DeNA(☆13対3★)広島 =リーグ戦10回戦(2019.06.28)・横浜スタジアム=
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広島
0111000003802
DeNA
10024051X131705
勝利投手:今永 昇太(8勝3敗0S)
敗戦投手:大瀬良 大地(6勝5敗0S)

本塁打
【広島】髙橋 大樹(1号・3回表ソロ),メヒア(1号・4回表ソロ)
【DeNA】ロペス(14号・1回裏ソロ),筒香 嘉智(15号・4回裏2ラン),ソト(23号・5回裏3ラン),ロペス(15号・7回裏2ラン),筒香 嘉智(16号・7回裏ソロ)

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◆DeNAは3-3で迎えた5回裏、ソトの3ランなどで4点を挙げ、勝ち越しに成功する。その後は、7回にロペスと筒香の2者連続本塁打が飛び出すなど、終わってみれば17安打で13得点を挙げた。投げては、先発・今永が今季8勝目。敗れた広島は、先発・大瀬良が誤算だった。

◆広島高橋大樹外野手(25)がプロ1号を放った。プロで初めて「1番左翼」に抜てきされた2打席目。 1-1の3回先頭で、DeNA今永にカウント1-2と追い込まれながら、4球目の148キロのストレートを左翼スタンドに運んだ。ベンチでは、チームメートから「祝福の袋だたき」にあった。 「打ったのはストレート。追い込まれていたので何とか必死に食らいついていきました。しっかりと自分のスイングで捉えることができました」 12年のドラフト1位。龍谷大平安時代は通算43本塁打を誇り、入団当初は2位鈴木誠也外野手(24)より注目されていた。持ち前の長打力が、ようやく花開いた。

◆ハマの主砲が横浜の空に、どでかい花火を打ち上げた。2点を追う4回無死一塁。DeNA筒香嘉智外野手が、大瀬良の149キロを捉えた。 打った瞬間にそれと分かる15号2ランは、電光掲示板直撃の1発。15年、ここ横浜スタジアムで、ソフトバンク柳田が放った"電光掲示板破壊弾"をほうふつとさせ、夜空に鳴り響く雷に負けない衝撃を放った。「ボールに対して素直にバットを出すことができ、しっかりと強くとらえることができました」と納得の推定139メートル弾に、ファンも酔いしれた。 キャプテンにとどまらず、ハマの助っ人たちも持ち前のパワーを発揮した。横浜の豪華なアーチ競演は、1回のロペスからだった。先制の14号ソロは、あと数メートルで場外に消えていた。大瀬良のカーブを完璧に捉え、左翼最上部に設置されている「wamiles」の看板に直撃した。「理想的なスイングで、完璧にとらえることができました」と自画自賛。昨季のセ・リーグ本塁打王のソトも負けていなかった。同点で迎えた5回1死一、三塁。大瀬良のスライダーを左翼スタンドへ運んだ。リーグ再開となった一戦。主軸たちが、豪快な一打で球場を盛り上げた。【栗田尚樹】

◆広島田中広輔内野手(29)が同点犠飛を放った。1点を追う2回1死一、三塁で、DeNA先発今永のカウント1-1からの3球目を中堅へはじき返し、三塁走者を迎え入れた。 「打ったのはカットボール。チャンスで最低限の仕事はできました」と話した。

◆DeNAは2点を追う4回に筒香の2ランで追いつくと、5回にはソトが勝ち越し3ラン。7、8回にも追加点を加えて、両チームから計7発出た空中戦を制した。

◆DeNAは1回にロペスの14号ソロで先制。広島は2回に同点に追いつき、3回に高橋大のプロ1号ソロで勝ち越した。 DeNAは4回に筒香の15号2ランで同点。5回にソトの23号3ランなどで勝ち越し。広島大瀬良は5回途中7失点で降板。 DeNAが、今季最多得点、最多安打で大勝。最大11あった借金を2に減らした。今永は8勝目。広島は投打がかみ合わなかった。大瀬良は5敗目。

◆広島はエース大瀬良大地投手(28)が打ち込まれて敗れるというショッキングな内容で、リーグ再開初戦を落とした。 4番手中村祐太投手(23)も6失点。被安打17は今季ワーストで、計5発の本塁打を許した。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り -いやな負け 緒方監督 こっちのペースでいきながら、5回(大瀬良)大地がつかまってしまった。 -大瀬良は2戦連続で大量失点 緒方監督 体の状態が悪いってわけじゃないからね。しっかりまた次も、がんばってもらう。 -すべての球種でフルスイングされた 緒方監督 それだけ、本来の球じゃないということでしょう。思うところに投げ切れていない。 -高橋大がプロ1号 緒方監督 合流してから、迷いのない思い切りのいいスイングをしてくれるからね。 -ストライクをすべてスイングした。 緒方監督 彼の持ち味だしね。しっかりとボールも見極めて、いい内容の打席が多かった。 -メヒアにも1本出た 緒方監督 最初の試合はタイミングが取れてなかったけど、今日は2試合目でしっかりと取れていた。自信にしてまた、がんばってほしい。

