広島(★5対11☆)西武 =オープン戦2回戦(2020.03.07)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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西武
240000032111901
広島
0040010005801
勝利投手:松本 直晃(2勝0敗0S)
敗戦投手:K.ジョンソン(1勝1敗0S)

本塁打
【西武】川越 誠司(1号・9回表2ラン)
【広島】鈴木 誠也(1号・3回裏2ラン)

  DAZN
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◆広島は、先発のK.ジョンソンが2回途中7安打6失点と乱調。開幕に向けて不安を残す内容となった。対する西武は、打線が19安打11得点。森、山川、外崎のクリーンアップが、それぞれ存在感を示した。

◆前日6日は沈黙した西武の山賊打線が目を覚ました。 1回1死から源田壮亮、森友哉の連打で好機をつくる。2死一、二塁、外崎修汰が広島ジョンソンの初球132キロを右翼フェンス直撃の先制2点適時三塁打。「打ったのはチェンジアップかな。この時期は相手ピッチャーも一線級が出てきますが、いい感じで打てました」とコメントした。 2回も攻勢が続いた。木村文紀の二塁打で出塁。無死二塁からメヒアが中前適時打を放ち、四球も絡み2死満塁の絶好機で山川穂高が走者一掃の3点適時打。外崎修汰も2打席連続打で先発ジョンソンを2回途中までで7安打6得点と攻め立て、マウンドから引きずり降ろした。メヒアは「早いイニングで打点を挙げるヒットが打てたので良かったよ」。山川は「打ったのはナックルスライダー。満塁で打てて良かったです」と振り返った。

◆思い切りよく前へ。西武森友哉捕手(24)が冷え込むマツダスタジアムで躍動した。2回2死満塁。打者山川のフルカウントからの中前打で一気に一塁から生還した。無我夢中に腕を振り、足を上げて、体ごと本塁に滑り込み「とにかく全力で走った。どっちか分からなかったけど、黒田さんが腕を回していたのでいけるかなと」と好走塁で追加点をもたらした。 球界屈指を誇る強力山賊打線で2連覇中のチームには「勝つ集団」の習慣が浸透している。黒田内野守備走塁コーチは「相手投手が振りかぶっていた。その分、早くスタートが切れた。友哉らしい、思い切りのいい走塁だった」。立ち上がりに安定感を欠いた広島K・ジョンソンから試合序盤の2回までに大量6得点でまくし立てた。 折り紙付きの打棒も順調そのものだ。K・ジョンソンと塹江から外角球を左前打、高橋樹からは内角球を右前打と左投手3人から3打数3安打1四球の猛打賞。昨季のパ・リーグ首位打者のバットからは、打ち出の小づちかのように安打が生まれ「左投手と対戦する機会が少なかったので(打席に)立ちたいと思っていた。結果、ヒットも出たし、良かった」とうなずいた。 6日は1得点と沈黙したが、この日は19安打11得点を量産。辻監督は「打線はみんな悪くない。つないでね。シーズンを戦う上で1、2回の得点はすごく大事だし、大きい」と評価した。空席のスタンドが満員のファンで埋まる「春」を待ち、準備は最終段階に入る。【為田聡史】

◆プロ5年目で投手から野手転向2年目の西武川越誠司外野手が"1号"を放った。 9回1死一塁、広島D・ジョンソンの直球を右中間席へ2ラン。 カウント3-0から1球ファウルを挟み甘く入った5球目を仕留め「きた球を思い切り振れたので結果が出た」と納得の表情で振り返った。オープン戦はここまで打率5割5分6厘とアピールを続ける。辻監督も「見事。すごいね。(開幕スタメンの)可能性もゼロじゃない」と高評価した。

◆西武ドラフト2位の左腕・浜屋将太投手(21=三菱日立パワーシステムズ)が3番手で登板し、3回2安打1失点6奪三振と好投した。直球と決め球のスライダーのコンビネーションで、左打者は無安打に抑えた。 首脳陣はロングリリーフ、先発の両にらみでの起用を視野に入れており「どこ任されてもしっかり投げきれるようにしたいなという意識でやってます」と意気込んだ。

