オリックス(★3対5☆)日本ハム =リーグ戦18回戦(2020.10.27)・京セラドーム大阪=
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日本ハム
2010011005600
ORIX
02001000031001
勝利投手:加藤 貴之(3勝2敗0S)
(セーブ:宮西 尚生(2勝1敗8S))
敗戦投手:榊原 翼(1勝3敗0S)

本塁打
【オリックス】モヤ(10号・2回裏2ラン)

  DAZN
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◆日本ハムは3-3で迎えた6回表、渡邉の適時打で勝ち越しに成功する。続く7回には、大田の適時打で追加点を挙げた。投げては、4回途中から登板した3番手・加藤が今季3勝目。敗れたオリックスは、先発・榊原が試合をつくれず、打線も中盤以降の好機を生かせなかった。

◆日本ハム金子弌大投手(36)が、緊急降板した。 4回に2番手で登板。1死一塁で、頓宮に左前打を許した直後、マウンドの金子の元へ木田投手コーチとトレーナーが駆け寄った。少し会話を交わした後、トレーナーとともにベンチ裏に下がった。1死一、二塁の場面で3番手加藤が登板した。 金子は9月9日ロッテ戦、同20日同戦で、右ふくらはぎをつって緊急降板している。

◆「ショートスターター」でプロ初先発した日本ハム西村天裕投手が、3回3安打2失点で降板した。 2点リードの2回、モヤに同点2ランを献上。3回は2死満塁で再びモヤを迎えたが、空振り三振でピンチを断った。「結果的にホームランで2点取られる形になってしまい、悔しい気持ちです」と猛省した。

◆日本ハムは1回に3四球から無安打で2点先取。同点とされて迎えた3回1死二、三塁から中田の遊ゴロの間に1点を勝ち越した。 日本ハムは同点の6回1死から中田、大田、渡辺の3連打で勝ち越しに成功した。オリックスは追加点ならず。 日本ハムは7回、大田の適時打で追加点。3番手で登板した加藤は今季3勝目を挙げた。オリックス榊原は3敗目。

◆オリックス榊原翼投手が制球に苦しみ、今季3敗目を喫した。立ち上がり、先頭から2連続四球を与え、被安打ゼロながら2失点。「反省しかありません。申し訳ないということしかありません」と肩を落とした。 中嶋監督代行は「(初回)ノーヒットで2点ですからね。今のままじゃダメだということですよね」と課題克服を願った。

◆日本ハムが競り勝った。同点で迎えた六回に渡辺の適時打で1点を勝ち越し、七回には大田の中前打で加点した。3番手の加藤が3勝目。宮西が8セーブ目を挙げた。オリックスは2度、追い付いたが、得点後の守備で粘れなかった。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
66405 0.623
(↑0.004)
優勝
(-)
9496
(+5)
367
(+1)
119
(+1)
93
(+1)
0.251
(-)
2.960
(↑0.03)
2
(-)
ロッテ
56512 0.523
(↓0.005)
10.5
(↓1)
11423
(+1)
446
(+5)
82
(-)
79
(-)
0.237
(↓0.001)
3.900
(-)
3
(-)
西武
53523 0.505
(↑0.005)
12.5
(-)
12431
(+4)
480
(+3)
99
(+1)
72
(+2)
0.237
(-)
4.240
(↑0.01)
4
(-)
楽天
51536 0.490
(↓0.005)
14
(↓1)
10509
(+3)
479
(+4)
106
(-)
62
(-)
0.259
(↓0.001)
4.190
(-)
5
(-)
日本ハム
48575 0.457
(↑0.005)
17.5
(-)
10456
(+5)
493
(+3)
86
(-)
70
(+1)
0.249
(-)
4.080
(↑0.01)
6
(-)
ORIX
41627 0.398
(↓0.004)
23.5
(↓1)
10411
(+3)
461
(+5)
83
(+1)
85
(+3)
0.250
(↑0.001
4.000
(-)