広島(☆7対5★)巨人 =リーグ戦15回戦・マツダスタジアム=
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巨人
00130 0001 580
広島
20013 001× 7123
勝利投手:大瀬良 大地(11勝4敗0S)
(セーブ:中﨑 翔太(0勝0敗22S))
敗戦投手:菅野 智之(9勝6敗0S)
  DAZN
◆広島は初回、鈴木と野間の適時打で2点を先制する。その後3-4で迎えた5回裏、西川と會澤の連続適時打で3点を奪い、逆転に成功すると、8回にも田中の適時打で加点した。投げては、先発・大瀬良が今季11勝目。敗れた巨人は、先発・菅野がリードを守りきれなかった。

◆広島大瀬良大地投手(27)の巨人戦は通算6勝6敗。巨人戦の黒星は東京ドーム5敗、上毛敷島1敗で、マツダスタジアムでは先発5試合、救援4試合の通算9試合に登板して3勝0敗。本拠地の巨人戦は、まだ負けていない。

◆広島は1回、4試合ぶりスタメンの鈴木と野間の適時二塁打で2点先取。巨人は3回、吉川尚の適時打で1点を返し、4回は田中俊太の適時打など3得点で逆転。広島はその裏に1点差とし、5回に西川、会沢の適時打で6-4と再逆転した。広島は8回にも田中広輔の三塁打で1点を追加。巨人は9回に相手守備陣の乱れもあって1点を返したが、反撃届かず連敗となった。

◆広島が逆転勝ちで2連勝とし、カード勝ち越しを決めた。序盤から巨人菅野を攻略。1回は鈴木と野間の適時打で2点を奪った。  逆転された4回は田中の犠飛で1点差に迫ると、5回に西川の適時打で追いつき、会沢が勝ち越しの2点適時打を放った。先発大瀬良は6回途中4失点ながら自己最多11勝目。リリーフ陣の踏ん張りも目立った。チームの貯金は今季最多14に増えた。緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。  -打線が活発だった  緒方監督 攻撃陣が菅野からね。初回から得点して、逆転されても2アウトからつながってまた逆転できたのは大きかった。中継ぎ陣もしっかり抑えてくれた。  -大瀬良が11勝目  緒方監督 最後は球威が落ちたね。それでも勝ちがついたし、また次に向けてしっかりやってくれたら。  -フランスアが好救援  緒方監督 よく投げきってくれた。  -野間の足が心配  緒方監督 大丈夫、大丈夫。

◆広島がチーム一丸で巨人に連勝し、昨年から続く同カードのマツダスタジアムでの連勝を11に伸ばした。4試合ぶりにスタメン復帰した鈴木誠也外野手(23)が先制打。1度は試合をひっくり返されたものの、12安打の攻撃で逆転勝利を飾った。貯金は14。今日22日、勝利すれば巨人の自力Vが消滅する。リーグ3連覇へ、この勢いで突き進む。  広島打線が1回から菅野を攻略した。先制点は4番に戻った鈴木だ。1回2死三塁の好機。真ん中付近のカットボールを振り抜いた。中堅フェンス直撃の特大二塁打。スタメン復帰の第1打席で結果を出し、チームに勢いをもたらした。  「ちょっとバットの先だったけど、ヒットが打てて良かった。昨日もああいう(逆転サヨナラ)勝ちだったし、(連勝は)チームにとって大きい」  16日の中日戦で左すね付近に自打球を受けた影響で、ここ3試合はスタメンを見送られた。前日20日の巨人戦は代打で3試合ぶり出場も中飛に倒れていた。  4月下旬に「鉄人」衣笠祥雄氏が逝去し、一昨年に「レギュラーである以上、常に試合に出続けないといけない」と金言をもらったことを明かした。先月のお別れの会に出席後は「頑張って鉄人になれるように」と誓った。責任感の強い男だけに、2試合とはいえ欠場が続いたことは不本意だったはず。前日20日から突然のように頭が丸刈りに。「その話はいいじゃないですか」と口をつぐんだ。 4回に逆転されても、強力打線は菅野に襲いかかった。4回は田中の犠飛で1点差。5回は西川の適時打で追いつき、なお2死二、三塁から会沢が決勝2点打。内角球を執念で左前に落とした。規定打席不足ながら、開幕直後から打率3割以上をキープ。頼れる選手会長は「厳しいコースだったが気持ちが入っていた。今日の試合は本当に大事だった」と振り返った。 前回6日の菅野との対戦では8回無失点で白星を献上していたが、リベンジに成功。豪雨災害後、初のホーム3連戦に2連勝でカード勝ち越しを決めた。緒方監督は「逆転されても2アウトからつながって、また逆転できたのは大きかった」とたたえた。2位巨人を勝率5割に押し戻し、再びセ・リーグの貯金を独り占め。3連覇へ独走ムードが漂ってきた。【大池和幸】
 ▼広島が2位巨人に連勝。マツダスタジアムの巨人戦は今季7戦7勝、昨年8月12日から11連勝となった。広島の同一カード同一球場の連勝記録には79~81年神宮球場のヤクルト戦15連勝、79~81年広島球場の中日戦14連勝があるが、マツダスタジアムでは16~17年ヤクルト戦11連勝に並んだ。これで今季のマツダスタジアムは26勝8敗1分けとなり、本拠地では昨年を上回る勝率7割6分5厘をマーク。また、広島は4月24日から首位を守っているが、この間のセ・リーグ2位チームとの対戦は○○○○●○○○○○○の10勝1敗。2位チームをたたいて首位を独走している。