◆広島県内で新型コロナウイルス感染者が初めて確認されたことを受け、マツダスタジアムで取材規制が敷かれた。 試合前の取材エリアが仕切られ、ぶら下がり取材は基本禁止。試合後も選手の出入り口でのみとなり、仕切られたエリア内での呼びかけによる取材と制限された。

◆広島鈴木誠也外野手(25)が待望のオープン戦1号を放った。 3回1死三塁。相手は西武の先発松本だった。第1打席で1球も投げて来なかったカーブが2球続き、浮いたところを見逃さなかった。引き付けて豪快に振り抜いた打球は滞空時間長く、左翼後方のコンコースへ。豪快な1発にも静かなマツダスタジアムに白球が跳ねる音だけが響いた。「まぐれです。たまたま甘い球が来て、手を出せた」。22日ヤクルト戦から7戦目、20打席目での初本塁打にも表情は厳しかった。 第3打席は見逃し三振に倒れ、オープン戦は打率1割8分8厘、1本塁打、5打点にとどまる。鈴木誠は結果だけでなく、内容にも満足していない。「良かったり、悪かったりがはっきりしているので、もう少ししっかりやりたい」。無観客での試合の難しさを感じる一方で「今は逆に自分がやりたいことに集中してやろうとしている」。慣れない環境を自分のプラスに変えようとしている。 この日はレッグウオーマーを履くほど気温が低かったが、練習時からグリップテープを巻いて思い切りバットを振れる工夫もしていた。本調子に向けた試行錯誤を試合前から続けている。実績と高い技術力を持ちながら「結果が出ていないと不安」と吐露していた。1発が出ても解消されない。「残りの打席で固めていかないといけない」。より高い打撃を目指しているからこそ、現状に満足することはない。【前原淳】

◆広島薮田和樹投手が7日、1軍に昇格した。 沖縄での2次キャンプ以来の合流に「思っている球を投げられる確率が上がった」と胸を張り、開幕ローテ入りへ「大きなチャンスだと思う」と意欲を示した。 一方で5日の春季教育リーグ・ソフトバンク戦で4回途中5安打3失点、7四球だった九里が2軍へ降格。佐々岡監督は「さすがに示しがつかない。打たれる以前の問題です」と手厳しかった。

◆広島の先発クリス・ジョンソン投手が西武の山賊打線につかまった。 初回2死一、二塁から外崎に右越えの適時三塁打で2失点。2回は2死満塁から山川に走者一掃の中前打を浴び、外崎に左前打を打たれて降板。 2回途中7安打6失点の内容に左腕は「見ての通りです。テンポとイニングを重ねることを意識しましたが、ストライク先行でいくことができなかった」と反省した。降板後はブルペン投球で課題克服に取り組んだ。

◆広島守護神候補のDJ・ジョンソン(30=ロッキーズ)が初めての本拠地登板で、不安材料を残した。9回に6番手で登板。1死一塁から川越に右中間へ2ランを浴びるなど、1回を4安打2失点だった。右腕は「高めに強い球を投げるのが自分の投球スタイル。意図した真っすぐを投げることができなかった」と悔やんだ。 佐々岡監督は6日の西武戦で1回1失点だったフランスアの名も挙げ「ピリッとしてほしい」と指摘した。

◆広島6年目の塹江敦哉投手が2回1/3を1安打無失点と好投した。先発のK・ジョンソンに代わって2回2死一、二塁から登板。中村を遊ゴロに仕留め、火消しに成功。 3回は3者凡退、4回は2四球などで2死満塁のピンチを招くも、中村を二直に抑え難を逃れた。左腕は「できることをやろうと試合に入った。左打者へのスライダーが良かったと思う」と胸を張った。

