1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本ハム | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 2 | 0 |
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2X | 4 | 6 | 0 | 2 |
勝利投手:益田 直也(4勝5敗26S) 敗戦投手:秋吉 亮(0勝4敗20S) 本塁打 |

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◆ロッテがサヨナラ勝利。ロッテは1点ビハインドの8回裏、相手失策の間に1点を挙げ、同点とする。続く9回には、田村の2ランが飛び出し、試合を決めた。投げては、4番手・益田が今季4勝目。敗れた日本ハムは、5番手・秋吉が痛恨の一発を浴び、泥沼の8連敗を喫した。
◆日本ハムは今日黒星を喫すると今季2度目の8連敗。 同一シーズンに8連敗以上を2度記録は17年ヤクルト(10連敗、14連敗、9連敗)オリックス(9連敗、8連敗)が最後。日本ハムでは92年(8連敗、9連敗)以来、27年ぶりの屈辱となってしまう。
◆日本ハム清水優心捕手(23)が7連敗中のチームを活気づける貴重な先制打を放った。 2回1死一、二塁の第1打席、ロッテ小島の初球をとらえ左中間を破る適時二塁打。「初球から積極的に打ちにいこうと思っていて、良い形でとらえることができました。なかなか点が取れていなかったので、先制点を奪えてよかったです」。 先制点を挙げたのは8月25日のオリックス戦(京セラドーム大阪)以来8試合ぶり。 この試合を落とせば今季2度目の8連敗、球団では92年(8連敗、9連敗)以来27年ぶりとなる屈辱となるが、そんな嫌な空気をかき消す先制パンチとなった。
◆日本ハム平沼翔太内野手(22)が6試合ぶりの打点をマークした。 先制した直後の2回1死二、三塁で先発小島の初球高め直球を右前へとはじき返す適時打。「最近、ふがいない成績が続いていたので、1本打てて良かったです。(清水の)先制打の後だったので、楽な気持ちで打席に入れました」と振り返った。
◆日本ハム宮西尚生投手(34)がプロ入りした08年から12年連続で50試合登板を達成した。 1点リードの8回に登板して節目に到達した。プロ野球記録は99~13年に記録した岩瀬(中日=15年)。宮西は岩瀬に次いで2人目で、通算12度目の50試合登板は、11度で並んでいた米田(阪急)を抜いてパ・リーグ新記録となった。 ただ、この日は悔しい内容に終わった。1死から2失策が絡んで同点とされて降板。ほろ苦いメモリアル登板となった。
◆先発はロッテ小島、日本ハム加藤。日本ハムが2回1死一、二塁から清水の左中間二塁打で先制。続く平沼の右前打で2点目。 ロッテ井上が6回2死、自己最多タイの24号ソロ。チームのシーズン146本塁打は92年本拠地千葉移転後で最多となった。 ロッテが8回、敵失で同点に追いついた。9回2死一塁、田村が3号サヨナラ2ランを放った。益田が4勝目。日本ハムは今季2度目の8連敗。秋吉が4敗目。
◆日本ハムが今季5度目のサヨナラ負けで8連敗となった。1点リードの8回に2失策が絡んで追いつかれ、9回は守護神の秋吉がサヨナラ弾を浴びた。 同一シーズンに2度の8連敗以上を記録するのは27年ぶりの屈辱。栗山監督は「しっかり自分たちの野球をしないといけない」と話した。
◆日本ハムの守護神・秋吉亮投手が痛恨のサヨナラ弾を浴び、4敗目を喫した。同点の9回2死一塁で、田村に甘く入ったスライダーを左翼席へ運ばれた。 「外にしっかり投げたかったですけど、失投ですね。1球で負けてしまう場面、その1球が甘くならないように次は気をつけたい」と前を向いた。
◆日本ハム渡辺諒内野手が勝負どころでの失策を悔やんだ。1点リードの8回1死一、三塁。マーティンの遊ゴロで二塁ベースカバーに入ったが、送球を捕球ミス。同点とされ、その後チームはサヨナラ負けを喫した。 「少し慌てた部分があったので、ミスにつながった。ピッチャーに申し訳ない」と唇をかんだ。
