1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ORIX | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
ロッテ | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | X | 4 | 8 | 0 | 1 |
勝利投手:岩下 大輝(5勝3敗0S) (セーブ:益田 直也(3勝4敗19S)) 敗戦投手:田嶋 大樹(2勝3敗0S) 本塁打 |
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◆ロッテは3回裏、鈴木の適時打で先制する。その後は5回にマーティンがソロを放つと、1点を返された直後の7回にはマーティンと鈴木の連続適時打が飛び出し、追加点を挙げた。投げては、先発・岩下が7回途中1失点で今季5勝目。敗れたオリックスは、打線がわずか1安打と沈黙した。
◆ロッテ新外国人レオネス・マーティン外野手が27日楽天戦以来の来日2号を放った。 1点リードの5回2死。カウント2-2からオリックス左腕田嶋の123キロスライダーを右翼席へ運んだ。「浮いてきたボールをしっかり自分のポイントで捉えることができた。スライダーのいいピッチャーなので、そのボールをしっかりたたくことができて良かった」と笑顔をみせた。
◆オリックス先発の田嶋大樹投手が5回5安打2失点で3勝目を逃した。 「考え過ぎずに、シンプルに打者と勝負できるようにしたい」と話していた課題の立ち上がりは、2回を無安打無失点。しかし、3回は鈴木に先制打を浴び、5回には右翼越えの2号ソロを被弾。いずれも2死からの失点で、ここ3試合ピリッとしない投球が続いている。
◆ロッテの場内アナウンスを務める谷保恵美さんの1軍公式戦担当試合数が1800試合となった。連続試合担当は1593試合。デビューは91年8月9日・日本ハム戦(川崎球場)。連続試合担当は96年10月1日・近鉄戦(ZOZOマリン)から継続中。 谷保さんは球団を通じ「入社30年目で場内アナウンス担当を務めさせていただいて29年間。こんな日を迎えることになるとは夢にも思っていませんでした。裏方の私がスタンドのファンの皆様から拍手とコールをいただけるなんて、感謝感激です。こんなに幸せを感じた日はありません。本当にありがとうございます」とコメントした。 谷保さんにはロッテホテルよりソウルメインタワーペア宿泊券(2泊)がプレゼントされた。
◆ロッテがオリックス先発田嶋から3回に先制。四球の荻野が盗塁を決め、2死二塁から鈴木が中前に落ちる適時打を放った。 ロッテは5回に追加点。マーティンが田嶋のスライダーを右翼席へ来日2号。オリックスは6回に安達が遊撃へチーム初安打。 ロッテは7回に荻野、マーティン、鈴木の3連打で2点を追加。3連勝を飾った。岩下が5勝目。オリックスは2連敗となった。田嶋が3敗目。
◆最下位オリックスは打線が今季2度目の1安打と奮わず、リーグ最速で50敗目を喫した。 初回先頭の福田が四球で出塁。2番小島が空振り三振に倒れ、同時に福田が盗塁死で三振併殺。敗れた28日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)と同様の立ち上がりに西村監督は「この前もそれが全てだった。そういうところをなんとかしていかないと。流れを渡すゲームが続いていたら勝てない」と苦言を呈した。 先発田嶋は5回5安打2失点と粘投も、打線の援護なく自身3連敗を喫した。2回まで無安打無失点と上々の立ち上がりをみせた。しかし3回は鈴木に先制打を浴び、5回にはマーティンに右翼越えの2号ソロを被弾。いずれも2死からの失点だった。指揮官は「あれが本来の投球ではない。もっと空振りがとれる投手」と厳しい表情だった。
◆ロッテの新助っ人マーティンが2安打2打点で勝利に貢献した。 5回にオリックス田嶋の123キロスライダーを右翼席へ運ぶ来日2号。7回には右翼線へ適時二塁打を放った。 8回の守備では右中間への飛球をスライディングで好捕。「打撃コーチからいろいろアドバイスをもらっているし、レアードとも話し合っている。その上で自分なりのプランを考えて自信を持ってプレーしているのが結果に出ているね」と笑顔をみせた。
◆1軍公式戦でのアナウンス担当試合数が1800試合となった谷保恵美さんに勝利を贈った。 3安打2打点のロッテ鈴木大地内野手は、お立ち台で谷保さんにウイニングボールをプレゼント。5勝目を挙げた岩下、本塁打のマーティンと4人で記念写真に納まった。鈴木は「僕は最近1000試合出場を達成しましたけど、1800試合とは果てしなく差がありますし、すごいと感じる。代わりのいないロッテの名物で、感謝しかないです」と話した。
◆ロッテの新外国人、レオネス・マーティン外野手(31)=189センチ、91キロ、右投げ左打ち=が30日、オリックス13回戦(ゾゾマリ)に「2番・右翼」で出場。1-0の五回、2死から右越えの2号ソロを放った。 「浮いてきたボールをしっかり自分のポイントで捉えることができた。スライダーのいいピッチャーなので、そのボールをしっかり叩くことができて良かった」 26日に1軍合流即デビューを飾った新助っ人は、4試合連続でスタメン起用され早くも2本塁打。米通算58本塁打、126盗塁の実績を誇るバリバリの元メジャーリーガーが、異国の地でもその実力を遺憾なく発揮している。 デビューからわずか4日で、この日から自身のフードメニュー「いただきマーティン丼」が緊急発売された。球団、ファンからの大きな期待にもしっかりと結果で応えた。
