に期するものがあった。 ローレンスの乱調が響き、引き分けをはさんで4連敗。緒方監督は「途中までよかったけどね。ちょっと5回がもったいなかった。2アウトとってから」と振り返った。長野、バティスタの2軍落ちを決断し、坂倉をプロ初の1番で起用するなどてこ入れを決行しても、白星が遠い。鯉はこの試練を乗り越えられるか。【村野森】 広島佐々岡投手コーチ(ローレンスについて)「(5回の四球連発は)まったく腕も振れないし、抜ける球もあって。そういうところが課題。メンタルなのか」
◆凡退が多くても、守備の粗さが目立っても、小川監督は我慢強く村上を使い続けた。「見事な本塁打だった。彼は本塁打を期待されているバッターで、相手もマークしている中で打てていることは、素晴らしい」と褒めた。 三振は98。失策は12。もちろん、記録に残らないミスもあった。それでも、今季チームで唯一全試合に出場。5月12日巨人戦で初めて4番に入り、バレンティンを欠く中この日で12試合目。指揮官は「4番という意識は持たずに(打席に)入ってほしい」と重圧をかけるのではなく、村上らしい打撃を求めた。 球団として将来の主砲に育てるため「休ませるという思いはない」と経験を積ませる選択をした。1軍投手の球を見て、配球を考え、駆け引きを体感する毎日。「まだまだ(本塁打を)打っていくと思う。失敗も多くしているけど、それも経験」。失敗も成功も、すべてが糧になる。【ヤクルト担当・保坂恭子】
◆広島打線に反発力はなかった。6点ビハインドの5回。無死二、三塁から犠飛と内野ゴロで2点を奪うも、6回以降はチャンスらしいチャンスをつくることもできなかった。 8試合連続3得点以下にも、東出打撃コーチは「今日は先頭打者を多く出せていた。あとは何度得点圏に進められるか」と5度の先頭打者出塁に光明を見いだした。
◆"燕のゴジラ"が、心技体の成長を見せつけた。ヤクルトの高卒2年目村上宗隆内野手(19)が、プロ初の満塁本塁打を放ち、20号の節目に到達した。先制の適時打を含めて5打点を荒稼ぎし、セ・リーグトップの61打点に伸ばした。若き4番がチームに5月11、12日の巨人戦以来、約2カ月ぶりの連勝をもたらし、15カードぶりの勝ち越しも決まった。笑みがこぼれ、自然とガッツポーズも出た。村上は「試行錯誤が実った。点を取りたい気持ちがすごくあった」と話した。5回2死満塁。1-1から広島ローレンスの内角低めツーシームを右翼席へ運んだ。プロ初の満塁弾で、94年松井以来となる高卒2年目以内での20号到達。ワールドシリーズで本塁打を放つ姿をテレビで見た「スーパースター」に肩を並べた。 心は、苦しみを経て成長する。6月20日ソフトバンク戦から7試合本塁打なし。8打席連続凡退もあった。「ストレスがたまります。僕も人間ですから。打つことでしか解消されない」。言い聞かせるように言った。吹っ切るように「新聞に載れるように今日、打ちます」と宣言した日に有言実行した。 技術の成長は、20号の過程に詰まっている。シーズン前から速球への対応を指摘されていた。早出では160キロの打撃マシンを通常のマウンドの距離より近づけ、金属バットで打ち返す練習に取り組んだ。5月29日広島戦では、大瀬良の149キロ直球を右中間へ運ぶ3ラン。目が慣れると、タイミングが合い始めた。 相手からのマークが厳しくなると、カーブでカウントを整えられた。今度は、早出のフリー打撃で宮本ヘッドが投手役を務め、直球に時折カーブを交ぜて投球。手が出るよう特訓した。6月12日楽天戦で、熊原の118キロカーブの落ち際をすくい、右翼席へ。左投手を苦にせず、逆方向へも6本。内角も外角も打てる怖い打者になりつつある。 体も1軍に慣れている。早出から試合後の素振りまでフルメニューをこなす頑健さ。ベンチではスコアラーが作成した情報を読み込む。青木は「いろんな経験をして、すごく考えている」と認める。村上は「僕のせいで負けた試合もある。チームを引っ張るには守備も、打率も2割3分じゃダメ」。燕のゴジラの大きな足跡は、球史に確かに刻まれていく。【保坂恭子】
◆約2カ月ぶりに1軍で先発したヤクルト寺原隼人投手が、5回を3安打2失点にまとめ2勝目を手にした。 2軍でフォームの修正を行い、ワインドアップをやめた。課題のクイックでも球威や精度は落ちなかった。「自分なりに(打者の)タイミングをずらしたつもり。打線が先に点をとってくれて、楽にさせてもらった。中継ぎも抑えてくれた」とチームメートに感謝した。 ヤクルト田畑投手コーチ(寺原について)「四球を出しても、要所で低めにいっていた。クイックも頑張ってくれていた」
