西武(☆3対2★)オリックス =リーグ戦8回戦(2025.05.17)・ベルーナドーム=
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ORIX
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西武
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勝利投手:山田 陽翔(1勝0敗0S)
敗戦投手:マチャド(1勝2敗7S)
  DAZN
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◆西武がサヨナラ勝利。西武は2回裏、源田の犠飛で先制する。その後2-2となって迎えた延長10回には、2死満塁から滝澤の適時打が飛び出し、試合を決めた。投げては、3番手・山田がプロ初勝利。敗れたオリックスは、9回に土壇場で追いつく粘りを見せるも及ばなかった。

◆西武の選手や首脳陣、スタッフたちは朝5時半に起きた。前夜までソフトバンク3連戦をペイペイドームで戦っていた。ナイターからの一夜明け。朝食をとり、バスで福岡空港へ向かい、昼前に飛行機で羽田着。再びバスでベルーナドームへ向かい...いわゆる「移動ゲーム」だ。西口文也監督(52)は試合を振り返る。「やっぱり移動ゲームは先発がしっかりゲームを作ってくれないと。そういう意味でも頑張ってくれました」そうたたえたのは先発マウンドに上がり7回無失点で2勝目を挙げた渡辺勇太朗投手(24)だ。前回登板から中10日。体力も戻り、テンポ良い投球に。「結果として良い形に出ているので」と笑顔で話した。シーズン開幕当時、先発投手陣はチームの遠征に全て同行し、遠征先での練習に参加しながら調整した。現在は登板予定のない先発投手は所沢への"居残り"に調整法を戻している。この日のような移動ゲームでは、そのメリットが最大限に発揮される。渡辺も力を出せるよう、しっかり自分の間合いで通勤してきた。試合前の全体練習もいつもより1時間早く、午後3時には切り上げていた。西口監督は「過ごし方の指示? 特にしてませんよ。バッティング練習も『あ、もう終わったんだ』っていう感じで。こういう時はさくっとひと汗流して、という感じでコーチ陣も考えてたんじゃないですか」と淡々と話した。結果的に大活躍となった1番打者の西川愛也外野手(25)は、いつもより1時間増えた試合前の時間で、まずはオリックス・エスピーノーザの映像をチェックした。そして。「寝たかったんですけどね。寝るのちょっと怖いなと思って。寝すぎて時間なくなったりするのも」寝ずに起きていた。気持ちをたかぶらせすぎず、逆に切ることもなく。そうやって試合前のミーティングを経て、ゲームに入っていった。試合は夜8時半には勝利で終わった。とはいえ、起床から15時間はたっている。狭い場所と緊迫の試合を終え、ひと晩休めば、18日は午後2時にプレーボールとなる。【金子真仁】

◆3位オリックスは1日で2位復帰なるか。西武戦のスタメンが発表された。先発は東晃平投手(25)。昨年8月の右肘手術から復帰戦となった前回6日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)では、1回1/3を5安打3失点でKO。昨季6月15日のヤクルト戦(京セラドーム大阪)以来の白星へ。福永奨捕手(25)とバッテリーを組む。打線は難敵、西武今井を攻略できるか。1番には、ここまでチームトップの7盗塁をマークしているドラフト1位麦谷祐介外野手(22=富士大)。「2番DH」には森友哉捕手(29)が入った。「5番右翼」では杉本裕太郎外野手(34)が2試合ぶりに出場する。

◆西武がオリックスにサヨナラ勝ちで連勝し、貯金を今季最多の「5」にした。1点リードの9回2死から、クローザーの平良海馬投手(25)がオリックスに連打を浴び、同点に追いつかれた。試合は延長戦に突入し、10回裏に2死満塁のチャンス。滝沢夏央内野手(21)がサヨナラ打を放った。10回表を無失点に封じた近江(滋賀)出身のプロ3年目、山田陽翔投手(21)がうれしいプロ初勝利を挙げた。高校時代は春夏通算3度甲子園に出場。今季は12試合連続無失点と好投を続けている。ウイニングボールを握り「夏央さんなら必ず打ってくれると思ってました。(ボールは)すごく重たいです。1試合1試合、すごく緊張するんですけど、1軍の舞台を楽しみながら投げてます」と笑顔を見せた。この日はエース今井達也投手(27)が先発。3回までは打者9人をパーフェクトに抑えた。4回1死から四球、安打で出塁されたがオリックス4番太田を157キロ直球でバットをへし折り、遊-二-一の併殺。勢いで封じ込めた。8回に連打から失点したものの、8回1失点とさすがの投球を見せた。