◆巨人が土俵際に追い込まれた。エース菅野で首位たたきをもくろんだが、5回11安打、今季自己ワーストの6失点でKO。カード負け越しが決まる連敗に「とにかく勝ちたかった。味方が4点取ってくれたのに粘れなかった。ふがいない。何も言い訳できない。厳しい戦いと覚悟していたけど、もう1つ粘れなかった」と敗戦を背負った。  鬼門が呪縛のようにつきまとう。前夜は最大7点差から一時は逆転するもサヨナラ負け。この日も2点差をひっくり返し、2点リードの優勢に持ち込んだが、逆転を許した。象徴的だったのは5回2死二、三塁で会沢を詰まらせたが、左中間前にポトリと落ちる決勝の2点適時打にされた。マツダスタジアムでは昨季の8月12日から11連敗。高橋監督も「特にいつも通りだったと思うし、調子が悪いということではなかった」と首をかしげた。  山口俊、菅野の2枚看板を投入して手痛い2連敗。今日22日にも自力優勝が消滅する可能性がある。菅野は「まだまだ諦めたくないし、負けたばかりで気持ちの整理つかないけど、試合は待ってくれない。全て勝つつもりで、前に行きたい」。鬼門を打破しなければ始まらない。【為田聡史】

◆巨人・吉川尚輝内野手(23)が21日、広島15回戦(マツダ)に「2番・二塁」で先発出場。2点を追う三回二死一、二塁から左翼線に落ちる、適時打を放った。  一回、いきなり2点を先制される苦しい展開。だが、前日20日も七回に一時同点となる中前適時打を放った吉川尚が、この日も反撃ののろしを上げる一打を放った。

◆"反撃の巨人"だ。巨人・陽岱鋼外野手(31)が21日、広島15回戦(マツダ)に「6番・中堅」で先発出場。1点を追う四回無死二、三塁から同点の中犠飛を放った。  さらに一死三塁から、D5位・田中俊(日立製作所)の中前適時打で勝ち越しに成功。8番・大城の右前打で一、三塁とし、菅野がスクイズを決めてこの回一挙3点を入れた。  前日20日も敗れはしたものの、最大7点差を追いつくなど、猛追を見せた巨人。マツダスタジアムでの連敗を「10」で止めるべく、総力を結集して戦う。

◆広島の鈴木が4試合ぶりに先発出場し、適時打をマークした。一回2死三塁で、菅野の2球目の変化球を捉えて中堅フェンス直撃の二塁打を放ち「積極的に思い切って打ちにいった。先制点につながって良かった」とうなずいた。  16日の中日戦で左すね付近に自打球を当てて途中交代し、20日に代打で復帰したばかりだった。菅野には6日の対戦で、走者を置いた場面でことごとく打ち取られていたが、きっちり雪辱を果たした。

