阪神(-降雨のため中止-)DeNA =リーグ戦19回戦(2020.10.09)・阪神甲子園球場=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
DeNA
0
阪神
0
勝利投手:-
敗戦投手:-
  DAZN
チケットぴあ 阪神戦チケット予約 DeNA戦チケット予約
◆阪神のジェリー・サンズ外野手(33)はここまで19本塁打。今季の阪神は大山が24本塁打を記録しており、20本以上が2人となれば、10年ブラゼル(47本)城島(28本)以来、球団10年ぶりとなる。甲子園で節目の1発を打てるか。

◆9日の阪神-DeNA19回戦(甲子園)は、雨天のため試合中止が発表された。 近畿地方は午前中から雨脚が強まっており、阪神の試合前練習の開始前に発表された。

◆DeNAのアレックス・ラミレス監督は9日、台風14号接近の影響による阪神戦(甲子園)が中止になったことを"歓迎"した。  チームは前日8日に巨人とのナイター(東京ドーム)をこなし、9日は新幹線で大阪入り。本来ならば阪神とのナイターが予定されていた。10日も阪神とのデーゲームが組まれているだけに、体力的に厳しい「移動ゲーム」が中止となったことにラミレス監督は「チームにとってよかった。しっかりリフレッシュして、明日の試合に向けて準備したい」と笑顔。先発は浜口がスライド登板する。

◆阪神は9日、台風接近による天候不良のためDeNA戦が中止。甲子園の室内で自主練習を行った。  シーズン中では珍しい自主練習。矢野監督は「多く打ちたいやつもいるし、連戦なので身体のケアをしたいやつもいるし、そこはみんな自分のいい(やりたい)ことを選択してやってくれたらいいということでやりました」と説明した。  前日8日の広島(マツダ)がナイターだったため、チームはこの日に移動。13連戦中だったことも考慮しての自主練習だった。  室内の練習場では高橋や青柳ら投手陣のほかに、梅野や近本、ボーアらの主力野手も汗を流した。

◆DeNAのラミレス監督が、打率3割3分7厘と首位打者争いをリードする4番佐野のタイトル獲得の鍵に四球を挙げた。積極的な打撃スタイルもあって124安打も堂々のリーグトップだが、96試合で38個にとどまる四球について「増えれば打率が下がりづらい。4、5打数無安打という日をできるだけ無くすことだ」と説明した。  内角攻めや極端な守備シフトなど相手マークも厳しさを増している。監督自身、巨人で2009年に首位打者に輝いた経験もあり「今後は重圧がどんどん大きくなる。球の見極めを徹底することでタイトルに近づく」と期待した。(共同)

◆先月29日から連戦が続いていた阪神には恵みの雨となった。広島から移動しての試合が中止となり、自主練習に充てられた。打ち込みに励む選手、体のケアに時間を割いた選手とそれぞれ有効に使い、矢野監督は「みんな、自分のいいことを選択してやった」と前向きに捉えた。  10日はガンケルがスライド登板する。前回登板ではストライクをそろえ過ぎ、6回5失点。監督は「意味のあるボール球を使う投球ができれば、持ち味が出る」と本領発揮を願った。

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
59304 0.663
(-)
M14
(-)
27441
(-)
320
(-)
114
(-)
59
(-)
0.260
(-)
3.310
(-)
2
(-)
阪神
46435 0.517
(-)
13
(-)
26400
(-)
378
(-)
95
(-)
65
(-)
0.248
(-)
3.580
(-)
3
(-)
中日
44455 0.494
(-)
15
(-)
26338
(-)
385
(-)
56
(-)
22
(-)
0.247
(-)
3.850
(-)
4
(-)
DeNA
44475 0.484
(-)
16
(-)
24415
(-)
386
(-)
106
(-)
22
(-)
0.268
(-)
3.850
(-)
5
(-)
広島
37489 0.435
(↓0.005)
20
(↓0.5)
26416
(+7)
458
(+12)
93
(+1)
46
(-)
0.266
(↑0.002)
4.490
(↓0.08)
6
(-)
ヤクルト
35526 0.402
(↑0.007)
23
(-)
27391
(+12)
474
(+7)
93
(+2)
54
(+1)
0.250
(↑0.002)
4.740
(↓0.03)