ロッテ(★4対9☆)楽天 =リーグ戦3回戦(2019.03.31)・ZOZOマリンスタジアム=
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楽天
02102101291103
ロッテ
1200000104602
勝利投手:石橋 良太(1勝1敗0S)
敗戦投手:有吉 優樹(0勝1敗0S)

本塁打
【楽天】ウィーラー(2号・3回表ソロ),ウィーラー(3号・9回表ソロ),ブラッシュ(1号・9回表ソロ)
【ロッテ】加藤 翔平(2号・1回裏ソロ),レアード(3号・8回裏ソロ)

  DAZN
◆楽天は1点を追う3回表、ウィーラーがソロを放ち同点とする。その後は、5回に銀次の2点適時打で勝ち越すと、3点リードで迎えた9回には、ウィーラーとブラッシュに一発が飛び出し、試合を決めた。投げては、2番手・石橋がプロ初勝利。敗れたロッテは、投手陣が精彩を欠いた。

◆ビビッと直感でスタメンを変えた。楽天ドラフト1位の辰己涼介外野手(22)が「9番右翼」で初スタメンで出場する。 30日には定位置を争うオコエ瑠偉外野手が決勝3ランを放ったが、スパッと入れ替えた。平石洋介監督は「インスピレーションとしか言いようがない。3戦目でデビューさせようと決めていた」と説明。辰己は前日30日の午後8時に電話で平石監督から直接スタメンを伝えられたと明かし「治療をしていたら、トレーナーさんの電話にかかってきた。変わってもらって伝えられ『お前らしくやれ』と言われました」と笑顔で直電での発表を受け止めていた。

◆ロッテが97、98年に監督を務め、27日に亡くなった近藤昭仁氏への哀悼の意を表し、試合前に黙とうをささげた。今試合では球団旗を半旗とし、監督、コーチ、選手は喪章を着用して試合を行う。

◆ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手(18)が6回無死に代打で登場した。 カウント1-1から楽天福山の132キロの変化球をフルスイング。高々と上がった打球に歓声が上がったが、わずかに届かず右翼のホームランラグーン手前で捕球された。 開幕戦から2戦連続で「1番中堅」で先発出場したが、この日は井口監督が「藤原は育成プラン含めて、休ませながら1年間やっていきたい。今日は途中から」と話していた。

◆楽天ドラフト1位の辰己涼介外野手(22)が初安打を放った。4回2死走者なし、カウント0-2からロッテ有吉の131キロ変化球をはじき返した。打球は投手の足元を抜け、二遊間を破る中前打となった。しかし、一塁出塁後にまさかのけん制死。打者田中のカウント0-0から1度目は帰塁できたが、連続で来た2回目のけん制で無念のタッチアウトとなった。 「打ったのはシンカーです。抜けたらいいなと思いながら、抜けなくても最悪内野安打と思ってしっかり走りました。ここまでずっと1軍に帯同させていただいていたので違和感なく試合には入れました。でも、公式戦での初安打はやはりうれしいですし、まずは1本打てて良かったです。記念のボールは寮に大事に飾りたいと思います」とコメントした。 2回1死満塁で迎えた打席では1度もバットを振らず、押し出しの四球を選び、初打点も記録していた。

◆ロッテ中村奨吾内野手(26)が一時逆転の2点適時打を放った。 1点を追う2回2死満塁、フルカウントから楽天藤平のスライダーを引っ張り左前へ。「チャンスだったので何とか1本と思っていました。ランナーをかえせて、よかったです。今日は勝って、このカードを勝ち越せるように頑張ります」と引き締めた。

◆ロッテ加藤翔平外野手(28)が2号ソロを放った。 1回1死、楽天先発藤平の直球を左中間に打ち返した。打球はぐんぐん伸び、ホームランラグーンに吸い込まれた。「初回に打つことでアリ(有吉)にもいい援護になると思うのでよかったです。ラグーンさまさまです」と喜んだ。 オープン戦では打率4割6厘をマークし、2年連続開幕1軍を勝ち取った。本番前の好調をキープしている。

◆女優のシャーロット・ケイト・フォックス(33)が始球式を務めた。 背番号「300」のユニホームを着て登場。投球はワンバウンドとなったが、笑顔で手を振る姿に歓声が送られた。「すごい緊張しました。でもすごく楽しかったです。こういう機会をいただいてとても光栄です。ちょっと遠かった!」と笑顔で話した。