◆開幕オーダー見えた! 広島は西武とのオープン戦(マツダスタジアム)で1番田中広、2番菊池涼、3番西川、4番鈴木誠、5番松山の上位打線が3回に爆発して5連打、4点を奪う猛攻を仕掛けた。朝山東洋打撃コーチ(43)がクリーンアップの固定を示唆。1、2番の変更はあるものの、これが新生佐々岡カープの基本布陣となりそうだ。上位打線が猛攻を仕掛けた。3回1死。田中広の左翼手の頭上を越える二塁打から始まった。菊池涼は中前への適時打。1、2番の連打に3番西川も続いた。打つ瞬間に腰を逆方向にひねる「ツイスト打法」を試して、左中間を破る三塁打で2点目。そして仕上げは4番鈴木誠が左越えの2ラン。4人で"サイクルヒット"を達成して4点。5番松山も中前打で続いた。 クリーンアップは西川、鈴木誠、松山で固まりそうだ。2月の春季キャンプ中に腰痛で離脱し、6日から1軍戦に復活した松山がこの日もマルチ安打と好調をキープ。松山は「状態もすごく良い。あとは長打をしっかり出せていけたら」と話し、朝山打撃コーチも「松山もしっかりバットを振れている。ある程度は3、4、5番は固めたい」と主軸の固定を示唆した。 ここまで1番田中広、2番菊池涼の起用が続いている。2月29日の中日戦(ナゴヤドーム)では1番長野、2番ピレラを試したこともあった。朝山コーチは「タナキク」の1、2番起用について「可能性は高い」と話した上で、「1、2、6は相手投手によっても変わると思う。決めつけているわけではない。状態の良い選手を置きたい」と説明した。 7番には抜群の勝負強さを誇る会沢が座る。朝山コーチは「会沢が下の方にいることで打線に厚みが出る」と語った。この日は安打はなかったが、打撃好調の野間、小園も下位打線にいることで、相手に脅威を与えられる。佐々岡監督はこの日の打順について「1つのパターン。最後まで分からない」とけむに巻いたが、基本線はほぼ固まってきた。無観客のマツダスタジアムで浮かび上がったカープの20年シーズン開幕オーダー。お披露目まであと2週間を切っている。【古財稜明】

◆西武・外崎修汰内野手(27)が7日、広島とのオープン戦に「5番・セカンド」で出場。  初回から昨年11勝(8敗)の広島先発の左腕、ジョンソンを攻め、2死一、二塁の好機で回ってきた第1打席。初球を捉え、右越えにフェンス直撃の先制三塁打を放った。  「打ったのはチェンジアップ。この時期は相手ピッチャーも一線級が出てきますが、いい感じで打てた」と振り返った。

◆広島のクリス・ジョンソン投手(35)が7日、西武戦(マツダ)に先発し、二回途中まで7安打6失点、2四球で予定の5回をもたず、降板した。  一回1死で源田に中前打、森の左前打で一、二塁とされ、外崎に右翼フェンス直撃の先制の2点三塁打を浴びた。二回はメヒアの適時打、山川に3点打で4点を失い、外崎に中前打を浴びたところで佐々岡監督がタオルを投入した。  K・ジョンソンは前回1日の中日戦(ナゴヤドーム)は4回1失点。開幕投手の大瀬良とともに二枚看板として期待されていたが、まさかの大炎上となった。  開幕ローテは大瀬良、K・ジョンソン、D1位・森下(明大)が当確。九里、床田、遠藤、薮田、アドゥワが争っている。

◆広島・鈴木誠也外野手(25)が7日、西武戦(マツダ)に「4番・右翼」で先発出場し、今季マツダスタジアム1号となるオープン戦1号2ランを放った。  6点を追う三回に菊池涼、西川の連続適時打で2点を返し、なお1死三塁で鈴木誠が打席へ。松本が2球続けたカーブを捉え、無観客の左翼席上段まで運んだ。  昨季首位打者と最高出塁率に輝いた鯉の主砲はオープン戦は試合前時点で打率・154(13打数2安打)、3打点。20日の開幕戦(対中日、マツダ)へ、ギアを上げている。

