オリックス(☆3対1★)西武 =リーグ戦10回戦(2020.08.21)・京セラドーム大阪=
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西武
0001000001201
ORIX
00000012X31101
勝利投手:ヒギンス(2勝2敗0S)
(セーブ:ディクソン(0勝2敗7S))
敗戦投手:ニール(2勝3敗0S)

本塁打
【西武】山川 穂高(16号・4回表ソロ)
【オリックス】ジョーンズ(6号・7回裏ソロ)

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◆オリックスは1点ビハインドで迎えた7回裏、ジョーンズのソロが飛び出し、試合を振り出しに戻す。続く8回には、ジョーンズが2点適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、2番手・ヒギンスが今季2勝目。敗れた西武は、先発・ニールが好投するも、打線が援護できなかった。

◆オリックスの中嶋聡監督代行(51)率いる新体制が21日、西武戦(京セラドーム大阪)から勝負に臨む。初陣の先発オーダーは以下の通り。中川を4番に抜てきし、今季初昇格の杉本を先発で登用する布陣で臨む。

◆オリックス中嶋聡監督代行(51)の初リクエストは失敗に終わった。1点を追う5回2死一塁。走者のT-岡田が二盗を敢行したが二塁送球でタッチアウト。微妙なタイミングで、一塁ベンチからリプレー映像による検証を求めたが判定は覆らなかった。この日が監督代行として初采配。西武先発ニールのチェンジアップなど投球術にてこずり、5回まで無得点と苦戦している。

◆オリックスのアダム・ジョーンズ外野手(35)が同点アーチを放った。 1点を追う7回、先頭で打席へ。西武ニールの低めツーシームをすくうとライナーで左中間席にたたき込んだ。7月30日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来の今季6号ソロ本塁打で試合を振り出しに戻した。「なんとかチームのためになれるようにと思って打席に入っていたから、同点のホームランになってくれてよかったよ」。前日20日で西村監督が辞任。まだ大リーグ通算282本塁打の本領発揮に至らず、チームも最下位に低迷する。夏場にチームを浮上させる打撃を見せたいところだ。

◆オリックス先発山崎福は緩急をつける投球で3回まで無安打無失点の立ち上がりだった。西武先発ニールも3回を無失点に抑えた。 西武は4回、山川の16号ソロで均衡を破った。オリックスは6回2死一、二塁で中川が中飛に倒れ、同点機を逃した。 オリックスはジョーンズが7回、同点の6号ソロ。8回にも左前に決勝打を放った。連敗を4で止め、西武の連勝は5で止まった。 オリックス・ヒギンスが2勝、ディクソンが7セーブ目、西武ニールが3敗目。中嶋監督代行は初采配を勝利で飾った。

◆西武は新生オリックスに2安打1得点に抑えられ、連勝は5でストップした。 テンポのいい相手先発、山崎福の投球に苦戦。連勝中は平均13安打の山賊打線が沈黙した。ガラリと変わった相手のスタメンに、辻監督は「関係ない。みんな知ったメンバー。今日は山崎にきりきり舞いだった。変化球でうまいことやられた。負けるときはこういうもん」と7試合ぶりの敗戦を振り返った。

◆新生オリックスが再出発を白星で飾った。前日20日に西村徳文監督(60)が成績不振により辞任。中嶋聡2軍監督(51)が監督代行に就任した。杉本、大城を1軍昇格即スタメンで起用するなど課題の得点力アップに動いた。ナインも発奮し、5番ジョーンズが同点6号ソロに決勝2点打の活躍で勝利に貢献した。勝利を見届けると、中嶋監督代行は右拳をグイッと突きだした。何度も、各方面にグータッチ。中嶋オリックス初陣で初勝利。ベンチ前で守護神ディクソンから記念球を受け取った。 「絶対に連敗を(4で)止めてやると思っていた。借金の数(16)を見たら簡単に上(位進出)の話はできないですけど、目指さないと何も始まらない。もう、やるしかないんで」 20日に成績低迷により西村監督が辞任。シーズン途中で監督代行を務めることになった。この日は朝一番に大阪・舞洲の球団施設に足を運んだ。2軍で打撃好調だった杉本に「一緒に(1軍に)行くぞ」と声を掛けた。 新生オリックスが垣間見えた。1番大城、8番杉本は昇格即スタメン起用。2軍でリーグトップの23打点をマークしている中川の勝負強さを期待して4番に置いた。今季の打率は1割台だが「僕は無敵な中川を見てきた。今の打率は全く関係ない。新しい中川を出してくれたら」と信頼する。 中嶋監督代行はこの日の試合前に代表取材で所信表明した。「そこに挑戦していくのが、我々の仕事」と勝利と育成の両方を目指すことを宣言。初陣から有言実行してみせた。 記念球の行方を問われると「え、子どもみたいやん、それ。お父さんに...そんなわけないやろ! 」と人間味ある受け答えで報道陣を笑わせた。ベンチ前の記念撮影の最後には、おちゃめに舌をぺろんと出した。「対話重視」の新指揮官の下、ベンチのムードは一変。オリックスは生まれ変わる。【真柴健】