◆初物ずくめで、期待に応えた。楽天のドラフト1位ルーキー辰己涼介外野手(22)が、9番右翼で初スタメン。 1点を追う2回1死満塁、プロ初打席は1度もバットを振らずに押し出し四球で初打点。4回2死の第2打席では、ロッテ有吉のシンカーを中前へとはじき返しプロ初安打も、出塁後にまさかの初けん制死。「盗塁を狙って引っかかってしまった」と苦笑いを浮かべた。 それでもへこたれなかった。8回無死、四球で出塁すると初の二盗に成功。得点圏に進み、浅村の適時打で生還した。並の新人ならば萎縮しそうなミスも「けん制死は痛かったですけど、次に盗塁を決められたのでプラスマイナス0かなと思う」と引きずらなかった。平石監督も「あいつらしいですね。なかなか勇気が出ないけど大したもの」と心の強さをほめた。 前日3月30日には定位置を争うオコエも決勝3ランを放ち「9番右翼」は2人の併用が続く予定。辰己は「2人で12球団一の外野陣になる」と意気込んだ。

◆ロッテ井口資仁監督が投手陣に奮起を求めた。 この2試合で大量18失点。特に「昨日と今日、四球が多いのが気になる」と17四球にしぶい表情。今季からホームランラグーンが新設。最大で4メートル、外野フェンスが前に出た。 「球場が狭くなった分、慎重にいっている。ピッチャーだけじゃなく田村のリードを含めて。逆にそれでフォアボールになってると思う」と苦言を呈した。

◆マウンドで浴びた屈辱を、マウンドで取り返した。楽天石橋良太投手(27)がロッテ戦の3回途中から2回2/3を1安打無失点と好救援し、プロ初勝利。チームを今季初の連勝に導いた。 悪い流れをぶった切った。先発藤平が2回までに3失点、4四死球と大乱調。3回1死二塁でバトンを受け渡されると「チャンスをまたいただけたので、とにかくビビらないことを意識した」と心を高ぶらせた。1人目のバルガスは歩かせたものの、続く田村を空振り三振、藤岡を内角をえぐるカットボールでどん詰まりの遊飛。勢いに乗ると5回まで無失点。不安定な試合の流れを引き寄せ、開幕カードを勝ち越した。 2日前の悪夢を引きずらなかった。29日の開幕戦。2点リードした直後の6回2死一、二塁で逆転の3ランをレアードに浴び、敗戦投手になった。試合後は「ほとんど無でした。ポカーンとしてました」と心根をへし折られるほど。しかし、首脳陣はこの日すぐにチャンスを与えてくれた。「同じ失敗はできない。覚悟を決めていきました」と5回1死一塁でレアードを迎えると、144キロの内角球で二飛に打ち取った。「今日も同じ事はできない」と力でねじ伏せた。 立ち向かった姿勢に平石監督は「今日は石橋でしょ。今年にかける意気込みも強いし、オープン戦で結果を残してポジションをつかんだ。負けロングじゃなく、試合に耐えたい時とか、ああいう使い方がある」と評価し、伊藤投手コーチも「前回の反省を2日でいかせてよかった」とほめた。 壊れかけた試合を救い、やってきたプロ初勝利。渡された勝利球にも「どうしようかなって思ってます」と少しばかりの困惑の表情を浮かべた。それでも「一喜一憂せずにやりたい」と誓う。最下位からの巻き返しは、苦労人右腕の姿と重なっていく。【島根純】

◆ロッテは31日、27日に亡くなった近藤昭仁氏(享年80)への哀悼の意を込めて、楽天3回戦(ZOZOマリン)の試合前に両軍の選手が黙祷(もくとう)をささげた。  ロッテはこの日、球団旗を半旗とし、監督、コーチ、選手は喪章を着用して戦った。  近藤氏は1997~98年の2年間にわたりロッテの監督を務めた。