◆広島のK・ジョンソンは二回途中までに60球を要し、6失点と乱れた。コースに決めきれず、甘く入った球を痛打されて7安打を浴び「イニングを重ねること、ストライク先行で投げることが目標だったが、できなかった」と仏頂面で振り返った。  大瀬良と並び、先発の中心として期待がかかる。降板後にはブルペンで投げ込んだ。佐々岡監督は「球自体が高めに行っている」と修正を求めた。

◆西武のドラフト2位ルーキー浜屋(三菱日立パワーシステムズ)が奪三振ショーを披露した。六回に登板し、中軸の鈴木誠、松山を三振に仕留めると、七、八回もともに2三振を奪った。1点は失ったが3回6三振で「2ストライクまでいったら狙いにいこうと思っている」と胸を張った。  5三振は見逃しと制球力も見せた。貴重な左投げで開幕1軍入りが有力。辻監督は「落ち着いているし、ばたばたしない。いいアピールをしている」と目を細めた。

◆昨季首位打者の森が左腕から3安打。「左投手との対戦が少なかったので多く立ちたかった。結果が出てよかった」と胸を張った。一塁走者だった二回2死満塁では、山川のフルカウントからの中前打で一気に生還。「とにかく全力で走った。どっちか分からなかったけど、(三塁ベースコーチの)黒田さんが腕を回していたので」とニンマリ。辻監督は「すごい走り方をしていたね」とたたえた。

◆西武・川越誠司外野手(26)が7日、広島とのオープン戦で1号2ランを放つなど、2打数2安打2打点の大暴れ。途中出場ながら、外野の定位置争いに強烈なインパクトを残した。  「1打席目で一本出ていたので、思い切ってフルスイングができた」  九回1死一塁の第2打席でカウント3-1から、甘く入った直球を振り抜いた。外野手転向2年目の26歳が、豪快な一発を右中間席中段にぶち込んだ。  六回守備から出場し、八回の第1打席でも右翼線二塁打を放った。19安打11得点と爆発した西武打線の中で、存在感を示した。  北海学園大から最速149キロの左腕投手として入団。投手としては1度も1軍登板を果たせずに、2018年秋から外野手に転向した。ここまでオープン戦3試合で、9打数5安打(打率・556)。少ないチャンスで結果を残している。  秋山(現レッズ)が抜けた外野陣で異色の経歴の持ち主は、左翼の定位置を新加入のスパンジェンバーグや愛斗らと争っている。辻監督も活躍ぶりに「すごいね」と舌を巻き、開幕スタメンも「可能性はゼロではない」と否定しなかった。  「まずは1軍に残ること。そのために途中で出たときも一本打てるかどうかで変わってくる」と川越。レギュラー奪取へ貪欲にアピールを続ける。 (樋口航)