◆豪華な花火大会が、横浜の夜空を彩った。DeNAが、ともに今季最多の17安打13得点で広島に大勝した。4番筒香嘉智外野手(27)は、電光掲示板を直撃する推定139メートルの特大2ランを含む2発。2番ソト、3番ロペスと、3人で計5発を放った。1試合5本塁打も今季最多で借金を2に減らし、最高の形でリーグ再開戦を飾った。直前、横浜上空に雷が鳴り響いた。2点を追う4回無死一塁。筒香が、大瀬良の149キロを捉えた。打球はグングン伸び、電光掲示板を直撃した。15年に横浜スタジアムで、ソフトバンク柳田が放った「電光掲示板破壊弾」をほうふつとさせる推定139メートルの15号2ラン。破壊こそなかったが、雷鳴をしのぐ衝撃だった。「バックスクリーンには、記憶の中では1、2回当てたことがあるかな」と稲妻のような一撃を放った。 一時の不振に、まるで電気ショックを与えるかのごとく、完全復活した。交流戦は17試合で打率2割4厘、3本塁打、4打点。最終カードの楽天戦では、3戦連続で無安打に終わっていた。それがこの日は電光掲示板直撃弾に加え、左中間への1発など3安打3打点と大暴れ。「休みの間、体の変化と相談して、確認作業ができた。何となく試合に入ることなく、うまく試合に入れた」と心と体を整え、良き"充電期間"とした。休養日だった25日には横浜スタジアムで自主的に打撃練習を行い、理想の感覚を戻すことに努めた。 ハマの主砲がかっ飛ばせば、助っ人たちも黙っていない。ロペスは1回に左翼最上部に設置される「wamiles」の看板に直撃させ、7回には、その隣の看板「メモワール」と2発を打ち上げた。昨季の本塁打王ソトも負けじと、左中間へリーグトップの23号3ラン。3打者が、そろって広島大瀬良から豪華なアーチ競演を果たした。 今季最多安打&得点に加え、1試合最多の5発でリーグ再開戦を「爆勝」で彩った。ラミレス監督は「大瀬良はリーグでもすごくいい投手。こういう展開を予想していなかった。スローガンのように、まさに限界を超えた」と手放しで喜んだ。【栗田尚樹】

◆広島高橋大樹外野手がプロ1号を放った。プロで初めて「1番中堅」に抜てきされた2打席目。1-1の3回先頭で、DeNA今永にカウント1-2と追い込まれながら、4球目の148キロのストレートを左翼スタンドに運んだ。ベンチでは、チームメートから「祝福の袋だたき」にあった。 「打ったのはストレート。追い込まれていたので何とか必死に食らいついていきました。しっかりと自分のスイングで捉えることができました」 12年のドラフト1位。龍谷大平安時代は通算43本塁打を誇り、入団当初は同じ高卒の2位鈴木より注目された。だがすぐに逆転され、大きな差をつけられた。今年は4月19日に初昇格し「今の僕は自分の結果がすべて。もう技術の問題じゃないんです」と悲壮な決意を語ったが、1週間で2軍に逆戻り。そこからもう1度はい上がってきた。 6月16日に再昇格し、同19日ロッテ戦でプロ初適時打。これで吹っ切れ、交流戦終了までに打率は3割5分に上昇。この日の抜てきにつなげていた。 緒方監督は今後の戦いについて「新戦力が出てくるか、はまるか」と話していた。戦いながらオーダーを固めていくと決めた今季。固まりかけた打線が交流戦で機能しなくなり、再び日替わりでオーダーを組まざるを得なくなった。防御率トップの今永に対し、1番に抜てきしたのが高橋大だった。1番に起用するのは6人目。今後も戦力として機能すれば、大きな武器になる。 リーグ再開初戦は今季ワースト17被安打で大敗したが、高橋大が収穫だった。

