ヤクルト(☆14対5★)広島 =リーグ戦12回戦(2020.09.18)・明治神宮野球場=
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広島
01300010051002
ヤクルト
12005330X141613
勝利投手:スアレス(3勝0敗0S)
敗戦投手:床田 寛樹(1勝6敗0S)

本塁打
【広島】菊池 涼介(8号・3回表3ラン),正隨 優弥(1号・7回表ソロ)
【ヤクルト】西田 明央(4号・2回裏2ラン),山田 哲人(9号・5回裏2ラン),村上 宗隆(14号・7回裏3ラン)

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◆ヤクルトは3-4で迎えた5回裏、山田哲の2ランなどで一挙5点を奪い、試合をひっくり返す。その後は、7回に村上の3ランが飛び出すなど、終わってみれば16安打で14得点を挙げた。投げては、先発・スアレスが6回4失点で今季3勝目。敗れた広島は、投手陣が精彩を欠いた。

◆ヤクルト西田明央捕手が、勝ち越しの4号2ランを放った。 1-1で迎えた2回無死一塁、カウント1-1から広島先発床田の3球目、140キロ外角高めの直球を左中間スタンドへ運んだ。 7月26日巨人戦(神宮)以来となる本塁打で、先発のスアレスを援護する追加点を挙げた。「ストレートに力負けせず、しっかりと自分のスイングで打つことができました」とコメントした。

◆広島菊池涼介内野手(30)が値千金の逆転8号3ランを放った。 2点を追う3回、1死から投手床田が中堅右への二塁打を放つと、大盛も左前打でつなぎ、一、三塁のチャンスで迎えた打席。2ボールからの3球目、ヤクルト・スアレスの高めに浮いたスライダーを振り抜き、打球は左中間スタンドに飛び込んだ。「1打席目にやられていたし、点を取られた後の回だったので、結果的に良かったです。自分のスイングで捉えることができました」と喜んだ。

◆2試合ぶりにスタメンに復帰したヤクルト山田哲人内野手が、逆転の9号2ランを放った。 3-4で迎えた5回1死一塁、広島の先発床田の初球、高めの144キロ直球を捉え左翼スタンド中段まで運んだ。 9月11日巨人戦(東京ドーム)以来の本塁打で、勝ち越しに成功。「ファーストストライクから積極的に打ちに行く意識で打席に入りました。逆転してよかったです」とコメントした。

◆先発の広島床田寛樹投手(25)が、5回途中10安打8失点で降板した。初回に無死満塁のピンチも招くも、最少失点でしのいだ。同点の2回には西田に2ランを浴びたが、直後の3回に菊池涼の3ランで一時逆転。しかし1点リードの5回、1死一塁から山田哲に左越えの2ランで逆転を許すなど、5連打を浴びたところでマウンドを降りた。 昨年から3戦3勝と得意の球場でも、7月11日中日戦以来約2カ月ぶりの勝ち星を挙げることはできなかった。

◆ヤクルトは打線がつながり、5回に6連打で一挙5点を奪った。 1死から青木が右前打、山田哲の9号2ランで逆転した。 さらに村上の左中間への三塁打、西浦がバットを折りながら適時左前打で1点を追加。坂口も右前打で続き、エスコバーが適時二塁打で2点を追加した。 エスコバーは「いい流れが出来ていたので、自分も後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました。タイムリーが出てうれしいです」とコメントした。 前日17日のDeNA18回戦6回の第4打席で自打球を右膝に当て、途中交代。状態が心配されていたが、全体練習には患部にサポーターを巻きながら練習に参加した。試合前、高津監督は「エスコバーは少し痛いらしいけど、試合に出ることに飢えているというか、試合に出るために日本に来ているわけだから、少々無理しても出たいということなので出ます」と志願しての試合出場を明かしていた。