◆オリックスが「中嶋イズム」で接戦を制した。前日20日の西村監督辞任にともない、2軍監督から昇格した中嶋聡監督代行(51)が初陣を迎えた。もっとも独自色が表れたのは先発オーダーだ。4番には試合前まで打率1割1分8厘、1本塁打の中川を起用。昨季4試合先発した打順だが、今季の不振ぶりを考えれば、大胆な用兵だ。1点を追う6回2死一、二塁の同点機で打席が巡ったが、チェンジアップに芯を外され、中飛に倒れた。 この日は3打数無安打1四球。2年目は苦しいシーズンを過ごすが、この日の大抜てきは中嶋監督代行が示す強烈なメッセージだ。「期待しかないですよ。僕は無敵な中川を見てきていたんで。今の打率とかは全く関係ない。新しい中川を出してくれたらなと」と語気を強めた。今季は開幕スタメンを果たしたが、7月に入って2度の2軍降格。調子は上がらず苦しんできたが、中嶋監督代行は2軍監督として中川のプレーに接してきた。8月はウエスタン・リーグ10試合で打率4割4分4厘、3本塁打と上り調子。18日に1軍再昇格を果たしたばかりだ。 ルーキーだった昨季は交流戦首位打者に輝き、シーズン105安打をマーク。2年目、そして将来の主力としての飛躍を期待されている。この日、同点の8回1死一、三塁では四球を選び、ジョーンズの決勝打につないだ。残り66試合。意地のみせどころはまだ残されている。指揮官は前夜も「やれることはまだまだあります。このままで終わるチームではありません」とコメントしていた。チームの連敗も4で止まった。不振だった若手を信じて大役を託す。粋なタクトに攻めの姿勢がにじんだ。

◆オリックスのアダム・ジョーンズ外野手が同点6号ソロ&決勝打で3打点。チーム全得点をたたき出した。 7回に放った14試合ぶりの1発に「チーム全体で一生懸命プレーしていましたが、最近はいい結果が出なかった。あの場面でホームランを打つことができて本当によかった」と本拠地初のお立ち台で笑った。この日から監督が交代したことには「西村監督が責任を取る形になった。中嶋監督代行になっても最高の形でプレーを続けていかないといけない」と話した。

◆オリックス先発の山崎福也投手(27)の快投が、逆転勝利を呼び込んだ。 この日は140キロ前後の速球のキレ、100キロ未満も計測するカーブやチェンジアップを駆使した緩急の妙で西武打線を幻惑した。メヒアには3回、138キロ内角速球で空を切らせると、5回の再戦では一転して102キロのカーブで空振り三振を奪うなど、手玉に取った。 山川には先制ソロを浴びたが、7回を2安打1失点。7三振をすべて空振りで奪う充実ぶりだ。白星こそつかなかったが「変化球の精度と序盤の真っすぐの質が一番良かった」と手応え十分の内容だった。 この日は中嶋聡監督代行(51)の初陣。投手、野手陣が集まった食堂で指揮官が「ミスを恐れずに」と話したという。山崎福も期待に応えるマウンドさばき。「チームも連敗が続いていましたし、止めたいという気持ちでしたし(監督代行初戦という)独特な試合でもあって勝ちたいという気持ちはありました」と振り返った。

◆勝利を見届けると、オリックス中嶋聡監督代行(51)は右拳をグイッと突き出した。初陣での初勝利。ベンチ前で守護神ディクソンから記念球を受け取った。 「絶対に連敗を(4で)止めてやると思っていた。借金の数(16)を見たら簡単に上(位進出)の話はできないですけど、目指さないと何も始まらない。もう、やるしかないんで」 前日に西村監督が辞任。監督代行を務めることになった。この日は朝一番に大阪・舞洲の球団施設へ。2軍で打撃好調だった杉本に「一緒に(1軍に)行くぞ」と声を掛けた。 1番大城、8番杉本は昇格即スタメン起用。4番には勝負強さに期待して、2軍でリーグトップ23打点の中川を据えた。今季の1軍での打率は1割台だが「僕は無敵な中川を見てきた。今の打率は全く関係ない。新しい中川を出してくれたら」と信頼する。 勝利と育成の両方を目指す。試合前に「そこに挑戦していくのが、我々の仕事」と所信表明。初陣から有言実行してみせた。 記念球の行方を聞かれると「え、子どもみたいやん、それ。お父さんに...、そんなわけないやろ!」と報道陣を笑わせた。「対話重視」の新指揮官の下、オリックスは生まれ変わる。【真柴健】 <中嶋監督代行一問一答> -監督代行の話はどういうタイミングで 昨日(20日)の2軍の試合後に電話で。(福良GMから)「覚悟しとけよ」と。 -福良GMからはどういう言葉が 立て直すという意味を込めて、新しくやりたい。力を貸してくれと。 -今季チームは得点力に苦労している すごく苦労している部分だと思う。AJ(ジョーンズ)であったり、ロドリゲスであったり、今は調子を落としてますけども最初の頃の状態で機能したら得点力は上がると思う。本来、勝負強いバッターなので、そのあたりを出してくれたら。 -中嶋監督代行に期待するファンへ あまり僕に期待しない方がいいと思います。期待するのは選手にしてほしいなと思います。僕は、たいしたことないんで(笑い)。