◆ロッテは31日、開幕3戦目となる楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)を行い、NHK大河ドラマ「いだてん」に大森安仁子(おおもり あにこ)役として出演しており、ルートインホテルズのCMに出演中の女優、シャーロット・ケイト・フォックス(33)が、試合前に始球式を行った。  「すごい緊張しました。でもすごく楽しかったです。こういう機会をいただいてとても光栄です」  背番号「300」のユニホーム姿でマウンドに上がったシャーロットは、山なりのボールを投球。捕手の手前でワンバウンドし、「ちょっと遠かった!」と笑みがこぼれた。  シャーロットは、NHKの連続テレビ小説「マッサン」で朝ドラ史上初の外国人ヒロイン亀山エリー役を務め、日本中の注目を集めた。その後、ブロードウェーミュージカル「シカゴ」で主役のロキシー役をアメリカと日本で演じるなど、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍している。

◆ロッテの加藤翔平外野手(28)が31日、楽天3回戦(ZOZOマリン)の一回、先制の中越えソロを放った。  「打ったのはストレート。初回に打つことで、アリ(有吉)にもいい援護になると思うのでよかったです」  一回1死走者なし、2ボール1ストライクからの4球目、楽天先発・藤平の直球を捉えた。打球は放物線を描き、左中間の今季から新設されたホームランラグーン席に着弾し「ラグーンさまざまです」と笑みを浮かべた。  昨季は打率・231、本塁打0に終わったが、今季は開幕から3試合で早くも2発目のアーチをかけた。埼玉県・加須市出身。ダイヤモンドを1周し、ダッグアウト前で仲間からの祝福を受けた加藤は、公開中の映画「翔んで埼玉」でも話題になった「埼玉ポーズ」を披露した。

◆ロッテの中村奨吾内野手(26)が31日、楽天3回戦(ZOZOマリン)に「3番・二塁」で出場。二回に楽天先発・藤平から逆転2点打を放った。  「打ったのはスライダーだと思う。チャンスだったので、何とか一本と思っていた。ランナーをかえせてよかった」  1-2の二回2死満塁の第2打席、フルカウントから粘って7球目のスライダーを鮮やかに左前に運んだ。スタートを切っていた2走者が生還し、この回逆転に成功した。  昨季は初の全試合フルイニング出場。5年目の今季は3月に侍ジャパンにも招集されるなど、さらなる飛躍飛躍が期待される。29日の開幕戦でも1号同点アーチ放つなど、チームの主軸として存在感を放っている。

◆ロッテの角中勝也外野手(31)が31日、楽天3回戦(ZOZOマリン)に「5番・左翼」で出場し、三回にスーパーキャッチをみせた。  2-3の三回1死走者なし、楽天の4番・島内が放った打球は左翼手・角中の頭上へと舞い上がった。背走した角中は、今季から「ホームランラグーン」誕生のため、グラウンド側へ最大4メートルせり出したフェンスに激突しながら、ジャンプ一番、好捕した。  角中はその裏の第2打席でも、右中間への二塁打を放つなどハッスルした。

◆ロッテの井上晴哉内野手(29)が31日、楽天3回戦(ZOZOマリン)に「4番・一塁」で出場。五回に今季11打席目で初安打となる右前打を放った。  3-5の五回先頭の第3打席、3ボール1ストライクから、楽天2番手・石橋の直球を鮮やかに右前にはじき返した。  開幕2試合で、8打数0安打。この日の試合前に井口監督も「自分で考えながら悪いところはわかっているので、しっかりと修正して、練習からよくなってはきている。何とか4番なので、どしっといってほしい」と奮起をうながしていた。

◆ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が31日、楽天3回戦(ZOZOマリン)の六回に代打で登場し、あとわずかで本塁打となる大飛球を放った。  開幕3戦目で初めてスタメンを外れた藤原は六回先頭、9番・藤岡の代打で打席に立った。楽天3番手・福山の外角へのボールを2球見逃し、1ボール1ストライクからの3球目の変化球を強振。どよめきとともに、打球は本塁打性の角度で右中間へと舞い上がったが、あとひと伸び足りず、フェンス手前で右翼手のグラブに収まった。球場は黄金ルーキーのプロ初本塁打を期待した観客の「あぁ~」というため息に包まれた。