◆1発で勝てる。今年のロッテを象徴するアーチだった。同点の9回2死一塁、田村龍弘捕手は日本ハム秋吉のスライダーを待った。2球目の低めをさばく。左へ高く上がった打球に勝利を確信した。「歓声でいったと思った。抑えてくれた益田さんに勝ちをつけたかった」。自身プロ初のサヨナラ弾。本塁で出迎えた仲間たちにもみくちゃにされた。 田村弾は今季チーム147本目。6回には4番の一振りが球団史を塗り替えていた。2死から井上が自己最多タイとなる24号ソロ。92年の本拠地千葉移転後、最多を更新するシーズン146号で劣勢だった流れを変えた。練習では大村打撃コーチの発案で、今季のホームラン集の映像をマリンビジョンに流してイメージを強めた。「24本(どまり)は誰も期待してない。30本しっかり打てるように頑張る」。新記録にふさわしい4番の仕事だった。 12球団ワースト78本塁打に終わった昨季とは見違えた。レアードの奮闘、ホームランラグーンの新設と外野フェンスが低くなったことが要因に挙げられるが、攻めの気持ちにも大きく寄与している。井口監督は「今年はしっかり振り抜けば入ると、全員がスイングしてくれている」。9連戦を勝ち越し、3位楽天とゲーム差なしに迫った。得意のソフトバンク4連戦で、一気に3位に駆け上がる。【鎌田良美】
◆日本ハム宮西尚生投手(34)が、ロッテ22回戦(ZOZOマリン)で、プロ入りした08年から12年連続となる50試合登板を達成した。節目の登板は1点リードの8回に訪れたが、2失策が絡んで痛恨の1失点(自責0)。チームは9回にサヨナラ負けし、今季2度目の8連敗。同一シーズンに8連敗以上を2度記録するのは、球団では27年ぶりの屈辱。鉄腕左腕のメモリアルデーを白星で飾れなかった。鉄腕・宮西の大記録も、白星では飾れなかった。自身は最低限のノルマとする50試合登板。特別なマウンドは、歯がゆいものとなった。試合後、ミスをした後輩に向けて言葉を発した。 宮西 エラーは付きものやし、仕方ないけど、やっぱり消極的になってはね。こういう状況だからこそ、アグレッシブにいかないといけない。投手もそうやし。チーム全体としても、こういうところを打破できるアグレッシブなプレーが必要じゃないかなと思う。 2-1で迎えた8回のマウンドに上がった。いつも、しびれる場面で投げて、結果を積み重ねてきた。この日も淡々と、アウトを積み重ねた...はずだった。 暗転したのは1死無走者から。岡の三ゴロを横尾がファンブルして走者を背負った。続く鈴木に右前打を許して1死一、三塁とされたが、鉄腕は冷静だった。マーティンを、宝刀スライダーで遊撃正面のゴロに打ち取った直後、平沼からのトスを今度は渡辺が落球。この回、2つ目の失策で同点とされた。後続は断ったが、試合の流れを失ってサヨナラ負け。若い2人の野手は肩を落とした。 宮西 まだ(2人とは)しゃべっていないけど、別にエラーをしたくてする野手なんていない。そういうことは、しゃあない。もう、練習するしかない。ただ、気持ちが消極的でミスするよりも、思い切ってミスする方が全然違う。もっと、思い切ってやってのミスなら、自分のためにも、チームのためにもなる。このミスを、いかに生かしていけるかだと思う。 修羅場をくぐり抜け、失敗も経験してきたからこその叱咤(しった)激励。今季2度目の8連敗は、球団では27年ぶりの屈辱となった。栗山監督は「しっかり自分たちの野球をしないと。ミヤ(宮西)に本当に悪いことをした」と謝った。宮西は昨オフ、2度目の左肘手術を乗り越えての記録継続に「(首脳陣が)使い方も考慮してくれた」と感謝。だが、喜びは、そこそこ。自身の節目に、若いチームが、この苦境を成長の糧とすることを願った。【木下大輔】