◆広島のクリス・ジョンソン投手(35)が7日、西武戦に先発し、1回2/3を7安打2四球6失点。予定の5回をもたず降板した。また、同日行われた教育リーグ、オリックス戦(オセアンBS)では開幕ローテ候補の床田寛樹投手(25)が4回8安打7失点で大炎上。ペナント開幕が迫る中、鯉の先発陣が火の車じゃ!  左のエースが、西武打線の餌食となった。二回途中で撃沈したK・ジョンソンは猛省のコメントを並べるしかなかった。  「やるべきことができなかった。ストライク先行で、イニングを重ねていこうと思ったができていない。課題を修正しないといけない」  3度目の実戦登板は試合前に降り出した苦手な雨が影響したのか、最速142キロにとどまり、カットボールは抜け気味だった。  一回は源田、森の連打などで2死一、二塁とされ、外崎に右翼フェンス直撃の先制の2点三塁打を許した。二回にはメヒア、山川のタイムリーでさらに4点を奪われ、外崎にこの日2本目となる左前打を許したところで一塁ベンチからタオルが投入された。7安打の滅多打ちを食らい、予定の5回をもたず、1回2/3を6失点でKOされた。  佐々岡監督は「球が高めにいっている。あと1試合で準備して、開幕に臨んでほしい」と苦言を呈したが、鯉の惨劇はこれだけにとどまらない。  広島からおよそ350キロ離れた大阪・舞洲。教育リーグ、オリックス戦では開幕ローテ候補の床田が4回8安打7失点と、こちらも大炎上。報道陣から結果を伝え聞いた指揮官は「マジ...。そうなのか」と思わず天を仰いだ。  先発陣の駒不足に陥っている。開幕投手の大瀬良、K・ジョンソン、D1位・森下(明大)は決まっているが、通算71勝の野村がキャンプ序盤に右ふくらはぎの肉離れで離脱。若手にとって大きなチャンスだったが、4番手以降はいまだ決まらない。当確ランプを灯しているK・ジョンソンもこれでは心配にもなる。  球団として53年ぶりの投手出身監督の佐々岡監督は「競争意識を持ってやってほしい」とハッパをかけるが...。深刻な課題が突きつけられている。 (柏村翔)

DAZN

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
西武
310 0.750
(↑0.083)
-
(↓1.5)
21
(+11)
8
(+5)
2
(+1)
8
(-)
0.315
(↑0.043
2.060
(↓1.02)
2
(1↓)
広島
520 0.714
(↓0.119)
-0.5
(↓0.5)
46
(+5)
33
(+11)
6
(+1)
2
(-)
0.306
(↓0.012)
4.350
(↓1.12)
3
(3↑)
楽天
640 0.600
(↑0.044)
0
(↓1.5)
42
(+7)
32
(+1)
6
(+2)
9
(+2)
0.252
(↑0.006)
2.600
(↑0.18)
4
(2↓)
ソフトバンク
430 0.571
(↓0.096)
0.5
(↓0.5)
33
(+2)
20
(+4)
7
(+1)
4
(+1)
0.250
(↓0.003)
2.320
(↓0.32)
5
(2↑)
DeNA
540 0.556
(↑0.056)
0.5
(↓1.5)
34
(+4)
34
(+2)
7
(+2)
2
(-)
0.249
(↓0.006)
3.160
(↑0.15)
6
(4↑)
ロッテ
221 0.500
(↑0.167)
1
(↑1.5)
21
(+8)
21
(+3)
6
(+3)
6
(+1)
0.226
(↑0.028)
3.890
(↑0.22)
6
(1↓)
ヤクルト
441 0.500
(↓0.071)
1
(↑0.5)
34
(+3)
39
(+8)
3
(+1)
12
(+1)
0.231
(↑0.002)
3.760
(↓0.55)
6
(2↓)
阪神
331 0.500
(↓0.1)
1
(↑0.5)
20
(+1)
38
(+12)
10
(-)
5
(+1)
0.218
(↓0.002)
5.160
(↓1.18)
6
(2↑)
日本ハム
441 0.500
(↑0.071)
1
(↑1.5)
41
(+12)
37
(+1)
4
(+1)
3
(+1)
0.275
(↑0.008)
3.600
(↑0.33)
10
(1↓)
ORIX
232 0.400
(-)
1.5
(↑1)
27
(+4)
33
(+4)
6
(-)
4
(+2)
0.268
(↓0.014)
4.380
(↑0.06)
11
(1↑)
巨人
262 0.250
(-)
3
(↑1)
38
(+4)
39
(+4)
10
(+1)
1
(-)
0.251
(↑0.004)
3.780
(↑0.21)
11
(-)
中日
260 0.250
(↓0.036)
3
(↑0.5)
18
(+1)
41
(+7)
4
(-)
2
(-)
0.218
(↑0.009)
4.890
(↓0.39)