◆オリックスは土壇場で追いつくも、3連敗を喫し、2位西武とのゲーム差が2に広がった。西武先発の今井を前に7回まで2安打。打線は終盤に攻め立てた。2点を追う8回、この回先頭の頓宮裕真捕手(28)と紅林弘太郎内野手(23)が2連打。さらに四球で1死満塁とし、代打広岡大志内野手(28)が左翼へ犠飛を決め、1点を奪った。さらに、9回2死から4番杉本裕太郎外野手(34)が内野安打で出塁し、頓宮が西武平良の6球目、144キロスライダーを左中間フェンス際へ適時二塁打。同点に追いついた。だが、2-2の10回裏、7番手アンドレス・マチャド投手(32)が2死満塁から2番滝沢に右前へサヨナラ打を浴びた。先発の東晃平投手(25)は2回、6番外崎と7番蛭間に2連打を浴び、続く古賀にも四球を与えて1死満塁。9番源田に左翼へ先制犠飛を許した。4回には味方の2失策で1失点。150キロ超えの直球に、カットボール、ツーシーム、カーブを織り交ぜ、5回4安打2失点(自責1)の力投も、今季初勝利はならなかった。

◆オリックスは土壇場で追いついたが、今季2度目のサヨナラ負けを喫した。これで3連敗となり、貯金は1。2位西武とのゲーム差が2に広がった。西武先発今井の前に7回まで2安打。打線は終盤に攻め立てた。2点を追う8回、この回先頭の頓宮裕真捕手(28)と紅林弘太郎内野手(23)が連打。さらに四球で1死満塁とし、代打広岡大志内野手(28)の左犠飛で1点差に迫った。さらに粘りを見せたのは9回2死から。5番杉本裕太郎外野手(34)が内野安打で出塁し、頓宮が西武平良から左中間へ適時二塁打。代走元が同点のホームを踏んだ。岸田護監督(44)は「本当によく追いついてくれたと思いますよ。いい投手からね。みんな必死で食らいついてくれたと思います。収穫のあるゲームだった」と粘った打線をたたえた。だが、2-2の10回裏、7番手アンドレス・マチャド投手(32)が2死球などで2死満塁とされ、2番滝沢に右前へサヨナラ打を浴びた。4月27日の同戦(ベルーナドーム)でもマチャドがサヨナラ打を浴びており、悪夢再び...。指揮官は「ああいう難しい場面でいく投手なんでね。残念でしたね、最後は」と責めなかった。

◆今季2度目の先発だったオリックス東晃平投手(25)は5回84球を投じ、手応えをつかんだ。昨季8月の右肘手術後、2度目のマウンド。2回、6番外崎と7番蛭間に連打を浴びるなどで1死満塁。9番源田に左翼へ先制犠飛を許した。4回には味方の2失策で1失点。それでも150キロ超えの直球に、カットボール、ツーシーム、カーブを織り交ぜ、5回4安打2失点(自責1)にまとめた。「感覚は良かった。ストレートが(前回と)全然違いました。(前回は)1試合目で力んでいましたけど、(今回は)落ち着いてできた。最少失点ではいけたのかなとは思います」復帰登板となった前回6日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)では2回途中3失点KO。中10日で映像を見返し、投球フォームのズレを修正した。球数は前回の35球から、84球に伸びた。今季初勝利はならなかったが、「球速もそこまで落ちることがなかったので良かった」とうなずいた。岸田護監督(44)は「前回より全然良かったと思います」とコメント。22年のデビューから無傷の8連勝を経験した「負けない男」の完全復活も近い。【村松万里子】