◆日本ハム宮西尚生投手(34)が、ロッテ22回戦(ZOZOマリン)で、プロ入りした08年から12年連続となる50試合登板を達成した。なぜ、宮西は第一線で活躍し続けることができるのか。出番は常に試合終盤の勝負どころ。タフな場面でも主に直球とスライダーの2つだけで、強打者をねじ伏せてきた。 以前、バッテリーを組んでいた中日大野奨に宮西のすごさを聞いたところ、「日々の状態を見ながら、1つの球種を何種類にも投げ分けられるんだよね。その感覚というか、技術の高さはすごい」と証言した。 見た目は2つの球種しか投げ分けていないように見えるが、打者としては、微妙に変化が違うスライダーを見極めなければならない。左腕を振る位置、右足を上げてためる長さも意図的に、変化させる。 宮西本人から聞いたことがあるのは「相手の応援がすごい時には、あえて間を取ることもある。このまま投げたら打たれそうだとか思った時は、のみ込まれないようにしたいから」という証言。状況把握力の高さが、常にベストのパフォーマンスを生み出す。データ全盛の時代でも測れない特長があるから、鉄腕で居続けられる。【日本ハム担当 木下大輔】
◆ロッテ・井上晴哉外野手(30)が4日の日本ハム22回戦(ZOZOマリン)で、0-1の六回2死から右越え24号ソロを放った。 ロッテが1992年の千葉移転後、2003年の145本塁打を超える146本となり、移転後の年間チーム本塁打数の記録を更新した。 井上は「こんな僕で良かったんですかね。1本でも多く、勝利に繋がる打撃ができればと思います」とコメントした。
◆田村の番です! ロッテの田村龍弘捕手(25)が4日、日本ハム22回戦(ZOZOマリン)に「9番・捕手」で出場。2-2の九回に自身初のサヨナラ本塁打となる3号2ランを放った。打った瞬間に、スタンドインを確信し、右腕を高く掲げ、笑顔でダイヤモンドを一周した。 「勝てたことが、すごくよかった。益田さんがぴしゃっと抑えてくれたので、何とか勝ちを付けたかった。狙って打てたら(今季)3本っていうことはない。直球を狙いにいって、たまたま引っかかりました」 ロッテが誇る正捕手は、日本テレビ系日曜ドラマ「あなたの番です」に夢中。早い段階から「こういうミステリーは名前がある役者が黒幕なんや」と読みを効かせ、生瀬勝久演じる田宮淳一郎を黒幕に予想していたが、そこは捕手の読み。毎週しっかり状況をチェックし、柔軟に対応。最終話を前に西野七瀬演じる黒島沙和に予想を変更した。 この打席も直球を狙いながら、柔軟にスライダーに対応し左翼席へ劇弾を運んだ。ミステリー予想の結果は今週末までわからないが、まずはグラウンドでしっかり結果を残した。 チームは引き分けを挟んで3連勝で、8月7日以来の貯金生活。「打てていなかったし、投手陣も引っ張っていけてなくて、スタメン落ちもあって悔しい思いもあったが、今はチームが勝つためにやっているので、必死にリードしている」と田村。 3位・楽天にもゲーム差0に迫り、6日から今季好相性のソフトバンクとの4連戦。3年ぶりのクライマックス・シリーズ出場へ、頼もしい正捕手が導く。
◆ロッテ対日本ハム22回戦(ZOZOマリン)が4日に行われ、ロッテが4-2でサヨナラ勝ちした。田村龍弘捕手(25)が九回2死一塁から左翼席へ3号サヨナラ2ランをたたきこんだ。 田村は狙っていたスライダーをとらえ「勝ててすごくよかったです。決めたいと意識して打席に入りました」と自身の野球人生で初となるサヨナラ弾を喜んだ。 0-2から一発攻勢で逆転勝ち。井上晴哉外野手(30)が0-1の六回2死から右越え24号ソロを放った。この一発は、ロッテが1992年の千葉移転後、2003年の145本塁打を超える146本目のアーチ。移転後の年間チーム本塁打数の記録を更新した。 ZOZOマリンスタジアムは、今季から外野のグラウンドレベルにホームランラグーンを設置。球場が狭くなり本塁打が量産された。だが、井口資仁監督(44)は「選手がしっかりと打っている」とキッパリ。打者の打力アップを力説した。 ロッテは8月7日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)以来の貯金1。3位の楽天にゲーム差なしに迫った。
◆日本ハムは自滅で8連敗となった。2-1の八回1死で、三塁手横尾がゴロを取り損ねて走者を出し、1死一、三塁から遊ゴロ併殺を狙って二塁のベースカバーに入った二塁手渡辺がトスを落球し追い付かれた。悪い流れのまま九回にサヨナラ2ランを浴び、栗山監督は「勝ち負けの責任はこっち(首脳陣)だから」と力なく話した。 八回に投げた宮西は入団から12年連続50試合登板の節目をチームの勝利で飾れなかった。足を引っ張られた格好で「エラーをしたい野手なんていない。でもこの状況で消極的になってミスしているということは分かってほしい」と諭すように話した。