◆巨人・菅野智之投手(28)が21日、広島15回戦(マツダ)に先発。5回11安打6失点で降板した。  一回、先頭・田中に左前打で出塁を許すと、二死三塁から4番・鈴木に中堅フェンス直撃の先制適時二塁打を浴びた。松山に四球を許し、野間に中堅への適時二塁打を浴びて、この回2失点。チームが逆転した直後の四回にも1点を失い、五回にも3点を失った。

◆広島が巨人を下して2連勝。相手先発のエース菅野から五回までに6点を奪った。先発の大瀬良は5回2/3を6安打4失点で11勝目(4敗)を挙げた。チームの貯金は14となった。  首位の広島は一回、一死三塁で、鈴木が中越えに適時二塁打を放って先制した。さらに松山が四球を選び二死一、二塁とした後、野間が中前適時打を放ってリードを2点に広げた。巨人は三回、二死一、二塁で吉川尚が左前適時打を放ち、1点を返した。  巨人は四回、先頭の岡本が左前打。亀井のゴロが一塁手・松山のファンブルを誘って二、三塁。陽岱鋼が中犠飛を放って同点に。さらに田中俊が中前適時打で勝ち越しに成功すると、大城の右前打、菅野のスクイズで4-2とした。広島はその裏、先頭の西川が左前打。会沢が左越え二塁打で二、三塁とし、田中の右犠飛で1点差とした。  広島は五回二死一、三塁とし、西川の左前適時打で同点。なおも二死二、三塁で会沢が左前へポトリと落ちる2点打を放って6-4と勝ち越した。広島は八回二死から代打・バティスタが四球を選び、ここで代走・上本を投入。すかさず二盗に成功し、二死二塁から田中が右中間適時三塁打を放ってリードを3点に広げた。巨人は九回に1点を返したが、及ばず。広島は大瀬良の後は永川、一岡、フランスア、中崎とつないだ。   田中(菅野から2安打) 「今年はまだ打てていなかったので、きょうは絶対に打つぞという気持ちでいきました。ヒットが打ててうれしい」   会沢(五回の決勝2点打) 「(先発の大瀬良)大地が頑張っていたので、なんとか打ってやりたかった。いいところに落ちたので、ファンの方が打たせてくれた」

◆巨人・野上亮磨投手(31)が21日、広島15回戦(マツダ)の六回から2番手として登板。2回を投げ、無安打無失点と好投した。  広島の上位打線を相手に、1人の走者も許さなかった。六回は先頭・田中を空振り三振、菊池を二飛、丸を一ゴロに。続く七回は4番・鈴木を空振り三振に抑え、松山は一ゴロ、野間からも空振り三振を奪った。  野上は開幕ローテーション入りを果たすも、5月末に登録を抹消されていた。後半戦から1軍に再昇格し、中継ぎやロングリリーフとしての役割を担っている。

◆巨人・菅野智之投手(28)が21日、広島15回戦(マツダ)に先発。5回11安打6失点で6敗目を喫した。  「結果が全て。いいわけするつもりはないです。先頭を出しても、粘り強く投げてホームにかえさなければいい。厳しい戦いを覚悟していたけど、もう一つ粘れなかった」  相手は首位・広島。主将・坂本勇不在の中、「今まで(坂本)勇人さんにどれだけ助けられたか分からない。今度は僕たちが助ける番だと思う」とチームのもう1本の柱として決意を持って臨んだマウンドだった。  四回にはスクイズを決めるなど勝ちへの執念を前面に出した。マツダスタジアムでは昨年8月から11連敗。だが、まだ終わりではない。「すべて勝つつもりで前を向いて頑張ります」とエース。菅野の力なくして4年ぶりのV奪回はない。次戦に全てをぶつける。

