西武(☆7対0★)オリックス =リーグ戦11回戦(2019.06.29)・メットライフドーム=
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ORIX
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西武
20100301X71601
勝利投手:本田 圭佑(3勝3敗0S)
敗戦投手:榊原 翼(3勝4敗0S)

本塁打
【西武】金子 侑司(1号・6回裏2ラン)

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◆西武が完勝。西武は初回、源田と外崎の連続適時打で幸先良く2点を先制する。1点を追加して迎えた6回裏には、愛斗の適時打と金子侑の2ランでリードを広げた。投げては、先発・本田が6回無失点の好投で今季3勝目。敗れたオリックスは、投打ともに振るわなかった。

◆オリックス榊原翼投手(20)はここまで71回を投げて防御率2・54。4月7日楽天戦から10試合連続でクオリティースタート(QS=先発6回以上、自責点3以下)を記録中だ。 29日も安定した投球を見せて今季4勝目をつかめるか。

◆オリックス榊原翼投手(20)のクオリティースタートが、10試合で途切れた。立ち上がり、秋山、源田、外崎に3者連続で安打を浴び、8球で2失点。3回にも2死一、二塁から森に適時打を浴び、3点目を失った。 5回3失点で、6回から成瀬と交代。「なんとか5回まで粘って投げることはできましたが、初回から連打で先制点を許してしまったこともそうですし、3者凡退のイニングも少なく、リズムの悪いピッチングになってしまいました」と肩を落とした。

◆オリックス中川圭太内野手(23)のマルチ安打が、6試合で途切れた。 28日の西武10回戦に続いて「4番・一塁」でスタメン出場。2回、先頭での初打席は左飛に倒れ、4回1死一塁の第2打席は三塁ゴロ併殺に終わっていた。 7回の第3打席では、この回から代わった西武マーティンの153キロ速球を捉え、左前に運び、11試合連続安打を記録した。

◆西武は初回に秋山、源田、外崎の3連打で2点を先制。3回にも森の適時打で加点。先発本田は3回まで無失点の好投を見せる。 西武は6回に愛斗の適時打、金子侑の1号2ランで3点を追加し、突き放す。オリックス先発榊原は5回3失点で降板した。 西武は8回にも1点を追加。先発野手全員安打の16安打7得点で勝利した。オリックスは連勝が5でストップした。勝ち投手は西武本田で3勝目、負け投手のオリックス榊原は4敗目。

◆オリックスが今季8度目の完封負けを喫し、連勝は5で止まった。 先発の榊原翼投手が立ち上がりから、プロ3年目で初めて対戦する西武打線につかまった。秋山、源田、外崎に3連続安打を浴び、わずか8球で2点を失った。3回2死一、二塁からも森に適時打を許すなど、5回3失点で降板。"西武戦デビュー"は悔しい結果に終わり、4月7日楽天戦から続けてきたクオリティースタートは10試合で途切れた。 「調子はよくなかったです。3回は2アウトから(の失点は)もったいなかった。チームが積み上げてきたものを壊してしまったのが1番悔しいです」。榊原は連勝を止めてしまった責任を背負い、肩を落とした。ただ、ここまで山岡、山本らとローテーションを支え、この日も大崩れしなかった。上位浮上には不可欠な存在。次は連勝をつなぐ役割を果たす。

◆オリックス主砲の吉田正尚外野手が30日から、スタメンに復帰する。28日の試合前に腰の張りを訴え、2試合連続代打のみ。この日は8回1死で痛烈な中前打を放ち、復調を印象づけた。 吉田正は「しっかり振れましたし、日曜日の勝率がよくないので、勝ちに貢献できるように頑張りたい」と語り、西村監督も「当日の状態を確認しないといけないけれど、明日からは大丈夫でしょう」と明るい見通しを語った。

◆西武が誇る山賊打線が、論理と直感で初対戦のオリックス榊原をなぎ倒した。 まずはロジックで打ち砕いた。初回、先頭秋山の思考はクリアだった。相手は10試合連続クオリティースタート(6回自責3以内)の難敵。2球続けて大きく外れるボール球でカウント2-0。「相手は立ち上がりで四球を出したくない。一番ストライクを取れる球はストレート」。相手の心を読み切った。ど真ん中に来た141キロ直球を「狙って打ちましたから」と捉え、右前へとはじき返した。 計算通りに食らいつくと、2番源田は頭を空っぽにした。わずか2球で追い込まれるも「普通は追い込まれるといろいろ考えるんですけど、初対戦だったんで。打てそうなところに来たら振りにいこうと思った」と力みを捨てた。3球目。ど真ん中に来たスライダーを逃さなかった。右中間を真っ二つに破る適時三塁打で先制点を挙げた。秋山と源田でわずか6球。鮮やかな速攻が決まった。 2人の山賊で突破口を開くと、後は点を奪うだけ。右腕を5回限りで引きずり降ろした。終わってみれば先発全員安打の16安打7得点。秋山は初物攻略に「交流戦をやってきてますから」と涼しげ。経験と場数の多さが山賊打線を強くする。【島根純】

◆オリックス増井浩俊投手が7回に登板し、1イニングを2安打無失点で投げ終えた。 16日阪神戦の9回に2点リードを追いつかれ、2軍へ。この日は1軍復帰登板となった。増井が9回より前を投げるのは、8回途中からイニングまたぎで救援した昨年4月29日ソフトバンク戦以来。「きょうは自分の投球フォームで投げられたことが何よりでした」と手応えを語った。 ただ次戦での抑え復帰の可能性について、西村監督は「まだわからない。もっと状態を上げてもらうかもしれない」と慎重に見極める。