◆広島大瀬良大地投手が今季最短の4回2/3、今季最多の7失点でKOされた。 3-3の5回1死一、三塁でソトに勝ち越しの3ランを被弾。その後も立ち直れず、宮崎に7点目の適時打を浴びたところで交代となった。 制球の甘さを突かれ、プロワースト12被安打の大乱調。本塁打も3発食らった。乱れる気持ちを抑えて2番手島内をベンチ前で出迎え「ゴメン」と声をかけた。「僕が試合を壊してしまって申し訳ない」と話した。 大黒柱がおかしい。前回6月19日ロッテ戦も4発を浴び、7回途中6失点で敗戦投手になった。頭を整理して臨んだ。前回はプレートの真ん中を踏んで投げたが、この日は開幕当初と同じ三塁側を踏んだ。そんな工夫も実らず、自身3連敗。どの球種もフルスイングされたところに課題が残る。佐々岡投手コーチは「スピードもボールの強さもあったけどあれだけ打ち返された。投げ切れていないということになる」と表情を曇らせた。 リーグ戦再開初戦。勝って勢いをつけるはずが、まさかの大敗となった。試合のなかった首位巨人とは1・5ゲーム差に開いた。ここで踏みとどまらないと、苦しくなる。【村野森】

◆広島7年目の高橋大樹外野手がプロ1号を放った。プロ初の「1番左翼」に抜てきされた2打席目。1-1の3回先頭で、DeNA今永の直球を捉えた。 「入ると思わなかった。自分らしいスイングができた」。3打数1安打で、投じられた15球のストライクをすべてスイングした。4番鈴木が2位で入団した12年ドラフトの1位。緒方監督は「思い切りのいい、迷いのないスイングだった」とほめた。

◆DeNAが、ともに今季最多の17安打13得点で広島に大勝した。4番筒香は、電光掲示板を直撃する推定139メートルの特大2ランを含む2発。2番ソト、3番ロペスと、3人で計5発を放った。1試合5本塁打も今季最多で借金を2に減らし、最高の形でリーグ再開戦を飾った。アレックス・ラミレス監督のコメント。 「大瀬良はリーグでもすごくいい投手。こういう展開を予想していなかった。スローガンのように、まさに限界を超えた」

◆広島の7年目、高橋大がプロ初の1番に抜てきされ、1-1の三回にプロ初本塁打をマークした。今永に追い込まれたが、高めの148キロを左翼席へ運び「入るとは思わなかった。良かった」と控えめに喜んだ。  京都・龍谷大平安高から2013年にドラフト1位で入団したが、なかなか1軍に定着できていない。同じ年に2位指名でプロ入りしたのが今は不動の4番を務める鈴木で、ことし外野の定位置をつかんだ西川も同学年。「何とか近づけるように」と2人に刺激を受け、力を培ってきた。  「ストライクを振る、ということをやってきた。いつも通り(打席に)入った」と1番でも初球から積極的に仕掛け、好結果につなげた。緒方監督は「迷いのないスイングをしている」と褒めた。 広島・佐々岡投手コーチ(大瀬良に) 「スピードもあったように見えたけど、打ち返されている。投げ切れていない、ということになる」 広島・迎打撃コーチ(プロ初本塁打の高橋大に) 「1打席目から全球種を振り、崩れていない。自分の間合いでスイングができている」

◆DeNAの今永が大量援護に守られ、柳(中日)に並ぶリーグトップの8勝目を手にした。  勝負球の威力を欠いて三回は高橋大、四回はメヒアを追い込んでから一発を浴びた。今季最短の5回を3失点、85球で降板し「ブルペンから直球の走りが悪く、切れもないと感じていた。味方打線に助けられた」と活発な野手陣に感謝した。  ラミレス監督は交代について、この日で今季の投球回数が99イニングとなった疲労も考慮したと説明。「けがなくいい状態でシーズン最後までいてもらいたい」とエースへの信頼を口にした。 ロペス(今季初の1試合2本塁打) 「2本とも完璧な当たりだった。4日間休めて、エネルギー満タンで試合に臨めた」 大和(七回にダメ押しの2点二塁打) 「最初の打席に好機で凡退していたので、何とか走者をかえしたいと思っていた」

◆今永が5回5安打3失点でリーグトップに並ぶ8勝目(3敗)を挙げた。前回21日の楽天戦で今季最多の135球を投げており、この日は85球で交代した。打線に大量援護をもらった左腕エースは「試合の中でも修正することができずに苦しい投球となりましたが、なんとか粘り強く投げることができた」と安堵(あんど)の表情。六回からは4投手が無失点で勝利のバトンをつないだ。

◆高卒7年目の高橋大が「1番・左翼」で先発出場し、プロ1号を放った。1-1の三回先頭で今永の直球を左翼席へ。13年に京都・龍谷大平安高からD1位で入団。高校の大先輩は球団OBで昨年4月に死去した"鉄人"衣笠祥雄氏(享年71)だ。生前に度々「頑張れよ」と激励を受けていた25歳は「(天国から)見てくれていると思う。もっと打てるように頑張ります」と誓った。