◆先発の広島床田寛樹投手(25)が、5回途中10安打を浴び、自己ワースト8失点で降板した。 初回に無死満塁のピンチも招くも、最少失点でしのいだ。同点の2回には西田に2ランを浴びたが、直後の3回に菊池涼の3ランで一時逆転。しかし1点リードの5回、1死一塁から山田哲に左越えの2ランで逆転を許すなど、5連打を浴びたところでマウンドを降りた。昨年から3戦3勝と得意の球場でも、7月11日中日戦以来約2カ月ぶりの勝ち星を挙げることはできなかった。 床田は球団広報を通じ「立ち上がりに失点をしてしまい、その後に逆転してもらったのにそこから粘ることが出来ず、守り切ることが出来なかった。情けないです」と猛省した。

◆偉大な祖父を越えた。広島の2年目正随優弥外野手(24)がプロ初安打初本塁打を記録した。 7点を追う7回。田中広の代打として起用され、ヤクルト中沢の低め真っすぐをバックスクリーン右のスタンド中段まで運んだ。「追い込まれてはいましたが、変わらず、自分のスイングを貫こうと思っていました」。持ち味のフルスイングでプロとしての大きな1歩を記した。 即戦力と期待された1年目の昨季は、2軍でも打率2割8厘に終わった。それでも当てにいく打撃ではなく。飛ばす打撃を求めた。今年1月には高校の先輩で現在パの本塁打王、日本ハム中田に弟子入り。力の入れ具合などを学んだ。シーズンに入っても電話などで助言をもらいながら、1軍初昇格、初安打につなげた。 赤ヘルのDNAも宿す。祖父・三原卓三氏(82)は元広島選手。初昇格時には電話を入れ「とにかく思い切ってやってこい」と背中を押してもらった。祖父が58年にプロで記録した安打から62年の月日をへて、孫の正随が祖父も記録できなかったアーチを描いた。チームは大敗も、新たな大砲誕生の予感だ。【前原淳】

◆ヤクルトは初回、西浦の犠飛で先制。2回、西田が4号2ラン。広島は2点を追う3回、菊池涼が逆転8号3ラン。 ヤクルトは5回、山田哲が9号2ラン。西浦、エスコバーの適時打で5点。6回は西浦の適時打、坂口の犠飛で3点を加え計11点。 ヤクルトは7回に村上の14号3ランなど今季最多得点で3連勝。スアレスが3勝目。広島の連勝は2で止まり、床田は6敗目。

◆広島は今季ワースト14失点の投壊で、最下位ヤクルトに大敗した。 先発床田が5回もたず、被安打10で自己ワースト8失点降板。2番手以降の菊池保、高橋樹、矢崎とことごとく打ち込まれ、踏ん張ることができなかった。佐々岡監督は「打たれたのは全部甘い球。出る投手、出る投手が真ん中に入っていた。もっと抑えてやろうというものをマウンドで見せてほしい」と投手陣に苦言を呈した。

◆左腕が崩壊だ。広島先発の床田寛樹投手(25)が10安打を浴び、自己ワーストの8失点で5回もたずに降板。6敗目を喫した。チームは今季ワースト14失点で大敗。開幕7連敗で2軍再調整中のK・ジョンソンに続き、床田も今季の勝ち星はわずか1勝止まり。中継ぎも含めた左腕の合計勝利数は昨季の32勝に対し、今季は5勝止まり。貴重な左腕の不振が今季のチーム状況を物語る。チームの連勝も「2」でストップした。5回裏終了後、神宮の夜空に上がった600発もの花火が、三塁ベンチをむなしく照らした。1点リードの5回、1死一塁から先発床田が山田哲に左越えの逆転2ランを被弾。5連打を浴び、マウンドを降りた。2番手菊池保もエスコバーに中前への2点適時打を許し、この回5失点で試合を決定づけられた。敵地の打ち上げ花火の演出を盛り上げるような、魔のイニングになってしまった。 床田は、立ち上がりから苦しんだ。初回に無死満塁のピンチも招くも、最少失点でしのいだ。同点の2回には西田に2ランを浴びたが、3回に菊池涼の3ランで一時逆転。だが5回は粘れなかった。左腕は「立ち上がりに失点をしてしまい、その後に逆転してもらったのにそこから粘ることが出来ず、守り切ることが出来なかった。情けないです」と猛省した。 今季の広島は、先発左腕を中心に苦戦を強いられている。昨季、チームトップタイの11勝を挙げたK・ジョンソンが開幕7連敗と大スランプ。昨季7勝を挙げた床田も今季はわずか1勝止まり。勝ちパターンの塹江が3勝、フランスアが1勝で、中継ぎも含め、左腕の勝ち星は計5勝(18敗)。昨年の32勝(27敗)と比べても、厳しい数字となっている。 この日は現在1軍先発陣で唯一の左腕が、試合を作ることができなかった。今季ワースト14失点の大敗を招いた左腕に、佐々岡監督は「難しいのは分かるけど、パッと入れない。ブルペンから考えながら入っているんだろうけど、手探りで入っているように感じる。ギアが上がらないというか、コントロールを意識しているのか」と疑問を投げかけた。チームの浮上には、左腕の復活が鍵を握っている。【古財稜明】

