ロッテ(-降雨のため-)西武 =リーグ戦3回戦(2020.07.09)・ZOZOマリンスタジアム=
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西武
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ロッテ
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勝利投手:-
敗戦投手:-
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◆降雨のため4回途中に中止となった。3点を奪われ、序盤から追う展開だった西武にとって恵みの雨となった。先発の本田圭佑投手が失策絡みで2回に先制点を献上すると、3回には3者連続二塁打で2点失った。 本田にとって、ZOZOマリンは昨季2戦2勝防御率0の場所だった。初失点に加え、初黒星の立ち上がりも激しさを増す雨によって流された。辻発彦監督は「負けが消えたとプラスにとらえて、明日からまた頑張るしかない」と受け止めた。

◆ロッテは2回、安田の適時打で先制。3回は角中、中村奨、安田の3連続二塁打で2点を追加し、先発岩下を援護した。 試合はロッテ3点リードの4回裏、ロッテの攻撃中に雨が激しくなり中断。そのまま降雨ノーゲームとなった。

◆西武は劣勢での降雨中止で、恵みの雨となった。 ZOZOマリンでは昨季2戦2勝、防御率0だった本田が先発。しかし2回に、右手首を痛めている三塁中村の送球ミスによる失策から先制点を献上。3回には3者連続二塁打で2点失う悪い流れだった。激しさの増す雨によって4回途中で流され、辻監督は「サンペイ(中村)もあの死球からスローイングに不安があったので。ああいうことがあってもお互いに助け合っていくのがチームだから。負けが消えたとプラスに考えて明日から頑張るしかない」と受け止めた。

◆9日のロッテ-西武3回戦(ZOZOマリンスタジアム)は四回裏1死で降雨のために36分間の中断後にノーゲームとなった。先発投手はロッテが岩下、西武が本田で、ロッテが安田の適時打と適時二塁打などで3-0とリードしていた。

◆西武は打線がつながらず、3点をリードされる劣勢で試合が降雨ノーゲームとなった。辻監督は「敗戦濃厚というところ。負けが消えたとプラスに考えて明日からやる」と前向きに捉えた。  先発の本田は二回に失策をきっかけに先制点を奪われた。辻監督は「お互いに助け合うのがチームだから、踏ん張ってくれれば良かった」と話した。

◆ロッテの安田が2打席連続で適時打をマークしたが、降雨ノーゲームで幻となった。  0-0の二回1死二塁で、本田の直球を左前へはじき返した。「もっとチームに勢いをつけられるような打撃をしたい」と気分を良くすると、続く2-0の三回2死二塁には鋭い当たりで右中間を抜く適時二塁打を放った。  7日に2年ぶりの本塁打を放って以降、見違えるような打撃を披露している。井口監督は「自信を持って打席に立っている。こういうのは必ず返ってくる」と前向きに捉えた。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
楽天
1350 0.722
(↑0.016)
-
(-)
102117
(+9)
58
(+1)
18
(-)
19
(+1)
0.299
(↑0.002)
3.060
(↑0.12)
2
(-)
ロッテ
1070 0.588
(-)
2.5
(↓0.5)
10366
(-)
73
(-)
15
(-)
17
(-)
0.233
(-)
4.240
(-)
3
(-)
西武
881 0.500
(-)
4
(↓0.5)
10377
(-)
81
(-)
14
(-)
11
(-)
0.244
(-)
4.180
(-)
4
(-)
日本ハム
792 0.438
(-)
5
(↓0.5)
10269
(+4)
92
(+4)
16
(+1)
9
(-)
0.213
(↓0.003)
4.610
(↑0.13)
5
(1↓)
ソフトバンク
7101 0.412
(↓0.026)
5.5
(↓1)
10276
(+1)
90
(+9)
22
(-)
11
(-)
0.231
(↓0.003)
4.820
(↓0.19)
6
(-)
ORIX
5112 0.313
(-)
7
(↓0.5)
10270
(+4)
81
(+4)
18
(+2)
16
(+6)
0.245
(↓0.002)
4.020
(↑0.09)