◆ヤクルト・村上宗隆内野手(19)が3日、広島13回戦(マツダ)に「4番・一塁」で先発し、先制の適時打を放った。 一回、山田哲の左前打、青木の四球などで1死一、二塁の好機を作ると広島先発・ローレンスの初球のスライダーを中前打に運び57打点目。19歳の大砲は「一回からチャンスで回ってきたので積極的にコンパクトに打ちにいきました。先制できてよかったです」とコメントした。
◆ヤクルト・村上宗隆内野手(19)が3日、広島13回戦(マツダ)に「4番・一塁」で先発し、2-0の五回2死満塁からプロ入り初となる満塁本塁打を放った。 この一発で20号に到達し、高卒2年目シーズンでは巨人・松井秀喜以来となった。村上は「1打席目と同様にコンパクトに強い打球を(打とうと)心がけて打席に入りました。最高の結果になって良かったです」と語った。これで61打点目とし打点でもセ・リーグトップを独走している。
◆ヤクルトの村上が2-0の五回2死満塁にプロ初の満塁本塁打を放ち、今季20号とした。高校出2年目以内での20本塁打は1994年の松井秀喜(巨人)以来の快挙となる。 制球難のローレンスに対し、やや甘く入った内角球を捉えて鋭い打球で右翼席へ運んだ。一回に変化球を捉えて先制の中前適時打としていた村上は「1打席目と同様にコンパクトに強い打球を心掛けて打席に入った。最高の結果になって良かった」と満足げに話した。 94年の松井氏は130試合目での到達だった。ここまで今季全試合に出場している村上は78試合目。同じ左打ちで背番号55だった「ゴジラ」を大きく上回るハイペースだ。日米で活躍した松井氏は村上にとって「憧れの存在」。同じく将来を嘱望されるスラッガーとして節目の一発を華々しく飾った。
◆ヤクルトの寺原が5回を2失点にまとめて4月11日以来となる2勝目を挙げた。チームを5月11、12日以来の連勝に導き「結果的に勝ちが付いて良かった。最低限の仕事はできたと思う」とほっとした様子だった。 クイックモーションのタイムが課題だったが、2軍で改善してきた。三回以外はすべて先頭打者を出しながら、投球のタイミングをばらつかせるなど工夫して粘った。田畑投手コーチは「2軍でやってきたことができていた」とたたえた。
◆広島は、最下位に終わった交流戦が明けてからも調子が上向かず、1分けを挟んで4連敗となった。 来日初登板先発のローレンスは0-1の五回に安打と敬遠を含む3四球で2点目を失った直後、村上に満塁本塁打を浴びて5回6失点でKO。4日に先発するジョンソンと入れ替わりで2軍降格となる見込みで「1試合で4四球はやったことがないと思うし、なかなか(乱調の)説明が付かない。悔しさしか残らないマウンドだった」とぼうぜんとした。
◆5月5日の中日戦(ナゴヤドーム)以来、約2カ月ぶりに先発した寺原が5回3安打2失点の粘投で2勝目(1敗)を挙げた。4四球を与えたが、内野ゴロで2併殺打に仕留めるなど持ち味を発揮。「先頭打者への四球は反省点です」としながら「最低限の仕事はできたと思います」と息をついた。
◆ヤクルト・村上宗隆内野手(19)が3日、広島13回戦(マツダ)で今季20号となるプロ初の満塁弾を放った。チームを勝利に導く一発を笑顔で振り返った。 --自身初の満塁弾 「本当に打ててよかったと思います」 --どのような意識で 「前の打者がつないでくれて、チャンスで自分の打席に回ってきた。何とか、もう1点でも取りたいという気持ちで打席に入りました」 --本塁打は8試合ぶり 「(試行錯誤が)実ったと思うんですけれど、1日だけじゃ駄目なので明日からもしっかりやっていきたい」 --試行錯誤とは 「切り替えて次に臨むということ。その日はしっかり反省して、試合に入れば新しい気持ちで打席に入ろうと思っています」 --リーグトップの61打点。4番としての責任感は 「これまでチームに迷惑をかけてきて、守備でも、打撃でもチャンスで打てずにいた。今日、何とか打ちたいという気持ちで試合に臨んだので、それが結果として残ったのは本当にうれしいことです」