◆西武がオリックスにサヨナラ勝ちで連勝し、貯金を今季最多の「5」にした。2-2同点で迎えた10回裏2死満塁のチャンスで、滝沢夏央内野手(21)がサヨナラ打を放った。現役最小兵となる身長164センチの西武滝沢がプロ初のサヨナラ安打。164センチ以下の選手がサヨナラ打を放ったのは、74年弘田澄男(ロッテ=163センチ)以来51年ぶり。弘田は74年9月22日の日本ハム戦で通算3本目のサヨナラ安打を打っている。滝沢は21年育成ドラフトで入団。西武の育成ドラフト入団選手がサヨナラ打は、23年6月7日中日戦の長谷川信哉(本塁打)に次いで2人目。滝沢夏央(たきざわ・なつお)2003年(平15)8月13日生まれ、新潟県上越市出身。関根学園では内野手兼投手として1年春から1桁背番号を背負うも、甲子園出場なし。21年育成ドラフト2位で西武入団。22年5月に支配下選手登録された。今季推定年俸1100万円。身長164センチは現役最小兵。体重65キロ。右投げ左打ち。

◆5勝目や3試合連続2桁奪三振はならなかったが、西武今井達也投手(27)が8回1失点と力投した。4回1死まではパーフェクト投球。8回に失点し「疲れもある中でしたが力任せにならないようもうちょっと工夫していきたい」とさらなる高みを目指す。1失点してもなお防御率は0・59と圧倒的な数字となっている。「しっかり0点で抑えられるようなパフォーマンスを続けていくだけです」と話した。

◆西武の山田陽翔投手(21)がうれしいプロ初勝利を挙げた。同点に追いつかれての延長10回、打者3人できっちり締めた。「緊迫した場面で任せていただけるのはすごくうれしいことなので」と感謝を口にした。初勝利の背景には、開幕から積み重ねた「12試合連続無失点」がある。ビハインドリリーフから始まり、今は勝ち試合の7回を任されることもある。開幕1軍入りを逃して2カ月後、任される仕事はどんどん大きなものになる。近江(滋賀)時代は甲子園準優勝にも輝き、そのチームの投打の軸だった。"湖国の星"であり、甲子園のスターでもあった。プロはやっぱり違う。「打者のレベルが違うので(マウンドで)自分と戦っていては到底抑えられないので。しっかり自分の投球ができるようになったのは今年からですね」。直球、ツーシーム、カットボール、スプリット。打者の手元で動かす攻め方に活路を見いだし、好結果を残す。西口監督も「僕らも横で見てて何を投げてるのか分からないくらいのいい変化をさせている」とテクニックをほめる。コンディション不良で苦しい時期もあった。「いくら頑張っても実力差が埋まらないとか、もどかしい期間もあったんですけど、今こうしてようやく初勝利することができて、今までやってきたことが正しかったんだなと思いました」。スポットライトが似合う。【金子真仁】

◆身長164センチだけれど、西武滝沢夏央内野手(21)の魅力の1つが「引っ張る」ことだ。延長10回、オリックス・マチャドが投じた157キロも、直球に絞って、振りまけぬようしっかり引っ張った。一、二塁間を抜けた当たりがサヨナラ打になった。流し打ちのイメージで見られがちだし、そこを意識した時期もある。でも。「最近、あえて引っ張るように意識する時もあります」引っ張れるし、追い込まれてからは粘れるし、相手にすきあらばセーフティーバントも狙う。「ボールの見え方とか全然悪くないですし、自信を持っていこうと。今日も絶対に負けないように、振り負けないように前で捉える意識で」白紙スタートの二塁レギュラー争いの、間違いなく先頭に立っている最近の活躍だ。西口監督もたたえる。「ポジションを守り抜く姿が見えてますよね。誰もが納得してくれてるんじゃないですか。今の『滝沢セカンド』というのは」この日もサヨナラ打含めての4安打に、二塁でのファインプレーも。滝沢も、初勝利の山田陽翔投手(21)もそう。居場所を自分の力で手に入れた。【金子真仁】滝沢夏央(たきざわ・なつお)2003年(平15)8月13日生まれ、新潟県上越市出身。関根学園では内野手兼投手として1年春から1桁背番号を背負うも、甲子園出場なし。21年育成ドラフト2位で西武入団。22年5月に支配下選手登録された。今季推定年俸1100万円。身長164センチは現役最小兵。体重65キロ。右投げ左打ち。現役最小兵となる身長164センチの西武滝沢がプロ初のサヨナラ安打。164センチ以下の選手がサヨナラ打を放ったのは、74年弘田澄男(ロッテ=163センチ)以来51年ぶり。弘田は74年9月22日の日本ハム戦で通算3本目のサヨナラ安打を打っている。滝沢は21年育成ドラフトで入団。西武の育成ドラフト入団選手がサヨナラ打は、23年6月7日中日戦の長谷川信哉(本塁打)に次いで2人目。