◆ヤクルトの強力打線が、お目覚めだ。今季初の6連打を含む16安打で、今季最多14得点。12カードぶりの初戦白星で、今季2度目の3連勝。高津監督は「つながりや、ここ1本というところで出始めているのがいい傾向。長打も出始めたし、すごくいいつながりになってきた」と振り返った。 1点を追う5回、まず2番青木が右前打で、山田哲が逆転の9号2ラン。さらに村上が三塁打を放つと、西浦はバットを折りながら適時左前打。坂口、エスコバーも続き6連打で一挙5点を奪った。 今季当初は2番山田哲、3番青木の打順だったが、8月下旬から入れ替え。下位打線もつながらない状況に、打順は日替わり。「なかなか難しいですね、打線のつながりは」と悩んだ。試行錯誤し、つかんだきっかけ。山田哲は「ベンチでもすごく声が出ていて、勝てるぞという雰囲気も出てきている。1戦1戦やっていって、借金を減らしていきたい」と上昇を狙う。

◆ヤクルト・西田明央捕手(28)が「8番・捕手」で先発出場。1-1の二回無死一塁で左越えの4号2ランを放った。  「力負けせずにしっかりと自分のスイングで打つことができました」  広島先発・床田が投じた140キロの直球を捉え、7月26日の巨人戦(神宮)以来のアーチとなった。捕手陣は中村、嶋が故障で離脱するなど苦しい状況だが、今季最もスタメンマスクをかぶっている西田が存在感を示した。

◆広島の菊池涼が2日以来となる8号3ランを放った。1-3の三回1死一、三塁で、2ボールから甘く入った変化球を左中間席へ高々と運び「1打席目に(三振に)やられていたし、結果的に良かった。自分のスイングで捉えることができた」と振り返った。  エース大瀬良や正捕手の会沢ら主力に故障者が続出し、苦しい戦いが続いている。「カバーし合いながら、やっていければ」と低迷するチームを懸命に引っ張っている。(共同)

◆ヤクルト打線が3-4の五回に一挙5点と爆発した。火をつけたのは「3番・二塁」でスタメンに復帰した山田哲人内野手(28)。1死一塁で左翼へ滞空時間の長い9号逆転2ランを放った。  「打ったのはストレート。ファーストストライクから積極的に打ちにいく移籍で打席に入りました。逆転してよかったです」。広島の先発・床田が投じた初球の144キロを完璧に捉えた。  前日17日には打撃練習などを行わずDeNA戦(神宮)を欠場。この日は試合前からフルスイングで打撃練習をこなしていた。11日の巨人戦(東京ドーム)以来、5試合ぶりのアーチで7年連続となる2桁本塁打に王手をかけた。

◆ヤクルトが今季チーム最多得点の14点を挙げ、3連勝を飾った。  ヤクルトは一回1死満塁で、西浦の中犠飛で先制。同点に追いつかれて迎えた二回には西田に4号2ランが出て3-1と突き放した。しかし、三回、先発のスアレスが広島・菊池涼に8号となる逆転3ランを浴びて3-4。  ヤクルト打線が爆発したのは五回だった。1死一塁で山田哲が左翼席へ9号逆転2ラン。続く村上、西浦、坂口、エスコバーの連打でこの回計5点を奪って8-4とした。六回も打線がつながった。無死満塁で西浦の2点適時二塁打で10点目、続く坂口の犠飛で11点目を挙げた。七回には村上の豪快な14号3ランが出て、チーム今季最多得点となる計14点を挙げた。  ヤクルト先発のスアレスは二回と三回に崩れたが、その後の3イニングは無失点に抑え、6回7安打4失点。打撃の援護もあり3勝目となった。