◆ロッテの有吉優樹投手(28)が31日、楽天3回戦(ZOZOマリン)に先発し、4回2/3を投げ5安打5失点だった。  「1勝1敗で迎えたなかで、チームに勢いをつけるピッチングができればと思ったが、それができなかった」  開幕3戦目を任された3年目右腕は、二回に下位打線に3連続四球と、1番・田中に中犠飛を打たれ2失点。3-2の三回には5番・ウィーラーに左越えソロを浴びた。  3-3の五回は2死を取ったが、4番・島内に中前打を打たれ一、二塁となり、この日2安打を打たれていたウィーラーを迎えたところで無念の降板。2番手で登場した東條がウィーラーに四球、6番・銀次に中前2点打を浴びて、勝ち越しを許した。

◆ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が31日、楽天との3回戦(ZOZOマリン)に「6番・三塁」で出場し、八回に3試合連発となる左越えのソロを放った。  「ど真ん中にきたボールを、思い切りたたいただけ」  3-7の八回先頭、1ボール1ストライクからの3球目、楽天5番手・ハーマンの直球を完璧に捉えた。今季3号は、左翼席上段へと飛び込んだ。  ダイヤモンドを1周したレアードは、早くもZOZOマリンでおなじみとなった"すしポーズ"を3日連続で披露した。

◆ロッテは31日、楽天3回戦(ZOZOマリン)に4-9で敗れ、開幕カードの負け越しが決まった。  二回に3連続四球で押し出しなど、4回2/3を投げ5安打5失点に終わった先発・有吉について井口監督は「(次回登板に向けて)しっかり調整してもらいますが、ちょっときょうみたいな内容だと考えなくてはいけないですね」と苦言を呈した。  前日の9四死球に続いて、この日も8四死球を与えた投手陣にも「きのう、きょうと四球が多いのが気になる。球場が狭くなったぶん少し慎重にいきすぎている、投手だけでなく(捕手の)田村のリードも含めて」と改善を求めた。

◆ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が31日、楽天3回戦(ZOZOマリン)の六回に代打で登場し、あとわずかで本塁打となる大飛球を放った。  「打った瞬間はいったかと思いましたが、ちょっとずれました」  開幕3戦目で初めてスタメンを外れた藤原は七回先頭、9番・藤岡の代打で打席に立った。楽天3番手・福山の外角へのボールを2球見逃し、1ボール1ストライクからの3球目の変化球を強振。どよめきとともに、打球は本塁打性の角度で右中間へと舞い上がったが、あとひと伸び足りず、フェンス手前で右翼手のグラブに収まった。球場は黄金ルーキーのプロ初本塁打を期待した観客の「あぁ~」というため息に包まれた。  八回の第2打席は空振り三振で2打数0安打に終わった藤原は「次の試合もチャンスがあればがんばります」と4月2日の西武戦(メットライフ)へ気持ちを切り替えた。 (パ・リーグ、ロッテ4-9楽天、3回戦、楽天2勝1敗、31日、ゾゾマリン)

◆ロッテは本拠地での開幕3連戦に負け越した。投手陣がここ2試合で計17四球を与える乱調ぶり。今季から外野に「ホームランラグーン」としてせり出すように座席が設置された影響もありそうで、井口監督は「球場が狭くなった分、(捕手の)田村のリードも含めて、慎重になり過ぎている」と顔をしかめた。  この3連戦は先発投手がいずれも6回まで投げ切れずに降板した。有吉は4回2/3を投げて5失点と崩れ「1勝1敗で迎えた中で、チームを勢いづける投球をしたかったが、それができなかった」とうつむいた。 レアード(開幕から3試合連続本塁打となる3号ソロ) 「ど真ん中に来たボールを思い切りたたいただけ」 藤原(六回に右翼フェンス手前に大飛球) 「打った瞬間は行ったかなと思ったが、ちょっとずらされた」

◆楽天の三木谷オーナーが観戦に訪れた。好調な打線が9点を奪い、6投手の継投でリードを守った。快勝に「打線は振れている。内容もいい。リリーフ陣も安定している」とうれしそうに話した。  昨季のパ・リーグ最下位からの巻き返しを期すシーズン。開幕3連戦を勝ち越し「いけるかなという感じ」と今季への手応えを口にした。