◆2023年ドラフト1位入団の西武・蛭間拓哉外野手(24)が今季初めて出場選手登録され、「7番・右翼」で先発メンバーに名を連ねた。イースタン・リーグでは37試合に出場して、打率・242、1本塁打、11打点。「対相手投手じゃなく、自分と対戦していた。それぐらい(打撃に)迷いがあった。それでも『このままじゃ終われない』という思いがずっとあった」と苦しい胸の内を明かし、「まだまだ良くなると思う」と力を込めた。

◆西武がサヨナラ勝ち。九回に抑えの平良が追いつかれたが、十回2死満塁から滝沢が右前に決勝打を放った。3年目の山田がプロ初勝利。先発の今井は直球に力があり、8回4安打1失点。オリックスは3連敗を喫した。

◆西武がサヨナラ勝ち。九回に抑えの平良が追いつかれたが、十回2死満塁から滝沢が右前に決勝打を放った。3年目の山田がプロ初勝利。先発の今井は直球に力があり、8回4安打1失点。?西武・滝沢が延長十回に自身初のサヨナラ安打。滝沢は身長164センチで、西武(前身を含む)で身長170センチ未満の選手がサヨナラ安打を放ったのは、2013年8月17日の大崎雄太朗(身長169センチ、九回、対楽天)以来12年ぶり。滝沢と同じ164センチでは1974年7月28日の高橋二三男(十回、対ロッテ)以来51年ぶり。?今井が8回を1失点に抑えて、開幕から8試合連続でハイクオリティースタート(HQS、先発で7回以上、自責点2以下)を記録。開幕から先発8試合連続でHQSをマークしたのは、西武では61年の稲尾和久の先発7試合連続(期間中に救援10登板)を抜く新記録。開幕から8登板連続でHQSをマークしたのは、15年の広島・前田健太以来10年ぶり。

◆甲子園のスターが3年目にして待望のプロ1勝を挙げた。西武は17日、オリックス8回戦(ベルーナ)で今季3度目のサヨナラ勝利を収め、延長十回を三者凡退に抑えた山田陽翔投手(21)が初勝利。山田は球団単独2位となるデビューから12試合連続無失点。西武は2022年10月1日以来、959日ぶりに貯金を5とした。ウイニングボールを手にした山田は「すごく重たいです」。約148グラムの硬式球が数キロほどに思えた。2-2の延長十回に3番手として登板。先頭の代打・若月をフォークボールで空振り三振に仕留めると、後続も断ってチームに流れを呼び込んだ。「すごく緊張もするんですけど、1軍という舞台を楽しみながら投げています」。滋賀・近江高を3季連続でベスト4以上に導き、松坂大輔氏らに並ぶ甲子園通算11勝、108奪三振。聖地に歴史を刻んだ右腕だったが、プロ入り後は「高校時代は自分が投げたい球種で抑えられていたが、プロは打者のレベルが違った。マウンド上では自分との戦いでいっぱいいっぱい。いくら頑張っても実力の差が縮まらなくて、もどかしい日々が続いた」と振り返る。さらに内転筋や背中痛などけがにも苦しんだ。そして迎えた今季。1月には成人式に出席することなく、沖縄・石垣島で平良や武内との自主トレに参加。野球だけではなく、食事、睡眠、メンタル面など多くの知識を吸収。今では左手中指にオーラリングをはめ、1日の運動量や睡眠の質をつぶさに測っている。同時にドジャース・山本由伸ばりに、左足を上げずに伸ばしたまま、すり足で踏み込む新フォームで制球力が安定し、さらに新球としてシュートも習得。4月3日の楽天戦で1軍初登板を果たすと、12試合連続無失点。今や完全に勝ちパターンの救援陣に仲間入りし、水上由伸が持つデビューから17試合連続無失点の球団記録も視野に捉える。西口監督も「何を投げているか分からないぐらい、いい変化をさせている」と舌を巻いた。最近はシベリアを原産地とするサモエド犬の動画を見るのが最高の息抜き。「緊迫した場面を任せていただけるのはうれしいこと」。甲子園のスターから獅子のスターに一気に駆け上がる。(東山貴実)