◆オリックスが逆転勝ちで連敗を4で止めた。この試合から指揮を執った中嶋監督代行が初勝利を飾った。ジョーンズが全打点を叩き出す活躍を見せ、2番手のヒギンスが2勝目(2敗)。西武は先制したもののオリックス投手陣の前に散発2安打に終わり、連勝は5でストップ。  西武は四回2死でオリックスの先発・山崎福から山川がバックスクリーンへ16号ソロを放ち先制。オリックスは七回先頭のジョーンズが西武先発のニールから左中間席へ6号ソロを運び追いつくと、八回には一死満塁のチャンスを作り、ジョーンズの左前2点打で勝ち越しに成功した。 オリックス・中嶋監督代行  「本当に疲れました。(勝利に)本当によかったです。選手がよくやってくれました。全員、よかったです」

◆オリックスは21日、西武10回戦(京セラ)に、アダム・ジョーンズ外野手(35)の活躍で3-1で勝利し、連敗を「4」で止めた。前日に辞任した西村徳文監督(60)に代わり、同日から指揮を執る中嶋聡監督代行(51)が白星スタート。試合後、報道陣の取材に応じた。  主な一問一答は以下のとおり。  --ジョーンズが同点ホームラン  「やっぱり、長打が魅力の選手ですので、ああいう劣勢を一発で変えてくれる選手ですので、よかったです」  --就任会見でもポテンシャルはまだまだあると言っていた  「間違いなく、このぐらいは当たり前の選手ですので、特別ビックリすることはない」  --決勝打も打った  「本当一番大事なところを打ってくれているので。本当は中川とかあそこあたりが決めるのかなと思ったんですけど、それでもA・Jがしっかり打ってくれて。(吉田)正尚であり、本当、いい打線だな。ね、いい打線です」  --先発の山崎福が好投した  「サチは本当にゲームを作ってくれて、先発投手が作ってくれたのが、ああやってしのいで、いくのがすごいと思います。向こうは開幕投手ですけど、勝ちは付けられなかったですけど、投げ勝ったようなもんだと思うので」  --中川を4番に起用した  「いやもう、期待しかないですよ。僕は無敵の中川を(2軍で)見てましたので。そこを出してくれたらいいだけです。いまの(打)率とはまったく関係ないので。まったく新しい中川と思って使ってますので」  --バントなどはなかった  「そうですね。いや、別にいろいろ考えているんですけどね。なんか、それは、内緒」  --打った方がチームに勢いが付く  「それもありますし、その能力はあると思っていますので。ダブルプレーありますけど、あれが紙一重で抜けていれば、ビックチャンスになりますし」  --1軍での初勝利は  「準備期間がなかったので、あまり思わないです。1勝というか、絶対、連敗止めてやると思っていたので、それはできたのでよかったです」  --ウイニングボールももらった  「子供みたいやん。お父さんに、とは言えないやん」  -今後に向けて  「始まったばかりですし、借金の数を見たら簡単にその上の話はできないですけど、目指さないと何も始まらないので、そこは絶対、言います」

◆西武の山川が4試合ぶりに16号ソロを放った。0-0の四回2死で、追い込まれながらも山崎福の甘く入ったチェンジアップを逃さずバックスクリーンへ運んだ。終盤に逆転されてチームの連勝は5で止まったが「本来の形に近づいていると思うし、これを継続していきたい」と復調に手応えを感じている様子だ。  中堅へ伸びる打球は理想の軌道だという。豪快に引っ張って本塁打を量産した昨季までとは違い、今季はキャンプから中堅方向を中心に打ち返す練習をしてきた。打率の向上を目指し「ワンランク上の打撃練習になった」と飛ばすだけではない打撃技術を追求している。  これで6試合連続安打。9日に右足首を捻挫して指名打者での出場が続いたが、20日から一塁の守備にも就き、調子を上げてきた。

