中日(-雨天のため試合前中止-)DeNA =リーグ戦8回戦(2019.05.28)・=
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DeNA
0
中日
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勝利投手:-
敗戦投手:-
  DAZN
◆岐阜・大垣日大高出身で、今月5日にプロ初勝利を挙げた中日の阿知羅は、岐阜での試合が雨で中止となり、地元登板はならなかった。ナゴヤドームに移動して調整し「(日程が)ずれるのは複雑な思いがあるが、それは今日まで。また次に向けて練習する気持ちでいる」と切り替えた。  29日は大野雄が先発予定で、阿知羅は「登板機会がきた時にベストでいけるようにする」と力を込めた。

◆DeNAは岐阜への出発前に中止が決まり、ナゴヤドームで練習した。ラミレス監督は29日の先発を昨季新人王で2連勝中の東ではなく、今季登板のない平良のスライド登板を決断。故障で出遅れていた平良について「けががなければ今季は2番目の先発というくらいに期待していた」と信頼を口にした。

◆右肩の違和感などで出遅れていたDeNA・平良拳太郎投手(23)は、今季初先発の予定だった28日の中日戦(岐阜)が雨で中止となり、29日の同戦(ナゴヤドーム)にスライド登板することが決まった。  「1軍でスライドの経験はないと思います。とにかく結果を残すことが大事」。右腕は短い言葉に気持ちを込めた。ラミレス監督も「故障がなければ先発ローテーションの2番目くらいに考えていた」と潜在能力に期待した。  今季、火曜日の試合は5戦全敗だが5月は全3戦が中止。指揮官は「(火曜日は)連敗していたから中止になってよかったね」と"歓迎"した。チーム低迷のきっかけとなった10連敗が始まったのも4月16日、火曜日の中日戦(ナゴヤドーム)だった。  仕切り直しの一戦。山口の人的補償で2017年に巨人から加入した6年目右腕が、チームを再び軌道に乗せる。 (湯浅大)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
29191 0.604
(↑0.008)
-
(-)
94203
(+8)
188
(+7)
49
(+2)
32
(+3)
0.256
(↑0.004)
3.140
(↓0.08)
2
(-)
巨人
25201 0.556
(-)
2.5
(↓0.5)
97233
(-)
187
(-)
62
(-)
24
(-)
0.268
(-)
3.730
(-)
3
(-)
阪神
26222 0.542
(-)
3
(↓0.5)
93193
(-)
205
(-)
37
(-)
31
(-)
0.246
(-)
3.570
(-)
4
(-)
中日
22250 0.468
(-)
6.5
(↓0.5)
96178
(-)
180
(-)
33
(-)
29
(-)
0.263
(-)
3.710
(-)
5
(-)
ヤクルト
21282 0.429
(↓0.009)
8.5
(↓1)
92236
(+7)
258
(+8)
61
(+2)
21
(-)
0.243
(-)
4.540
(↓0.05)
6
(-)
DeNA
19280 0.404
(-)
9.5
(↓0.5)
96182
(-)
207
(-)
55
(-)
13
(-)
0.241
(-)
4.040
(-)