◆ロッテの岩下大輝投手(22)が30日、オリックス13回戦(ZOZOマリン)に先発。6回1/3を投げて、わずか1安打1失点、7奪三振の好投を見せた。 「ここから10連戦が始まるので、自分のいいところを出そうと思った。できすぎです」 一回からエンジン全開。先頭打者の1球目からこの日最速の150キロを計測した。「前の試合まで自分らしい投球ができていなかったので、初回から飛ばそうと思った」。 その後も常時140キロ台後半の力強い直球で押し込み、五回まではノーヒットピッチ。六回に安達に内野安打でこの日初めて「H」のランプがともったが、2死からけん制で一走を刺し、自らチャンスの芽を摘み取った。 完封も見え始めた七回、2つの四球で1死一、二塁としたところで、球数81球で降板を告げられた。「あそこで代えられるのが今の僕。カード頭を任せてもらっているので、長いイニングをいかないといけないし、きょうみたいな展開だったらもっといかないと。次はあそこを任せてもらえるように頑張りたい」。その後3番手の東條が押し出し死球を与え、1失点がついたが、同級生のオリックス・田嶋との投げ合いで、堂々とした投球を披露した。
◆ロッテの鈴木が2本の適時打で勝利に貢献した。三回2死二塁で、田嶋のスライダーを中前へ運んで先制打とし、チーム初安打で11試合連続安打をマーク。打球が強い向かい風で急激に失速し「風のおかげで落ちてくれた」と照れ笑いした。 3-1の七回無死二塁では右中間を破る適時二塁打を放ちリードを広げた。7月は無安打の試合がわずか2度と、月間MVPに輝いた6月の好調さを維持した。 マーティン(五回に田嶋から2号ソロ) 「スライダーがいい投手だったが最後に甘く来てくれた。逃さず打てた」
◆オリックスの安打は六回に安達が放った内野安打1本のみだった。得点も押し出し死球での1点に終わり、西村監督は「内野安打1本だけではね。何とかしていかないと」と厳しい表情だった。 一回には1番打者の福田が四球で出塁したが、直後に併殺を許した。28日のソフトバンク戦でも一回に同じような場面があって敗れており、西村監督は「全く同じ入り。いきなり流れを向こうに渡してしまうゲームが続いている」と嘆いた。 田嶋(5回2失点で3敗目) 「全体的に悪くはなかった。しっかり次につなげていきたい」 西村監督(田嶋に) 「2点には抑えているが、本来の投球とは違う」
◆ロッテの鈴木大地内野手(29)が、オリックス13回戦に「3番・一塁」で出場。3打数3安打2打点の活躍で、チームを3連勝に導いた。 この日は、ロッテの主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんが、1軍公式戦での通算1800試合担当を達成。記念の花束とともに、勝利球をおくった選手会長は「サブローさんのコールがみなさんも印象に残っていると思いますが、僕も毎打席いつも同じようにコールしてもらって、気が引き締まる」と感謝。13日に自身も通算1000試合出場を達成したが「果てしない差を感じる。僕らと同じように体調がすぐれないときもあったと思う。改めて感謝しかないので、節目の時にお立ち台でこうして言えたことは本当によかった」と笑顔を見せた。
◆ロッテの本拠地・ZOZOマリンで場内アナウンスを務める谷保(たにほ)恵美さんの1軍公式戦での担当試合数が、通算1800試合に到達。「こんなに幸せを感じた日はありません」と感謝した。「サブローーー!!」などの独特なアナウンスが話題となり、1996年からは1594試合連続で担当している。
◆岩下が7三振を奪い、6回1/3を1安打1失点の好投で5勝目。「ここから10連戦が始まるので、自分のいいところを出そうと思った。出来過ぎです」と笑みを浮かべた。六回1死まで無安打投球だったが、七回に2四球でピンチを招き、81球で降板。「あそこで代えられるのが今の僕。次は任せてもらえるように頑張りたい」とさらなる成長を誓った。
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
52 | 41 | 4 | 0.559 (↓0.006) | - (-) |
46 | 403 (+2) | 374 (+5) | 132 (+1) | 83 (-) |
0.249 (↓0.001) | 3.500 (-) |
2 (-) |
日本ハム |
50 | 42 | 4 | 0.543 (↓0.006) | 1.5 (-) |
47 | 418 (-) | 391 (+2) | 68 (-) | 40 (-) |
0.257 (↓0.002) | 3.780 (↑0.02) |
3 (-) |
西武 |
48 | 45 | 1 | 0.516 (↑0.005) | 4 (↑1) |
49 | 487 (+5) | 460 (+2) | 109 (-) | 103 (+4) |
0.259 (-) | 4.330 (↑0.02) |
4 (-) |
楽天 |
47 | 45 | 2 | 0.511 (↑0.006) | 4.5 (↑1) |
49 | 411 (+2) | 393 (-) | 96 (+1) | 33 (-) |
0.251 (↓0.001) | 3.960 (↑0.05) |
5 (-) |
ロッテ |
45 | 47 | 2 | 0.489 (↑0.005) | 6.5 (↑1) |
49 | 428 (+4) | 415 (+1) | 116 (+1) | 59 (+1) |
0.246 (-) | 4.060 (↑0.03) |
6 (-) |
ORIX |
40 | 50 | 5 | 0.444 (↓0.005) | 10.5 (-) |
48 | 329 (+1) | 416 (+4) | 65 (-) | 86 (-) |
0.232 (↓0.002) | 3.940 (-) |
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