◆西武のルーキー宮川は窮地を救えなかった。1-1の八回1死一、三塁で、粘っていたニールに代わり登板。中川に四球を与えて満塁で、ジョーンズに速球を左前へ2点適時打されて勝ち越され「最初の四球がもったいなかった。その流れで打たれてしまった」と悔やんだ。  開幕から1軍で投げ続け、20日は無死満塁で登板して得点を許さない好救援を見せていた。連勝が5で止まった辻監督は「こういう日もある。いろんな経験をして、さらに大きくなってくれたらいい」と責めなかった。 ニール(八回途中3失点で3敗目) 「ブルペンの投手を休ませることができるよう、少しでも長い回を投げようと心掛けた。勝ちにつながる投球にはならなかったので、満足はしていない」

◆オリックスの山崎福が7回2安打1失点の好投で逆転勝ちを呼び込んだ。白星は付かなかったものの、チームの連敗を4で止める原動力となった。打者の懐を突く速球と、打ち気をそらす変化球のコンビネーションがさえ「変化球の精度と、序盤の真っすぐの質が一番良かった」とうなずいた。  西村監督の辞任を受けてこの日から中嶋監督代行が指揮を執っている。「連敗が続いていたので、それを何とか止めたいと思っていた」と言う通り、気迫のこもった投球だった。

◆オリックスは21日、京セラドームで西武に3-1と競り勝ち、連敗を4で止めた。西村徳文監督(60)の辞任発表から一夜明けたこの日、記者会見後に指揮をとった中嶋聡監督代行(51)が初陣を白星で飾った。最下位に沈むチームを、ここから立て直す。  勝利の瞬間、中嶋監督代行は右手を力強く握り、突き出した。守護神のディクソンからウイニングボールを受け取る。新生オリックスの初陣は連敗を「4」で止める、白星スタートだ。  「いや~もう、本当に疲れました。(勝利して)本当によかったです。選手がよくやってくれました。全員、よかったです」  照れくさそうに就任後初の勝利監督インタビューに応じた。西村監督の電撃辞任という激動の一日から一夜。午前中は舞洲の2軍施設に出向き、2軍の選手らにも顔を見せ「一日が非常に長かったです」と苦笑いしつつ、充実感をにじませた。  準備期間もないまま、指揮を執った一戦。「本来、勝負強い打者」と期待を寄せたジョーンズが白星をもたらした。0-1の七回の先頭で左中間へ6号同点ソロ、八回1死満塁では左前へ決勝2点打。米大リーグ通算282本塁打の助っ人が、今季54試合目でようやく来日初のお立ち台だ。  試合前までで打率・235、23打点と打撃不振に陥っていた助っ人。「西村監督のときにいい形で戦えなくて、ああいう形になってしまった」と責任も感じていた。その悔しさを晴らすかのように快音を響かせたA・Jに、中嶋監督代行は「このぐらいは当たり前の選手ですので特別ビックリすることはない」とうなずいた。  連敗は「4」で止めたが、借金「16」で最下位と厳しい状況は変わらない。それでも「借金の数を見たら簡単に上の話は出来ないですけど、目指さないと何も始まらないので、そこは絶対、言います」と力を込めた。  昨季から2軍監督に就任。1軍の指揮は初だが、豊富な経験に基づく指導力への期待は大きい。シーズン終了後には正式に監督に就任する可能性が高く、来季も続投する福良GMとともに、勝利と育成の両立を目指していく。(西垣戸理大)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ロッテ
30222 0.577
(↑0.008)
-
(-)
66242
(+7)
245
(+3)
49
(+1)
46
(-)
0.250
(↑0.003)
4.380
(↑0.02)
2
(1↑)
楽天
29223 0.569
(↑0.009)
0.5
(-)
66296
(+4)
238
(+1)
59
(+1)
37
(+1)
0.274
(-)
4.160
(↑0.06)
3
(2↓)
ソフトバンク
29232 0.558
(↓0.011)
1
(↓1)
66233
(+3)
205
(+7)
60
(+2)
36
(-)
0.239
(↓0.001)
3.520
(↓0.06)
4
(-)
日本ハム
25263 0.490
(↓0.01)
4.5
(↓1)
66229
(+1)
243
(+4)
47
(-)
26
(-)
0.245
(↓0.001)
4.090
(-)
5
(-)
西武
23272 0.460
(↓0.009)
6
(↓1)
68229
(+1)
241
(+3)
52
(+1)
32
(-)
0.248
(↓0.003)
4.490
(↑0.02)
6
(-)
ORIX
17334 0.340
(↑0.013)
12
(-)
66190
(+3)
247
(+1)
36
(+1)
39
(-)
0.246
(↑0.002
4.320
(↑0.06)