◆オリックスの榊原は序盤に苦しみ5回7安打3失点で4敗目を喫した。一回、1番秋山から3者連続で長短打を浴びて2点を先制され、三回には森に右前へ適時打を許した。三者凡退に抑えるイニングもあったが「リズムの悪い投球だった」と反省した。  前回登板した19日の巨人戦まで10試合連続でクオリティースタート(6回以上で自責点3以下)をマークしていただけに、20歳の若武者にとって悔しい登板となった。 増井(1軍復帰後初登板で4番手として1回無失点) 「調子はまだまだだが、自分のフォームで投げられたのは良かった」

◆西武の源田が4安打2打点で快勝に貢献した。一回無死一塁で右中間へ三塁打を放って先制点をもたらすと、三回と五回には中前打。六回には外角球を巧みに左翼線へ落として二塁打とし「ラッキーなのもあったけど、良かった」と喜んだ。  八回の打席で本塁打が出ればサイクル安打だった。今季はいまだ本塁打がなく、フルスイングを見せたが、二ゴロで快挙達成はならなかった。「一応狙ってみたけど、あんな感じだった。またチャンスがあったら頑張りたい」と苦笑いだった。 辻監督(6回で降板した本田に) 「もっと要求するのは高いレベル。(六回は)明らかに球が浮いていたし、そういうのを減らさないと」 金子侑(六回に今季1号2ランを放ち、新人から7年連続で本塁打をマーク) 「今年も本塁打がゼロで終わらず良かった。打った瞬間の手応えも良かった」

◆オリックスの吉田正が腰に張りがあるために2試合連続で先発を外れたが、代打で快音を響かせた。0-6の八回1死無走者で打席に入ると2ボールからの3球目の直球を捉え、痛烈な中前打を放った。「しっかり振れたし、痛みもなかった」とうなずいた。  ブレークした昨季に続いて今季も中軸として欠かせない存在。2017年11月に腰の手術を受けているだけに不安が残るが、西村監督は「状態はいい」と話し、30日の西武戦で先発出場させる方針を明らかにした。

◆先発の本田が6回2安打無失点。約2カ月ぶりの白星となる3勝目(3敗)を挙げ「何としても勝ちたかった。調子は普段通りだったけれど、真っすぐがいつもより切れていた」と胸を張った。六回には1死一、二塁のピンチを招いたが、後続を断ち「何とかゼロで粘れたのがよかった」。ただ、83球で降板し「スタミナが課題です」と反省も忘れなかった。

◆背番号6の登場にメットライフが大歓声に包まれる。本塁打が出ればサイクル安打となる八回の第5打席。西武・源田壮亮内野手(26)は今季、いまだ本塁打がなく、フルスイングを見せたが...。二ゴロで快挙達成はならなかった。  「一応、狙ってみたけど、あんな感じだった。狙ったのは初めて。無理ですよ。どこかで一本は打ちたいけど、そういう打者じゃないので...」  源田は苦笑いだったものの、4安打2打点の活躍。一回1死一塁で右中間へ適時三塁打を放った。前日28日はオリックス・山本にプロ初完封を献上。源田は三回無死満塁の好機で空振り三振に倒れるなど、内野安打1本に終わった。2連敗を避けるべく、この日は6球で先制点を奪った。  三回と五回に、それぞれ中前打。六回には外角球を巧みに左翼線へ落として二塁打とし、サイクル安打に王手をかけた。ベンチから「本塁打を狙ってこい」と送り出された八回は凡退。それでも快勝に貢献した。  「(4安打は)ラッキーなのもあったけど、よかったです」  試合前の時点で、主力で0本塁打は源田と金子侑の2人のみ。辻監督から「源田と金子侑だけだな」とイジられる中で、金子侑は六回に1号2ラン。源田は「うれしいのと、うらやましいのと...」と複雑な思いを抱えたが、ポイントゲッターとして輝きを放つ。 (花里雄太) 六回に今季1号2ランを放ち、新人から7年連続本塁打となった西武・金子侑 「今年も本塁打がゼロで終わらずよかった。打った瞬間の手応えもよかった」

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
40304 0.571
(↑0.006)
-
(-)
69309
(+5)
277
(+4)
102
(+2)
66
(+1)
0.251
(-)
3.390
(↓0.01)
2
(-)
楽天
39322 0.549
(-)
1.5
(↓0.5)
70340
(+2)
319
(+2)
78
(+2)
24
(-)
0.255
(-)
4.210
(↑0.01)
3
(-)
西武
37341 0.521
(↑0.007)
3.5
(-)
71375
(+7)
359
(-)
83
(+1)
79
(+1)
0.262
(↑0.003
4.420
(↑0.07)
4
(-)
日本ハム
35354 0.500
(↓0.007)
5
(↓1)
69318
(+4)
312
(+5)
52
(+1)
31
(-)
0.257
(-)
3.900
(↓0.01)
5
(-)
ロッテ
34362 0.486
(-)
6
(↓0.5)
71323
(+2)
320
(+2)
90
(-)
50
(-)
0.248
(-)
4.040
(-)
6
(-)
ORIX
31375 0.456
(↓0.007)
8
(↓1)
70252
(-)
303
(+7)
49
(-)
67
(-)
0.229
(↓0.001)
3.710
(↓0.05)