◆広島の大瀬良がプロ5年目で最多となる11勝目を手にした。苦しみながらも六回途中4失点(自責点1)と踏ん張り「気持ちとしてはもっといい形で勝てたら良かったけど、諦めずに投げることができた」と息をついた。  一回に2点の援護をもらったが、味方の失策も絡んで一時は逆転を許した。それでも粘り強く投げる姿がチームの再逆転を呼び込み「野手と中継ぎの皆さんに感謝したい。反省するところは反省して、また次に生かせるようにする」と謙虚に次回登板を見据えた。 緒方監督 「菅野から一回から得点できたし、逆転された中でもしっかりつながって、また逆転できたのが大きかった」 西川(五回に左翼線へ同点二塁打) 「コースに逆らわず、逆方向にうまく打つことができた」 フランスア(七回途中から1回2/3を無失点の好救援) 「マウンドに上がったら、打者を抑えることしか考えていない」

◆巨人は昨季からマツダスタジアムで11連敗となった。今季の広島戦はホームゲームでは4勝4敗の五分だが、敵地で7戦7敗と一方的にやられている。  首位広島とは7ゲーム差となり、ちょうどマツダスタジアムで負けた分に相当する。この苦手意識を克服しないことには逆転優勝は見えてこない。高橋監督は「何とか止めたい」と危機感を漂わせた。 吉川尚(三回に適時打) 「次のマギーさんにつなぐことだけを考えた」 田中俊(四回に適時打) 「最低でも犠飛と思って打席に向かった。ヒットでつなげて良かった」

◆菅野を攻略して2試合連続の逆転勝ち。五回に勝ち越しの2点適時打を放った会沢は「本当に大事な試合。(菅野に)前回やられていたので、絶対勝つという気持ちで、全員で戦った」と言葉に力を込めた。一回から4試合ぶりに先発出場した鈴木が先制の適時二塁打で口火を切り、野間も適時二塁打で続いて2点を先行し、リズムをつくった。打線が活気づき、チームは貯金を今季最多の14とした。 4試合ぶりに先発出場し、菅野から先制二塁打の広島・鈴木 「甘い球じゃないと打てない。積極的に行こうと思っていた」

◆打線は新人2人の奮闘で8安打5得点も、あと一歩及ばず。D5位・田中俊(日立製作所)は四回一死三塁から、一時逆転となる中前適時打。D3位・大城(NTT西日本)は4試合ぶりのスタメン出場で2安打と気を吐き「積極的に振りにいけたのでよかった」と振り返ったが、リード面について「反省です、きょうは」と唇をかんだ。

◆セ・リーグ2位の巨人は21日、広島15回戦(マツダ)に5-7で逆転負け。2連敗で貯金がなくなり、首位・広島とのゲーム差は7に広がった。  真っ赤に染まる敵地で、巨人の白星が遠い。必勝を期して臨んだエース・菅野が、カープ打線につかまった。  「厳しい戦いを覚悟していましたが、もうひとつ粘れなかった。とにかく勝ちたかった」  一回に2失点。逆転した直後の四回に1点差に迫られ、五回に3点を失った。四回の打席でセーフティースクイズを決めたが、投げては5回11安打、今季最多の6失点で6敗目。さらに...。  チームはマツダスタジアムで今季7戦7敗となり、昨年8月12日から11連敗。菅野が黒星を喫したこの試合から連敗が始まり、11連敗中、菅野が3敗を喫している。広島の背中が遠のく中、22日の同カードに敗れるか引き分けで、自力優勝の可能性が消滅する。  それでも「まだまだ諦めたくない。カープ以外とも当たるけど、全て勝つつもりで前を向いて頑張りたい」と菅野。"鬼門"マツダでの連敗を止め、エンジンをかけ直す。 (吉村大佑) 菅野について巨人・村田ヘッド兼バッテリーコーチ 「悪い流れをなんとか止めてほしかった。智(菅野)に頑張ってほしかった。うちで一番いいピッチャーやから」 巨人・高橋監督 「(菅野は)調子が悪いということはなかったと思う。1度逆転したので何とかしてほしかった。何とか(連敗を)止めたい」 六回から2番手で登板し、2回を完全に抑えた巨人・野上 「低めに投げたら何とかなると思っていた。ストライク先行でいけたのがよかった」