◆楽天のドラフト1位新人、辰己がプロ初先発していずれもプロ初となる安打、打点、盗塁をマークした。二回の初打席では冷静に押し出し四球を選び、四回2死無走者では有吉の失投を逃さず中前打。八回には四球で出塁して二盗に成功し「楽しかったので良かった」と爽やかに振り返った。  右翼の守備も難なくこなしフル出場で存在感を示した。「たくさんの試合に出て、たくさんのヒットを打って貢献したい」と力強かった。 石橋(三回途中から救援し、4年目でプロ初勝利) 「あまり意識していなかった。1勝できて良かった」 ブラッシュ(九回に来日初本塁打) 「初めての本塁打は特別。ここから量産するつもり」 銀次(五回に勝ち越し2点適時打) 「体が反応した。甘い球を逆らわずに打てた」

◆楽天の浅村が移籍後初打点を挙げた。6-3の八回2死三塁で西野の7球目を力強く引っ張り、左翼線を破る二塁打で1点を加えた。「一番は得点圏で打つことを期待されている。打ててほっとした」と控えめに喜んだ。  昨季、127打点で5年ぶり2度目の打点王を獲得した打棒を買われてフリーエージェント(FA)で西武から移籍した。中軸として期待される中で開幕から3試合連続安打とまずまずのスタートを切った。4月2日に本拠地開幕を迎える。「いつも通りやれれば」と静かに意気込んだ。

◆本拠地での開幕3連戦に負け越した。投手陣が前日の9四死球に続いて8四死球を与える乱調ぶり。先発の有吉は4回2/3を5安打5失点で黒星を喫し「チームに勢いをつけるピッチングができればと思ったが」と悔やんだ。今季から外野に「ホームランラグーン」としてせり出すように座席が設置されたが、井口監督は「球場が狭くなった分、(捕手の)田村のリードも含めて慎重になり過ぎているのかな」と分析した。

◆4年目右腕、石橋が三回途中から2番手で登板し、2回2/3を無失点に抑えてプロ初勝利を挙げた。開幕戦にも登板し、レアードに3ランを被弾(自責点1)しただけに「同じ失敗はしないように覚悟を決めた」と腕を振った。社会人のホンダから2016年ドラフト5位で入団し、17年オフに戦力外となり育成契約で再出発。昨年7月、支配下登録選手に復帰した。平石監督は「きょうは石橋です」と苦労人をたたえた。

◆楽天・銀次内野手(31)が、五回に決勝打となる勝ち越しの2点打。恩師の故星野仙一球団副会長(享年70)へ、恩返しの一打を放った。  「厳しいコースで追い込まれたので、これ以上の球は来ないと思った。冷静に対処できて、体がうまく反応した」  同点の五回2死満塁で、東條の144キロの高め直球を中前へ。平石監督は「あれは本当に大きかった」と目を細めた。  開幕カードの地・千葉に向かう3月27日、紫色の生地に流れ星が描かれたネクタイを選んだ。星野氏が生前に巻いていたものだ。「星野さん、俺、必ず打ちますから。見ていてください...」と握りしめた。  昨年12月に、兵庫・芦屋市の星野氏の自宅を訪れた。遺影の前で、主将就任とシーズン報告を行った際に、形見としてネクタイを譲り受けた。  「星野さんに育ててもらったから今がある。自分も熱い大人になりたい。もし星野さんがここにいたら、こんな仕事ぶりでは怒鳴られる」と星野チルドレンの銀次。闘将イズムを継承し、新生楽天を引っ張る。 (広岡浩二)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
300 1.000
(-)
-
(-)
140
(-1)
14
(+3)
10
(+1)
4
(+2)
3.000
(↑1)
0.000
(-)
1
(-)
日本ハム
201 1.000
(-)
0
(-)
140
(-1)
14
(+3)
8
(+1)
2
(-)
1.000
(↑1)
0.000
(-)
3
(-)
楽天
210 0.667
(↑0.167)
0.5
(-)
140
(-1)
22
(+9)
12
(+4)
6
(+3)
1.000
(↑1
0.000
(-)
4
(1↓)
ロッテ
120 0.333
(↓0.167)
1.5
(↓1)
140
(-1)
12
(+4)
22
(+9)
6
(+2)
2.000
(↑2
0.000
(-)
5
(-)
ORIX
021 0.000
(-)
2
(↓1)
140
(-1)
8
(+1)
14
(+3)
1
(-)
5.000
(-)
0.000
(-)
5
(-)
西武
030 0.000
(-)
2.5
(↓1)
140
(-1)
10
(+1)
14
(+3)
4
(+1)
0.000
(-)
0.000
(-)