◆交流戦最下位の広島がリーグ戦も衝撃の"大敗再開"だ。エース・大瀬良が3本塁打を含む自己ワースト12安打を許す乱調。7点を失い、今季最短4回2/3で降板した。  「僕が試合を壊してしまった。チームに申し訳ないです」  6回0/3を6失点だった前回19日のロッテ戦に続く背信投球に「(相手に)気持ち良く振られた」と自嘲気味に話すしかなかった。  4番手の中村祐も6失点で、計5被弾を含む今季チームワーストの17被安打13失点。過去、交流戦明け初戦は10勝4敗だったが、2014年からの連勝は5でストップ。「最初はこっちのペースだったけど、五回に大地がつかまった」と緒方監督。試合のなかった首位巨人とのゲーム差は1・5に広がった。 (柏村翔)

◆プロ野球は28日、同一リーグ同士の対戦が再開。セ・リーグ4位のDeNAは広島10回戦(横浜)に、ともに今季最多の17安打13得点で大勝した。4番・筒香嘉智外野手(27)がスコアボード直撃の15号2ラン&16号ソロと2発を放つなど、主軸3人で5本塁打と爆発。最大「11」あった借金を4月21日以来となる「2」まで減らし、3位の阪神に1・5ゲーム差に接近。当面の目標であるAクラス入りが現実的になってきた。  試合前の気温は30度近くまで上昇し、湿度は90%前後。不快な暑さとなったが、ベイ党には心地よい夜となった。2番・ソトが1発、3番・ロペスが2発、そして4番・筒香が2発。合わせて5度の爽快な"風"が、打席から外野スタンドへと吹き抜けた。  「いいスイングができました。(スコアボードには)下の方に1、2回当てたことはあると思います」  そう筒香が振り返ったのは、1-3の四回無死一塁の打席。大瀬良の148キロの速球を捉えた打球はスコアボード左を直撃した。トラックマンデータによれば、飛距離139メートルの15号同点2ラン。七回には中村祐から左翼席へ16号ソロを運び、4月20日の広島戦以来となる1試合2発で、チームを乗せた。第3打席の左中間二塁打も含め1試合3安打は5月29日以来、約1カ月ぶりだ。  交流戦17試合で打率・204、3本塁打、4打点。27三振はリーグワースト3位だった。交流戦後のある日。筒香は、そっと胸中を打ち明けた。  「自信を持って見送った球が、ストライクになっている。感覚が少しずれてしまっている。だからといって、遠い球を無理やり打つと、打撃が崩れてしまう。対応を考えないといけないですね」  打席内での感覚のずれが問題だった。交流戦後に空いた4日間で、自分と向き合った。「いろいろと体の中の確認作業をして、いい感じで試合に入れた」。打撃練習では見送った外角球の軌道を捕手に確認し、ずれを修正。ラミレス監督も「交流戦のバランスは良くなかったが、セ・リーグ球団相手で調子が戻った」と復調を確信した。  ソトとロペスも爆発し、4月27日の巨人戦以来の並びとなった2、3、4番で5本塁打。大砲3人が引っ張った打線はともに今季最多の17安打13得点とつながった。  「試合に勝った負けたは置いておいて、チーム全体がピリッとした、いい雰囲気の中で試合に入れた。すごく大事なことだと思います」  交流戦明け初戦を大勝し、筒香もチームの状態の良さを実感。最大で「11」あった借金は「2」まで減った。球宴まで残り11試合。当面の目標とする「勝率5割」&「Aクラス」を視野に、DeNAがジワリと上昇を続ける。 (湯浅大) 先制の14号ソロなど今季初の1試合2本塁打を放ったDeNA・ロペス 「2本とも完璧な当たりでした。(交流戦から)4日間空いてエネルギー満タンで試合に入った」 五回にリーグ1位の23号3ランを放ったDeNA・ソト 「数字は意識していない。(中軸は)力のあるラインアップなので、いい結果を出したい」

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
38301 0.559
(-)
-
(-)
74336
(-)
279
(-)
94
(-)
41
(-)
0.262
(-)
3.680
(-)
2
(-)
広島
38332 0.535
(↓0.008)
1.5
(↓0.5)
70297
(+3)
298
(+13)
70
(+2)
48
(-)
0.249
(-)
3.410
(↓0.13)
3
(-)
阪神
35344 0.507
(-)
3.5
(-)
70290
(-)
302
(-)
51
(-)
52
(-)
0.250
(-)
3.440
(-)
4
(-)
DeNA
34361 0.486
(↑0.008)
5
(↑0.5)
72289
(+13)
289
(+3)
85
(+5)
23
(-)
0.248
(↑0.004
3.760
(↑0.01)
5
(-)
中日
31390 0.443
(-)
8
(-)
73271
(-)
281
(-)
44
(-)
38
(-)
0.260
(-)
3.930
(-)
6
(-)
ヤクルト
28442 0.389
(-)
12
(-)
69327
(-)
388
(-)
83
(-)
27
(-)
0.236
(-)
4.780
(-)