◆粘り強さを見せたが、最後は守護神が打たれて力尽きた。オリックスはサヨナラ負けで今季2度目の3連敗。岸田護監督(44)は悔しさを押し殺すように淡々と振り返った。「(マチャドは)ああいう難しい場面でいく投手なので。残念でしたね、最後はね」0―2の八回に29イニング連続無失点中だった西武の先発・今井から1死満塁の好機を作り、代打・広岡の犠飛でチーム26イニングぶりの得点。九回はクローザーの平良を攻め、2死から頓宮の左中間フェンス直撃の同点打で延長戦に持ち込んだが、十回に登板したマチャドが2死満塁で滝沢にサヨナラ打を浴びて万事休す。直前の西川の打席でバットのグリップに当たったように見えた投球が死球と判定され、リクエストを行ったが判定は変わらなかった。チームは3カード連続負け越しが決まり、5月はいまだにカード勝ち越しがない。4月15日に最大8あった貯金は1にまで減少。この1週間で順位も首位から3位まで転落し、窮地に立たされている。それでも相手エースの今井から終盤に得点をもぎ取る執念を見せたナインに、指揮官は「みんな必死で食らいついてくれた」とうなずいた。18日もここまで5勝1敗、防御率0・98の隅田が立ちはだかる。4位のソフトバンクも1ゲーム差に迫っており、今季初の同一カード3連敗だけは阻止したい。岸田監督は「負けたことは残念ですけど、収穫もあるゲームだった。これを生かしてやっていきたい」と挽回を期した。(織原祥平)

◆オリックス野手主将の頓宮裕真捕手(28)がチームを鼓舞するマルチ安打だ。八回先頭で中前打で出塁して広岡の犠飛につなげると、九回2死一塁では左中間へ同点打。「しっかりコンタクトできたのでよかった」と手応えをにじませた。八回に得点するまでチームは25イニング無得点と苦しんでいたが、あきらめない姿勢をナインで体現し「みんな引かずに、攻める気持ちだけは忘れずにやれている」と前を向いた。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
23151 0.605
(-)
-
(-)
104149
(-)
113
(-)
42
(-)
18
(-)
0.239
(-)
2.450
(-)
2
(-)
西武
22170 0.564
(↑0.011)
1.5
(↑0.5)
104111
(+3)
101
(+2)
14
(-)
33
(+1)
0.240
(↑0.002
2.410
(↑0.02)
3
(-)
ORIX
19183 0.514
(↓0.014)
3.5
(↓0.5)
103134
(+2)
146
(+3)
28
(-)
20
(-)
0.265
(↓0.003)
3.330
(↑0.04)
4
(-)
ソフトバンク
19202 0.487
(↑0.013)
4.5
(↑0.5)
102151
(+2)
127
(+1)
25
(-)
30
(+1)
0.250
(↓0.002)
2.700
(↑0.04)
5
(1↓)
楽天
18210 0.462
(↓0.012)
5.5
(↓0.5)
104114
(+1)
131
(+2)
18
(-)
39
(+2)
0.240
(↓0.001)
3.280
(↑0.03)
6
(-)
ロッテ
13230 0.361
(-)
9
(-)
10789
(-)
130
(-)
18
(-)
13
(-)
0.207
(-)
3.290
(-)