1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DeNA | 0 | ||||||||||||
中日 | 0 | ||||||||||||
勝利投手:- 敗戦投手:- |

◆岐阜・大垣日大高出身で、今月5日にプロ初勝利を挙げた中日の阿知羅は、岐阜での試合が雨で中止となり、地元登板はならなかった。ナゴヤドームに移動して調整し「(日程が)ずれるのは複雑な思いがあるが、それは今日まで。また次に向けて練習する気持ちでいる」と切り替えた。 29日は大野雄が先発予定で、阿知羅は「登板機会がきた時にベストでいけるようにする」と力を込めた。
◆DeNAは岐阜への出発前に中止が決まり、ナゴヤドームで練習した。ラミレス監督は29日の先発を昨季新人王で2連勝中の東ではなく、今季登板のない平良のスライド登板を決断。故障で出遅れていた平良について「けががなければ今季は2番目の先発というくらいに期待していた」と信頼を口にした。
◆右肩の違和感などで出遅れていたDeNA・平良拳太郎投手(23)は、今季初先発の予定だった28日の中日戦(岐阜)が雨で中止となり、29日の同戦(ナゴヤドーム)にスライド登板することが決まった。 「1軍でスライドの経験はないと思います。とにかく結果を残すことが大事」。右腕は短い言葉に気持ちを込めた。ラミレス監督も「故障がなければ先発ローテーションの2番目くらいに考えていた」と潜在能力に期待した。 今季、火曜日の試合は5戦全敗だが5月は全3戦が中止。指揮官は「(火曜日は)連敗していたから中止になってよかったね」と"歓迎"した。チーム低迷のきっかけとなった10連敗が始まったのも4月16日、火曜日の中日戦(ナゴヤドーム)だった。 仕切り直しの一戦。山口の人的補償で2017年に巨人から加入した6年目右腕が、チームを再び軌道に乗せる。 (湯浅大)
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
広島 |
29 | 19 | 1 | 0.604 (↑0.008) | - (-) |
94 | 203 (+8) | 188 (+7) | 49 (+2) | 32 (+3) |
0.256 (↑0.004) | 3.140 (↓0.08) |
2 (-) |
巨人 |
25 | 20 | 1 | 0.556 (-) | 2.5 (↓0.5) |
97 | 233 (-) | 187 (-) | 62 (-) | 24 (-) |
0.268 (-) | 3.730 (-) |
3 (-) |
阪神 |
26 | 22 | 2 | 0.542 (-) | 3 (↓0.5) |
93 | 193 (-) | 205 (-) | 37 (-) | 31 (-) |
0.246 (-) | 3.570 (-) |
4 (-) |
中日 |
22 | 25 | 0 | 0.468 (-) | 6.5 (↓0.5) |
96 | 178 (-) | 180 (-) | 33 (-) | 29 (-) |
0.263 (-) | 3.710 (-) |
5 (-) |
ヤクルト |
21 | 28 | 2 | 0.429 (↓0.009) | 8.5 (↓1) |
92 | 236 (+7) | 258 (+8) | 61 (+2) | 21 (-) |
0.243 (-) | 4.540 (↓0.05) |
6 (-) |
DeNA |
19 | 28 | 0 | 0.404 (-) | 9.5 (↓0.5) |
96 | 182 (-) | 207 (-) | 55 (-) | 13 (-) |
0.241 (-) | 4.040 (-) |
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