◆"神宮花火大会"が演じられた。五回までに3本塁打が飛び交う乱打戦。3-4の五回、1死一塁で山田哲が左翼席へ滞空時間の長い9号2ランを放ち、ヤクルトが逆転に成功した。  「ファーストストライクから積極的に打ちにいく意識で打席に入りました」  広島先発、床田が投じた初球、144キロの球を完璧に捉えた。  前日17日は試合前に打撃練習などを行わず、そのままDeNA戦も欠場。しかしこの日は試合前からフルスイングで打撃練習をこなしていた。11日の巨人戦(東京ドーム)以来、5試合ぶりのアーチで、7年連続となる2桁本塁打に王手をかけた。  1-1の二回、無死一塁では西田が「力負けせずに、しっかりと自分のスイングで打つことができました」と左越えの4号2ラン。広島にも三回1死一、三塁から菊池涼の左中間席への3ランが飛び出していた。  ヤクルト打線は一発だけでなく、つながりも見せた。五回は青木の右前打をきっかけに6者連続安打で、7者連続出塁。5点を奪い、8-4とリードを広げた。  8月12日の巨人戦(東京ドーム)から11カード連続でカード初戦に敗れており、高津監督が「先にとって2戦目を迎えたい」と話した一戦。先制、中押しと打線が得点を重ね、有利な展開に持ち込んだ。(横山尚杜)

◆広島は投手陣が3本塁打を浴びるなど、今季ワーストの14失点を喫した。佐々岡監督は「出る投手、出る投手が真ん中に入っていた。もっと、抑えてやろうというものを見せてほしい」と奮起を促した。  先発の床田は二回までに3点を失ったが味方が三回に逆転してくれた。それでも五回1死から5連打を浴びて降板し「逆転してもらったのに、粘ることができなかった。情けない」と肩を落とした。

◆広島の2年目の正随がプロ初安打となるソロを放った。4-11の七回に先頭打者の代打で出場し、低めの速球を右中間席へ運び「自分のスイングをしようと心掛けていた。感触も良かった」とうなずいた。  広島県出身で、大阪桐蔭高から亜大を経てドラフト6位で入団。今季デビューし、4打席目で記念の一打をマークした。180センチ、96キロのがっしりした体格の右打者で「毎日必死にやってきた。いいスタートにしたい」と活躍を誓った。

◆ヤクルトの村上が4番の仕事を果たし、チームの約2カ月ぶりの3連勝に貢献した。11-5の七回、3ボール1ストライクから右中間へ14号3ランを運び「バッティングカウントだったので、しっかりと自分のスイングをすることを意識した。いい角度で上がってくれてうれしい」と納得の一打だった。  五回に山田哲の逆転2ランに続いて中越え三塁打を放って畳み掛けると六回無死一、二塁では中前打で好機を広げた。7試合連続安打と好調な打撃で最下位脱出を目指すチームを支えている。

◆3番・山田哲が五回の左翼席への決勝2ランなど2安打2打点、5番・西浦は先制犠飛など3安打4打点。村上を含むクリーンアップで計9打点を挙げた。菅新首相と同じ法大出身の西浦は、お立ち台で「思い切っていきました」。上半身のコンディション不良で7月末から8月半ばまで離脱するなど苦しんできた山田哲は「『勝てるぞ』という雰囲気が出てきている。借金を減らしていきたい」と息を弾ませた。