◆高卒2年目のヤクルト・村上宗隆内野手(19)が3日、広島13回戦(マツダ)に「4番・一塁」で先発し、五回に放ったプロ初の満塁本塁打で20号に到達した。19歳5カ月でのシーズン20号は球団史上初で満塁弾は最年少記録。高卒2年目のシーズン20本塁打は1994年の松井秀喜(巨人)に並んだ。チームは6-2で快勝し、5月11、12日の巨人戦(東京ドーム)以来の連勝。同カード以来、約1カ月半ぶりのカード勝ち越しを決めた。 カープファンで真っ赤に染まる右翼席に大きな弧を描いた。2-0の五回2死満塁。村上が広島先発、ローレンスが投じた低めのチェンジアップをすくい上げた打球は悲鳴と歓声を切り裂き、スタンドに届いた。 「コンパクトに強い打球を心がけて打席に入りました。最高の結果になってよかったです」 8試合ぶりのアーチ。19歳5カ月での20号は球団史上初、満塁弾は最年少記録だ。高校時代に"九州のゴジラ"と呼ばれた高卒2年目の大砲が、シーズン20本塁打で1994年の松井秀喜(巨人)に並んだ。 恐ろしいほどの成長曲線を描いている。一昨年秋の入団交渉の席では巨人や米大リーグのヤンキースなどで、日米通算507本塁打を放った松井氏と同じ活躍を期待され、背番号「55」のユニホームを渡された。当時は「いずれ自分の番号といわれるような活躍がしたい」と誓った村上。開幕から78試合目で早くも憧れるスラッガーの2年目に肩を並べた。 2009年はまだ9歳だった。村上少年の目に焼き付いているのは、ヤ軍時代に日本選手初のワールドシリーズMVPに輝いた松井氏の姿だ。「僕が生まれたときからスーパースターだった。ワールドシリーズで本塁打を放ったのは印象に残っている。超えられたらいいなという存在です」。ゴジラと同じ左の大砲は、若き主砲として確実に成長している。 7試合連続で4番に入った。この試合では一回1死一、二塁で先制の中前適時打を放ち、計5打点。本塁打はセ・リーグ3位タイ、61打点はリーグ1位を独走している。 チームも5月11、12日の巨人戦(東京ドーム)以来の2連勝で同カード以来のカード勝ち越し。豪快な一発に、小川監督も「見事な本塁打だった。区切りの20本塁打を満塁で打つのはすごい。本塁打を期待されている中、相手がマークをしている状況で非常に素晴らしい」と賛辞を贈った。 チームは5位と4ゲーム差の最下位。19歳は「自分のせいで負けた試合もいっぱいある。これからチームを引っ張っていくってなったときに守備でもしっかりしないといけないし、打率も2割3分では駄目」と自覚を示した。九州のゴジラはプロの世界で「令和のゴジラ」となった。プロ2年目、サクセスストーリーはまだ始まったばかりだ。 (横山尚杜) ★幸運の新幹線 村上が満塁本塁打を放った五回の攻撃中、マツダスタジアムの左翼後方を「ドクターイエロー」が通過した。新幹線の電気や軌道設備の状況を測定する車両で、10日に1度程度で走行している。走行時刻も非公開で、目撃すると幸せになれるともいわれている。五回は村上の前3打者はいずれも1度もバットを振らずに四球。巡ってきた満塁のチャンスをモノにした。
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
巨人 |
42 | 30 | 1 | 0.583 (↑0.006) | - (-) |
70 | 359 (+7) | 290 (+6) | 99 (-) | 44 (+2) |
0.263 (↑0.001) | 3.630 (↓0.03) |
2 (-) |
広島 |
38 | 36 | 3 | 0.514 (↓0.007) | 5 (↓1) |
66 | 303 (+2) | 311 (+6) | 71 (-) | 49 (-) |
0.246 (↓0.001) | 3.380 (↓0.04) |
3 (-) |
DeNA |
36 | 37 | 2 | 0.493 (↓0.007) | 6.5 (↓1) |
68 | 300 (+3) | 296 (+4) | 88 (+1) | 24 (+1) |
0.246 (↓0.001) | 3.610 (↑0.02) |
3 (1↑) |
阪神 |
36 | 37 | 4 | 0.493 (↑0.007) | 6.5 (-) |
66 | 295 (+4) | 316 (+3) | 52 (+1) | 54 (-) |
0.247 (↓0.001) | 3.430 (↑0.02) |
5 (-) |
中日 |
33 | 41 | 0 | 0.446 (↓0.006) | 10 (↓1) |
69 | 284 (+6) | 295 (+7) | 45 (+1) | 39 (-) |
0.258 (↑0.002) | 3.880 (↓0.04) |
6 (-) |
ヤクルト |
30 | 46 | 2 | 0.395 (↑0.008) | 14 (-) |
65 | 341 (+6) | 401 (+2) | 88 (+1) | 27 (-) |
0.237 (-) | 4.650 (↑0.04) |
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