◆すがりつく巨人を、また本拠地で突き放した。立役者は大瀬良。球界の大エース、巨人・菅野に"3度目の正直"で投げ勝ち、プロ5年目で自己最多&ハーラートップの11勝目を手にした。  「気持ちとしては、もっといい形で勝ちたかった。菅野さんは本調子ではなかったけど、勝ちは勝ち。野手と中継ぎのみなさんに感謝したい」  六回に制球を乱して二死一、二塁で降板したものの、5回2/3を6安打4失点(自責1)。対する菅野は5回11安打で今季ワーストの6失点で、初めて土をつけた。  3度目の挑戦だった。菅野との初対戦は2014年7月1日、このマツダだった。当時はともに勝敗付かず。前半戦ラスト登板だった前回7月6日の東京ドームが2度目で、このときは大瀬良も6回2失点(自責1)と好投したものの、菅野は8回無失点。15日ぶりの再戦で、リベンジに成功した。緒方監督は「勝ちが付いてよかったね」と評価した。  1993年7月20日に32歳の若さで亡くなったチームの先輩で"炎のストッパー"こと津田恒実氏にささげる勝利となった。かつて津田氏がつけていた背番号「14」を継承する。毎年、球宴休みを利用して山口県の津田氏のお墓に足を運ぶ。今年は球宴に出場したためお参りはできなかったものの、前日20日の午前0時には自宅でお祈りをして、この日のマウンドに上がっていた。  「勝負どころで、点をとられてしまった。反省するところは反省して、次に生かせるようにしたいです」  これで巨人には今季マツダで7連勝。昨年8月12日から11連勝となった。ゲーム差は7に広がり、貯金は今季最多「14」。3連覇に向けて視界良好。その先頭を、覚醒した大瀬良が走る。 (柏村翔)

◆圧倒的に分が悪い広島戦。こういうときこそ、「救世主」「男スガノ」と呼ばれる千載一遇のチャンス。それを菅野は、逃してしまった。  立ち上がりから、どういうわけか、1球ごとに間合いが長かった。テンポが悪かった。  相手との戦い以前に、捕手・大城とのコンビネーションが合わず、それを気にしすぎているように映ったよ。  大城はルーキーということもあって、いちいちお伺いをたてるかのようなリードで、「ここだ!」「この球種だ!!」といった呼吸が得られなかったんじゃないかな。  また、いい球が決まっても、あるいは、際どく外れたとしても、大城からは「ナイスボール!」「もう一丁!!」などのリアクションもない。バッテリーというより、先輩・後輩の間柄にしか、みえなかった。  そうしたぎこちなさと、微妙な空気が、間の長さ、テンポの悪さにつながって、ストライクゾーンの中でコントロールを乱した。五回の野間、西川、会沢の3連打はことごとく、その結果。  ただし、菅野レベルともなれば、大城を引っ張り、かつ、逆転後は立ち直らないと。実にもったいない敗戦だったね。 (サンケイスポーツ専属評論家)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
473310.588
(↑0.006)
0
(-)
62406
(+7)
351
(+5)
95
(-)
46
(+1)
0.262
(↑0.001)
4.02
(↑0.04)
2
(-)
巨人
434310.5
(↓0.006)
7
(↓1)
56399
(+5)
357
(+7)
84
(-)
44
(-)
0.26
(-)
3.95
(↓0.04)
3
(-)
DeNA
384320.469
(↓0.006)
9.5
(↓1)
60324
(+5)
360
(+7)
100
(+2)
52
(-)
0.248
(-)
3.98
(↓0.04)
3
(↑1)
ヤクルト
384310.469
(↑0.006)
9.5
(-)
61365
(+7)
395
(+5)
74
(+2)
41
(+1)
0.261
(↑0.001)
4.35
(↓0.01)
5
(-)
阪神
364210.462
(↑0.007)
10
(-)
64298
(+7)
338
(+5)
46
(+3)
44
(-)
0.242
(-)
3.81
(↓0.02)
6
(-)
中日
384710.447
(↓0.005)
11.5
(↓1)
57344
(+5)
399
(+7)
56
(+2)
41
(-)
0.261
(-)
4.46
(↓0.03)