◆ロッテのドラフト3位ルーキー小島は6回6安打2失点と好投した。3勝目はならなかったが、チームはサヨナラ勝ちし「序盤は球数が多くなってしまったが、その後は何とか粘って投げられた」とうなずいた。 全て先発で8試合に登板し2勝4敗。ここ5試合は5回以上を投げて安定感を示しており、井口監督は「高い球を打たれたが、試合はしっかりつくってくれた」と評価した。
◆宮西が1点リードの八回から4番手で登板。自身の持つリーグ記録を更新する12年連続50試合登板を果たしたが、2失策が絡み同点に追いつかれた。ベンチに戻り、グラブをたたきつけて感情をあらわにしたが「エラーをしたくてする野手はいない。そこは仕方ない」と冷静に振り返った。チームは九回に秋吉が田村にサヨナラ2ランを被弾し、連敗が8に伸びた。 12年連続の50試合登板を果たした宮西について日本ハム・栗山監督 「今年は50試合、完璧な内容。改めてすごいなと思うし尊敬する。それだけに悪いことをした」
◆ロッテ・田村龍弘捕手(25)が、プロ7年目で初のサヨナラ本塁打を放った。2-2の九回2死一塁で、秋吉の真ん中低めに抜けたスライダーを振り抜き、左翼席へ運んだ。決勝の3号2ランに「勝ててすごくよかった。感覚的にいったと思いました」と喜びをかみしめた。 フル出場した昨季から一転し、今季は不振でスタメン落ちを経験した。投手陣のバットを借りて打つなど試行錯誤の日々だが「出ない日は学ぶことが多い」と出場している捕手の長所を発見し、自身に取り入れている。 チームは貯金1。8月27日からの9連戦を5勝3敗1分けで終え、3位・楽天にゲーム差なしの勝率で7糸(・00007)差に迫った。残り16試合。青森・光星学院高(現八戸学院光星高)時代はスラッガーとして甲子園を沸かせた田村が、攻守で9月のロッテを引っ張る。 (山口泰弘)
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
67 | 53 | 4 | 0.558 (↑0.003) | - (-) |
19 | 520 (+5) | 486 (+1) | 167 (+4) | 105 (-) |
0.252 (-) | 3.590 (↑0.02) |
2 (-) |
西武 |
68 | 56 | 1 | 0.548 (↑0.003) | 1 (-) |
18 | 677 (+10) | 629 (+2) | 160 (+3) | 124 (+1) |
0.266 (-) | 4.470 (↑0.02) |
3 (-) |
楽天 |
61 | 60 | 4 | 0.504 (↓0.004) | 6.5 (↓1) |
18 | 541 (+1) | 522 (+5) | 126 (+1) | 39 (-) |
0.252 (↓0.001) | 3.870 (↓0.01) |
4 (-) |
ロッテ |
62 | 61 | 4 | 0.504 (↑0.004) | 6.5 (-) |
16 | 564 (+4) | 540 (+2) | 147 (+2) | 72 (+1) |
0.248 (↓0.001) | 3.870 (↑0.01) |
5 (-) |
ORIX |
55 | 62 | 6 | 0.470 (↓0.004) | 10.5 (↓1) |
20 | 475 (+2) | 547 (+10) | 85 (-) | 109 (-) |
0.244 (-) | 4.010 (↓0.01) |
6 (-) |
日本ハム |
56 | 65 | 5 | 0.463 (↓0.004) | 11.5 (↓1) |
17 | 505 (+2) | 531 (+4) | 85 (-) | 46 (-) |
0.252 (-) | 3.850 (-) |
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