◆ヤクルトは18日、広島12回戦(神宮)に14-5で大勝。12カードぶりの初戦白星で3連勝を飾った。開幕から全試合に「4番」で出場する村上宗隆内野手(20)が、14号3ランを含む3安打3打点と大暴れ。打率、打点など打撃4部門でリーグ5位以内につけ、2リーグ制以降では最年少のタイトル獲得も視野に入ってきた。19日から観客数の上限が5000人から約1万4500人に緩和される本拠地・神宮球場。若き主砲から目が離せない。  球場全体に響き渡る快音を残し、白球は右中間スタンドへ一直線に飛んだ。打った瞬間にそれと分かる一打に、右翼手・鈴木誠は一歩も動かない。七回1死一、二塁。村上が試合を決定づける14号3ランを放ち、会心の笑みを浮かべた。  「バッティングカウントだったので、しっかりと自分のスイングをすることを意識していました。良い角度で上がってくれて、うれしいです」  矢崎が投げた149キロの直球に振り負けなかった。五回には山田哲の逆転2ランに続く中越えの三塁打で畳み掛け、六回無死一、二塁では中前打を放った。7試合連続安打、3イニング連続安打で3安打3打点。残り44試合。打率を・339、打点を55に伸ばし、いよいよ初の打撃タイトル獲得が視界に入ってきた。  打率はDeNAの4番・佐野(・351)に続くリーグ2位。佐野はこの日も巨人戦で2安打と好調で一騎打ちの様相を呈する。打点は同4位。出塁率は断然トップの・451。3冠は十分に射程圏内だ。  偉大な記録の達成が現実味を帯びる。20歳シーズンで首位打者に輝けば、豊田泰光(西鉄)、張本勲(東映)、イチロー(オリックス)の21歳シーズンを抜き2リーグ制以降では最年少。同じく打点王も最年少タイ記録となる。開幕から全試合で4番を任される若き主砲は、期待に違わぬ圧巻の数字を残す。  高卒3年目にして、正面から4番と向き合う。重圧については「周囲からよく言われますが、それが僕の仕事」。チャンスで凡退すれば「僕が打てなくて負けた試合」と責任を背負い込む。  その姿勢の源泉が、将来の成功を期して苦労に耐えることを表す座右の銘「臥薪嘗胆」。九州学院高2年夏に熊本大会決勝で秀岳館高に敗れた際、坂井宏安監督(62)に授かった言葉だ。  プロに入ってからも、自身の成績に満足したことはない。「(監督の真意は)負けないために努力しろということだと思います。野球に取り組む考え方を教わりました」と振り返る。  チームは村上を含むクリーンアップで9打点を挙げ、今季最多の14得点。12カードぶりの初戦白星で約2カ月ぶりの3連勝を飾った。夏を惜しむように"祭り"が開かれた神宮球場。19日からは観客数の上限が約1万4500人に緩和される。  「われわれは、お客さんがたくさん入った中、神宮で勝つことが大きな目標。すごく楽しみにしていますし、いい試合がしたいと思います」。高津監督が力を込めた。コロナ禍のシーズン。日常への新たな一歩が、村上、チームの後押しとなる。(横山尚杜) ★当日券あります  政府が新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイベント人数制限を緩和することを受け、各球団は19日から入場者数の上限を5000人から段階的に引き上げる。ヤクルトは約1万4500人に緩和。19、20日の広島戦は神宮球場チケットボックスなどで当日券も販売される。また、両日とも「レディースDAY」として開催され、女性来場者(一部券種は対象外)に「レディースDAYユニホーム」が配布される。

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
47244 0.662
(↓0.009)
M35
(-)
45352
(-)
255
(+6)
95
(-)
45
(-)
0.256
(↓0.002)
3.290
(↓0.04)
2
(-)
阪神
38344 0.528
(↑0.007)
9.5
(↑1)
44333
(+8)
307
(+4)
81
(+3)
49
(+1)
0.247
(↑0.001)
3.570
(↓0.01)
3
(-)
DeNA
37365 0.507
(↑0.007)
11
(↑1)
42338
(+6)
308
(-)
77
(+2)
18
(-)
0.271
(-)
3.780
(↑0.05)
4
(-)
中日
33405 0.452
(↓0.006)
15
(-)
42259
(+4)
328
(+8)
44
(-)
19
(-)
0.240
(-)
3.910
(↓0.04)
5
(-)
広島
29388 0.433
(↓0.006)
16
(-)
45330
(+5)
364
(+14)
77
(+2)
31
(-)
0.266
(-)
4.490
(↓0.14)
6
(-)
ヤクルト
29416 0.414
(↑0.008)
17.5
(↑1)
44327
(+14)
377
(+5)
72
(+3)
45
(-)
0.254
(↑0.002
4.520
(-)