楽天(-雨天のため試合前中止-)西武 =オープン戦2回戦(2019.03.10)・岡山県倉敷スポーツ公園野球場=
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西武
0
楽天
0
勝利投手:-
敗戦投手:-
  DAZN
◆西武の新外国人選手のニールはオープン戦の初登板が雨で流れ「残念だけど、天候に関して自分にできることはない。次に向け、いい準備をしたい」と気持ちを切り替えてダッシュなどで調整した。  12日に兵庫県姫路市のウインク球場で行われるオリックス戦に登板することが決定。先発陣は駒不足の状態で、期待は大きい。「試合と練習では力の入れ方や緊張感も変わる。開幕へ向け、状態を上げていくことが大切」と静かに意気込んだ。

◆楽天の松井は救援で今季初めて実戦に登板する予定だったが、雨で流れた。2月のキャンプ中に腰に張りが出て調整が遅れていた。試合の代わりにブルペンで25球の投球練習を行った。  開幕まで3週間を切っており「焦りはもちろんある。まずは打者と向き合いたい。相手との間合いを確認できたら」と今後を見据えた。

◆楽天・平石洋介監督(38)は10日、岸孝之投手(34)が29日のロッテとの開幕戦(ZOZOマリン)で西武時代の2014年以来5年ぶり3度目の開幕投手を務めると明らかにした。  開幕投手を務めるはずだった則本昂が、右肘手術を受けるため離脱。今月2日に遠征先の台湾の松山空港で岸に通達した指揮官は「いろんな面で、あいつ(岸)のことを一番信頼しています」と説明した。  岸は、移籍1年目の17年にも開幕投手に指名されたがインフルエンザで登板を回避している。東日本大震災の発生から8年となる11日を翌日に控え、宮城県出身の右腕は「東北を盛り上げられるようにベストを尽くしたい。平石監督にウイニングボールを渡したいし、開幕戦だけでなく1年頑張る」と決意を示した。 (広岡浩二)

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
401 1.000
(-)
-
(-)
36
(-)
15
(-)
5
(-)
0
(-)
0.313
(-)
3.000
(-)
2
(-)
ソフトバンク
410 0.800
(-)
0.5
(-)
20
(-)
18
(-)
4
(-)
2
(-)
0.233
(-)
3.600
(-)
3
(-)
ロッテ
311 0.750
(-)
1
(-)
23
(+1)
13
(+1)
3
(+1)
6
(-)
0.228
(↓0.026)
2.400
(↑0.35)
3
(-)
楽天
310 0.750
(-)
1
(-)
26
(-)
15
(-)
5
(-)
1
(-)
0.299
(-)
3.500
(-)
5
(-)
ORIX
420 0.667
(↑0.067)
1
(↑0.5)
31
(+7)
22
(+5)
5
(+2)
10
(+4)
0.309
(↑0.013)
2.330
(↓0.33)
6
(-)
巨人
440 0.500
(↑0.071)
2
(↑0.5)
28
(+3)
33
(+1)
6
(+1)
5
(-)
0.249
(↓0.004)
4.110
(↑0.46)
7
(1↓)
中日
341 0.429
(-)
2.5
(-)
19
(+1)
30
(+1)
4
(+1)
2
(-)
0.193
(↑0.005)
3.750
(↑0.39)
8
(-)
DeNA
232 0.400
(-)
2.5
(-)
25
(-)
31
(-)
6
(-)
3
(-)
0.269
(-)
4.350
(-)
8
(-)
西武
230 0.400
(-)
2.5
(-)
26
(-)
29
(-)
4
(-)
2
(-)
0.274
(-)
4.090
(-)
10
(-)
ヤクルト
350 0.375
(-)
3
(-)
30
(-)
36
(-)
8
(-)
7
(-)
0.236
(-)
3.820
(-)
11
(-)
日本ハム
132 0.250
(↓0.083)
3
(↓0.5)
23
(+5)
24
(+7)
8
(+2)
3
(+1)
0.267
(↓0.007)
3.980
(↓0.71)
12
(-)
阪神
061 0.000
(-)
5
(↓0.5)
12
(+1)
33
(+3)
3
(-)
5
(+1)
0.183
(↓0.004)
5.120
(↑0.39)